インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 一貫校(K-12)

名古屋インターナショナルスクール
Nagoya International School
名古屋, 日本
最終更新: 2026/05/01
Nagoya International School(NIS)は、日本の名古屋にある英語で教育を行う名門IBワールドスクールで、1964年以来、Early Learning CentreからGrade 12までの生徒を受け入れています。34カ国の国籍を持つ約318名の生徒が在籍しており、NISは探究型学習とIBの全課程(PYP、MYP、DP)を軸に、真に国際色豊かなコミュニティを築いています。同校は、常に世界平均を上回るIBディプロマの高い成績で知られており、卒業生はアメリカ、イギリス、カナダ、ヨーロッパ、日本の一流大学へ進学しています。NISのインクルーシブでホールチャイルドを重視する教育理念は、学校生活のあらゆる場面において、生徒のウェルビーイング、多様性、そしてグローバルな視野を大切にしています。
- カリキュラム
- IB PYP / IB MYP / IB ディプロマ
- 年間授業料
- ¥2,190,000 - ¥3,180,000(2026-2027年度)
- 生徒数
- ~318
- 国籍数
- 34+
概要
Nagoya International Schoolは、日本の名古屋にある3~18歳を対象としたIB PYP、IB MYP、IB Diploma Programme校です。1964年に設立され、34以上の国籍を持つ約318人の生徒が在籍しています。授業言語は英語で、EAL...
概要ハイライト
平均を上回るIB結果 — 2024年卒業生は平均31.5点を達成(世界平均は30.3点)、DP合格率100%を記録
入学時の負担が大きい費用体系 — 入学登録金100万円に加え、5万円の申請料が必要。登録金は返金不可
優先順位制のローリング入試 — 在校生家庭やその兄弟姉妹が優先され、Grade 11が最終の入学可能学年(Grade 12からの新規入学は不可)
高い英語力が求められます — 中等部の生徒は学年に応じてWIDAレベル2~5が必要で、IBディプロマ候補者にはレベル5が求められます
多様な大学進学先 — 卒業生は米国、英国、カナダ、日本の大学に進学しており、UCシステムの各校、King's College London、東京大学などが含まれます
学費
年間授業料
¥2,190,000 - ¥3,180,000(2026-2027年度)
出願料
¥50,000
初年度概算総額
¥3,240,000
学年別授業料
| 学年 | 年間授業料 | 出願料 | デポジット |
|---|---|---|---|
| ELC | ¥2,190,000 | ¥50,000 | - |
| 1〜5年生 | ¥2,700,000 | - | - |
| 6~10年生 | ¥3,120,000 | - | - |
| 11〜12年生 | ¥3,180,000 | - | - |
その他の費用
入学金
¥1,000,000
奨学金・学費支援
1NIS 奨学金プログラム
経済的支援カリキュラムと教育
授業言語
授業言語
必修 / 選択
認定・加盟団体
3 件進学実績
100%
卒業率
100%
大学進学率
大学進学先
入学案内
入学概要
NISでは、ELCからGrade 11までの生徒を対象に、オンライン入学ポータル(nis.openapply.com)を通じて年間を通じて出願を受け付けています。出願手続きには、返金不可の出願料¥50,000、過去2年分の成績記録、教師からの推薦状、身分証明書、写真、そして生徒本人によるビデオステートメントの提出が必要です。書類審査の後、校長との面接(英語で実施)が行われ、年齢の高い生徒についてはさらに英語力・レベル判定テストが課されます。選考基準としては、NISの探究型教育理念との適合性、年齢に応じた成熟度、そして最低限の英語力(中等部についてはWIDAレベル)が挙げられます。合格後は、一度限りの入学金¥1,000,000の支払いにより入学が確定します。志願者数が定員を超える学年については、不合格とするのではなく、優先順位付きの待機リストに登録される形となります。
入学要件
ELC / 幼稚園
英語要件: 英語要件なし
面接必須 (対面)
出願料: 50,000
1年生~5年生
英語要件: 基礎英語
面接必須 (対面)
出願料: 50,000
6~11年生
英語要件: 上級英語
面接必須 (対面)
出願料: 50,000
学校生活
- 昼食
- NIS does not operate a cafeteria. Meals are provid
サポート・ウェルビーイング
- 学習支援
- あり
課外活動
18 件チームスポーツ(4)
対象学年: 中高等部
個人スポーツ(1)
対象学年: 中高等部
学術クラブ(1)
対象学年: 中高等部
STEM(1)
対象学年: 中高等部
奉仕・リーダーシップ(2)
対象学年: 中高等部
語学・文化(1)
対象学年: 中高等部
学校独自の活動(8)
対象学年: 初等部 · 中高等部
施設
4 件transport(1)
学校独自の施設(3)
アクセス
交通アクセス
スクールバス
NISは名古屋周辺で複数のスクールバス路線を運行しています。主要路線(1〜5号車)は年間約¥500,000です。中央シャトル路線は年間¥195,000でご利用いただけます。このサービスは任意で、授業料とは別に請求されます。
対応エリア: 名古屋都市圏
送迎費用: ¥195,000 - ¥500,000
キャンパス
メインキャンパス
Nagoya International School
愛知県名古屋市
Schoozy インサイト
探究を核として:NISが実践するIBに根ざした教育理念
NISは、探究型学習をIBカリキュラム全体の中核に位置づけ、幼稚部からGrade 12まで、生徒の好奇心を原動力とした生徒中心の学びの場を育んでいます。
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学びの方法としての「インクワイアリー(探究)」
Nagoya International Schoolでは、探究型学習は既存のカリキュラムに付加された指導法ではなく、カリキュラムそのものの基盤をなしています。学校は「探究型学習は本校の教育理念の核心にある」と明確に宣言し、Inquiry(探究)を学校の使命における第一の柱として位置づけています。この姿勢は、幼い子どもたちが「Wonder Walls(ワンダーウォール)」に疑問を書き出し、それをきっかけに実践的な科学探究を行うEarly Learning Centre(「氷はどうやってできるの?」という疑問からイグルー作りの実験へと発展するなど)から、生徒が個人でExtended Essay(課題論文)に取り組むIB Diploma Programmeまで、学校生活のあらゆる段階に貫かれています。
