インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 一貫校(K-12)

ホライゾンジャパンインターナショナルスクール
Horizon Japan International School
横浜, 日本
最終更新: 2026/05/01
Horizon Japan International School(HJIS)は、横浜に位置する独立系の非営利共学デイスクールで、3歳から18歳(プリスクールからGrade 12まで)の生徒を対象に、IBの全課程(PYP、MYP、DP)を提供しています。2003年に設立されたHJISは、生徒たち――「Hawks」と呼ばれています――が探究型学習を通じて異文化理解とグローバルシチズンシップを育む、価値観を大切にしたコミュニティであることを誇りとしています。ウォーターフロントに位置するキャンパスには、「The Nest」と呼ばれる屋上スポーツフィールドをはじめ、専用のSTEMラボ、アートスタジオ、そして50以上のアクティビティを揃えた充実の放課後プログラムなど、個性豊かな施設が整っています。生徒対教師比率は6:1、530名を超える生徒の出身国は37カ国にのぼり、HJISは横浜の中心部で多様性に富んだ学びの環境を提供しています。
- カリキュラム
- IB PYP / IB MYP / IB ディプロマ
- 年間授業料
- ¥2,440,000 - ¥2,890,000
- 生徒数
- ~530
- 国籍数
- 37+
概要
Horizon Japan International Schoolは、神奈川県横浜市にある3~18歳対象のIB PYP、IB MYP、IB Diploma Programmeの国際校です。2003年に設立され、37以上の国籍からなる約530人の生徒が在籍しています。授業言語は英語で…
概要ハイライト
IB一貫校 — PYP、MYP、DPの全プログラムを提供し、世界各国の大学進学に対応した専任の進学カウンセリングも充実
高い国際性 — 約500名の生徒に対して37以上の国籍が在籍し、教員も22カ国籍で構成
きめ細やかな学習環境 — 1クラス最大22名、教師1名につき生徒6名という体制で、一人ひとりに行き届いた指導を実現
大きな経済的負担 — 年間授業料は244万円~289万円、初年度は建築基金60万円を含め合計362万円が必要
ビザサポートなし — 入学前に、家庭で独自に日本の永住権または有効な扶養家族ビザを取得する必要があります
学費
年間授業料
¥2,440,000 - ¥2,890,000
出願料
¥20,000
奨学金・学費支援
1Horizon Corporate Contribution Plan 奨学金
特別カリキュラムと教育
授業言語
授業言語
必修 / 選択
提供科目
21 科目IB ディプロマ(19)
IB ミドルイヤー(1)
IB プライマリー(1)
認定・加盟団体
3 件入学案内
入学概要
Horizon Japan International Schoolでは、どのようなご経歴をお持ちの生徒様も出願いただけます。多様な文化的背景を持つ生徒様が集うインクルーシブなコミュニティを目指し、幅広い出願者を歓迎しています。入学選考はローリング方式(空き状況に応じた受付)で行われ、ほとんどの学年で面接とレベルテストを実施しています。Early Yearsの出願には社会性発達の評価のみが求められますが、Primary、Middle、High Schoolの出願には、それぞれの学年に適した英語力と学力の証明が必要です。
重要日程
次年度(2026年8月開始)の出願受付は1月に開始します。その後は、空き状況に応じて随時入学の受付を行います。
新学年は8月に始まります。正確な日付については、年間学事日程のPDFをご確認ください。
学校生活
- 学期制
- 3学期制
- 制服
- あり
- 昼食
- Optional hot lunch program via Cezar's Kitchen
サポート・ウェルビーイング
- 学習支援
- あり
課外活動
26 件チームスポーツ(3)
対象学年: 初等部 · 中高等部
個人スポーツ(3)
対象学年: 初等部 · 中高等部
音楽(1)
演劇(1)
学術クラブ(3)
対象学年: 中高等部
STEM(1)
対象学年: 初等部 · 中高等部
ビジュアルアート(1)
奉仕・リーダーシップ(1)
対象学年: 中高等部
語学・文化(2)
学校独自の活動(10)
対象学年: 初等部 · 中高等部
施設
20 件スポーツ・体育施設(2)
学習施設(3)
芸術・パフォーマンス(2)
屋外施設(1)
食堂・カフェテリア(1)
学校独自の施設(11)
アクセス
交通アクセス
横浜駅(北東口、徒歩約8分)、神奈川駅(徒歩約8分)、みなとみらい線 新高島駅(徒歩約9分)
Horizon Japan International School(横浜キャンパス)
徒歩 8 分
スクールバス
HJISでは、横浜市および近隣区をカバーする4つのスクールバス路線を運行しています。乗車・下車ポイントは、横浜市内および近郊の各地に設けられています。
対応エリア: 横浜市および近隣の市区
公共交通機関
キャンパスは公共交通機関でのアクセスが非常に便利で、横浜駅(JR・京急・地下鉄)から徒歩約8分、神奈川駅から徒歩約8分、新高島駅(みなとみらい線)から徒歩約9分の距離にあります。
対応エリア: 横浜駅、神奈川駅、新高島駅
キャンパス
メインキャンパス
Horizon Japan International School(横浜キャンパス)
〒221-0055 神奈川県横浜市神奈川区大野町1-24
Schoozy インサイト
横浜の海辺に息づく、価値観を大切にするIBコミュニティ
HJISは、「理解」「尊重」「コミュニティ」という3つの核となる価値観を教育経験の中心に据え、幼稚部からGrade 12までのIBカリキュラムを通じてそれを実践しています。
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理念とミッション
Horizon Japan International School(HJIS)は、「世界を発見し、その変革に貢献する」という明確で説得力のある教育理念に導かれています。このビジョンは、教室での探究活動から地域社会への奉仕活動、課外活動に至るまで、学校生活のあらゆる側面を形作っています。
コアバリュー
同校が掲げる3つのコアバリュー——Understanding(理解)、Respect(尊重)、Community(コミュニティ)——は単なる飾り文句ではありません。これらはPYP、MYP、DPの3つのプログラムすべての土台となるIBラーナープロファイルに組み込まれています。教員はこれらの価値観への献身度に基づいて採用・登用されており、生徒たちも思いやりがあること、心を開いていること、振り返りができることといった資質について定期的に評価を受けます。
ミッションとビジョン
公式のミッション にはこうあります。「HJISは、安全で思いやりのある環境の中で、厳格かつ challenging な教育を提供することに尽力しています。私たちは、世界平和の実現に向けて異文化理解の重要性を理解する、責任感ある生涯学習者を育成することを目指します。」
ビジョン も同様に高い理想を掲げています。「生徒たちが、平和な世界を築く一助となる、率直なグローバル市民およびリーダーへと成長する場所。」
これらの言葉は単なるマーケティング用語ではありません。同校の生徒構成——530名以上の生徒の中に37の国籍が存在し、日本人と外国籍の生徒がほぼ半々——を見れば、異文化理解が抽象的な概念ではなく、日々の生きた現実であることがわかります。
探究型学習
フルIBワールドスクールとして、HJISはすべての学年で探究型の教育アプローチ を採用しています。PYPでは、生徒たちは教科横断的な探究ユニットを探求し、MYPでは、自主的な調査と振り返りを必要とするパーソナルプロジェクトに取り組みます。そしてDPでは、深く自主的な知的取り組みの象徴である課題論文(Extended Essay)とTheory of Knowledge(知の理論)の課程を修了します。
デジタル・シチズンシップとグローバル・シチズンシップ
標準的なIBの枠組みを超えて、HJISは21世紀型教育の柱としてデジタル・シチズンシップ を明確に重視しています。生徒たちは、情報を批判的に読み解く力、責任あるオンライン上での行動、そしてグローバルなコミュニティへの建設的な貢献の仕方を学びます。これらのスキルは、世界中の大学入学審査担当者や企業からますます高く評価されるようになっています。
土地に根ざしたアイデンティティ
HJISならではの特徴として、その国際的な理念は「横浜の多様な文化」という非常に具体的な土地の感覚に根ざしています。日本で最も国際的な歴史を持つ都市——近代において外国貿易に最初に門戸を開いた都市——は、同校の価値観を体現する生きた実験の場となっています。港の景色を望むウォーターフロントキャンパスと、屋上スポーツフィールド「The Nest」は、こうした地域のアイデンティティとグローバルな視野の融合を象徴しています。
プレスクールとして創立してからIB一貫校となるまで(2003年~現在)
