インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 一貫校(K-12)

加藤学園
Katoh Gakuen Gyoshu International School
沼津, 日本
最終更新: 2026/05/01
加藤学園暁秀は、静岡県沼津市にある日本の私立学校で、K-12を通じた完全なバイリンガルIBプログラム(PYP、MYP、DP)を提供しており、日本の文部科学省(MEXT)が定める国家カリキュラムとIBの国際基準を継ぎ目なく統合しています。1947年に設立され、日本初のIB認定校として広く知られており、2000年にMYP認定、2002年にDP認定を取得しています。授業は英語と日本語の両方で行われ、中学校段階では英語の割合が約45~55%、高等学校段階では75%まで高まります。その結果、卒業生はIBディプロマと日本の標準的な高等学校卒業資格の両方を取得することになります。生徒は主に静岡県および神奈川県西部地域から集まり、卒業生は国内の難関大学(大阪大学、名古屋大学、早稲田大学、慶應義塾大学)や海外の名門校(NUS、エディンバラ大学、メルボルン大学、UBC)へ進学しています。同校の校風は、強い日本人としてのアイデンティティと真の国際的視野を融合させたものであり、グローバルな大学進学の道を求める家庭にとって、厳格なバイリンガル教育を提供する理想的な学校となっています。
- カリキュラム
- IB PYP / IB MYP / IB ディプロマ
- 年間授業料
- ¥510,000 - ¥1,044,000(2024-2025年度)
概要
Katoh Gakuen Gyoshu International Schoolは、日本の沼津市にある3歳から18歳を対象としたIB PYP、IB MYP、IBディプロマプログラムを提供するインターナショナルスクールです。1947年に設立されました。授業言語は英語と日本語です。年間授業料は¥510,000~¥1,044,000です。
概要ハイライト
日本初のIBワールドスクール — MYP認定2000年、DP認定2002年取得。大阪大学、早稲田大学、NUS(シンガポール国立大学)、英国ラッセル・グループなど、確かな大学進学実績を誇ります
バイリンガル・イマージョン・カリキュラム — 中学校では英語による授業が45〜55%を占め、高等学校では75%まで引き上げられます。日本人としてのアイデンティティを保ちながら、世界の大学進学に備えられます
実力主義の特待生制度 — 入学試験の成績上位者には授業料全額免除(月額¥44,500)と入学金免除が自動的に適用され、成績次第で最長3年間更新可能です
選抜制の入学試験 — 毎年1年生約90名、7年生(MYP)約30名を募集。全志願者は適性検査、バイリンガルによるグループ活動、面接を通じて選考されます
バイリンガル家庭に最適 — 欧米型のインターナショナルスクールではなく、日本の文化的枠組みの中で本格的なIB教育を受けたいご家庭に向いています。入学時から両言語での学習内容の理解が求められます
学費
年間授業料
¥510,000 - ¥1,044,000(2024-2025年度)
出願料
¥100,000
初年度概算総額
¥810,000
学年別授業料
| 学年 | 年間授業料 | 出願料 | デポジット |
|---|---|---|---|
| 小学校1〜2年生(イマージョン/バイリンガル) | ¥510,000 | - | - |
| 小学3〜4年生(イマージョン/バイリンガル) | ¥510,000 | - | - |
| 小学5年生(イマージョン/バイリンガル) | ¥510,000 | - | - |
| 中学部バイリンガルコース(7〜9年生) | ¥594,000 | - | - |
| 高等部バイリンガル(IB DP)コース(Grades 10–12) | ¥612,000 | - | - |
その他の費用
入学金
¥200,000
奨学金・学費支援
9中学校入学試験特別奨学金 – Bクラス
成績優秀者学費ローン制度(中学部)
経済的支援Katoh Asao International Scholarship Foundation
成績優秀者中学校入学試験特待奨学金(Aランク)
成績優秀者中学校入学試験特待奨学金 - Cランク
成績優秀者高等部入学試験特待生制度 – A1/A2/SAランク
成績優秀者高等部入学試験特待奨学金 – B1/B2ランク
成績優秀者高等部 スポーツ特待生制度(サッカー/バスケットボール)
スポーツ兄弟姉妹学費割引(小学部)
兄弟割引カリキュラムと教育
授業言語
授業言語
必修 / 選択
提供科目
2 科目IB ミドルイヤー(1)
IB プライマリー(1)
認定・加盟団体
1 件進学実績
100%
卒業率
大学進学先
入学案内
入学概要
加藤学園暁秀国際学校の入学試験は各学年段階で実施される選考制で、いわゆるオープン入学制度はありません。小学部(IB PYP)の出願は9月上旬締切、試験は10月上旬に行われ、個別適性検査、英語・日本語によるグループ活動、そして児童・保護者面接が含まれます。現在の学力よりも将来の可能性を重視した選考が行われます。中学部(Grades 7〜9、IB MYP)の出願は12月中旬から1月上旬にかけて受け付けられ、試験では英語・国語・数学に加えて面接が実施されます。高等部(Grades 10〜12、IB DP)の出願は1月下旬に開始し、2月上旬に教科試験と面接が行われます。転入については、各学年段階で欠員が生じた場合に受け入れが行われます。受験生には年齢に応じた日本語力と、実用レベルの英語力が求められます。正式な合格率は公表されていませんが、募集人数に対して応募者数は概ね1.0〜1.5倍程度とされています。なお、加藤学園グループ内の学校に複数のお子様が在籍しているご家庭には、兄弟姉妹学費割引が適用されます。
入学要件
小学校(IB PYP、1〜6年生)
英語要件: 基礎英語
面接必須 (対面)
中学校(IB MYP、7〜9年生)
英語要件: 中級英語
面接必須 (対面)
高等部(IB DP、10~12年生)
英語要件: 上級英語
面接必須 (対面)
重要日程
小学部(1〜6年生)の入学願書は、毎年9月上旬までにご提出ください。
小学部の入学試験(個別適性検査、英語・日本語によるグループ活動、児童・保護者面接)は毎年10月上旬に実施されます。
中学部(Grades 7~9)の出願は、毎年12月中旬から1月上旬にかけて受け付けています。
中学入試(英語・国語・数学+面接)は1月上旬に実施され、結果は1月中旬に発表されます。
高等部(10~12年生)の出願受付期間は、1月下旬から2月上旬までです。
学校生活
- 昼食
- packed lunch (home-provided bento)
サポート・ウェルビーイング
課外活動
12 件チームスポーツ(2)
対象学年: 中高等部
個人スポーツ(5)
対象学年: 中高等部
音楽(2)
対象学年: 中高等部
学校独自の活動(3)
対象学年: 中高等部
施設
10 件学校独自の施設(10)
アクセス
交通アクセス
スクールバス
御殿場線沿線から通学する小学生を対象に、御殿場線 大岡駅から直通の学校バスが午前8時に出発します。
対応エリア: 大岡駅(御殿場線)周辺エリア
送迎費用: ¥21,600
公共交通機関
放課後は学校が手配する伊豆箱根バスをご利用いただけます(通常料金)。また、電車での通学や徒歩での通学も可能で、保護者による車での送迎も行っていただけます。
対応エリア: 沼津・三島エリア(伊豆箱根バス路線沿い)
キャンパス
メインキャンパス
加藤学園暁秀(小学部・中学部・高等部)
静岡県沼津市、日本
Schoozy インサイト
日本のIB教育のパイオニア校:日本人としてのアイデンティティに根ざしたバイリンガル教育
加藤学園暁秀国際学校は、文部科学省の学習指導要領とIB PYP/MYP/DPの全課程を融合させた教育を提供しており、授業の45~75%を英語で行いながらも、日本の文化的価値観をしっかりと大切にしています。
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独自のハイブリッド哲学
加藤学園暁秀は、日本の教育において稀有な立ち位置を占めています。文部科学省認可の正規の「一条校」でありながら、同時にPYP、MYP、DPを提供する完全なIB World Schoolでもあるのです。この二重性は妥協の産物ではなく、学校創立の哲学そのものです。
同校が掲げる使命は、「知性と温かい心を持ち、多様な文化と言語が共存する世界に向けて行動する人間を育てる」 ことです。この使命は、英語と日本語の両方をすべての教科の指導言語として用いるバイリンガル・イマージョン教育によって実現されています。単に語学の授業として別々に教えるのではありません。