IBフレームワークとの整合性
NISはIBの全課程——Primary Years Programme(PYP)、Middle Years Programme(MYP)、Diploma Programme(DP)——を提供しており、縦の連続性を持つシームレスな探究学習の経験を生み出しています。IB Learner Profile(思いやりがある、心を開いている、振り返りができる、知識がある、信念を持っているなど)は、学校文化のあらゆる面に浸透しています。教員は講義をする立場ではなく、ファシリテーターとして訓練を受けており、問いかけ(プロボケーション)を設計し、探究を導き、生徒が単に情報を吸収するのではなく、より深い問いを立てられるように促しています。
教育理念としてのウェルビーイング
NISは、生徒のウェルビーイングを付随的なケアの一環としてではなく、学びに不可欠な要素として捉えています。学校のWell-Being(ウェルビーイング)に関する声明では、ウェルビーイングは「生徒の情緒的、身体的、精神的、社会的、そして環境的な健康を包含するもの」であり、「ウェルビーイングは前向きな学びを育む上で基盤となるものである」と述べられています。具体的には、カウンセラーが学校生活に組み込まれ、社会性と情動の学び(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)が明確に計画され、方針はウェルビーイングの成果に基づいて定期的に評価されています。学校が目指しているのは、「所属感を育む安全な環境」を作り、すべての生徒が「成長し、学び、遊び、発達し、花開く」ことができるようにすることです。
譲れない価値観としての多様性と包摂性
34の国籍を持つ生徒と18か国出身の職員が集うNISにおいて、多様性は理想論のスローガンではなく、日々の生きた現実です。学校の入学に関する方針では、コミュニティに関わるすべての人が「本校の使命を受け入れ、多様性と包摂性を尊重すること」を求めており、この期待は入学プロセスの最初の段階から、志望する家庭に明確に伝えられています。母語は数十もの言語にわたり、学校は英語による指導と並行して、母語の発達支援にも積極的に取り組んでいます。
家庭への影響
NISへの入学を検討している家庭にとって、この教育理念は具体的な意味を持ちます。もともと好奇心が強く、質問をしたりアイデアを探求したりすることを楽しみ、曖昧さや答えの定まっていないプロジェクトに耐えられる子どもは、この環境で伸びていくでしょう。この学校は、暗記中心や試験対策型の環境ではありません。学問的な厳格さと、人格形成、社会貢献、国際的な視野を兼ね備えた全人的な発達を重視する保護者にとって、NISのアプローチはそうした価値観とよく合致するはずです。同時に、保護者もこの教育理念のパートナーとして関わる姿勢が求められます。学校行事に参加すること、IBの評価方法を理解すること、そして家庭でも探究を後押しすることが期待されています。
IB結果と大学進学先:NISが誇る確かな学業実績
NISはIBの世界平均を常に上回るスコアを維持しており、卒業生は米国、英国、カナダ、日本をはじめとする世界各国の一流大学へ進学しています。
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IBディプロマの成績
Nagoya International Schoolの学業実績は、大学進学を目指す家庭にとって非常に魅力的なポイントとなっています。2024年卒業生(12カ国出身の28名)のうち23名がIBディプロマプログラムのフル課程を受験し、23名全員がディプロマを取得、平均スコアは31.5点 と、世界平均の30.3点を上回りました。2023年卒業生(23名)は平均33.9点 を記録し、世界平均30.2点を上回るとともに、DP受験者19名中16名が合格しています。近年、NISのDP平均スコアは32点から34点の間で推移しており、世界平均を常に1点から4点上回っていることから、一時的な結果ではなく、着実で持続的な学業文化が根付いていることがうかがえます。
進学先大学:世界に広がる進路
NISの大学進学実績は、確かな学力と生徒層の多様な背景の両方を反映しています。卒業生の多くはアメリカ、イギリス、カナダ の大学に進学しており、近年では日本国内 の英語プログラムを選ぶ生徒も増えています。
アメリカ: 近年の卒業生は、カリフォルニア大学の各キャンパス(デービス校、アーバイン校、リバーサイド校、サンタクルーズ校)、ミシガン州立大学、テキサス工科大学、ボストン大学などに進学しています。
イギリス: キングス・カレッジ・ロンドン、マンチェスター大学、セント・アンドルーズ大学などが進学先に含まれます。
カナダ: ブリティッシュコロンビア大学やトロント大学も近年の進学先として挙げられます。
日本: NIS卒業生を受け入れている日本の名門大学には、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学(ICU)、名古屋大学などがあり、その多くは英語で学べるプログラムを通じての進学です。
ヨーロッパなど: エディンバラ大学をはじめとするヨーロッパの大学にもNIS卒業生が進学しています。
大学進学カウンセリング体制
NISの大学進学カウンセリングプログラムは、複数年にわたる体系的な取り組みです。カウンセラーは高校段階から生徒と保護者に寄り添い、適切なIB科目の組み合わせの選択、出願エッセイの作成、成績証明書や推薦状の準備をサポートします。同校では、大学進学計画のプラットフォームとして高い評価を得ているNaviance を導入しており、すべての高校生と保護者が大学研究ツール、適性診断、出願状況の管理機能を利用できます。この体制により、海外大学の出願プロセスに不慣れな家庭であっても、実践的で一人ひとりに合わせたサポートを受けることができます。
家庭にとっての意味
大学進学実績を重視する家庭にとって、NISの実績は大きな安心材料となります。31点を常に上回るIB平均スコアは、世界中の難関大学への進学において卒業生を有利な立場に置いています。アイビーリーグに準ずるアメリカの大学から日本のトップ大学まで、進学先の幅広さは、多様な目標を持つ生徒たちを育成してきた同校の実績を物語っています。Navianceを活用したカウンセリング体制により、家庭が一人で出願プロセスに向き合う必要はなく、また卒業クラスの人数が少ない(通常20名から35名程度)ことから、真に個別化されたきめ細やかなカウンセリングが可能となっています。
