授業料の範囲、一度限りの費用、およびEAL費用について
横浜にある実績のあるIB一貫校2校の2026-27年度の費用体系によると、全日制の授業料は初期の学年でおおむね240万円から、ディプロマ課程最終学年ではおよそ340万円まで幅があり、これに加えてキャンパス整備費や維持費といった必須の年間諸費用が別途発生します。公表されている例では、一度限りで返金不可の入学関連費用は合計でおおむね130万円から150万円で、出願料、登録料に加え、一校では建設基金も含まれます。通学、制服、給食、一部の課外活動などの任意費用は通常別途請求され、ある学校の費用体系では、翌年度の在籍枠を確保するための年間再入学デポジットも追加されています。
ディプロマ課程の試験費用の扱いは学校によって異なります。横浜のある学校の費用体系では、再試験を除いてIB試験費用は授業料に含まれていますが、別の学校では卒業学年においてディプロマ評価費用を別途請求しており、金額は選択科目によって変動します。IB機構自体が公表している英国向けの規定費用表はポンド建てで示されていますが、これはあくまで目安であり、日本での請求額を示すものではありません。ご家庭は、各校に対してどのIB関連費用がすでに授業料に含まれているかを書面で確認したうえで、各校の条件を比較することをおすすめします。