目的ではなく、入り口としての言語
小学校段階では、カリキュラムのおよそ半分が英語で行われます(イマージョン・トラックのクラスでは、英語の言語スキルの授業に加え、算数・理科も英語で学びます)。中学校では英語による授業の割合はおよそ45〜55%となり、高校ではおよそ75%まで上昇します。この段階的な進行は意図的なものであり、生徒たちは表面的な会話力ではなく、真の学問的バイリンガリズムを身につけていきます。
重要な点として、同校は自らを欧米型のインターナショナルスクールではないと明確に位置づけています。日本の文化的伝統は随所で守られており、生徒たちは手作りのお弁当を持参します(これは意図的な教育方針であり、同校は家族の愛情がこもった「愛情弁当」を、子どもの健全な発達に不可欠なものと位置づけています)。また、教室の外での生徒の行動は日本的な社会規範に基づいています。
日本的文脈におけるIBラーナープロファイル
IBラーナープロファイルは、加藤学園における日常生活の基盤となっています。生徒たちはバランスのとれた人、心を開く人、思いやりのある人、信念を持つ人、コミュニケーションができる人、振り返りができる人、探究心のある人、挑戦する人、知識のある人、考える人であることが奨励されています。地域社会への奉仕活動は、MYPの「Service as Action」やDPのCAS(創造性・活動・奉仕)の要素を通じてカリキュラムに組み込まれています。
日本の文部科学省の教育内容とIBの教育方法論を統合していることにより、卒業生は日本の高校卒業資格とIBディプロマの両方を取得することになります。これにより、(日本の学歴を通常要件とする)日本の難関大学と、選抜性の高い海外の大学の両方に対して、競争力のある出願者となることができます。
歴史的意義
加藤学園は日本で最初にIB認可を受けた学校であり、2000年にMYP認可を、2002年にDP認可を取得しました。20年以上にわたるこの実績により、日本のIB教育に新規参入した多くの学校には見られない、深いIB教育の経験を有しています。創設者である加藤浅雄氏は、この国際的な取り組みをさらに制度化するため、加藤浅雄国際奨学財団 を設立しました。同財団は現在もなお、アジア各地の提携大学で学ぶ加藤学園の卒業生を支援し続けています。
ポテンシャルを重視:Katoh Gakuen Gyoshu International Schoolの、多面的だが選抜性の高い入学審査
どの学年の入学試験でも英語・国語・数学が課され、選考では現在の成績よりも将来の可能性を重視する方針が明確に打ち出されています。倍率は1席あたり約1〜1.5人程度です。
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競争はあるものの、ポテンシャル重視の入試
加藤学園暁秀国際高等学校(Katoh Gakuen Gyoshu)は、小学部・中学部・高等部のすべての入学段階で入学試験を実施しており、オープンエンロールメント(無選抜入学)は採用していません。しかし、同校が公表している入学方針には特徴があります。「選考にあたっては、現時点での学力よりも志願者の潜在能力と適応力を重視する」 と明言しているのです。これは、洗練された試験の出来栄えよりも、知的好奇心とバイリンガルとしての素地を持つ子どもを求めていることを示しています。
小学部(IB PYP)の入学試験
Grade 1〜6への入学出願は9月上旬締切で、試験は10月上旬に実施されます。試験形式は非常に総合的です。
- 個別適性検査
- 英語・日本語の両方で行われるグループ活動
- 児童本人および保護者との面接
結果は10月中旬までに発表されます。Grade 1〜5については、欠員がある場合に編入枠が用意されています。
中学部(Grade 7〜9、IB MYP)の入学試験
中学部の入試スケジュールは、静岡県内の私立学校における一般的な流れに沿っています。
- 出願期間:12月中旬〜1月上旬
- 試験日:1月上旬(英語、国語、数学)
- 生徒本人および保護者との面接
- 結果発表:1月中旬
Grade 7〜8への編入は、対象学年の春の終わり頃まで可能で、成績証明書の提出と文部科学省(MEXT)の教育課程内容に基づく試験が求められます。
同校は、Grade 7に入学する生徒に対して、年齢相応の日本語力 と実用的な英語力 の両方を求めています。これは、純粋な英語イマージョン型のインターナショナルスクールとは一線を画す、加藤学園ならではのバイリンガル要件です。
高等部(Grade 10〜12、IB DP)の入学試験
- 出願期間:1月下旬〜2月上旬
- 試験日:2月上旬(英語、国語、数学の教科試験、生徒面接)
- 結果発表:2月中旬までに実施
Grade 10への編入希望者は、日本語・英語ともに高い運用能力を示す必要があり、成績証明書の提出も求められます。
選抜性と実際の状況
加藤学園は公式な合格率を公表していません。口コミや第三者機関の情報によると、募集定員1名に対しておよそ1.0〜1.5名の志願者 という水準で、競争はあるものの、東京の最難関進学校と比べると突出して狭き門というわけではありません。Grade 7には毎年約30名、小学部のGrade 1には約90名が入学しています。中学部各学年の約半数は、系列の小学部からの内部進学者で占められており、これが外部からの新規志願者にとっての競争環境を自然と緩和する要因となっています。
同校は公式なウェイティングリストは設けていませんが、海外赴任などの事情により正規の試験日に間に合わなかった場合でも、定員に空きがあれば、該当学年が終わるまでの間、出願を受け付けることがあります。
加藤学園が求める生徒像
学力面での能力に加えて、加藤学園は適応力、バイリンガルとしての素地、そして同校の集中的なバイリンガル教育を支えられる家庭環境を重視しています。保護者には高い関与が期待されており、学校からは毎週・毎月連絡が行われるほか、宿題や学校行事への保護者のサポートも求められます。
家族の絆を大切にする、結束力の強いバイリンガルコミュニティ
中学生の90%が部活動に参加し、保護者向けの週次・月次通信を発行、ICカードによる入退校管理、そして手作り弁当の文化も根付いており、Katoh Gakuen Gyoshu International Schoolでは家庭と学校の結びつきが非常に強いのが特徴です。
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驚くほど結束力の強い学校コミュニティ
加藤学園暁秀は、結束力の強さ、保護者の積極的な関わり、そして安全に配慮された監視の行き届いたキャンパス環境で知られる学校コミュニティを築いてきました。
学校生活とクラブ活動への参加
加藤学園のクラブ活動参加率は驚くほど高く、中学生の約90%、高校生の約70% が少なくとも1つのクラブに所属しています。運動部にはサッカー、バスケットボール(男子・女子)、卓球、テニス、剣道、陸上競技、バドミントン、フェンシング、水泳があります。文化部には合唱部、吹奏楽部、放送部、そして学校広報・出版チームがあります。
学校ではまた、季節ごとの行事が年間を通して充実しています。体育祭(5月開催)、文化祭、校外学習、IBパーソナルプロジェクトなどです。こうした共有体験が、生徒たちに本物の帰属意識を育んでいます。
保護者とのコミュニケーションと関わり
学校は家庭との間で非常に密度の高いコミュニケーションを維持しています。
- 月末に配布される月報:学校全体の活動、今後の行事、お知らせを掲載
- 週報:翌週の授業スケジュール、クラスの近況、持ち物などを詳しく記載
- 個別の行事、校外活動、学校遠足に関する随時配布のお知らせプリント
- 天候による中止など、急な変更事項を登録済みの保護者の携帯電話にプッシュ通知で送る緊急メールシステム
児童・生徒はこうした印刷物を毎日家庭に持ち帰るため、ポートフォリオファイル(A4サイズのフォルダー)を携帯しています。これは家庭が常に学校の情報を把握できるようにする、日々の物理的な習慣となっています。
婦人の会 は月額500円というわずかな会費で学校活動を積極的に支援しています。別途、後援会 は月額2,000円の会費を設けています。これら2つの組織が、保護者と学校の協力体制の土台を形作っています。
安全と生徒の健やかな成長を支える仕組み
すべての生徒は通学かばんにICタグを携帯しています。生徒が校門を通過すると、登録された保護者宛てに登下校の正確な時刻を知らせる自動メールが送信されます。このシステムは登校時・下校時の両方で作動し、保護者は子どもの居場所をリアルタイムで把握できるため、安心感が得られます。
日本人が中心でありながら多様性のある環境