真の国際色豊かなコミュニティ:NISにおける多様性、イベント、保護者の関わり
NISには34の国籍の児童・生徒、18の国籍の職員が在籍し、保護者による活発なパートナープログラムも行われており、名古屋に活気あふれるインクルーシブな国際コミュニティを築いています。
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コミュニティを支える数字
Nagoya International Schoolの2022–23年度の年次報告書は、まさに本物の多様性を映し出しています。同校には34の国籍 を持つ生徒が在籍しており、家庭で話される言語もアッサム語やベンガル語から、中国語(普通話)、スペイン語、ロシア語、シンハラ語、スワヒリ語など、数十言語に及びます。2023年卒業クラスだけでも10か国を代表する生徒が集まっていました。教職員も18の国籍 にわたり、スタッフ数は合計約54名です。これは単なるマーケティング上の「多様性」ではなく、すべての教室、すべての昼食のテーブル、すべての放課後の活動において日々実際に営まれている現実なのです。
コミュニティの絆を育む学校行事
NISはコミュニティづくりのための行事に力を入れています。新型コロナウイルスの流行により大規模な集まりが中止されていましたが、2022–23年度には代表的な行事が待望の復活を遂げました。ハロウィーンフェスティバル とウィンターカーニバル は、2019年以来初めての大規模なコミュニティフェアとして開催され、年次報告書には学校全体に確かな高揚感が広がったと記されています。芸術発表会、「NIS Dolphins」の名の下で行われるスポーツ大会、文化祭などは、一年を通じて生徒・保護者・教職員が交流する定期的な機会となっています。
Parent Partnerプログラム
Parent Partner プログラムは、在校生・入学希望者双方の家庭に向けたアウトリーチとサポートを組織的に行うボランティアネットワークです。「Why NIS?」と題したパネルディスカッション(2019年1月開催)やオリエンテーション、文化に関するワークショップなどがその一例です。このプログラムは、保護者の熱意を偶然に任せるのではなく、建設的なコミュニティづくりへとつなげる仕組みとなっています。NISのニュースレターや保護者・家族委員会も、今後の行事や学校の動向について継続的な情報発信を行っています。
家庭に求められる関わり方
NISでは、家庭は教育の受け手として受動的な立場にとどまるのではなく、学校の価値観を共有するコミュニティの一員であることが明確に求められています。入学案内には、すべてのコミュニティメンバーが「本校の使命に共感し、多様性と包摂性を大切にすること」が必要であると明記されています。家庭には、出願手続きの過程からその後に至るまで誠実に参加し、学校との透明性あるコミュニケーションを維持することが期待されています。こうした学校と家庭が積極的に協力し合う文化こそ、NISを特徴づける要素のひとつであり、同校の一体感あるコミュニティの雰囲気を支える大きな要因となっていると考えられます。
実際的な影響
これから入学を考える家庭にとって、こうしたコミュニティ文化には実際的なメリットがあります。異なる国から来た保護者は、同じように国際的な移動を経験してきた家族とすぐにつながりを持つことができ、少数言語を話す家庭の子どもたちは、文化と文化の間で生きる経験を理解し合える仲間に出会えます。また、組織立った保護者向けプログラムがあることで、名古屋に来たばかりの家庭でもすぐに生活の基盤を築くことができます。一方で、学校とはある程度距離を置いた関係を望む家庭や、文化的な関わりよりも学業面の成果を重視したいと考える家庭にとっては、NISがコミュニティに求める積極的な関与がやや負担に感じられる場合もあるかもしれません。
NISの入学選考基準:ミッションへの適合性、英語力、そして透明性のあるプロセス
NISでは、探究学習への準備度、英語力、家庭の教育方針との適合性を重視した、通年制のミッション主導型入学選考を実施しています。志願者が定員を上回る学年については、体系立てられたウェイトプール(順番待ちリスト)を設けています。
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通年出願、固定の締め切りなし
多くのインターナショナルスクールが年に一度の入学時期を設けているのとは異なり、NISでは空きがある限り、年間を通じていつでも出願を受け付けており、四半期ごとの入学時期のいずれかからスタートすることができます。唯一の制約は、Grade 12への新規編入は認められていないという点です。出願はNIS専用のオンライン入学ポータルであるnis.openapply.com を通じて行われ、書類のアップロード、費用の支払い、入学担当スタッフとのやり取りがすべてこのポータル上で完結します。
6つのステップからなるプロセス
NISでは入学プロセスを6つのステップからなる道のりとして説明しています。(1)入学方針とミッションの確認、(2)オンライン出願書の提出、(3)必要書類のアップロード、(4)¥50,000の出願料(返金不可)の支払い、(5)評価(面接および/または placement test)、(6)入学の可否決定、の順です。このプロセスは丁寧でありながら分かりやすく設計されており、英語にまだ自信のないご家庭のために、面接時には通訳の同席が認められています。
NISが重視するポイント
同校は出願者を主に4つの観点から評価します。すなわち、NISの探究型ミッションとの適合性、IBカリキュラムで успех を収める能力、年齢相応の成熟度、そして英語力です。初等部の生徒については英語力の要件は柔軟であり(EALサポートが利用可能です)、一方で中等部の出願者に対してはWIDAレベルによる明確な基準が設けられています——Grade 6〜7はレベル2、Grade 8〜9はレベル3、Grade 10およびHigh School Diplomaを目指す生徒はレベル4、IB Diploma候補者はレベル5が求められます。保護者のうち少なくとも1名は英語話者であるか、言語サポートの手配にコミットすることが望まれます。
誠実な情報開示