HJISは2003年、横浜においてグローバルな視点を持つ教育の必要性に着目した教育者たちによって設立されました。小さな幼稚園としてスタートした後、着実に成長を遂げ、現在ではPYP、MYP、DPを提供する正式認可のIBワールドスクールとなっています。
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沿革・設立の経緯
創立の背景(2003年)
Horizon Japan International Schoolは2003年、横浜が持つ深い国際的な伝統にもかかわらず、幼児教育から大学進学準備までを一貫して提供できる、真に世界水準で価値観に基づいた国際教育の学校が存在しないことに気づいた、地元および国際的な教育者たちのグループによって設立されました。学校は非営利の私立学校法人である学校法人ホライゾン学園 として法人化されました。
学校は当初、幼児教育および初等教育に重点を置く形で控えめにスタートし、創立当初の生徒たちが成長するにつれて、段階的に中等部・高等部の学年を追加していきました。
IB認定(2013年以降)
大きな節目となったのは、HJISがIBワールドスクール として、初等教育プログラム(PYP)、中等教育プログラム(MYP)、ディプロマプログラム(DP)の3つすべてを提供する完全認定を受けたことです。これにより、HJISは3歳から18歳まで途切れることのないIB教育を提供する、日本国内では比較的珍しいIB一貫校のひとつとなりました。
Council of International Schools(CIS)、Western Association of Schools and Colleges(WASC)、およびECISによる認定も、国際教育コミュニティにおける学校の地位をさらに確固たるものとしました。
成長と発展
20年以上の歳月を経て、HJISは小さなスタートアップから、37カ国 の国籍を持つ530名以上の生徒 が集うコミュニティへと成長しました。教員陣も22カ国にわたる国籍で構成されています。学校は施設投資を継続的に行ってきており、特に屋上スポーツフィールド「The Nest」の整備や、放課後プログラムの拡充により、現在では300名以上の生徒が参加する50以上のアクティビティを提供しています。
現在
現在、HJISは横浜を代表する国際学校のひとつとして確固たる地位を築いており、日本人家庭と国際家庭がほぼ同数を占めるコミュニティとなっています。JR、京急、みなとみらい線でアクセス可能な横浜駅近くという立地は、横浜・東京の広域都市圏全体に住む家庭にとって非常に便利です。
37の国籍が集う、ひとつのHawkコミュニティ:HJISにおける人口構成と多様性
HJISには37の国籍の生徒が在籍し、日本人生徒と外国人生徒がほぼ同数を占めており、横浜の中心部にありながら他に類を見ないほど多様性に富んだデイスクールコミュニティを形成しています。
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コミュニティと生徒構成
真に多様な生徒構成
Horizon Japan International Schoolは、バランスの取れた真に多様な生徒構成 において、横浜の他のインターナショナルスクールの中でも一線を画しています。530名を超える生徒のうち、約51.6%が日本国籍 であり、残りは36の異なる国籍から構成されています。国際色豊かな生徒層の中では、アメリカ(10.2%)、中国(5.1%)、トルコ(4.9%)、韓国(4.7%)出身の生徒が多く、さらにヨーロッパ、アジア、中東など、世界各地から生徒が集まっています。
このバランスの取れた構成は特筆すべき点です。日本の多くのインターナショナルスクールは在日外国人家庭に大きく偏る傾向がありますが、HJISには英語教育によるIBプログラムを重視する日本人家庭(在住家庭・帰国家庭の双方)が多く集まっています。
教職員の多様性
教職員も同様に多様性に富んでおり、22の国籍 を代表する教員が在籍しています。これにより、生徒たちは異なる文化的・言語的・教育的背景を持つ教員と日常的に接することができ、教科書だけでは得られない形で、教室での議論を豊かにし、視野を広げる機会となっています。
少人数クラスと結びつきの強いコミュニティ
平均クラスサイズは約15名、そして教師対生徒比率は6:1 という充実した体制により、HJISは都市型の環境にありながら、小規模なコミュニティスクールならではの親密な雰囲気を保っています。教師は生徒一人ひとりをよく理解しており、専任のカウンセリング部門を含む生徒指導(パストラルケア)体制によって、生徒が取り残されることのないよう配慮されています。
Hawksとしてのアイデンティティ
生徒たちは総称して「Hawks」 と呼ばれ、このマスコット的アイデンティティは学年を超えた学校への愛着(スクールスピリット)を育んでいます。このアイデンティティは、チームスポーツ、ASPプログラム、学校行事などを通じて表現されています。学校のソーシャルメディアやオープンハウスの資料では、保護者や生徒が実際に感じているという帰属意識と本物のコミュニティ感が一貫して強調されています。
保護者・家族との関わり
HJISは家族の積極的な参加を推奨しています。オンラインおよび対面形式で開催されるオープンハウスは毎年実施されており、学校のローリング入学(通年)方式により、家族は年間を通じて問い合わせや見学を行うことができます。「社会経済的背景、民族、言語、国籍を問わず、どのような家庭も歓迎する」という学校の姿勢は、その包摂的な価値観を真に表すものです。
「The Nest」:HJISの屋上スポーツフィールドが体現する都市型キャンパスの革新
HJISの屋上スポーツフィールド「The Nest」は、横浜のウォーターフロントという立地、50以上のASP、そして6:1という生徒対教員比率とともに、コンパクトな都市型キャンパスでも充実したインターナショナルスクール体験を実現できることを象徴しています。
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独自の特徴とキャンパスのハイライト
The Nest(屋上スポーツフィールド)
HJISのキャンパスの中で最も特徴的な施設と言えるのが、屋上スポーツフィールド「The Nest」 です。学校の主要な屋外スポーツ・体育活動の場として使われています。地価の高い過密な都市環境の中で、HJISは屋上を創造的に活用し、生徒たちがチームスポーツに励んだり、陸上競技の練習をしたり、横浜の海辺の景色を一望しながら屋外レクリエーションを楽しんだりできる、本格的なスポーツ施設を実現しました。「The Nest」という名称は、学校のシンボルであるHawksに由来しており、在校生・卒業生にとって思い出深いランドマークとなっています。
海辺に広がるキャンパス
学校が位置する横浜市神奈川区 は、横浜駅や歴史ある海辺のエリアから徒歩圏内にあり、都会的で独特な雰囲気を醸し出しています。多くの教室から港の景色が見えるとも言われており、150年以上にわたり日本の玄関口であり続けてきた国際的な港町と、生徒たちを視覚的につなげています。こうした環境は、学校が掲げる「グローバル・シチズンシップ」の理念を、日々の生活の中で実感できるものにしています。
IBの全課程を提供
HJISは、日本国内でも数少ない、IBの全課程(PYP、MYP、DP)を一貫して提供する学校の一つです。つまり、3歳のアーリーイヤーズから12年生まで、同じ学校に在籍し続けることができ、中等教育への進級時に学校を変える必要もなく、一貫した教育理念のもとで途切れることのない国際教育を受けることができます。
放課後プログラム(ASP)
HJISのASPは非常に充実しており、300名以上 の生徒が50以上のアクティビティ に参加しています。内容は、スポーツ(フットサル、バスケットボール、バレーボール、陸上競技、サッカー、水泳)、音楽(合唱、オーケストラ、楽器演奏)、芸術(美術、演劇、写真)、STEM(ロボティクス、コーディング、科学)、学術活動(ディベート、模擬国連、チェス)、そして奉仕・リーダーシップ活動(生徒会、環境クラブ)など多岐にわたります。全校生徒530名の学校としては、非常に幅広い選択肢と言えるでしょう。
6:1の生徒対教員比率
6:1という生徒対教員比率 は、横浜・東京エリアのインターナショナルスクールの中でも最も低い水準の一つです。これにより、きめ細やかな個別指導、生徒との強い信頼関係の構築、そして学業面や生活面で困難を抱える生徒への早期発見と支援が可能になっています。
EALおよび学習サポート
専門のEAL(英語を母語としない生徒向けの英語教育) 部門と、サポート&ガイダンス の体制により、英語力が十分でない状態で入学する生徒や、特別な学習ニーズを持つ生徒に対しても、IBのベストプラクティスに沿った専門的かつ的確なサポートが提供されています。
オープンでローリング、そしてインクルーシブ:HJISが目指す入学方針
HJISはローリング方式(先着順)の入学制度を採用しており、定員に空きがある限り出願を受け付けています。入学試験の実施は定められておらず、あらゆるバックグラウンドの生徒を歓迎しています。EALサポートにより、言語の壁が入学の障壁となることはありません。
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入学の文化とプロセス
オープンでインクルーシブな理念