在校生の大半は日本人ですが、出身地は地理的に多様です。生徒たちは静岡県内各地(沼津市、三島市)、神奈川県西部から通っており、中には東京から通学する生徒もいます。多くの生徒が、自分の出身小学校から加藤学園に進学した唯一の生徒であり、学校はこれが自然と「違いが受け入れられる環境」を生み出していると説明しています。
各学年の約半数は、加藤学園附属の小学校からの内部進学者で構成されており、これが安定した文化的基盤を提供しています。残りは帰国生徒や入学試験に合格した地元の日本人児童・生徒で構成されており、多様な背景と経験が建設的に混ざり合う環境を生み出しています。
IB+MEXT:デュアルディプロマ取得者が日本の難関大学・海外大学へ進学
卒業生はIBディプロマと日本の高等学校卒業資格の両方を取得しており、これまでにNUS、Edinburgh、Melbourne、UBC、大阪大学、名古屋大学、早稲田大学、慶應義塾大学などへ進学しています。
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デュアルディプロマがもたらす、二つの可能性
加藤学園暁秀国際学校の学業面における最大の特色は、卒業生がIBディプロマと日本の高等学校卒業資格の両方 を取得できる点にあります。この二重資格の取得は日本国内では非常に珍しく、それぞれ単独では得られない道を切り開きます。日本の卒業資格は国内大学への進学要件を満たし、IBディプロマは国際的に認められた学業水準の証明となります。
大学進学実績のハイライト
同校はコースレベルごとに年次の『進路のカタチ』冊子を発行し、卒業生の進学先を記録しています。2020年4月卒業生のデータには、以下が含まれています。
国内大学:
- 大阪大学
- 名古屋大学
- 北海道大学
- 金沢大学
- 秋田国際教養大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 国際基督教大学(ICU)
- 立教大学
海外大学(発表当時、いずれもQS世界大学ランキングトップ100):
- National University of Singapore
- Nanyang Technological University
- University of Edinburgh
- University of Manchester
- Australian National University
- University of Melbourne
- University of New South Wales
- University of British Columbia
- University of Western Australia
奨学金の実績
2020年4月時点で、3名の生徒がJASSO(日本学生支援機構)の大学進学予約採用に選ばれ、1名の生徒が日本の民間大学奨学金の中でも屈指の難関として知られる柳井正財団奨学金 を受給しました。このほかにも、大学ごとの奨学金を毎年受給する生徒がいます。
アジア地域への進学を目指す卒業生には、同校の創立者が設立した公益財団法人加藤朝雄国際奨学財団 が、加藤学園から推薦された候補者に対して、提携先機関での奨学金を提供しています。2025年には12名の生徒がこの奨学金を受給しました。
進学カウンセリング
専任の大学進学カウンセラーが、MYPおよびDPの生徒に対し、国内外の大学への出願に向けたIBDPの進路指導を行っています。カウンセラーは、IBスコアや課題論文(Extended Essay)を大学出願にどのように活用するかについても助言を行っており、同校は世界各国の大学入学審査部門と強固な関係を築いています。
IB試験データ
加藤学園では、IBディプロマの平均スコアや合格率を公表していません。しかし、日本初のIB認定校として20年以上の実績を持つこと、そしてこれまでの進学実績を踏まえると、DPにおいて安定して高い成果を上げていることがうかがえます。卒業率は事実上100%であり、同校では生徒の中途退学の記録は報告されていません。
成績優秀者向け奨学金、兄弟姉妹割引、そして政府補助金:Katoh Gakuen Gyoshu International Schoolの学費制度を理解する
Katoh Gakuen Gyoshu International Schoolでは、中学・高校入学者向けにA/B/Cの3段階の特待生制度を設けており、兄弟姉妹学費割引、ローン制度、また条件を満たすご家庭向けの高校学費に対する国の支援制度もご利用いただけます。
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多層的な学費サポート制度
学費の高い私立IBスクールでありながら、Katoh Gakuen Gyoshuは、条件を満たすご家庭にとって在学費用を大幅に軽減できる、驚くほど多層的な学費サポート制度を整えています。
特待制度(中学校)
入学試験を受験した生徒は全員、自動的に奨学金の対象として審査されます。別途申請は必要ありません。認定は試験の成績のみに基づいて決定されます。
| ランク | 入学金 | 月謝の減額 |
|---|---|---|
| A | ¥140,000全額免除 | 月額¥44,500全額免除 |
| B | ¥140,000全額免除 | 半額(月額¥22,500)免除 |
| C | ¥140,000全額免除 | なし |
特待生としての資格は原則として3年間有効ですが、毎年見直しが行われます。学業成績に応じて、ランクの引き上げ・引き下げ、または資格取消となる場合があります。
特待制度(高等学校)
高等学校段階でも同様の制度が運用されています(2022年度より)。
| ランク | 入学金 | 月額支給額 |
|---|---|---|
| A1/A2/SA | ¥165,000免除 | 月額¥42,000(年額¥504,000) |
| B1/B2 | ¥165,000免除 | 月額¥21,000(年額¥252,000) |
| C/スポーツ | ¥165,000免除 | なし |
スポーツ特待制度(サッカー、バスケットボール)は、特定の運動部を対象に2022年より導入されています。
貸与型の学費支援制度
特待制度による給付に加え、Katohでは在学中に経済的な事情が生じた生徒を対象とした貸与型奨学制度 を運営しています。入学後に申請を受け付け、貸与に先立って資格条件が確認されます。
兄弟姉妹割引
Katoh Gakuenの系列校のいずれかに複数のお子様が在籍しているご家庭には、弟妹に授業料減額の特典 が適用されます。具体的な減額幅は公表されておらず、下のお子様の入学時に個別にご確認いただく必要があります。
公的な就学支援金制度
2024年より、日本の高等学校等就学支援金制度により、条件を満たすご家庭では私立高校の授業料が実質無償となります。静岡県でも独自の授業料補助制度が設けられています。Katohでは対象となるご家庭に対し、これらの公的支援制度への申請を積極的に案内しており、これにより高等学校在学にかかる実質的な費用を大幅に抑えることができます。
入試徹底解説
Katoh Gakuen Gyoshuでは、全学年で入学試験による選抜制の入学者選考を実施しており、現在の学力よりも将来の可能性を重視しています。小学部から高等部まで、バイリンガルによるIBプログラムを提供して...
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入試概要
加藤学園暁秀国際学校では、全学年において選抜制の入試を実施しており、無選抜での入学は行っておりません。本校は小学校(IB PYP)から高等学校(IB DP)まで一貫したバイリンガルIBプログラムを運営しており、入学は競争試験と面接によって完全に決定されます。入試方針としては、現時点での学業成績のみならず、生徒の将来的な可能性やバイリンガル・イマージョンカリキュラムへの適応力を重視しています。
小学校入試(IB PYP)
日程と流れ
1年生から5年生への入学については、毎年入試サイクルが行われ、出願は9月上旬締切、入学試験は10月上旬に実施されます。合格者には10月中旬までに通知が届き、ご家庭では翌年度に向けた準備期間を確保することができます。
入学試験の構成
小学校の入学試験は複数の評価要素で構成されています:
- 個別適性検査:認知的な potential と学習に対する準備状況を評価します
- グループ活動:英語と日本語の両方で実施され、バイリンガル能力と社会性を評価します
- 面接:児童本人および保護者とそれぞれ個別に実施されます
選考プロセスでは、現時点での学業成績や能力のみに焦点を当てるのではなく、志願者の成長の可能性や加藤学園の教育アプローチへの適応力を明確に重視しています。この将来を見据えた評価方針は、生徒を長期的な視点で育成するという本校の使命と合致しています。