NISは、誠実で透明性のある出願を重視しています。お子さまの学習面、行動面、情緒面のニーズに関する重要な情報は、必ず事前にすべて開示しなければなりません。これを怠った場合、入学が認められなかったり、後日在籍を取り消されたりすることがあります。同校は、お子さまのニーズが学校の支援能力を超えると判断した場合、入学をお断りする権利を有しています——各学年において、集中的なEALまたは学習支援を必要とする生徒の割合は20%を超えないこととされており、支援ニーズが重度である場合には入学自体が認められないこともあります。このような方針は厳格ではありますが、入学した生徒が実際に十分な支援を受けられるようにし、対応しきれない環境に置かれることを防ぐためのものです。
費用の概要
- 出願料: ¥50,000(返金不可、出願時に支払い)
- 入学金(登録料): ¥1,000,000(合格後に支払い、在籍が確定します)
- 再登録デポジット: ¥100,000(在校生のご家庭が1月30日までに支払い)
ウェイトプール(順番待ち)制度
学年の定員に空きがない場合、出願条件を満たす応募者は不合格とされるのではなく、優先順位付けされたウェイトプール に登録されます。優先順位は次の通りです。(1)在校生の継続在籍、(2)在校生の兄弟姉妹、(3)教職員の子女、(4)NIS卒業生家庭の再入学、(5)新規の海外駐在家庭、(6)その他の国内在住の出願者。ウェイトプールに登録するための追加デポジットは不要です。この制度は、コミュニティへの長年の関わりを評価するとともに、空き待ちのご家庭に対して公平で透明性のある順番を提供するものです。
経済的支援制度との連携
経済的支援を希望するご家庭は、入学出願と同時に申請を行い、年4回設けられている審査期間のいずれかにおいて、別途用意されたポータルを通じて詳細な財務書類を提出します。支援額は学費の5%〜50%の範囲で、独立した委員会によって決定されます。重要な点として、経済的支援の申請が入学の可否判断に影響することはなく、両者は完全に別のプロセスとして扱われます。
教室を超えて:NISのスポーツ、アート、社会貢献活動、そして生徒主体のクラブ活動
NISの幅広い課外活動プログラムは、競技スポーツ、パフォーミングアーツ、生徒会、模擬国連、ロボティクス、奉仕活動クラブなど多岐にわたり、あらゆるレベルでのリーダーシップの育成を後押ししています。
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参加の文化
NISでは、学びは教室での時間をはるかに超えて広がるものだと明確に位置づけられています。同校のコ・カリキュラム(教科外活動)プログラムは、リーダー、協働者、アーティスト、アスリート、そしてグローバル市民としての子どもの全人格を育むことを目指し、すべての学年で構造化された活動と生徒主導の活動の両方を展開しています。
小学部のCCA
初等部では、放課後のコ・カリキュラム活動(CCA)が四半期ごとに開催され、幼い子どもたちが楽しくプレッシャーのない環境で興味を探求できる機会が体系的に提供されています。活動内容は季節ごとに入れ替わるため、小学部の在学期間を通じて幅広い経験を積むことができます。
中高部のクラブと生徒のリーダーシップ
中高部のプログラムでは、生徒主導および教員がサポートするクラブが豊富に用意されています。固定クラブ には以下が含まれます。
- 高等部・中等部の生徒会(本格的なリーダーシップ研修)
- ホームランゲージクラブ(母語の育成をサポート)
- Global Issues Network(GIN — 社会活動およびコミュニティサービス)
- イヤーブック(ジャーナリズム、デザイン、プロジェクトマネジメント)
- 模擬国連(プレゼンテーション、リサーチ、外交スキル)
- 音楽アンサンブル(ジャズ、アンサンブル演奏)
これら以外にも、生徒たちはその時々の関心に基づいて新しいクラブを提案し、立ち上げることができます。過去にはロボティクス、TED-Edトーク、学校のニュースマガジン、環境・気候変動関連のクラブ、赤十字、そして社会問題への意識を高める「Action Heroes」といったグループが生まれました。このように課外活動に起業家精神を取り入れることで、プログラムは固定されたものではなく、生徒たちの情熱とともに進化し続けています。
課外スポーツ:NIS Dolphins
スポーツ活動は四半期ごとのシーズン制で運営されており、バレーボール、バスケットボール、サッカー、野球・ソフトボール、バドミントン、クロスカントリー などが含まれます。中高生は競技チームのトライアウトに参加することができます。NISは2つの国際的なスポーツ団体に加盟しており、次のような大会に参加しています。
- Western Japan Athletic Association(WJAA) — 日本全国での地域大会
- East Asia International Schools Activities Conference(EAISAC) — 東アジア全域での国際大会
この2団体への加盟により、NISのアスリートたちは地域レベルと真に国際的なレベルの両方の競技を経験することができ、高いレベルでの競技を目指す生徒にとって大きなアドバンテージとなっています。
芸術活動
NISの芸術プログラムは活気に満ち、注目度の高いものとなっています。毎年開催される演劇やミュージカル は、生徒たちにパフォーマンス、舞台演出、協働作業の経験を提供します。美術展 やコンサート(ジャズナイトやタレントショーを含む)も定期的に開催され、発表の場となっています。「Dolphin Arts」という取り組みにより、創造的な表現は学業やスポーツでの成果と同じように尊重されています。
サービスとグローバル市民性
IBが重視する「アクションとしてのサービス」の精神を反映し、NISの生徒たちはGINやAction Heroesといったクラブ活動を通じて、また、ディプロマレベルではIBのCAS(創造性・活動・奉仕)の枠組みを通じて、意義あるコミュニティサービスに取り組んでいます。NISのハビタットプロジェクトや模擬国連会議といった海外教育旅行は、サービスラーニングをキャンパスの外へと広げる機会となっていますが、こうした活動には追加費用(渡航費を含め、通常¥100,000〜¥200,000程度)が発生します。
この取り組みが持つ意味
保護者にとって、NISのコ・カリキュラムプログラムが持つ幅広さと生徒主導の姿勢は、主体性、リーダーシップ、そして多様な才能を本当の意味で大切にする学校文化を示すものです。学業だけに焦点を当てない生徒たち——アスリート、音楽家、ディベーター、プログラマー、活動家など——は、自分らしさを育み、さまざまな国籍の仲間たちと生涯にわたる友情を築くための、意義ある居場所をここで見つけることができるでしょう。
入学審査を徹底解説