HJISは、その入学アプローチについて、真にインクルーシブなものであると説明しています。同校は「社会経済的、民族的、言語的、あるいは国籍を問わず、チャレンジングな国際教育を求めるすべての生徒を歓迎する」としています。これは単なる理想を掲げた言葉ではありません。同校の生徒構成(37カ国の国籍、日本人生徒約52%、活発なEALプログラム)は、このオープンドアの理念が実際の運営に反映されていることを裏付けています。
ローリング・アドミッション(随時入学)
多くのインターナショナルスクールが年に一度の大きな入学選考を行うのとは異なり、HJISは空き状況に応じたローリング・アドミッション方式 を採用しています。出願は毎年1月 に8月始業に向けて開始されますが、空きがあれば年度途中であっても、いつでも問い合わせ・出願することが可能です。この柔軟性は、短い予告期間で年度途中に来日する駐在員家庭にとって特に価値のあるものです。
出願プロセス
出願手続きでは、HJISオンライン出願フォームと必要書類を提出します。出願時には、一度限りの出願料20,000円 が必要です。同校は正式な選考項目のリストを公表していませんが、英語による指導が行われることから、一定の英語力が求められると考えられます。ただし、専門のEALプログラムが設けられているため、英語力がまだ発展途上にある生徒でもサポートを受けることができます。
入学試験の公表なし
HJISでは、正式な筆記の入学試験を課している様子は見られず、この点は日本国内のより選抜性の高いIB校の一部とは異なります。入学審査は、出願者のニーズが学校のプログラムによって満たされるかどうかに重点を置いた、より総合的なプロセスとなっています。
障壁ではなく「入口」としてのEAL
専門のEAL部門が存在することにより、英語力は入学における絶対的な障壁とはなりません。まだ英語が流暢でない生徒であっても、体系立てられたEALサポートを受けながらカリキュラムに取り組めることを前提に、入学が認められます。
企業提携による奨学金制度
同校のCorporate Contribution Plan(企業協賛プラン) に参加する多国籍企業の従業員のご家庭には、授業料の全額または一部をカバーする奨学金が用意されている場合があります。この制度により、HJISはより幅広い層の企業駐在員家庭にとって利用しやすい学校となっており、横浜・東京圏の主要な企業と学校との間で利害の一致が図られています。
オープンハウス・イベント
入学を検討されているご家庭は、毎年秋(例年10月頃)に開催されるオープンハウス にご参加いただけます。オンラインおよび対面の両方の形式で実施されます。これらのイベントでは、キャンパス(「The Nest」を含む)の見学、教員や在校生との交流、カリキュラムや生活指導、入学プロセスについての質問の機会が設けられています。
入試徹底解説
入学は随時受付で、選考によって合否が決定されます。多様な背景を持つ生徒を歓迎していますが、英語力が求められます。1クラス22名までという定員制のため、入学枠には限りがあります。
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入学案内概要
Horizon Japan International Schoolでは、ローリングアドミッション(随時入学選考)方式 を採用しており、空きがある限り年間を通じて出願を受け付けています。この柔軟な制度により、家族は学年中いつでも出願することができますが、教室の収容人数が限られているため、早めの出願が推奨されます。各クラスの最大収容人数は22名で、教師対生徒比率は6対1という低さを保っているため、入学枠は競争が激しくなっています。
出願プロセス
最初のステップ
多くの家庭は、以下のような流れで出願を進めます。
- 入学事務局への連絡、または学校見学の予約を行い、IBカリキュラムやキャンパス施設について知る
- OpenApplyプラットフォームを通じてオンライン出願書類に記入する
- 最初の登録から1ヶ月以内に必要書類をすべて提出する
出願書類は、申込書と必要書類がすべて揃うまで審査対象とはなりません。学校側は、不完全な出願は審査されないことを強調しています。
必要書類
出願者は以下を提出する必要があります。
- 記入済みのオンライン出願書類
- 本人確認書類:お子様のパスポートまたは在留カード
- 直近の成績表・在籍証明書(就学経験がある生徒の場合)
- 教師からの推薦状(一般的に年長の生徒に必要)
- 健康診断書・予防接種記録
- 出願料:¥30,000(返金不可、提出時にお支払い)
評価および面接
書類審査の後、年齢に応じた評価のために生徒が招待されます。
幼い子ども(幼児部/初等部):準備状況や英語への慣れ具合を確認するための、非公式な面談と簡単な学習活動
年長の応募者(中等部):英語と数学のより形式的な評価に加え、学業への準備状況とモチベーションを評価するための構造化された面接
家族との面談も、お子様の背景、学習ニーズ、家族としての目標について話し合うために実施される場合があります。これらの対話は、家族の期待と学校のIB理念との間の整合性を確認するのに役立ちます。
入学方針
インクルーシブで多様性のある方針
HJISは、「社会経済的背景、民族、宗教、言語、国籍または国際的背景を問わず」すべての背景を持つ生徒からの出願を明確に歓迎しています。学校には正式な差別禁止方針があり、入学選考において人種、民族、宗教を考慮することはありません。
約500名の生徒の中に37以上の国籍 が представされており(訳注:以下修正)、学校は積極的に国際的なコミュニティを育んでいます。教員も22の異なる国籍を代表しており、多文化的な環境をさらに豊かにしています。
選考基準
入学選考は、以下の基準に基づいて行われます。
- 適切な学年レベルでのIBカリキュラムに対する学業への準備状況
- 授業を理解するのに十分な英語力(発展途上の話者にはEALサポートあり)
- 探究型で国際的な視点を重視する学校文化への全体的な適合性
- 希望する学年レベルにおける空き状況
正式な合格率は公表されていませんが、クラス規模が小さいこととローリングアドミッションを組み合わせていることから、特に人気の高い学年レベルでは、早期の出願が有利になると考えられます。
重要な要件
ビザおよび在留資格
HJISはビザの保証人にはならず、ビザを発行することもありません。在籍するすべての生徒は、以下のいずれかを有している必要があります。
- 日本の永住権、または
- 有効な留学ビザまたは家族滞在ビザ
家族は、入学前に適切な在留資格を確保する責任を負います。これは交渉の余地のない要件であり、ビザ保証を提供する一部のインターナショナルスクールとは異なります。
英語力
学校は英語補習(EAL)サポート を提供していますが、すべての授業は英語で行われます。生徒は少なくとも中程度の英語力を持っているか、完全な英語環境への適応準備ができている必要があります。追加の言語サポートを必要とする生徒には、追加のEALサポート費用が適用されます(具体的な金額は公表されていません)。
日本語の授業は以下のように提供されています。
- 幼稚部:週1回
- Grade 1〜10:週5回(毎日授業)
ただし、日本語の授業は英語による指導を補完するものであり、それに代わるものではありません。成績表や保護者への連絡は英語で行われます。
制服の規定
幼児部からGrade 12までのすべての生徒は、毎日制服を着用する必要があります。家族は、学費に加えて制服購入の費用も予算に組み込む必要があります。
ウェイティングリストおよび入学
学校は、通常の入学に関する正式なウェイティングリスト方針を公表していません。入学選考は、各学年レベルにおいて先着順・空き状況次第 で運用されています。ある学年が22名の収容人数に達した場合、新たな出願者は空きが出るまで待つ必要があります。
スクールバス については、路線が定員に達した場合の正式なウェイティングリストが存在し、既存の利用者が優先されます。
合格後の必要手続き
入学が認められた後、家族は以下を支払う必要があります。
- 登録・入学金:¥300,000(返金不可)
- 施設維持費:¥600,000(返金不可、生徒1人あたり)
- 初学期分/年間学費:学年により異なります(¥2,440,000〜¥2,890,000)
- 年間維持費:¥250,000
新規のKindergarten 1の生徒の場合、初年度の費用は、すべての一時金、学費、維持費を含めて合計約¥3,620,000 となります。
タイムラインに関する留意点
入学選考はローリング方式ですが、家族は以下の点に留意する必要があります。
- 出願手続きには数週間かかる場合があり、評価や面接が必要な場合は特に時間がかかります
- 人気の高い学年(特に初等部の早い学年やGrade 9/10への入学)は早く埋まる可能性があります
- 学年途中の入学も可能ですが、空き状況によります
- 必要書類はすべて、出願開始から1ヶ月以内に提出する必要があります
HJISで力を発揮できるのはどんな生徒か
理想的な生徒像
以下のような生徒:
- 好奇心が強く、自主的に学ぶことができ、探究型教育に抵抗がない
- 英語による授業に対応できる(または急速に英語力を伸ばせる高い可能性がある)
- 多文化的な環境や国際的な視点を大切にする
- 構造化された学校環境(制服、IBの枠組みなど)に適応できる
以下のような家族:
- IBの連続性(PYP、MYP、DP)と探究型学習を重視する
- 海外在住経験者、帰国者、または国際教育を求める日本人家族である
- 学費全額を負担できる(企業奨学金以外の経済的支援は限られています)
- 活発な保護者会(PTA)やコミュニティ行事に積極的に参加したい
向いていない場合もある家庭
- 集中的な特別支援教育サービスを必要とする生徒(学校は個別学習計画を提供していますが、専門の特別支援部門はありません)
- 一時的なビザでビザ保証を期待している家族
- 主に日本語による指導を求める家族
- 寄宿設備を探している方(HJISは通学制のみです)
- 構造化された服装規定や形式的な学校環境が苦手な生徒
出願戦略
タイミング
学年の早い時期、または引っ越しの予定が決まったらすぐに出願しましょう。人気の学年は早く埋まります。
準備
評価を受ける前に、お子様が十分に英語に触れられるようにしておきましょう。基本的な会話力があるだけでも、準備状況を示すのに役立ちます。
必要書類
成績表、推薦状、予防接種記録は事前に準備しておきましょう。英語以外の書類には翻訳が必要になる場合があります。
キャンパス見学
施設を確認し、コミュニティの雰囲気を知るために見学の予約をしましょう。これにより、出願料を支払う前に、家族が学校との相性を見極めることができます。
企業とのつながり
勤務先が企業協力プランに参加している場合は、奨学金の特典を利用するために、出願前に人事部門と調整しましょう。
まとめ
- ローリングアドミッション は柔軟性がありますが、空きを保証するものではありません
- 少人数クラス制(最大22名)のため、入学枠は限られています
- ビザ保証なし:家族は独自に在留資格を確保する必要があります
- 英語力 が成功の鍵となります
- 強いコミュニティ:37以上の国籍が豊かな多様性を生み出しています
- 学費全額負担が前提:企業奨学金や兄弟姉妹割引以外の経済的支援は限られています
- IB重視:家族はIB理念を理解し、それを大切にする姿勢が求められます
大学進学実績分析
HJISでは大学進学に特化したカウンセリングを提供し、IBディプロマ取得者が世界の大学へ進学できるようサポートしていますが、具体的な進学実績やIBスコア、合格大学リストなどは公表していません。
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大学進学状況の概要
Horizon Japan International Schoolでは、IBディプロマ・プログラムを通じて大学進学準備を重視しており、同プログラムを学術的に高度 であり、世界中の高等教育機関への進学に向けて生徒を準備させるものと位置づけています。同校には専任の大学進学カウンセラー(「College Tutor」)が在籍し、Grade 11-12の生徒に対して大学出願プロセス全般を通じて密に関わっています。
大学進学カウンセリング支援
HJISでは、以下のような主要な仕組みを通じて体系的な大学進学指導を提供しています。
- 専任のCollege Tutor:DPの生徒一人ひとりに対し、大学進学計画、出願戦略、面接対策について個別に対応します
- 卒業生メンターシップ・ネットワーク:卒業生が学校に戻り、大学での経験を共有するとともに、在校生にネットワーキングの機会を提供します
- 出願サポート:世界各国の大学への出願を包括的に支援し、同校の国際的な生徒構成を反映しています
- 面接対策:大学の入学面接を突破するための専門的なトレーニングを行います
同校のStudent Support & Guidanceプログラムは、学業アドバイジングとキャリア準備を統合し、HJISが「一つの継ぎ目のない支援システム(one seamless support system)」と表現する体制のもとで、生徒が高等教育で活躍できるよう支援しています。
学業成績データ
IBディプロマの結果
HJISは、IBの全課程(PYP、MYP、DP)を提供する認定IBワールドスクールであり、カリキュラムおよび評価において国際バカロレア機構(IBO)の基準に従っています。しかしながら、同校は以下の情報を公開していません。
- IBディプロマの平均取得点数
- 合格率または修了率
- 科目別の成績データ
- 年度ごとの得点推移
- 世界のIB平均との比較
データの空白:IBの結果が公開されていないため、入学を検討している家庭は、日本国内または国際的な他のIBスクールと比較して、同校の学業成果を客観的に評価することができません。世界の競争力の高いIBスクールの平均点は32〜35点、トップクラスの学校では38点を超えることもありますが、HJISがこの水準のどこに位置するかは不明です。
卒業率
以下に関する情報は入手できません。
- 全体の卒業率
- フルディプロマ取得者とIBコース履修者の割合
- Grade 11-12における生徒の在籍継続率
- 学業上の要注意(プロベーション)や中途退学に関する統計
大学進学先
進学実績データ
HJISは、大学の合格実績や進学先の確定的なリストを公開していません。以下の情報が不足しています。
- 大学名の非公開:卒業生が合格・入学した具体的な大学名は不明です
- 地域別の内訳なし:米国、英国、日本、カナダ、欧州など、それぞれの地域の大学に進学した生徒の割合は不明です
- 選抜性に関するデータなし:難関大学への合格に関する情報はありません
- 経年変化のデータなし:複数年にわたる進学傾向のデータは公開されていません
背景:同校が37以上の国籍を有する多様な国際的コミュニティを持つことを考えると、卒業生は複数の国の大学に出願していると考えられます。専任の大学進学カウンセリングと卒業生ネットワークの存在は、積極的な大学進学支援がなされていることを示唆していますが、具体的な成果は公開されていません。
一般的な進学パターン
同校のプロフィールから推測すると、想定される進学先には以下が含まれます。
- 日本の大学:日本語力の高い生徒向け(日本語はK学年からGrade 10まで提供)
- 米国・カナダの大学:インターナショナルスクールのIB卒業生に多い進学先
- 英国の大学:IBディプロマはUCAS出願において広く認知されています
- オーストラリア・欧州の学校:国際的に移動の多い家庭に人気があります
ただし、これらはあくまで公開された進学先リストに基づかない推測にとどまります。
奨学金・表彰
HJISは以下について一切の公開報告を行っていません。
- 外部奨学金の受給者(大学からの成績優秀者向け給付など)
- 国内・国際的な学術コンテストの結果
- 卒業生が獲得した大学提供の奨学金・経済的支援
- 卒業生が受けた特別な表彰や名誉
このような透明性の欠如により、家庭は卒業生が大学入学選考において成績優秀者としての評価を得ているかどうかを判断することができません。
大学進学に向けた学業面の強み
カリキュラムの厳格さ
同校のIBディプロマ・プログラムは、大学進学準備において以下のような利点を提供します。
- 世界的な認知度:IB DPは100か国以上の大学で受け入れられています
- リサーチスキル:Extended Essayを通じて大学レベルの研究能力を養います
- 批判的思考力:Theory of Knowledge(TOK)を通じて分析的な思考力を育みます
- バランスの取れた教育:6つの科目群により、複数分野にわたる幅広い学びを保証します
- CASの要素:創造性・活動・奉仕(Creativity, Activity, Service)を通じて、バランスの取れた人格形成を示します
語学面での強み
生徒は以下の点で恩恵を受けています。
- 英語力:全授業が英語で行われるため、英語で教育を行う大学への進学に備えることができます
- 日本語選択科目:日本語の授業が毎日実施されます(Grade 1〜10)ため、日本の大学への出願を後押しします
- バイリンガル能力:英語力を維持しつつ日本の大学を目指す生徒にとって、特に有益です
小規模なクラス環境
生徒対教師比率6:1、最大クラス規模22名という環境により、生徒は以下の恩恵を受けます。
- 大学進学計画における個別対応
- 生徒一人ひとりをよく理解した教師による、個別性の高い推薦状
- DPの期間を通じたより強力な学業支援
比較の観点
地域内のIBスクールとの比較
公開データがないため、HJISを東京・横浜エリアの同種の学校と直接比較することはできません。日本国内の他のIBスクールでは、しばしば以下のような情報が公開されています。
- IBの平均点数
- 20〜50校以上の大学進学先リスト
- 難関大学への合格率
- 卒業生の実績紹介
HJISにおいてこうしたデータが存在しないことは、比較検討を行う入学希望家庭にとって大きな情報の空白となっています。
透明性の基準
世界の多くのインターナショナルスクールでは、以下のような内容を含む詳細な大学進学ページを設けています。
- 国・大学別の5年間の進学実績リスト
- 各卒業年次に授与された奨学金の総額
- 標準化テストの平均スコア
- 特定プログラム(工学、医学など)への合格実績
HJISのアプローチは、成果報告よりも支援体制の整備を優先していると言えます。
入学希望家庭への留意点
保護者が確認すべきこと
学校見学や入学相談の際、家庭は以下について問い合わせることが望まれます。
- 直近のIB平均点数:少なくとも過去2〜3年分
- 大学進学先リスト:直近の卒業生の進学先