編入学
欠員がある場合、小学校の各学年に編入学志願者が出願することができます。編入学志願者は成績証明書を提出し、追加の試験資料を準備する必要があります。本校は転居等の事情によりご家庭が編入学を希望される場合にも柔軟に対応していますが、定員には限りがあります。
中学校入試(7年生〜9年生、IB MYP)
出願日程
中学校入試は静岡県内の他校と同様の日程で実施されます:
- 出願期間:12月中旬〜1月上旬
- 入学試験:1月上旬
- 合格発表:1月中旬
試験内容
中学校の入学試験では以下を評価します:
- 英語:イマージョン教育に適した言語能力
- 日本語:ネイティブレベルの読み書き・コミュニケーション能力
- 数学:問題解決力および数的推論力
- 面接:生徒本人と保護者を対象に、適性と意欲を評価する面接
語学要件
加藤学園では、中学校入学時の生徒に対し、年齢に応じた日本語力と実用的な英語力を求めています。入学時点で、授業のおよそ45〜55%が英語で行われるカリキュラムに対応できる準備が整っていることが望まれます。バイリンガルコースは、両言語で同時に学習内容を扱える生徒を対象に設計されています。
編入学
7年生・8年生への編入学は、欠員がある場合に限り、8年生の春学期末頃まで受け付けています。編入学志願者は以下が必要です:
- 成績証明書一式の提出
- 文部科学省(MEXT)の学習指導要領に基づく内容を扱う入学試験の受験
- 日本語・英語両方の能力の証明
高等学校入試(10年生〜12年生、IB DP)
日程
高等学校の入試期間は以下の通りです:
- 出願期間:1月下旬〜2月上旬
- 入学試験:2月上旬
- 合格発表:2月中旬
選考の構成
高等学校への入学志願者は以下を受けます:
- 教科試験:英語、日本語、数学
- 生徒面接:意欲と準備状況についての個別評価
- 書類審査:出願書類および受験料の確認
高等学校段階では授業のおよそ75%が英語で行われるため、高いバイリンガル能力が求められます。生徒は厳格なIBディプロマ・プログラム(IB DP)に対応できる準備が整っている必要があります。
編入学に関する留意事項
10年生への編入学は、定員に余裕がある場合、10年生の春学期まで受け付けています。編入学志願者は以下が必要です:
- 日本語・英語の両方において高い能力を示すこと
- 学年配置のための成績記録一式の提出
- 通常入試に準じた入学試験への合格
入試の選抜性と競争率
正式な合格率は公表されていませんが、本校は毎年比較的少人数の入学者を受け入れています:
- 小学校1年生:新入生 約90名
- 中学校7年生:MYPバイリンガルトラック 約30名
一部のコースでは志願者倍率が1.0倍〜1.5倍程度との情報もあり、中程度から高い選抜性がうかがえます。本校では正式な補欠リストは公表していません。志願者が公式の試験日に受験できず、かつ定員に空きがある場合、加藤学園では学年開始前の夏の終わり頃まで入学を認めることがあります。
出願書類
すべての学年における初めての入学志願者については、出願要件は比較的シンプルです:
- 学校所定の出願書類
- 受験料の支払い
- 初回入学の場合、通知表や推薦状などの詳細な書類は不要
合否判定は主に入学試験の結果と面接での評価に基づいて行われます。この簡潔な選考方式は、過去の実績よりも直接的な評価を通じて可能性を見極めるという本校の姿勢を反映しています。
ただし、編入学志願者については、適切な学年配置とカリキュラムの継続性を確保するため、成績証明書の提出が必要です。
生徒像と適性
加藤学園暁秀国際学校では、各学年のおよそ半数を系列の小学校からの内部進学者が占め、残りは帰国子女家庭や地元の生徒を含む外部からの入学者で構成されています。生徒の多くは静岡地域(沼津・三島エリア)および神奈川県西部の出身で、中には東京から通学しているご家庭もあります。
入試において求められる生徒像は以下の通りです:
- バイリンガル、またはバイリンガルになる準備ができている生徒:英語・日本語の両言語での授業に対応できること
- 知的好奇心が旺盛な生徒:IBの探究型学習に対して意欲的であること
- 文化的な適応力がある生徒:日本の文化的アイデンティティとグローバルな視点を融合させた環境に馴染めること
- 成長志向のある生徒:現時点での成績だけでなく、今後の発達の可能性を示せること
入学金体系
小学校
入学時の学年によって入学金が異なります:
- 1〜2年生:200,000円
- 3〜4年生:150,000円
- 5年生:100,000円
この段階的な料金設定は、小学校在学期間の残年数を反映したものです。
中学校・高等学校
- 中学校(7年生):入学金 155,000円
- 高等学校(10年生):入学金 180,000円
これらは合格時に一度限り納入する費用で、入学の権利を確保するものです。
入学時の特待生制度
加藤学園では、別途申請を必要とせず、入学試験の結果に基づいて自動的に決定される特待生制度(成績優秀者向け奨学金)を設けています。
中学校の特待生制度
特待生に選出された生徒全員について、入学金140,000円が全額免除されます。さらに月額授業料についても以下の支援があります:
- Aランク:月額授業料全額免除(44,500円/月)
- Bランク:月額授業料半額免除(22,500円/月)
- Cランク:入学金免除のみ(月額授業料の減免なし)
特待生資格は通常3年間有効で、年ごとに見直しが行われ、学業成績によってはランクの変更または取り消しが行われる場合があります。
高等学校の特待生制度
2022年度の入試では、高等学校の特待生制度は以下の内容でした:
- 特待生全員:入学金165,000円免除
- A1/A2/SAランク:月額42,000円(年額504,000円)
- B1/B2ランク:月額21,000円(年額252,000円)
- Cランクおよびスポーツ特待生:入学金免除のみ
サッカー部・バスケットボール部など、一部の運動部についてはスポーツ特待生制度も用意されています。
無選抜制のインターナショナルスクールとの主な違い
加藤学園暁秀国際学校は、多くのインターナショナルスクールとは根本的に異なる運営方針を採っています:
- 競争試験制:入学が保証されることはなく、すべての生徒が試験を通じて入学の権利を獲得します
- 日本の文化的基盤:IBプログラムを提供しながらも、強い日本のアイデンティティを保持し、文部科学省(MEXT)のガイドラインに準拠しています
- バイリンガル・イマージョンの要件:生徒は英語だけでなく、両言語での学習内容の理解が求められます
- 地域に根差した生徒構成:主に海外駐在員家庭を対象としたものではなく、バイリンガル教育を求める日本人家庭を対象としています
本校は、欧米型の価値観を押し付けるいわゆる「インターナショナルスクール」ではなく、日本を基盤としながらIBの教育手法を取り入れた学校であることを明確に示しています。この違いは、学校選びをされるご家庭にとって重要なポイントとなります。
入試方針
加藤学園の入試方針は、「多様な文化と言語が共存する世界に向けて行動できる人材を育成する」という教育理念を反映しています。現時点での成績よりも可能性を重視する姿勢により、入学時点ではまだ語学力が発展途上であっても、厳格なバイリンガル環境の中で力を伸ばしていける生徒を見出すことができます。
この将来を見据えた評価方針と競争試験を組み合わせることで、日本の文化的枠組みの中でバイリンガル教育とIBを重視する教育に真剣に取り組みたいと考える意欲的なご家庭にとって、選抜性がありながらも門戸の開かれた入学の道が用意されています。
情報ソース
- Katoh Gakuen Elementary School Official Admissions
- Katoh Gakuen Bilingual Program - Bi-lingual.com Elementary
- Katoh Gakuen Bilingual Program - Bi-lingual.com Secondary
- Katoh Gyoshu Bilingual Course Official Page
- Katoh Gyoshu Junior High Q&A
- Katoh Gyoshu Senior High Q&A
- Katoh Gakuen Elementary Q&A
- Education Destination Asia School Profile
大学進学実績分析
加藤学園暁秀国際高等学校のIBコース卒業生は、大阪大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった日本の難関大学のほか、NUS(シンガポール国立大学)、エディンバラ大学、メルボルン大学などの名門海外大学にも進学しており、奨学金の獲得実績も豊富です...