NISではK-Grade 11を対象にランドリング入試を実施しており、面接や英語力要件を含む総合的な選考が行われます。入学審査では、学校の理念との適合性や探究学習への準備状況が重視されます。
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出願スケジュールと手続きの流れ
Nagoya International Schoolでは、Early Learning Centerから11年生までの生徒を対象に、通年のローリング・アドミッション(随時出願)制度を採用しています。12年生の新規受け入れは行っておりません。出願はすべてNISのオンライン出願ポータルを通じて管理されており、空き状況に応じてご家庭はいつでも出願することが可能です。
登録期間について
出願自体は通年で受け付けていますが、NISでは以下のような登録期間を設けて入学者受け入れを整理しています。
- 2年生〜12年生:入学予定学期の1つ前の学期の初日に登録が開始されます(例:1月入学の場合は8月に登録開始)
- ELCおよび1年生:翌年度の登録は通常、第2四半期(9月頃)に開始されます
- 例:2024-25年度については、2年生〜12年生を対象とした公式登録期間は2024年3月25日に開始されました
在校生は、翌年度の在籍を確保するために、1月30日までに返金不可の¥100,000 のデポジットを支払う必要があります。支払いがない場合、入学優先権を失うおそれがあります。
出願に必要な書類
必要書類一覧
ご家庭は、審査開始前にオンラインポータルを通じて完全な出願書類一式を提出する必要があります。
学業記録
- 英語による過去2年分の成績表または成績証明書
- 高校の成績証明書は学校による封印が必要です
推薦状
- 担任教師および校長による推薦状(幼児教育部門と1年生〜12年生とで様式が異なります)
本人確認書類
- 年齢および国籍確認のための生徒のパスポートのコピー、または住民票
- 生徒本人および両親の証明写真
- 学内使用のための家族写真1枚
ビデオステートメント
- 設問に答える形式の応募者本人によるビデオ(初回出願後に提出)
出願にかかる費用
- 出願料:生徒1人につき¥50,000(返金不可、ポータルを通じてクレジットカードで支払い)
- 登録料:合格時に¥1,000,000(一回限り、登録期間終了後は返金不可)
登録料は請求後2週間以内に支払う必要があり、期限内に支払われない場合は合格通知が取り消されます。すべての費用は、入学開始時期や在籍予定期間にかかわらず全額が請求されます。
選考プロセス
出願書類および必要書類の提出が完了すると、NISは総合的な選考プロセスを実施します。
面接について
生徒本人と保護者の両方を対象とした校長との面接 が必須となります。主なポイントは以下の通りです。
- 英語で実施されます(必要な場合は通訳の同伴が可能です)
- NISの使命や理念とご家庭の価値観との適合性に重点を置きます
- 探究型学習に対する生徒の準備状況を評価します
その他の評価
- 年長の生徒:英語力テストまたはプレースメントテストが必要となる場合があります
- 未就学児・幼稚園児の応募者:教室での様子の観察が必要です
- 中等部の生徒:一定のWIDA基準の英語力レベルを満たしていることが求められます
選考完了後、最終的な入学可否は校長が決定します。ご家庭には、面接後、通常は妥当な期間内にメールまたは電話で結果が通知されます。
選考基準
理念への適合性
NISでは、応募者がNISの探究型かつ国際的な視野を重視する使命に対して真の関心を持っていることを重視しています。入学審査委員会では以下の点を評価します。
- ご家庭のIB理念への理解と共感
- IBベースのカリキュラムで生徒が成功できる可能性
- 年齢相応の社会性・情緒的な成熟度
- 生徒中心・協働型の学習に対する準備状況
英語力について
すべての授業が英語で行われるため、語学面での準備状況は極めて重要です。
プライマリースクール(幼稚園〜5年生)
- 現地校以外に選択肢がない生徒については、厳格な英語力の下限基準は設けていません
- English as an Additional Language(EAL)によるサポートを提供しています
セカンダリースクール(6年生〜11年生)
- 6〜7年生:WIDAレベル2以上
- 8〜9年生:WIDAレベル3以上
- 10年生および高校卒業資格(High School Diploma)取得希望者:WIDAレベル4以上
- IBディプロマ・プログラム(IB Diploma Programme)候補者:WIDAレベル5が必須
保護者の語学要件
- 少なくとも保護者のどちらか一方が英語を話せること、または学校とのコミュニケーションのための言語サポートを手配する意思があること
- 両親ともに十分な英語力がないご家庭については、NISコミュニティと意義のある形で関わっていくための計画を示す必要があります
学習サポート体制の受け入れ可能範囲
NISはインクルーシブな教育を重視していますが、サポート体制には明確な上限があります。
- いずれの学年においても、集中的なサポートを必要とする学習困難が確認されている生徒の割合は最大20% までとしています
- 学習面、行動面、情緒面のニーズが学校の提供可能なリソースを超える生徒については、入学を認めない 場合があります
- 重度の障がい、または生徒自身や他者に危険が及ぶ可能性がある状況については、入学が認められないことがあります
- フルタイムの1対1の付き添い支援を必要とするご家庭は、追加のIntensive Support Fee(年間¥2,750,000)をお支払いいただく必要があります
情報開示について
ご家庭は、出願プロセスにおいて、特別な教育的ニーズ、健康上の状態、行動面での配慮事項に関するすべての関連情報を開示する義務があります。開示を怠った場合、以下の結果を招く可能性があります。
- 入学不許可
- 入学後の退学要請
- 登録料の返金不可による損失
応募されるご家庭には、入学審査プロセスを通じて誠実に対応し、真実の情報を提供することが明確に求められています。
ウェイトプール(順番待ち)制度
条件を満たす応募者が利用可能な定員を上回る場合、NISは一律の不合格とするのではなく、優先順位に基づくウェイトプール 制度を採用しています。
優先カテゴリー(優先順位順)
- 現在のNIS在校生(再入学)
- 在校生の兄弟姉妹
- 教職員の子女
- NIS元在校生・卒業生家庭
- 新規の駐在員家庭の応募者
- 現地在住家庭およびその他の応募者
ウェイトプールでの順位は、出願日ではなく カテゴリーによって決定されます。ウェイトプールに登録されたご家庭は、当初の出願料に加えて追加のデポジットを支払う必要はありません。定員に空きが生じた場合、この優先順位制度に基づいて連絡が行われます。