- 合格率:フルディプロマを取得する生徒の割合
- 特定地域への支援実績:米国・英国・日本の大学出願における実績
- 開始時期:大学進学カウンセリングがいつ始まるか(Grade 10か、Grade 11か)
- 教師からの推薦状:作成プロセスと質
データが限定的である中での強み
同校は、以下の点を通じて大学進学準備への注力を示しています。
- 体系的な大学進学カウンセリング・プログラム
- 卒業生によるメンターシップ・ネットワーク
- 強固な学業基盤を提供するIBの全課程
- 個別対応を可能にする小規模クラス
- 世界の大学への進学に備える国際的な環境
透明性における課題
家庭は、詳細な進学実績を公開している他校とHJISを比較する際、公開データの不足という点を考慮に入れる必要があります。データが存在しないこと自体は必ずしも結果の悪さを意味するわけではありませんが、他校と比較した際の大学進学実績を客観的に評価することを難しくしています。
総合評価
Horizon Japan International Schoolは、専任カウンセリング、IBの厳格さ、そして個別対応といった、効果的な大学進学準備のための基盤と支援体制を備えています。しかしながら、進学実績データ、IBスコア、進学先記録が一切公開されていないこと は、大きな透明性の課題であると言えます。
入学を検討している家庭は、入学プロセスの中で成果に関する情報を直接問い合わせ、地域内の他のインターナショナルスクールと十分に比較検討したうえで判断することが望まれます。同校が包括的な支援を重視していることは明らかですが、定量的な成果については一般には公開されていません。
学校文化とコミュニティ
HJISは37カ国以上の国籍が集う多様性豊かで国際色あふれるコミュニティを育んでおり、PTA活動も活発で、60以上の課外クラブや充実した児童生徒のウェルビーイングサポート体制を備えています。
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概要
Horizon Japan International Schoolは、IBの探究型学習とグローバル・シチズンシップの理念に基づいた、活気ある多文化コミュニティを育んでいます。本校は「あらゆる社会経済的、民族的、宗教的、言語的、国籍的・国際的背景を持つ生徒からの出願を歓迎する」と明言しており、あらゆる背景の生徒を受け入れるとともに、厳格な差別禁止方針を維持しています。このインクルーシブへのコミットメントは、教室でのやり取りからコミュニティ行事に至るまで、学校生活のあらゆる側面に反映されています。
多様性と国際的特色
生徒構成
HJISには約500名以上の生徒が在籍しており、37以上の国籍 を代表しています。これにより、横浜地域でも屈指の多様性を誇る国際学校コミュニティが形成されています。この際立った多様性は単なる人口統計上の数字にとどまらず、日々の教室でのやり取りや言語使用、学年を通じた文化的な祝祭行事にまで浸透しています。
教員陣もこの国際的な特色を反映しており、教職員には22の国籍 が含まれています。このグローバルな教員チームは多様な教育的視点と文化的専門知識をもたらし、IBカリキュラムの実践を豊かにするとともに、生徒たちに本物の国際的なロールモデルを提供しています。
文化的統合
本校は、体系化されたプログラムと日常的な自然な交流の両方を通じて、意図的に文化的な気づきと国際的な視野を育んでいます。生徒たちは、最大22名という少人数クラス(生徒対教員比率6対1)の中で、大きく異なる背景を持つ仲間と関わり合い、意義深い異文化間の関係構築や協働学習を実現しています。
教育理念と学びの文化
探究型アプローチ
HJISの教育理念は、IBラーナープロファイルと探究主導型の教育法を中心に据えています。幼児教育の教室では、これは遊びを中心とした、レッジョ・エミリア・アプローチの影響を受けたスタイルとして表れており、子どもたちは「なぜ?」と問いかけ、豊富な教材を用いて自主的なプロジェクトに取り組むことが奨励されています。本校は「学ぶだけでなく、学ぶことを愛する子どもたち」、そして「常にコミュニティへの還元の方法を模索する子どもたち」を育むことを目指しています。
この探究の精神はすべての学年に及んでおり、生徒たちは単なる知識の暗記ではなく、批判的思考力、創造性、そして本物の好奇心を育んでいます。低い生徒対教員比率により、個々の学習スタイルを尊重した個別対応や、差別化された指導が可能になっています。
IBコンティニュアムの価値観
PYP、MYP、DPを提供するIBコンティニュアム・ワールドスクールとして、HJISは以下を重視しています:
- 地域社会と国際社会への責任を伴うグローバル・シチズンシップ
- 教科と現実世界の課題を結びつける学際的思考
- 全人的な成長と両立する学術的な厳格さ
- 生涯にわたる学びのスキルとしての振り返りと成長志向のマインドセット
これらの価値観は、幼稚園から高校3年生(Grade 12)まで一貫性を持って、教室文化、評価方法、課外プログラムのあり方を形作っています。
保護者・コミュニティとの関わり
保護者教師会(PTA)
PTAは「学校コミュニティの心臓部」として位置づけられており、保護者の関与や学校と家庭のパートナーシップを実現するための主要な組織です。この活発な組織は、保護者と教員をつなぎ、生徒の成功を支援するとともに、本校の多文化的なアイデンティティを祝う役割を果たしています。
主要行事と伝統
PTAは、HJISコミュニティの体験を特徴づける年間の主要行事を企画しています:
- International Cultural Festival(ICF):本校の多様性を披露する場であり、各家庭が伝統や料理、文化的なパフォーマンスを共有します
- スポーツデー:全学年と家族が一堂に会する運動イベント
- 季節ごとの祝祭行事:コーヒーモーニングや文化的な祝日イベントなど
- 募金活動:学校プログラムやリソースを支援する取り組み
これらの行事は単なる任意の付随イベントではなく、すべての家庭が参加するコミュニティ形成に不可欠な体験であり、本校のインクルージョンへの取り組みを体現するものです。
参加のしやすさ
どの保護者でもPTAに参加することができ、この組織は背景や言語能力、保護者会への文化的な馴染みの有無にかかわらず、すべての家庭が歓迎され、関わりを持てるようにすることを明確に目指しています。この参加しやすい姿勢により、多様な保護者コミュニティ全体の幅広い参加が実現しています。
課外活動と学校生活
放課後プログラムの幅広さ
HJISは非常に充実した課外活動プログラムを提供しており、毎学期60種類以上のクラブ・活動 を展開し、全校生徒約500名のうち300名以上が参加しています。この60%を超える参加率は、プログラムの魅力とアクセスのしやすさを物語っています。
活動のカテゴリー
放課後の活動は以下の分野にわたります:
- 学業面の強化:数学クラブ、ディベート、ロボティクス、STEMチャレンジ
- 芸術:音楽アンサンブル、視覚芸術、演劇、創作活動
- スポーツ:サッカー、バスケットボール、その他の運動活動
- ウェルネス:マインドフルネス、ヨガ、健康関連の活動
- 文化:語学クラブ、料理、伝統芸能
この多様性により、生徒たちは学業カリキュラムを超えた興味を探求し、才能を伸ばし、学年を超えた友情を育み、学校生活のバランスを保つことができます。
バランスを重視する理念
充実した課外プログラムは、単なる学業成績にとどまらず、社会性、身体的、創造的、情緒的な成長を含めた「全人教育」へのHJISのコミットメントを反映しています。これらの活動は、厳格なIBカリキュラムを補完し、探究とコミュニティ形成の機会を提供しています。
生徒のウェルビーイングとサポート体制
包括的なサポート構造
HJISは、生徒の社会的・情緒的ウェルビーイングを教育文化の中核として重視しています。本校は体系化されたStudent Support & Guidanceシステム を運営しており、以下を統合しています:
- 追加のサポートを必要とする生徒への学習チューター
- 専用のEAL(English as an Additional Language)クラスによる言語サポート
- 社会的・情緒的なニーズに対応する個別カウンセリング
- 中高生向けの大学進学指導を含む進路準備
この「切れ目のない一つのサポートシステム」により、どの生徒も見落とされることなく、多様な学習ニーズに積極的に対応することが可能になっています。
英語学習サポート
多くの生徒が英語を母語としない状態で入学することを踏まえ、HJISはカリキュラムに組み込まれたEALクラスを提供しています。これらの専門的な授業により、生徒たちは学年相当の内容にアクセスしながら英語力を伸ばすことができ、言語の壁が学業の成功を妨げないようになっています。
安全と児童保護
CISおよびWASCの認定校として、HJISは厳格な児童の安全と保護の基準を遵守しています。安全対策には、厳格な下校手続き(正式な許可と写真付き身分証明書の確認なしに児童を引き渡さない)や、包括的な緊急対応計画が含まれます。これらの対策により、各家庭は生徒のウェルビーイングが学業だけでなく、身体的・精神的な安全にも及んでいることを確信できます。
個別学習計画
特定の学習ニーズを持つ生徒に対して、HJISは教員、保護者、専門家と協力しながら個別学習計画(ILP)を作成します。専門の特別支援学校ではないものの、HJISはIBの介入の枠組みを活用し、インクルーシブな教室環境の中で多様な学習者を支援しています。