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概要
加藤学園暁秀国際高等学校(Katoh Gakuen Gyoshu International School)は、IBディプロマプログラム修了生の大学進学実績において、日本国内および海外の主要大学への合格という好成績を示しています。日本初のIB認定校(MYPは2000年認定、DPは2002年認定)として、日本の教育課程とIBフレームワークを統合した指導を通じて、難関大学入試に向けた生徒の育成実績を築いてきました。
国内大学への進学実績
国内トップクラスの国立大学
2020年4月入学世代の卒業生は、以下を含む日本で最も競争率の高い国立大学に合格しています。
- 大阪大学 – 日本の旧帝国大学のひとつ
- 名古屋大学 – 国立の研究大学
- 北海道大学 – 有名な国立大学
- 金沢大学 – 地域を代表する大学
- 国際教養大学(Akita International University) – 英語で授業を行う公立大学
難関私立大学
同校はまた、日本の最難関私立大学にも生徒を送り出しています。
- 早稲田大学 – 東京にある名門私立大学
- 慶應義塾大学 – 日本最古の私立大学
- 国際基督教大学(ICU) – グローバルな視点を持つリベラルアーツ大学
- 立教大学 – 名門私立大学
これらの進学実績は、加藤学園のバイリンガルIBコースが、日本の大学入試制度と国際的な進学ルートの両方に生徒を適切に備えさせていることを示しています。
海外大学への進学実績
QS世界大学ランキング上位100校
加藤学園の卒業生は、進学時点でQS世界大学ランキング上位100位に入っていた、世界の高評価大学に進学しています。
シンガポール:
- National University of Singapore(NUS)
- Nanyang Technological University
イギリス:
- University of Edinburgh
- University of Manchester
オーストラリア:
- Australian National University
- University of Melbourne
- University of New South Wales
- University of Western Australia
カナダ:
- University of British Columbia
このような地理的な多様性は、同校がグローバルな進学の流動性と、国際的な大学入試においてIB資格が持つ通用性を重視していることを反映しています。
学習サポート体制
大学進学指導
同校では、いくつかの仕組みを通じて専任カウンセリングを提供しています。
- 進路のカタチ(キャリアパス冊子):毎年発行される「進路のカタチ」では、各コースの入試結果や今後の進路が詳しく紹介されており、2025年版は生徒・保護者向けに提供されています
- IBに特化した進学指導:カウンセラーがMYP/DPの生徒に対し、IBDPの成績や学習内容を日本国内・海外双方の大学入試にどう活用するかを指導します
- 国内・海外両対応の準備:生徒は日本の高校卒業資格を活かした国内大学入試対策と、IB資格を活用した海外大学入試対策の両方についてサポートを受けられます
バイリンガルであることの強み
暁秀バイリンガルコースの卒業生の多くは、強い英語力とIBの成績を活かして、日本の大学の「グローバル」系学部や、海外の難関大学を志望しています。同校では、高校段階の授業のおよそ75%が英語で行われており、卒業生は高い学術英語力を身につけています。
奨学金と外部からの評価
政府・財団による奨学金
2020年4月までに、加藤学園の卒業生は以下のような有力な外部奨学金を獲得しています。
- 3名:JASSO(日本学生支援機構)による海外留学のための大学生向け奨学金
- 1名:柳井正財団(Yanai Masahiro Foundation)による奨学金 – 日本で最も競争率の高い成績優秀者向け奨学金のひとつ
さらに、進学先の大学独自の奨学金を受給した生徒もいます。
加藤朝雄国際奨学財団
同校の創立者は、加藤学園の卒業生がアジアの提携大学(大阪大学、京都大学などを含む)に進学する際の奨学金を提供する独自の財団を設立しています。2025年には、教員推薦を通じて12名の加藤学園の生徒がこの財団の奨学金を受給しました。
学業成果に関する指標
卒業率
加藤学園は単一コース制の学校であり、報告されている中退者もいないため、実質的に卒業率は100%となっています。これは選抜性の高い入学者選考と、生徒の高い在籍継続率の両方を反映しています。
IB試験に関するデータ
同校はIBディプロマの平均得点や合格率といった具体的な数値を公表していませんが、難関大学への安定した進学実績は、堅実な学業成果を示唆しています。認定IBワールドスクールとして20年以上の歴史を持つことも、プログラムの質が継続的に維持されていることを示しています。
生徒の学習準備状況
中高段階の各学年のおよそ半数は、加藤学園の小学校からの内部進学者で構成されており、学業準備における連続性がうかがえます。残りの生徒は競争率の高い入学試験を経て入学しており、厳格なバイリンガルIBカリキュラムに対応できるだけの十分な準備を整えていると見られます。
大学進学に向けた指導方針
統合カリキュラム
加藤学園では、日本の文部科学省(MEXT)のカリキュラムとIBのMYP/DPの要件を統合しており、卒業生は次の両方を取得します。
- 標準的な日本の高校卒業資格
- IBディプロマ(多くの場合バイリンガル)
この二重資格により、生徒は複数の進学ルートから選択して大学に応募できます。
- 従来型の日本の大学入試
- 日本の大学におけるIB成績を活用した入試
- 海外大学への直接応募
日本人としてのアイデンティティとグローバルな視点
同校は、強い日本文化としてのアイデンティティと異文化理解の両方を明示的に指導しています。文部科学省の学習内容を英語で教えることにより、生徒は日本の教育水準とのつながりを保ちながら、バイリンガルとしての学力を育んでいます。
語学力
中学段階では、授業時間のおよそ45〜55%が英語で行われ、高校段階になるとこの割合はおよそ75%まで高まります。この集中的な英語イマージョン教育に加え、日本語の授業も継続して行われることで、生徒はどちらの言語でも学業に対応できる力を身につけます。
データの不足と限界
公開データの範囲
同校は以下について公表していません。
- 各大学への具体的な合格者数
- IBディプロマの平均点
- IBの合格率
- 大学・国別の詳細な合格率
- 進学実績の経年変化
学年規模
中学1年(Grade 7)に毎年入学する新入生はおよそ30名程度であり、進学実績の人数は比較的小規模な学年集団に基づくものです。結果は年によって大きく変動する可能性があります。
他校との比較における位置づけ
加藤学園の進学実績のプロファイルは、日本国内の他の実績あるIB校と同様の傾向を示しています。国内の難関大学と海外の大学の組み合わせは、同校のバイリンガル教育の理念と二重カリキュラムのアプローチを反映しています。米国の大学への目立った進学実績が(一般的な国際的成功に関する言及を除いて)見られない点は、地理的な志向性や進学指導の重点の置き方を反映している可能性があります。
結論
加藤学園暁秀国際高等学校は、そのバイリンガルIB教育の理念に沿った、優れた大学進学実績を上げています。卒業生は、専任カウンセリング、二重資格、そして高い語学力の裏付けによって、日本国内の最難関大学と海外の名門大学の両方に着実に進学しています。外部奨学金の受給実績も、同校の学業準備の質の高さを裏付けています。詳細な統計データがあればより包括的な分析が可能となりますが、現時点で得られる証拠は、国内・海外いずれの高等教育進学を目指す生徒に対しても、効果的な大学進学サポートが行われていることを示しています。
校風とコミュニティ
Katoh Gyoshuでは、中学生の約90%が部活動に参加しており、日本的な価値観とIBのグローバルな視野を融合させた、多様でバイリンガルなコミュニティを育んでいます。
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コミュニティの構成と概要
加藤学園暁秀国際高等学校の学生構成は、出身地や背景の多様性を反映した特色あるものとなっています。生徒の多くは静岡県内(沼津・三島地域)や神奈川県西部から通学しており、中には東京から通う生徒もいます。本校は通学制の学校ですが、高等部では遠方から通う生徒向けに寄宿舎の選択肢も用意されています。
各学年の約半数 は、加藤学園の系列小学校からの内部進学者で構成されており、残りは帰国生や地元からの受験者を含む新規入学者です。この構成により、学校が「違いが自然に受け入れられる」環境と表現する雰囲気が生まれています。多くの生徒がさまざまな小学校出身であり、時には前の学校から唯一の入学者であることもあります。
教育理念と価値観
本校のミッションステートメントは、その核となる目的を次のように述べています。「知性と温かい心を持ち、多様な文化や言語が共生する世界に向けて行動する人材を育成する」。この理念は、IBの学習者像を通じて日々の学校生活に浸透しており、バランスのとれた人、心を開く人、思いやりのある人、信念を持つ人、コミュニケーションができる人、振り返りができる人、探究心のある人、挑戦する人、知識のある人、考える人としての生徒の育成が重視されています。
バイリンガルとしての特色
加藤学園暁秀は、西洋型のインターナショナルスクールではなく、堅実な国際教育プログラムを備えた日本の学校という独自の立ち位置を保っています。カリキュラムは、文部科学省(MEXT)のガイドラインとIBのメソドロジーを統合しています。中学部では授業時間の約45〜55%が英語で行われ、高等部ではその割合が約75%まで高まります。このバイリンガル方式は、グローバルな能力を育みながらも日本文化に根ざした基盤を意図的に維持するものです。