2024-25年度については、2024年3月25日以降に提出されたすべての出願は、空きが生じるまでウェイトプールに登録されました。
出願における重要なポイント
競争が生じやすい要因
- 定員の制約:人気のある学年(特に小学部)ではウェイトプールが発生しやすい傾向にあります
- 理念への適合性が学業成績よりも重視される:NISは純粋な学業成績よりも、探究型の理念に共感するご家庭を優先します
- 語学面での準備状況:セカンダリースクールの応募者には、低学年よりも厳格な英語要件が課されます
- サポート体制の限界:手厚い学習サポートを必要とするご家庭は、学校との適合性を慎重に検討する必要があります
出願にあたっての戦略
望ましい結果を得るために:
- 該当する学年の登録期間内に出願すること
- IBの探究型学習への真の理解と共感を示すこと
- 出願前に学年に応じた英語力要件を満たしていることを確認すること
- 学習面・サポート面でのニーズがある場合は、事前に十分開示すること
- 教育理念に焦点を当てた本格的な家族面接に備えること
スケジュールに関する留意点:
- 出願は通年で受け付けていますが、入学時期は登録期間によって決まります
- 登録期間内であっても、早く出願したからといって優先されるわけではありません(カテゴリーに基づく制度のため)
- 11年生が最終の入学可能学年です(12年生の新規入学は受け付けていません)
優先されるのはどのようなご家庭か
この入学制度では、継続性やコミュニティとのつながりが強く重視されています。現在の在校生家庭や兄弟姉妹には大きなアドバンテージがあります。新規のご家庭については、駐在員としての立場が現地在住の応募者よりもやや優先される傾向にあり、これはNISの国際学校としての使命を反映したものです。
最終手続き
合格後、ご家庭には以下の対応をお願いしています。
- 入学承諾書への署名
- 2週間以内の登録料¥1,000,000の支払い
- その他必要な入学手続き書類の提出
- 任意サービス(スクールバス送迎、給食プログラムなど)の申し込み手続き
登録料は生徒の入学枠を確保するためのものであり、登録期間終了後は返金されません。NISでは在籍期間の長さにかかわらず費用を全額請求しますので、ご家庭は入学を承諾される前に、すべての費用に関する義務内容を十分にご確認いただくようお願いいたします。
大学進学実績分析
NISの卒業生はIBで高い成績(平均31~34点)を収めており、大学進学率はほぼ100%で、特にアメリカ、イギリス、カナダ、日本をはじめ世界各国の大学に進学しています。
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概要
Nagoya International School(NIS)は大学進学実績において高い成果を挙げており、卒業生は一貫して平均を上回るIBディプロマの結果を達成し、複数の大陸にまたがる大学への進学を実現しています。同校の充実した大学進学カウンセリングプログラムは、出願プロセス全体を通じて生徒を支援し、ほぼ全員の大学進学を実現しています。
IBディプロマの成績
直近の卒業生統計
2024年卒業クラスは、12の国籍を代表する28名の生徒で構成されていました。このうち23名がフルIBディプロマプログラムに登録し、23名全員がIBディプロマを取得 し、平均スコアは31.5点 で、世界平均の30.3点を上回りました。
2023年卒業クラス(23名)はさらに高い成果を挙げ、平均33.9点(世界平均30.2点)を達成し、19名のDP候補者のうち16名が合格しました。過去のデータによると、NISのDP平均は通常32〜34点 の範囲であり、常に世界平均を上回っています。
卒業率
NISはほぼ100%の卒業率 を維持しており、実質的に全ての最終学年生がディプロマの要件を満たしています。例えば、2020年には36名、2024年には28名が卒業しており、学業における高い継続力と支援体制の充実がうかがえます。
大学進学先
地域別の分布
NIS卒業生の大半はアメリカ、イギリス、カナダ の大学に進学していますが、英語プログラムを提供する日本国内の大学を選択する生徒も増加しています。
アメリカ
近年のNIS卒業生は、以下を含む様々なアメリカの大学に進学しています:
- University of California system(Davis、Irvine、Riverside、Santa Cruz)
- Boston University
- Michigan State University
- Texas Tech University
- University of Colorado
イギリス
イギリスの進学先には以下が含まれます:
- King's College London
- University of Manchester
- University of St Andrews
- University of Edinburgh
カナダ
NIS卒業生を受け入れているカナダの大学には以下が含まれます:
- University of British Columbia
- University of Toronto
日本
英語プログラムを提供する日本の大学を選択する卒業生が増加しており、これは日本における国際教育セクターの拡大を反映しています。近年の合格実績には以下が含まれます:
- 東京大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 上智大学
- 国際基督教大学(ICU)
- 名古屋大学
こうした日本の大学への進学傾向は、国内の国際プログラムの質の高さと、日本での高等教育を継続または再選択したいという生徒の多様な志向を示しています。
大学進学カウンセリングの支援体制
総合的なガイダンスプログラム
NISは、大学出願プロセスを通じて生徒を導くための専門的な大学進学カウンセリングサービスを提供しています。高校のカウンセラーは、生徒と家庭に対して個別に以下のサポートを行います:
- 世界中の大学の選択肢の検討
- 志望する専攻分野に合わせた適切なIBコースの選択
- エッセイやポートフォリオを含む出願書類の準備
- 成績証明書や推薦状の取りまとめ
- アメリカ、イギリス、日本など異なる入試制度への対応
Navianceプラットフォーム
同校では大学進学計画プラットフォーム「Naviance」を活用しており、高校生一人ひとりとその家庭に個別のアカウントを提供しています。Navianceを通じて、家庭は以下のことが可能です:
- 大学やプログラムの調査
- 学業成績に基づく適合性の評価