言語と文化の統合
日本語教育
HJISは英語を教授言語とする学校ですが、充実した日本語教育も提供しています:
- 幼稚園:週1回の日本語(国語)の授業
- 1年生~10年生:毎日の日本語授業
これにより、海外からの生徒であれ日本人生徒であれ、国際教育を受けながら日本の国語である日本語の習熟度を身につけることができます。このプログラムは、本校が所在するホスト国への敬意を反映するとともに、日本での日常生活に役立つ実践的な言語スキルを提供しています。
多文化コミュニケーション
日々の学校生活では、複数の言語や文化的なコミュニケーションスタイルを行き来する場面があります。教員やスタッフは、異文化理解を促進し、誤解が生じた際には配慮を持って対応し、文化的な違いが単に許容されるだけでなく、称賛される環境づくりができるよう訓練を受けています。
コミュニティの価値観と期待される姿勢
制服方針
幼稚園から高校3年生(Grade 12)までの全生徒が制服を着用しており、多様な生徒集団の中に視覚的な統一感を生み出し、社会経済的な違いが目立たないようにしています。この方針は、コミュニティ、規律、そして外見よりも学びに焦点を当てるというHJISの価値観を反映しています。
実践としてのインクルージョン
方針の表明にとどまらず、HJISは以下のような形でインクルージョンを実践しています:
- 個別対応を可能にする少人数クラス
- 多様な食事制限や宗教的ニーズへの積極的な対応
- 国際的な祝日や伝統行事の祝祭
- 明確な差別禁止方針とトレーニングの実施
- アクセスしやすいリーダーシップと迅速に対応する運営体制
大学進学カウンセリングと卒業生ネットワーク
本校のCollege Tutorは、11年生・12年生の生徒を対象に、大学進学計画、出願、面接準備に至るまで密接にサポートしています。卒業生はメンターとして、大学での経験や人脈づくりの機会を在校生と共有しています。このサポート体制は卒業後もHJISコミュニティのつながりを継続させ、卒業生が世界中の高等教育機関へスムーズに移行できるよう支援しています。
コミュニティの雰囲気
各家庭は一貫して、HJISを温かく、歓迎的で、真に国際的な学校だと評しています——単なる英語を話すコミュニティではなく、真に多文化的な学びの環境です。学術的な厳格さ、充実したサポート体制、活発な保護者の関与、そして多様性を称える文化が組み合わさることで、生徒たちが学業面での卓越性とグローバル・シチズンシップのスキルの両方を育める独自の学校文化が形成されています。
2019年に整備された近代的なキャンパス施設は、協働的な学び、コミュニティの集い、多様な活動のために設計された物理的な空間を提供しており、全人教育とコミュニティ形成への本校のコミットメントをさらに強めています。
総費用分析
HJISの学費は年間¥2.44M~¥2.89Mで、初年度は一括費用を含め¥3.62M以上とまとまった金額になります。兄弟姉妹割引や企業奨学金の制度もあります。
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##費用の概要
Horizon Japan International Schoolは非営利団体 として運営されており、主に学費収入によって運営資金を確保し、最新設備を維持しています。同校の費用体系は透明かつ包括的で、教育にかかる費用の大部分が基本学費に含まれています。2023-24学年度については、初年度の入学関連費用を除くと、学年によって年間およそ¥2.69Mから¥3.14Mの費用がかかると見込まれます。
年間学費
HJISの学費は所属するディビジョンによって異なり、学年が上がるにつれて増加します。
学年別費用
- Early Years(Kindergarten 1-3、3〜5歳): 年間¥2,440,000
- Primary School(Grades 1-5、6〜10歳): 年間¥2,790,000
- Secondary School(Grades 6-12、11〜18歳): 年間¥2,890,000
これらの学費は非常に包括的で、教科書、実験室費用、標準的な学習教材、ほとんどの授業活動費用がほぼすべて含まれています。このオールインクルーシブな方式により、書籍代やテクノロジー機器代、活動費を別途請求する学校と比較して、学年を通じて予期せぬ費用が発生しにくくなっています。
必須の一括費用
HJISに新たに入学する家庭は、初年度の費用を大きく押し上げるいくつかの高額な一括費用を負担する必要があります。
入学時の初期費用
- 申込料: ¥30,000(返金不可、申込書提出時に支払い)
- 登録料/入学金: ¥300,000(返金不可、入学許可受諾時に支払い)
- 施設拡充費: ¥600,000(返金不可、生徒1人につき、キャンパスの設備・基盤整備に充てられます)
これら3つの費用の合計は児童・生徒1人あたり¥930,000となり、入学時に一度だけ必要となります。施設拡充費は大きな割合を占めており、2019年に完成した最新キャンパス設備への投資を反映したものです。
年間継続費用
維持費
学費に加えて、すべての家庭が年間¥250,000の維持費 を支払う必要があります。これはキャンパスの継続的な維持管理、施設改善、運営コストに充てられます。この費用は毎年必須であり、学費には含まれていません。
初年度費用の具体例
Kindergarten 1に新規入学する生徒の場合、初年度にかかる費用の総額は以下の通りです。
- 基本学費:¥2,440,000
- 申込料:¥30,000
- 入学金:¥300,000
- 施設拡充費:¥600,000
- 維持費:¥250,000
初年度合計:¥3,620,000
2年目以降は学費と維持費のみ(合計¥2,690,000)となり、初年度と比べて大幅に費用が抑えられます。
その他の変動費用
英語サポート
標準的な指導体制を超えた追加の英語補習(EAL:English as an Additional Language)が必要な生徒には、追加のEALサポート費 が発生します。HJISでは、専門的なサポートが必要な期間中はこの費用が適用されることを確認していますが、学期または年間あたりの具体的な金額は公開されていません。お子様にEALサービスが必要と思われる場合は、入学手続きの際に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
学校制服
Kindergartenから Grade 12までのすべての生徒は、学校指定の制服を着用する必要があります。制服の購入費用は学費には含まれておらず、必要な品目数によって費用が変動します。初回購入費用および成長に応じた買い替え費用は、別途予算を確保しておく必要があります。
任意の給食プログラム
HJISでは、外部の給食業者(Cezar's Kitchen)を通じた学校給食サービスを提供しています。給食プログラムは任意で、各学期ごとに事前注文が必要です。費用は注文ごとに各家庭が直接支払うものであり、学費には含まれていません。給食を利用しない場合は、お弁当を持参することも可能です。
通学手段
学校は契約している民間バス会社による任意のバスサービス を運行しており、横浜中心部および周辺地域をカバーする主要4路線があります。バスサービスの利用には学費に含まれない追加の年間費用が発生します。バスの座席は既存の利用者が優先され、路線が満席になった場合はウェイティングリスト制度が適用されます。予算を立てる際は、バス利用料または個別の交通手段にかかる費用のいずれかを考慮しておく必要があります。
放課後プログラム
HJISでは学期ごとに60種類以上のクラブ・活動を提供しており、300名を超える生徒が参加しています。ほとんどのプログラムは学費に含まれているか、学校の活動予算から資金提供されています。ただし、一部の専門的なクラブでは、教材費や外部講師への謝礼として少額の費用が発生する場合があります。これらの費用は学期ごとに扱われ、全体的な予算に対しては概ね小さな追加費用にとどまります。
費用負担を軽減する制度
兄弟姉妹割引
複数の子どもを入学させる家庭には、段階的な学費減額が適用されます。
- 2人目の子ども: 学費20%割引
- 3人目の子ども: 学費30%割引
これらの割引は年間学費のみに適用され、一括入学費用、施設拡充費、維持費には適用されません。PrimaryとSecondaryにそれぞれ1人ずつ子どもを通わせている家庭の場合、2人目の子どもの学費は年間およそ¥558,000減額されることになり、複数のお子様がいる家庭にとってHJISは特に経済的な選択肢となります。
Corporate Contribution Plan(CCP)
同校が公式に設けている唯一の奨学金制度が、企業向けの特別な奨学金制度であるCorporate Contribution Plan です。この制度の仕組みは以下の通りです。
- 企業がHJISへの寄付を行うことでこの制度に参加します
- その見返りとして、その企業の海外派遣社員の子どもが奨学金による支援を受けられます
- 奨学金の額は企業の寄付レベルに応じて異なります
- 家庭側から個別に申請する仕組みはなく、参加の調整は雇用主側が行います