人文科学、数学、理科などの科目は、一部が英語(イマージョン方式)で、一部が日本語で教えられており、生徒は日本の教育水準に沿った内容を学びながら、両言語の習熟度を高めることができます。
保護者・家庭との連携
本校は体系化された仕組みを通じて、家庭との活発なコミュニケーションを維持しています。
コミュニケーションの仕組み
- 月報:月末に配布され、学校全体の取り組み、月間行事予定、一般的なお知らせなどを詳しく伝えます
- 週報:毎週発行され、翌週の授業予定、クラスの近況、必要な持ち物などが記載されます
- 緊急時メールシステム:生徒が校門でICカードをタッチして入退校する際、保護者に自動通知が送られます
- 行事別のお知らせ:校外学習やその他の特別な活動に際して配布されます
生徒は毎日A4サイズのポートフォリオを携行し、こうした連絡事項を家庭に届ける役割を担っています。
保護者組織
婦人の会 は月額¥500の会費を集め、学校の活動を積極的に支援しています。小学部では、保護者会費の合計が月額¥3,400(月額¥2,000の後援会費を含む)となっています。これらの組織は、コミュニティづくりや学校行事の支援に役立っています。
家庭の伝統
本校の特色ある文化として、「愛情弁当」 の伝統があります。学校では給食を提供しておらず、その代わりに家庭が毎日手作りの弁当を用意します。「子どもたちの健やかな成長のためには、家族の愛情が込められた手作りのお弁当が欠かせない」という考え方が本校の理念となっています。これが家庭に一定の負担をかけることを認識しつつも、加藤学園は開校以来この習慣を守り続け、価値観を育む上で不可欠なものと位置づけています。(やむを得ない場合の代替弁当は¥350〜400で注文可能です。)
学生生活と活動
課外活動への参加
生徒の活動参加率は非常に高くなっています。
- 中学部:生徒の約90% が部活動に参加しています
- 高等部:大学進学準備と両立しながら、約70% の生徒が部活動に参加しています
部活動の種類
スポーツ系の部活動:
- サッカー
- バスケットボール(男子・女子)
- 卓球
- テニス
- 剣道
- 陸上競技
- バドミントン
- フェンシング
- 水泳(複合スポーツ部)
文化系の部活動:
- 合唱
- 吹奏楽
- 放送部
- 広報・出版
年間行事
学校の年間予定には、日本の伝統的な学校行事とIBプログラムの必修活動の両方が含まれています。
- 体育祭(5月):大規模なスポーツ行事
- 文化祭:生徒主体の発表や展示
- 校外学習:学年ごとの教育的な遠足
- IBパーソナルプロジェクト(MYP):個人による探究型プロジェクト
- CAS活動(DP):創造性・活動・サービスの必修要件
多様性とインクルージョン
生徒たちの出身地や教育背景の多様性は、自然にインクルーシブな環境を生み出しています。異なる小学校、異なる都市、時には異なる国(帰国生)から集まった生徒たちによって、コミュニティは多様な背景への自然な受容力を育んでいます。学校側は、こうした多様性によって生徒たちが「互いの違いを自然に受け入れる」ようになると明言しています。
IBの枠組みは、国際的な視野、異文化理解、敬意を重視することで、このインクルーシブな文化をさらに強化しています。しかしながら、学校は「強い日本人としてのアイデンティティと異文化理解力」を同時に育成することを重視しており、生徒は日本の習慣や価値観を学びながら、グローバルな視点にも触れていきます。
安全と生徒の心身の健康
加藤学園では、包括的な安全対策を実施しています。
- ICカードシステム:全生徒がバッグに識別タグを携行します
- 自動出席管理:生徒が校門を通過する際(登校時・下校時ともに)、保護者宛てに時刻付きのメールが送信されます
- 複数の通学手段:スクールバス、電車、徒歩、家族による送迎など、生徒はさまざまな方法で通学しています
- オプションのバスサービス:御殿場線利用の通学者向けに、大岡駅発午前8:00の直行バスが月額¥1,800で利用可能です
文化的バランス:日本の基盤とグローバルな視野
入学を検討する家庭にとって重要なのは、加藤学園の文化的な立ち位置を理解することです。西洋のカリキュラムを採用するインターナショナルスクールとは異なり、加藤学園はIBプログラムを統合した日本の学校として運営されています。生徒たちは以下のような特徴を持っています。
- 日本の教育法規や基準に従う
- 日本の祝祭日や習慣を大切にする
- 英語で行われる授業以外の日常的なやり取りでは、主に日本語を用いる
- 卒業時に日本の高等学校卒業資格とIBディプロマの両方を取得する
このデュアルフレームワークは、日本の文化的アイデンティティを保ちながらグローバルな大学進学の選択肢を求める家庭に、特に高く評価されています。多くの卒業生は、(IBの成績を「グローバル」枠での入試に活用して)国内大学と海外の大学の両方に進学しています。
コミュニティの特徴
本校は、意欲的で学業に熱心なバイリンガルの学習者たちの文化を体現しています。加藤学園で充実した学校生活を送る家庭には、次のような傾向があります。
- バイリンガル教育とグローバルな視点を重視する
- 集中的な学習プログラムを支持する
- 日々の保護者としての関わり(弁当作りや連絡事項の確認など)にコミットできる
- 日本の価値観と国際的な教育手法の融合を評価する
- 日本国内と海外の両方の大学への進学パスを求める
クラス規模は比較的小さく(小学部・中学部では通常20〜30名程度)、バイリンガル教育の枠組みの中で一人ひとりに配慮した指導が行われています。教職員は、人格教育と敬意の精神を日々の関わりの基盤として重視しています。
コミュニティの独自の特徴
兄弟姉妹のつながり:加藤学園の複数の学校に通う兄弟姉妹がいる家庭は、下の子どもの学費が割引となる制度があり、複数世代にわたる学校との関係が促進されています。
内部進学:小学部から中学部・高等部への内部進学率が約50%であることは、連続性と生徒集団の安定性を生み出す一方で、外部からの新規入学者による新しい視点も歓迎しています。
サービスラーニング:MYPの「Service as Action」とDPの「CAS」の両要件を通じて、地域社会への貢献が教育経験に統合され、学業成績と並んで社会的責任感が育まれています。
加藤学園暁秀のコミュニティは、独自のモデルを体現しています。それは、IBの国際教育を深く統合した日本の私立学校であり、強い日本文化のルーツを保ちながら、バイリンガルでグローバルな視野を持つ卒業生を育てているという点です。
総費用分析
Katoh Gakuenの学費は、入学金が¥155,000~¥200,000、月々の授業料が¥42,500~¥51,000となっています。バイリンガルIBコースの生徒はさらに月額¥30,000が加算され、年間の総額はおよそ¥870,000~¥972,000になります。
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##費用の概要
加藤学園暁秀国際学校は、小学校から高等学校までバイリンガルIBプログラムを提供する日本の私立学校です。学費や諸費用は学校段階ごとに設定されており、英語イマージョンおよびIBコースに在籍する生徒には追加費用が発生します。
小学校の費用
入学時費用
入学金は学年によって異なります。
- 1〜2年生:¥200,000
- 3〜4年生:¥150,000
- 5年生:¥100,000
月々の費用
基本の月額費用は以下の通りです。
- 授業料:¥42,500
- 施設維持費:¥1,900
- 母の会費:¥500
- 後援会費:¥2,000
イマージョンプログラム加算:バイリンガル/イマージョンコースの生徒は、月額¥30,000の維持費が追加で発生します。
年間費用の内訳
イマージョンコースに在籍する一般的な小学生の場合:
- 基本授業料:¥510,000(¥42,500 × 12)
- イマージョン費:¥360,000(¥30,000 × 12)
- 会費・維持費:¥52,800
- 年間経常費用合計:約¥922,800
- 初年度合計(入学金含む):約¥1,122,800
その他の注意事項
- 給食はなく、生徒は手作り弁当(「愛情弁当」)を持参します
- 緊急用弁当を購入することも可能です(¥350〜¥400)
- 大岡駅からのスクールバスも利用可能(オプション):月額¥1,800
- 兄弟姉妹割引あり(金額は公表されていません)
中学校の費用
入学時費用
- 入学金:¥155,000(一括)
- 奨学生は入学金が免除されます
月々の費用
- 基本授業料:¥49,500
- バイリンガルコース加算:¥30,000
- 月額合計(バイリンガルコース):¥79,500
年間費用の内訳
- 基本授業料:¥594,000
- バイリンガル加算:¥360,000
- 年間経常費用合計:¥954,000
- 初年度合計(入学金含む):¥1,109,000
高等学校の費用
入学時費用
- 入学金:¥180,000(一括)
- 奨学生は入学金が免除されます
月々の費用
- 基本授業料:¥51,000
- バイリンガル/IB加算:¥30,000
- 月額合計(IBコース):¥81,000
年間費用の内訳
- 基本授業料:¥612,000
- IB加算:¥360,000
- 年間経常費用合計:¥972,000
- 初年度合計(入学金含む):¥1,152,000
政府による支援
2024年より、日本の高等学校授業料支援制度により、対象となる家庭は費用を大幅に軽減できる可能性があります。静岡県でも追加の授業料支援を実施しています。
費用の比較
第三者の教育情報サイトによる加藤学園の年間費用の推計は以下の通りです。
- 幼稚園:約¥590,000
- 小学校:約¥744,000
- 中学・高等学校:約¥795,000〜¥810,000
これらの数値は、基本授業料・必須諸費用・バイリンガル加算を合算した公式データとおおむね一致しています。加藤学園の費用水準は、日本の私立IBスクールの中では標準的である一方、公立学校と比較すると大幅に高額です。
奨学金と経済的支援
成績優秀者向け奨学金
中学校(バイリンガルコース): 入学試験の成績に応じた3段階の奨学金制度があります。