- 出願期限や必要条件の管理
- 入試傾向に関する有益なデータへのアクセス
総合的な支援
学業面のアドバイスに加えて、カウンセラーは個別面談やガイダンスグループを通じて生徒の社会性・情緒面での成長や人格形成も支援し、大学生活への移行に十分に備えられるようサポートしています。
生徒プロファイルと成功の要因
多様性とグローバルマインド
多様な生徒層(2022〜23年度には34の国籍が在籍)は、国際的な大学進学の実績の高さに寄与しています。近年では、生徒の約43%が複数国籍または多言語背景を持ち、グローバルな高等教育環境に対する準備が十分に整っています。
探究型学習による準備
NISの探究型でIBに準拠したカリキュラムは、大学が高く評価するスキルを育成します:
- 自主的な研究能力
- 批判的思考と分析力
- 国際的な視点
- 高い文章力・口頭コミュニケーション能力
- 協働的なプロジェクトワーク
語学力
英語で授業を行う学校であるため、NISの卒業生は高い英語力を発揮し、大学の入学要件を満たすか、それを上回っています。これは、英語圏の大学や国際プログラムに出願する生徒にとって特に有利な点です。
出願成功のパターン
進学先の幅広さ
NIS卒業生は、非常に競争率の高い大学から、個々の生徒の興味に合った専門プログラムまで、幅広い選抜性を持つ大学への進学を実現しています。過去5年間の合格実績は、学業面での強さと生徒の目標の多様性の両方を示しています。
複数校への合格
生徒一人あたりの複数校合格に関する具体的なデータは公表されていませんが、同校の大学合格実績報告からは、生徒が通常複数の大学に出願し、複数の合格を得た上で、最終的な進学先を選択できる状況がうかがえます。
専攻分野の多様性
卒業生は多様な分野の学問を追求しており、これは同校が特定の専攻分野やキャリアパスへ生徒を誘導するのではなく、個々の興味や強みを重視していることを反映しています。
比較の観点
国際学校としての水準
NISのIB平均スコア32〜34点は、世界平均(通常30点前後)を確実に上回っており、高い学業準備水準を示しています。この実績レベルは、日本およびアジアの他の実績ある国際学校と比較しても十分に競争力があります。
地域における評価
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった日本の主要大学への合格実績は、NISの学業水準の高さと卒業生の質が、日本の一流大学からも認められていることを示しています。
留意すべき点
公開データの限界
NISは毎年大学合格リストを公表していますが、トップ50大学への進学率、卒業生が受け取った奨学金の額、合格数を超えた具体的な入学データなど、より詳細な進学統計は公開されていません。
外部奨学金について
同校は、卒業生が大学から受け取った外部奨学金や特別奨学金に関する情報を公表していないため、合格実績を超えた経済的な成果を評価することは困難です。
少人数の学年規模
卒業クラスの規模は約23〜36名程度であるため、大規模校と比較すると年ごとの進学傾向にばらつきが出る可能性があります。ご家庭には、典型的な進学傾向を把握するために複数年分のデータを確認することをお勧めします。
結論
Nagoya International Schoolは、平均を上回るIBの成績、充実した大学進学カウンセリング支援、そして世界中の大学への合格実績を特徴とする、高い大学進学実績を示しています。同校の国際的に多様なコミュニティ、英語による授業、そして探究型カリキュラムは、生徒がグローバルな高等教育の機会に十分対応できるよう準備を整えています。卒業生は複数の大学システムをうまく乗り越え、様々な学問分野への関心を各大陸にわたって追求しており、日本の名門大学の英語プログラムを活用する生徒の数も増加しています。
学校文化とコミュニティ
NISは34の国籍が集う、多様性に富んだ探究型のIBコミュニティです。保護者の積極的な参加、活気ある課外活動、そして生徒の心身の健やかな成長を重視した教育を提供しています。
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概要
Nagoya International School(NIS)は、探究型学習と国際バカロレア(IB)の理念を中心に、国際的に多様で包摂的なコミュニティを育んでいます。学校の文化は、生徒の探究心、グローバルな視野、そして人間性全体の成長を重視しており、世界各地から集まった学習者たちが互いに協力しながら成長できる環境を築いています。
多様性と国際的な特色
生徒構成
NISの生徒構成は、目覚ましい国際的多様性を反映しています。
- 生徒全体で34カ国 の国籍を代表しています(2022-23年度)
- 2023年卒業クラスだけでも、オーストラリア、インド、日本、韓国、アメリカなど10カ国の生徒が在籍していました
- 生徒の約43% が、複数の国籍または多言語背景を持っています
- 家庭で使用される言語は非常に幅広く、中国語(マンダリン)、スペイン語、韓国語、ベンガル語、パンジャブ語、ロシア語、シンハラ語、スワヒリ語など多岐にわたります
教職員の多様性
教員スタッフもこの国際的な特色を反映しており、NISの教育者の間で18カ国 の国籍が代表されています。この多様性により、生徒たちはさまざまな文化的視点や教育的背景を持つ教師から学ぶことができ、学校のグローバルな視野をさらに強めています。
在籍生徒数の分布
学校には、全学年を通じて約320人の生徒が在籍しています(2022-23年度データ)。
- 高校(Grades 9-12):約179人
- 中学校(Grades 6-8):約42人
- 小学校(Grades 1-5):約97人
- Early Learning Center(Pre-KおよびKindergarten):さらに追加の在籍生徒数
教育理念とアプローチ
探究型学習
探究は、NISの教育理念の核心をなすものです。学校は「探究に基づく学習は、私たちの教育理念の中心にあります」と表明しており、探究をミッションの第一の柱として位置づけています。このアプローチは以下を特徴としています。
- 生徒の問いを重視 し、それを学習の出発点とする
- 好奇心や興味に基づいた生徒主導のプロジェクトを支援 する
- 調査や探求を通じて批判的思考力を育む
実践例として、幼い生徒たちは「Wonder Walls(ワンダーウォール)」を使って科学的な疑問を投げかけ、そこから実践的な調査活動が始まります。例えば、「氷はどうやってできるの?」という生徒の問いから、イグルー作りの実験や凍結の過程を探る学習活動が展開されました。
IBラーナープロファイル