この制度は、勤務先の企業がHJISと提携関係を築いている家庭に対して、実質的な学費支援を提供するものです。ご自身の勤務先がCCPに参加しているかどうかについては、人事部門または赴任支援部門にお問い合わせいただくことをお勧めします。
一般的な奨学金制度は設けられていません
HJISでは以下の制度は提供されていません。
- 個々の家庭を対象とした経済的困窮に基づく奨学金や助成金
- 成績優秀者向けの奨学金
- 家庭の所得に応じたスライド式の学費設定
- 一般的な費用免除や困窮家庭への配慮措置
同校は、運営資金を全面的に学費収入に依拠していることを明確にしており、CCPおよび兄弟姉妹割引を除き、各家庭は基本的に全額の費用を負担することが前提とされています。企業奨学金制度以外に、公に案内されている奨学金の申請方法、締切、選考プロセスは存在しません。
市場における位置づけ
HJISの費用水準は、東京・横浜エリアのインターナショナルスクールの中で中間層 に位置しています。
- HJIS: 年間¥2.44M〜¥2.89M(維持費¥250K別途)
- Malvern College Tokyo: 年間¥2.69M〜¥2.91M(同様のIB/英国式カリキュラムの学校)
- Rugby School Japan: 年間¥5.0M〜¥6.0M(プレミアム英国式IBスクール)
この位置づけにより、HJISはトップクラスの名門私立校よりも手頃な費用でありながら、規模の小さいバイリンガル型プリスクールや地域のインターナショナルプログラムよりは高い費用水準となっています。同校の競争力のある価格設定は、最新の設備、IB Continuumの提供、そして比較的小規模な学級規模(1クラス最大22名、教員1人に対し生徒6人の比率)を反映したものです。
支払いに関する責任
すべての家庭は、ビザのスポンサーシップの有無にかかわらず、学費支払いについて全責任を負います。同校はビザのスポンサーシップを提供しておらず、入学前に生徒は有効な日本の在留資格(永住権、または家族滞在/留学ビザ)を既に取得している必要があります。企業の赴任支援パッケージが教育費をカバーする場合もありますが、学校への支払いを行う主体はあくまで各家庭となります。
予算計画における留意点
家庭が予算を立てる際には、以下の点を考慮する必要があります。
- 初年度費用 は、お子様1人あたり¥3.6Mを大きく上回ります
- 継続的な年間費用 は、維持費を含めておよそ¥2.69M〜¥3.14Mとなります
- 変動費用 として、制服、EALサポートが必要な場合の費用、給食費、交通費が発生する可能性があります
- 複数の子どもがいる場合 は、兄弟姉妹割引によって大きな節約が期待できます
- 企業奨学金の対象となる可能性 については、CCPに参加している企業に勤務している場合に確認が必要です
HJISの学費は、教材や活動費の大部分を含む包括的な内容となっているため、テクノロジー機器代や教科書代、標準的なプログラムの費用を別途請求する他校と比較して、記載された費用以外に発生する隠れたコストが比較的少ないという特徴があります。
この学校はどんな家庭に向いている?
HJISは、英語によるIB一貫教育を求めるインターナショナル志向のご家庭に適した学校です。多様な学習者へのサポートが充実しているほか、横浜という土地柄、保護者の積極的な参加も特徴です。
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この学校が向いているのはどんな家庭か
横浜にあるHorizon Japan International School(HJIS)は、日本で本格的な国際教育を求める特定の層の家庭に応える学校です。この学校がご家庭に合っているかどうかを見極めるには、生徒像、言語要件、費用面、そして文化的な適合性を検討する必要があります。
理想的な生徒像
学業面での特徴
HJISは、探究型の学習環境で力を発揮する自発的で好奇心旺盛な学習者 にとって最適な環境です。特にアーリーイヤーズでは、遊びや問いかけを通じた発見を重視するアプローチが取られており、子どもたちは「なぜ?」と問いかけ、豊富な教材を使ったプロジェクトに取り組むよう促されます。これはレッジョ・エミリア教育法に着想を得たものです。探究、協働、そして体験的な学びを楽しめる生徒であれば、ここで大いに力を伸ばすことができるでしょう。
IBコンティニュアム(PYP、MYP、DP)は、すべての学年において高い学業への取り組みを求めます。総合的な評価方法、教科横断型のプロジェクト、そしてIB学習者像の各特性(探究する人、考える人、コミュニケーションができる人、挑戦する人)を身につけることに抵抗のない生徒であれば、このカリキュラムはやりがいのあるものとなるでしょう。ディプロマ・プログラムは「学術的に厳格」とされ、世界中の難関大学への進学に向けて生徒を準備させるものです。そのため、Grade 11-12の受験希望者は集中的な学習に備える必要があります。
国際的な視野
500人以上の生徒の中に37以上の国籍、教員の中には22の国籍が含まれており、HJISはまさに多文化的な環境を作り出しています。文化的多様性の中で伸びていくタイプの生徒、異なる背景を持つ仲間から学ぶことを楽しめる生徒、グローバルな視点を大切にする生徒にとっては、居心地の良い環境となるでしょう。学校は「国際的な視野(international-mindedness)」を中核的な価値として明確に掲げており、多様な視点や文化交流に開かれた子どもたちにとって理想的な環境です。
言語能力
英語力は必須です。 IBプログラム全体において、主要な授業はすべて英語で行われます。HJISではカリキュラムに組み込まれた英語追加言語(EAL)サポートを提供していますが、入学する生徒には少なくとも中程度の英語力、あるいはフルイマージョンに対応できる準備が求められます。英語を母語としない生徒には、必要に応じて専用のEALクラスが用意されています(追加費用あり)が、最初から英語による授業に対応できる能力が求められます。
日本語教育も充実しており、幼稚部では週1回、Grade 1からGrade 10までは毎日(週5回)授業が行われています。これにより、国際カリキュラムを求める日本人家庭にも、日本語力を維持・向上させたい海外からの家庭にも適した学校となっています。ただし、主に日本語での教育を求める家庭には他の学校をお勧めします。
家庭の状況とロジスティクス
地理的条件とビザに関する考慮事項
HJISは横浜市に位置し、横浜駅、神奈川駅、新高島駅からのアクセスが便利で、主要道路にも接しています。横浜・東京圏に住む海外からの家庭やバイリンガルの日本人家庭 が自然な対象層となります。学校では横浜中心部と近隣地域をカバーする4つのバスルートを提供しています(追加費用あり)が、定員に限りがあり、キャンセル待ちが発生することもあります。
重要な条件: 入学前に、永住権または留学生・扶養家族ビザなど、有効な日本の在留資格を有していることが必須です。HJISはビザのスポンサーや発行を行いません ため、日本での在留資格をまだ持っていない家庭には適していません。ビザのスポンサーに関わらず、すべての家庭が学費全額の支払い義務を負います。
企業・雇用関係とのつながり
学校のCorporate Contribution Plan(CCP) 制度により、この制度に参加している企業の従業員にとってHJISは特に魅力的な選択肢となります。CCPを通じて、企業が学校に寄付を行い、その企業から派遣された従業員の子どもは学費の一部をカバーする奨学金支援を受けられます。CCP特典を提供する企業とともに日本に赴任する家庭は、大きな経済的優位性を得ることができます。外交官、学術関係者、企業からの海外赴任家庭が、コミュニティの相当な部分を占めています。
複数の子どもを持つ家庭
2人目の子どもには学費20%割引、3人目には30%割引 が適用されるため、複数の子どもを通わせる家庭にとってHJISはより経済的な選択肢になります。3歳から18歳までをカバーするIBコンティニュアム全体と組み合わせることで、兄弟姉妹が一つの安定した環境で教育全体を進めることができます。これは、複数の子どもを持ちながら日本に長期滞在を計画している海外からの家庭にとって、特に魅力的な要素です。
費用面での適合性
費用構成
年間学費はアーリーイヤーズの¥2,440,000からセカンダリーの¥2,890,000まであり、これに加えて年間維持費¥250,000がかかります。初年度の家庭は大きな初期費用に直面します:入学願書料¥30,000、登録料¥300,000、施設拡充費¥600,000。Kindergarten 1の生徒の場合、初年度の総費用は¥3,620,000に達します。
これらの費用は、東京・横浜圏の国際学校の中で中位クラス に位置し、Malvern College Tokyo(年間¥2.69M〜¥2.91M)と同程度ですが、Rugby School Japan(¥5.0M〜¥6.0M)などの高級校と比べると大幅に低い水準です。1人あたり年間¥2.5M〜¥3.0M以上の教育費を継続的に負担できる家庭であれば、国際学校市場の中でHJISは経済的にアクセスしやすい選択肢となるでしょう。
限定的な奨学金制度
重要な点として、HJISはCCPの企業プログラムと兄弟姉妹割引以外に、経済的な必要性に基づく奨学金や成績優秀者向けの奨学金は提供していません。 段階的な費用設定、困窮家庭への免除措置、一般的な給付金制度もありません。学校は非営利団体として、学費収入のみに完全に依存しています。企業のCCPを利用できず、経済的支援を必要とする家庭にとっては選択肢が限られており、兄弟姉妹割引のみが救済策となります。