- 全ランク共通:入学金¥140,000が全額免除
- Aランク:月額授業料が全額免除(月額¥44,500の節約)
- Bランク:月額授業料が半額免除(月額¥22,500の節約)
- Cランク:入学金の免除のみ
奨学金は3年間有効で、学業成績に基づき毎年見直されます。
高等学校(IBコース):
- 奨学生全員:入学金¥165,000が免除
- A1/A2/SAランク:月額¥42,000(年間¥504,000)
- B1/B2ランク:月額¥21,000(年間¥252,000)
- Cランクおよびスポーツ推薦生:入学金免除のみ
3年間の期間で、毎年成績の見直しが行われます。
その他の経済的支援
加藤朝夫国際奨学財団:加藤学園の卒業生を対象に、アジアの指定提携大学への進学に対する奨学金を提供しています。教員の推薦を受けた生徒は、大阪大学、京都大学など国内外の一部の大学における学部課程での支援を受けることができます。
貸与制度:入学後に利用できる授業料の貸与制度があります。詳細は対象となる家庭からの申請に応じて案内されます。
兄弟姉妹割引:複数の子どもが同時に加藤学園に在籍する場合、下の子の授業料が減額されます。具体的な割合は公表されていません。
申請の流れ
- 成績優秀者向け奨学金は、入学試験の成績に基づき自動的に付与されます
- 入学時奨学金については別途の申請は不要です
- 貸与制度の利用には入学後の申請が必要です
- 政府の授業料支援を受けるには、国の制度を通じた別途の申請が必要です
見落としがちな費用・追加費用
授業料や諸費用は明確に定められていますが、各家庭では以下の費用についても予算を検討しておく必要があります。
必須費用
- 制服代:金額は公表されていません
- 教科書・教材費:授業料に含まれています
- 修学旅行・校外学習費:別途案内が配布されます
- ICT関連費用:別途請求はありません
交通費
- ほとんどの生徒は電車、バス、または自家用車で通学しています
- 大岡駅からのスクールバスが月額¥1,800で利用可能です
- 公共交通機関の費用は居住地によって異なります(沼津市、三島市、神奈川県西部、東京都から通学する生徒も多くいます)
日常生活にかかる費用
- 昼食:給食はなく、手作り弁当が必要です
- ICタグシステム:全生徒がキャンパスへの入退出管理用のICカードを携帯します
任意プログラム
- クラブ活動:中学生の90%、高校生の70%が参加しています
- 海外プログラム:費用は公表されていません
- IB試験費用:公表されている料金表には別途明記されていません
費用比較のフレームワーク
中高6年間の合計費用
バイリンガル/IBコースで7年生から12年生までを修了する生徒の場合:
- 入学金:¥155,000 + ¥180,000 = ¥335,000
- 授業料(6年間):約¥5,556,000
- バイリンガル費用(6年間):約¥2,160,000
- 6年間の総費用:約¥8,051,000
中学・高校ともにAランク奨学金を全額受給した場合:
- 節約額:6年間で約¥2,670,000
- 実質負担額:約¥5,381,000
12年間の一貫教育
イマージョン/バイリンガルコースで1年生から12年生まで加藤学園に通う生徒の場合:
- 入学金合計:約¥535,000
- 12年間の授業料・諸費用:約¥11,000,000〜¥12,000,000
費用対効果の検討
含まれるもの
- 日本の文部科学省学習指導要領への完全準拠
- IB MYPおよびディプロマプログラム(DP)
- バイリンガル教育(学年に応じて授業の45〜75%が英語)
- IBラーナープロファイルの育成
- 大学進学カウンセリング・指導
- 週次/月次の保護者への連絡
- ICカードによる安全管理システム
含まれないもの
- 日々の食事(弁当持参、または緊急用弁当の購入)
- 寮生活(通学制のみ)
- ほとんどの交通費
- 特別支援教育プログラム
- 充実したESL(英語補習)サポート(生徒には実用的な英語力があることが前提とされます)
資金計画に関する提言
加藤学園への入学を検討する家庭は、以下の点を考慮することをお勧めします。
- IBディプロマの取得を目指す場合、バイリンガルプログラムの全費用を予算に組み込む こと(高等学校段階で年間約¥1,000,000)
- 自宅からの交通費 を考慮に入れること(年間¥30,000〜¥50,000程度の可能性)
- とりわけ高等学校段階においては、政府の支援制度の対象条件を確認する こと
- 入学試験の成績を通じて成績優秀者向け奨学金に申請する こと
- 複数の子どもを入学させる場合は、兄弟姉妹割引を検討する こと
- 幼小中高一貫の教育体制であることを踏まえ、6年から12年にわたる長期的な就学を見据えて計画する こと
- 他校との比較:加藤学園は日本のIBスクールの中では中程度の費用水準ですが、公立学校と比べると大幅に高額です
結論
加藤学園暁秀国際学校の総費用は、バイリンガルIBコースに在籍する生徒の場合、年間約¥870,000〜¥972,000であり、初年度は入学金が加わるためさらに高額になります。成績優秀者向け奨学金を利用すれば、基本授業料の50〜100%を軽減できる可能性があります。同校の費用体系は、日本の学習指導要領とIBプログラムを組み合わせた二重カリキュラムモデルを反映したものであり、日本の私立インターナショナルスクールの中でも競争力のある価格設定でありながら、東京の一部の学校と比べると比較的利用しやすい水準となっています。
情報ソース
- Katoh Gakuen Elementary School Admissions & Fees
- Katoh Gakuen Junior High Q&A (Tuition & Scholarships)
- Katoh Gakuen Senior High Q&A (Tuition & Scholarships)
- Katoh Gakuen Elementary FAQ
- Katoh Gakuen Bilingual Course Overview
- Bi-lingual.com - Elementary Admissions
- Bi-lingual.com - Junior & Senior High Admissions
- Education Destination Asia - Katoh Gakuen Profile
- Katoh Asao International Scholarship Foundation
- Nichinoken - Katoh Gakuen Exam Information
この学校はどんな子どもに向いている?
加藤学園暁秀国際学校は、日本文化に根ざした本格的なIB教育を求めるバイリンガル家庭に最適な学校であり、高い日本語読解力と伸びゆく英語力の両方が求められます。
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求める生徒像
学業への準備状況
加藤学園暁秀国際学校(Katoh Gakuen Gyoshu International School)は、知的好奇心が強く、意欲の高い、バイリンガル環境での挑戦を楽しめる生徒のために設計された学校です。入学審査においては、現在の学力そのものよりも将来の可能性と適応力 を重視しており、単にテストの点数が良いだけでなく、今後の学習において高い成長力を発揮できる生徒を求めています。
入学後に活躍している生徒には、次のような特徴が共通して見られます。
- 学年相応の日本語力:どの入学時期においてもネイティブレベルの日本語力が求められます
- 実用的な英語力:イマージョン教育によって語学力は急速に伸びますが、中学校で45〜55%、高等学校で75%を占める英語での授業に対応するためには、基礎的な英語力があることが望ましいです
- 自律的な学習習慣:IBのカリキュラムは探究型かつ自主的な学びを前提としています
- 文化的な柔軟性:日本的な教育アプローチと国際的な教育アプローチの両方に馴染める姿勢
語学要件
このバイリンガルプログラムは非常に高度で要求水準の高いものです。入学時点で、学校は生徒に次のような力を求めています。
- しっかりとした日本語力の土台:すべての入学試験に国語(日本語)の科目が含まれます
- 英語への準備:ネイティブレベルの流暢さまでは求められませんが、数学・理科・人文科目における英語での授業に対応できることが必要です
- 成長志向:在学期間を通じて日本語・英語の両方を同時に伸ばしていく意欲
各学年の約半数 は、Grade 1からイマージョンプログラムに参加してきた加藤学園の内部小学校(附属小学校)からの進学者です。外部からの受験生は、残りの枠をめぐって競争することになり、競争率の高い入学試験を通じて同等レベルの準備ができていることを証明する必要があります。
家庭の特徴
保護者の関わり
加藤学園の家庭は、子どもの教育に積極的に関わるパートナーであることが求められます。学校が期待していることは次のとおりです。
- 日々の関わり:保護者には毎週のニュースレターと、カリキュラムや行事の詳細を伝える毎月のレポートが届きます
- 連絡の確認:緊急連絡メールやICタグによる入退室通知には、保護者が積極的に対応することが求められます
- お弁当作り:小学校の家庭では、学校の「愛情弁当」の伝統の一環として、毎日手作りのお弁当を用意します
- 経済的な負担:小学校段階での母の会・後援会の会費(合わせて月額¥3,400)をはじめとする毎月の会費負担と、PTA活動への積極的な参加
通学する家庭
生徒は主に次の地域から通学しています。
- 静岡県内:沼津・三島エリア
- 神奈川県西部:隣接県から通学する家庭もあります
- 東京からの通学:ごく少数ですが、より長距離を通学する生徒もいます
学校は補助バスを運行しており、御殿場線を利用する通学者向けに大岡駅発の午前8時発専用バス(月額¥1,800)も用意しています。通学時間やそれに伴う日々の段取りについて、あらかじめ心構えをしておくことをおすすめします。
文化的な相性