追加費用としては、制服(全学年で必須)、任意の学校給食サービス(学期ごとの事前注文制)、必要に応じたEALサポート費用、そして必要であればバス通学費などがあります。これらの追加費用についても、基本学費に加えて予算を組む必要があります。
保護者の関わりに関する期待
HJISの文化は家庭との積極的な連携 を重視しています。PTA(保護者教員会)は「本校コミュニティの心臓部」と位置づけられ、国際文化フェスティバル、スポーツデー、コーヒーモーニング、募金活動などの主要な行事を運営しています。委員会での活動、文化行事でのボランティア、多文化コミュニティへの貢献など、関わりの機会を求める保護者にとっては、豊富な参加チャンネルが用意されています。
家庭には、英語での定期的なコミュニケーション(成績表、保護者面談、学校からの連絡など)が想定されており、多様性を称える地域社会への参加意欲も求められます。PTAは、背景を問わずすべての家庭が歓迎されていると感じられるよう明確に努めており、新しく来た家庭にとっても包容的な環境づくりを重視しています。
向いていない可能性がある家庭
特別な支援を必要とする場合
HJISは学業指導、EALサポート、カウンセリングを統合したStudent Support & Guidanceを提供し、配慮が必要な生徒には個別学習計画(Individualized Learning Plans)を用意していますが、専門的な特別教育プログラムではありません。 学校側も、独立したSEN(特別教育ニーズ)部門は存在しないと明言しています。集中的な療育的介入、専用の特別教育クラス、あるいは手厚い一対一の支援を必要とする子どもを持つ家庭にとっては、HJISの統合型サポートモデルでは不十分な場合があります。
別の教育方針を求める場合
HJISは以下を求める家庭には適さない可能性があります:
- 寄宿設備(HJISは通学制のみの学校です)
- 柔軟な、あるいはパートタイムでの在籍(制服を着用したフルタイムでの通学が必須です)
- 日本語を主とするカリキュラム(授業は英語で行われます)
- IB以外の教育方針(モンテッソーリ、ヴァルドルフ、伝統的な国別カリキュラムなど)
- 宗教教育(HJISは非宗教・無宗派の学校です)
短期滞在の家庭
短期赴任(2〜3年未満)の家庭は、初期費用の大きさ(一括費用として¥930,000)を踏まえ、この学校が適しているかどうかを慎重に検討する必要があります。また、ビザに関する条件により、入学前に有効な日本の在留資格を確保できない家庭は対象外となります。
まとめ:HJISに向いている家庭とは
Horizon Japan International Schoolが最も適しているのは、IBの教育理念を全面的に支持する国際的な視野を持つ家庭 であり、横浜地域に居住または移住予定で、安定した日本の在留資格 と、中位クラスの国際学校学費を負担できる経済力 を持つ家庭です。
理想的な候補として挙げられるのは:
- 英語での教育を求める海外からの家庭(特に企業のCCP支援を受けられる家庭)
- 国際カリキュラムを望みながら日本語力の維持・向上も図りたい日本人家庭
- 兄弟姉妹割引やPYPからDPまでの一貫教育の恩恵を受けられる複数子どもを持つ家庭
- 地域コミュニティへの積極的な参加や多文化交流を大切にする保護者
- 十分な英語力、あるいはイマージョンへの準備がある生徒で、探究型・協働的な学習環境で力を発揮できるタイプ
小規模なクラス編成(最大22名、教員対生徒比1:6)、300名以上が参加する60以上の放課後クラブ活動、そして世界各国の大学進学を支える充実した進学カウンセリングを備えたHJISは、国際教育の課題とチャンスの両方を受け入れる準備のある多様な学習者にとって、温かくも厳格な学びの場を提供しています。
学校について
- 創立年
- 2003
ミッション
HJISは、安全で思いやりのある環境の中で、質の高い厳しい教育を提供することに尽力しています。国際平和の実現に向けて異文化理解の大切さを理解し、責任感を持って生涯にわたり学び続ける人材の育成を目指しています。
教育理念
Horizon Japan International Schoolは、世界を発見し、その変革に貢献していく教育というビジョンを掲げ、生徒たちが卒業後も学び続けられる生涯学習者となるよう育成しています。本校では、グローバルシチズンシップ、異文化理解、そして価値観を大切にしたコミュニティでの学びの経験を重視しています。
コアバリュー
理解、尊重、コミュニティ
沿革
Horizon Japan International Schoolは2003年、日本の横浜に、幼児期からディプロマ・プログラムまでのIBコンティニュアムを提供する非営利の私立インターナショナルスクールとして設立されました。開校以来、学校は成長を続け、37カ国以上から500名を超える生徒が在籍するまでになりました。2019年には近代的なキャンパス施設が完成し、幼稚部からGrade 12までの全学年に対応する教育インフラが一つに統合されました。
よくある質問
Horizon Japan International Schoolでは、どのようなカリキュラムを採用していますか?
Horizon Japan International Schoolでは、IB PYP、IB MYP、IB Diploma Programmeを提供しています。
Horizon Japan International Schoolは、IBワールドスクールですか?
はい、Horizon Japan International SchoolはIBワールドスクールであり、IB PYP、IB MYP、IB Diploma Programmeを提供しています。
Horizon Japan International Schoolの年間授業料はいくらですか。
Horizon Japan International Schoolの年間学費は、学年によって2,440,000円から2,890,000円(JPY)となります。
Horizon Japan International Schoolでは、学費以外にどのような追加費用を予算として考えておく必要がありますか。
Horizon Japan International Schoolでは、学費のほかに登録料として20,000円がかかります。
Horizon Japan International Schoolの入学条件について教えてください。
入学はどなたにも開かれており、Horizonはインクルーシブで多文化的なコミュニティを求める多様な出願者を歓迎しています。入学選考はローリング方式(空き状況に応じた受け入れ)で、ほとんどの学年で入学面接とレベルテストを実施しています。Early Years(幼児部)への出願には社会性の発達確認のみが求められますが、Primary(初等部)、Middle(中等部)、High School(高等部)への出願者は、適切な英語力と学力を示す必要があります。
Horizon Japan International Schoolの出願締め切りはいつですか?
2026-2027年度の出願受付期限は2026-01-01です。
Horizon Japan International Schoolはどこにありますか?
Horizon Japan International Schoolは、日本の横浜に位置しています。
Horizon Japan International Schoolでは、何歳から入学を受け入れていますか?
Horizon Japan International Schoolでは、3歳から18歳までの生徒を受け入れています。
Horizon Japan International Schoolの生徒数はどのくらいですか。
Horizon Japan International Schoolには、37以上の国籍を持つ約530人の生徒が在籍しています。
Horizon Japan International Schoolの生徒と教師の比率はどのくらいですか?
Horizon Japan International Schoolの生徒対教師比率は6:1です。
Horizon Japan International Schoolでは、EAL/ESL(英語を母語としない生徒向けの英語支援)は提供されていますか?
はい、Horizon Japan International Schoolでは、EAL(English as an Additional Language:追加言語としての英語)のサポートを提供しています。
Horizon Japan International Schoolにはスクールバスはありますか?
はい、Horizon Japan International Schoolではスクールバスを4路線運行しています。HJISは横浜市および近隣区をカバーする4つのスクールバス路線を運行しており、乗降ポイントは横浜市内および周辺の各所に設けられています。
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最終更新: 2026/05/01
出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。