加藤学園は、国際的なカリキュラムを採用しながらも、明確に日本的な文化的基盤 を維持しています。欧米型の国際学校のような環境を求めるご家庭には、合わないと感じられる可能性があります。学校は、海外の価値観を一方的に取り入れるのではなく、IBの手法を日本の教育理念と統合する立場であることを明確にしています。
こうした学校に合う家庭とは、次のような方針をお持ちのご家庭です。
- グローバルな力と日本人としてのアイデンティティの両方を大切にしたい
- 日本の高等学校卒業資格を保持しながらIBディプロマも取得したい
- 国内の「グローバル」系大学プログラム、あるいは海外の大学を目指したい
- 制服や公式行事、日本的な慣習といった伝統的な要素に価値を感じる
学業とキャリアの目標
進学先の展望
加藤学園は、次のような進路への進学を強みとしています。
日本国内の難関大学:
- 国立大学:大阪大学、名古屋大学、北海道大学、金沢大学
- 私立の名門校:早稲田大学、慶應義塾大学、国際基督教大学
- 特色あるプログラム:秋田国際教養大学
海外の大学:
- QSランキングTop100に入る大学:シンガポール国立大学、エディンバラ大学、マンチェスター大学、オーストラリア国立大学、メルボルン大学、ブリティッシュコロンビア大学など
- アジアの大学:南洋理工大学
2020年度の卒業生は、この「二本立て」の進学実績を体現しており、日本国内の名門大学と海外大学の両方に進学した卒業生を輩出しています。生徒は専任の進学カウンセリングと、毎年発行される進路ガイドブックの恩恵を受けることができます。
奨学金の機会
優秀な生徒には、次のような支援制度が用意されています。
- 成績優秀者向け奨学金:Tier Aの奨学生は毎月の授業料(中学校で月額¥44,500)が全額免除されます
- 入学金の免除:奨学生には¥140,000〜¥165,000の入学金が全額免除されます
- 外部からの奨学金:JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金や、名誉ある柳井正財団の奨学金が一部の卒業生に授与されています
- 加藤朝雄国際奨学財団:アジアの提携大学へ進学する加藤学園の卒業生を対象とした独自の支援制度
こんな方にはおすすめできません
次のような方には向いていません
バイリンガル環境への準備ができていない生徒:
- 日本語の読み書きが弱い生徒は、入学試験や日々の授業についていくのが難しくなります
- 主要科目における英語での授業に抵抗のある生徒は、学習が遅れがちになります
- イマージョン教育の枠組みを超えた手厚いESL(英語補習)支援を期待するご家庭
異なる学校文化を求めるご家庭:
- 純粋に欧米型の国際学校のような環境を求める方
- 給食制度や全寮制を期待する方(本校は通学制のみで、お弁当は手作りが必須です)
- 保護者に求められる高い関与レベルにコミットできないご家庭
特別な支援を必要とする生徒:
- 本校は特別支援教育に特に力を入れているわけではありません
- 少人数制のクラス(20〜30名)とIBの探究型学習法は、すべての学習スタイルに合うとは限りません
奨学金の見込みがなく、費用面で慎重にならざるを得ないご家庭:
- イマージョンコースの小学生の場合、年間費用は¥870,000以上に達します(月額¥30,000のバイリンガル費用を含む)
- 中学校のバイリンガルコースの生徒は、基本授業料として年間¥954,000を支払います
- 兄弟姉妹割引や公的な高等学校授業料支援制度はあるものの、それでも相応の費用負担が残ります
学校生活と課外活動
課外活動への参加状況
中学生の約90%、高校生の約70% が部活動に参加しており、活気ある学校コミュニティであることがうかがえます。活動内容には次のようなものがあります。
運動系:サッカー、バスケットボール(男女)、卓球、テニス、剣道、陸上競技、バドミントン、フェンシング
文化系:合唱、吹奏楽、放送部、広報・出版活動
生徒たちは大学進学準備と活発な部活動参加のバランスを取っており、これは学校が重視するバランスの取れたIBラーナープロファイルの体現と言えます。
コミュニティの多様性
生徒たちの背景は多岐にわたります。
- 加藤学園の附属小学校からの内部進学者(各学年の約50%)
- 海外経験を持つ帰国生
- 静岡県・神奈川県内のさまざまな小学校出身の地元生徒
こうした多様性が「違いが自然に受け入れられる」環境を生み出しており、多くの生徒が、それぞれの出身小学校からただ一人だけこの学校に進学しているというケースも珍しくありません。
まとめ
加藤学園暁秀国際学校が最も適しているのは、次のような価値観を持つ、意欲的でバイリンガル環境に対応できる生徒、そしてそれを支える積極的なご家庭です。
- 二つの資格の同時取得:日本の高等学校卒業資格とIBディプロマの両方
- 文化的なバランス:強い日本人としてのアイデンティティとグローバルな力の両立
- 進学先の柔軟性:国内・海外どちらの高等教育機関への道も選べること
- 高い学業水準:競争率の高い入学要件と、在学中を通じた高い期待水準
- コミュニティへのコミットメント:積極的な保護者の関与と、長期にわたる学校との関係構築
ご家庭には、相応の経済的負担(学年やプログラムによって年間¥700,000〜¥950,000程度)、通学に伴う負担の可能性、そして国際的なカリキュラムの枠組みの中にありながらも明確に日本的な学校文化への理解をあらかじめ心構えしておくことをおすすめします。学年相応の日本語力と実用的な英語力を備え、知的好奇心と柔軟性を兼ね備えた生徒であれば、この独自性のある教育環境の中できっと力を伸ばしていくことができるでしょう。
情報ソース
- Katoh Gakuen Elementary Admissions
- Katoh Gakuen Bilingual Program Overview
- Katoh Gyoshu Bilingual Course Information
- Katoh Gyoshu Junior High Q&A
- Katoh Gyoshu High School Q&A
- Katoh Elementary School FAQ
- Katoh Gyoshu Student Life - Junior High
- Global Education Guide - Katoh Profile
- Katoh Asao International Scholarship Foundation
- Education Destination Asia - Katoh Overview
学校について
- 創立年
- 1947
ミッション
知性と温かい心を持ち、多様な文化や言語が共生する世界の実現に向けて行動できる人材を育みます。
教育理念
加藤学園暁秀国際学校の教育理念は、日本文化に根ざしたアイデンティティを持ちながら、バイリンガルで国際的な視野を備えた人材を育成することを中心に据えています。すべての教科はMEXT(文部科学省)のガイドラインとIBの教育方法論の両方に沿って指導されるため、生徒は語学スキルを単独で身につけるのではなく、真のバイリンガリズムを育んでいきます。本校はIBの学習者像を大切にしており、生徒がバランスのとれた人、心を開く人、思いやりのある人、信念を持つ人、コミュニケーションができる人、振り返りができる人、探究心のある人、挑戦する人、知識のある人、そして考える人となることを目指しています。重要な点として、本校は欧米型の価値観を押し付ける西洋式インターナショナルスクールではなく、日本を基盤としたIBプログラムであり、日本の文化的伝統(手作りのお弁当など)を大切にしながら、異文化理解力を育んでいます。地域社会への奉仕活動(MYPにおける「Service as Action」、DPにおける「CAS」)と教科横断的な探究学習が、生徒の学びの根幹をなしています。
よくある質問
加藤学園のカリキュラムは?
IB PYP、IB MYP、IBディプロマを提供しています。
加藤学園はIBワールドスクールですか?
はい、加藤学園はIBワールドスクールとしてIB PYP、IB MYP、IBディプロマを提供しています。
加藤学園の年間授業料は?
年間授業料は¥510,000〜¥1,044,000(JPY)で、学年により異なります。
加藤学園の授業料以外の費用は?
授業料のほかに入学金 ¥100,000が必要です。
加藤学園の入学条件は?
加藤学園暁秀国際学校の入学試験は各学年段階で実施される選考制で、いわゆるオープン入学制度はありません。小学部(IB PYP)の出願は9月上旬締切、試験は10月上旬に行われ、個別適性検査、英語・日本語によるグループ活動、そして児童・保護者面接が含まれます。現在の学力よりも将来の可能性を重視した選考が行われます。中学部(Grades 7〜9、IB MYP)の出願は12月中旬から1月上旬にかけて受け付けられ、試験では英語・国語・数学に加えて面接が実施されます。高等部(Grades 10〜12、IB DP)の出願は1月下旬に開始し、2月上旬に教科試験と面接が行われます。転入については、各学年段階で欠員が生じた場合に受け入れが行われます。受験生には年齢に応じた日本語力と、実用レベルの英語力が求められます。正式な合格率は公表されていませんが、募集人数に対して応募者数は概ね1.0〜1.5倍程度とされています。なお、加藤学園グループ内の学校に複数のお子様が在籍しているご家庭には、兄弟姉妹学費割引が適用されます。
加藤学園の出願締め切りは?
小学部(IB PYP)出願締切の出願締め切りは2024-09-01です。
加藤学園の所在地は?
沼津(日本)に所在しています。
加藤学園の対象年齢は?
3歳から18歳までの生徒を受け入れています。
加藤学園にスクールバスはありますか?
はい、1路線のスクールバスを運行しています。御殿場線沿線から通学する小学生を対象に、御殿場線 大岡駅から直通の学校バスが午前8時に出発します。
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比較・学費・ランキング
最終更新: 2026/05/01
出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。