NISはIB World Schoolとして、PYP、MYP、DPというIBの3つのプログラムすべてを提供しており、その文化はIBラーナープロファイルと一致しています。NISは、以下のような生徒の育成を目指しています。
- 意味のある問いを立てる探究する人・考える人
- 多様な視点を尊重する国際的な視野を持つ人
- 新しい発想を探求することを恐れない挑戦する人
- 自らの学びと成長について振り返りができる人
インクルージョンへの取り組み
NISは、言語、人種、性別、学習ニーズ、文化的背景など、複数の側面における多様性を明確に受け入れています。学校の入学方針では、すべてのコミュニティメンバーが「私たちのミッションを受け入れ、多様性と包摂性を大切にする」ことが、教育目標を達成するための基本であると定められています。ただし、学校は現実的な範囲での対応にとどめており、生徒の学習面、行動面、情緒面のニーズが利用可能な支援能力を超える場合には、入学を認めない場合があります(集中的な学習支援を必要とする生徒は、各学年の20%までを上限としています)。
生徒のウェルビーイング
包括的なアプローチ
NISは生徒の福祉について包括的な視点を持ち、「ウェルビーイングは、前向きな学びを育む上で基本的なものです」と述べています。学校のウェルビーイングの枠組みは、以下の5つの側面を含んでいます。
- 情緒的健康 — 感情を認識し、コントロールする力
- 身体的健康 — 体力、栄養、安全
- 精神的健康 — 認知能力の発達とストレス管理
- 社会的健康 — 人間関係とコミュニティとのつながり
- 環境的健康 — 安全で支援的な環境づくり
これらのウェルビーイングの原則は、学校のすべての方針、プログラム、日々の実践の指針となっています。
カウンセリングと支援サービス
Student Servicesチームは、以下のサービスを提供しています。
- 個々の社会的・情緒的または学業上の課題に対応する個別カウンセリング
- グループカウンセリング および昼食時のガイダンスグループ
- IBラーナープロファイルに沿った人格形成プログラム
- 高校生向けの大学進学カウンセリング(Navianceプラットフォームへのアクセスを含む)
その目標は、すべてのコミュニティメンバーが成長し花開くことのできる「帰属意識を育む安全な環境」を築くことです。
コミュニティとの関わりと保護者の参加
保護者との連携
NISは、以下のようないくつかの仕組みを通じて、家庭との強い連携を積極的に推進しています。
- Parent Partner Program — イベントやコミュニティ作りの活動を調整するボランティア組織
- 2019年1月に開催された「Why NIS?」イベントのようなパネルディスカッション では、在校生の保護者が入学を検討している家庭に経験を共有します
- コミュニティの国際的な特色を祝う文化祭やワークショップ
- ニュースレターや家庭委員会を通じた定期的なコミュニケーション
コミュニティイベント
学校全体で行われる行事は、コミュニティの結束を築くための重要な機会となっています。コロナ禍の制限が解除された後、2022-23年度には、伝統的な行事が熱意をもって再開されました。
- Halloween Festival — 2019年以来初めての大規模な祭りで、日常への回帰を象徴するものでした
- Winter Carnival — コロナ禍を経て復活した、もう一つの愛されるコミュニティ行事
- スポーツの試合やアート発表会 — 家庭が生徒の活動を応援する定期的な機会
これらの行事は、保護者の積極的な参加を促し、多様な背景を持つ家庭同士のつながりを深める役割を果たしています。
コミュニケーションに関する期待
学校は、家庭との透明で協力的な関係を期待しています。保護者には以下が求められます。
- 少なくとも一方の保護者が英語を話せること、または言語サポートを手配すること
- 入学プロセスにおいて誠実に対応すること
- 子どもの教育に積極的に関わること
- 多様性に関する学校のミッションと価値観を受け入れること
課外活動
「NIS Dolphins」スポーツプログラム
NISは複数の競技分野で競技チームを編成しており、Western Japan Athletic Association(WJAA) およびEast Asia International Schools Activities Conference(EAISAC) を通じて対外試合に参加しています。季節ごとのスポーツには以下が含まれます。
- バレーボール
- バスケットボール
- サッカー
- 野球/ソフトボール
- バドミントン
- クロスカントリー
スポーツは四半期ごとのシーズンで実施され、中学生・高校生はチームへの選考に参加する資格があります。これらの大会は国内および国際的に行われ、生徒たちに地域的・異文化的なスポーツ経験を提供しています。
クラブと生徒組織
課外活動プログラムは、学業以外にも幅広い機会を提供しています。
固定クラブ:
- 高校生徒会・中学生徒会
- Home Language Club
- Global Issues Network(社会活動)
- Yearbook(卒業アルバム制作)
- Model United Nations
- 音楽アンサンブル
生徒主導のクラブ(最近の例):
- ロボティクス
- TED-Ed talks
- 学校新聞・雑誌
- 環境・気候アクションクラブ
- サービスクラブ(Red Crossとの提携、社会意識を高める「Action Heroes」)
芸術プログラム
芸術活動は、以下のような取り組みを通じて重視されています。
- 年次演劇・ミュージカル公演
- 生徒の作品を紹介するアート展示
- コンサート(ジャズ、クラシック、現代音楽)
- タレントショー や文化的パフォーマンス
- 生徒の創造性を紹介するスポットライトイベント
これらの活動は、生徒のリーダーシップ、協働、創造的な表現力を重視しています。
小学校の課外活動(CCA)
幼い生徒たちは、四半期ごとに構成された放課後クラブに参加し、年齢に適した環境の中で、スキルの向上と楽しさを両立させた屋内・屋外の活動を体験します。
文化的価値観とコミュニティの規範
ミッションとの一致
NISを選ぶ家庭は、多くの場合、以下のような核心的な価値観を共有しています。
- グローバルな視点 — 国際教育と文化的多様性への理解
- 探究マインド — 問いを立てること、好奇心、自主的な思考を重視する姿勢
- 英語による教育 — 主要言語として英語で学ぶことへの意欲
- IBの理念 — コンセプトに基づいた包括的な教育への関心
コミュニティが期待すること
NISのコミュニティは、以下の原則に基づいて成り立っています。
- すべての交流における開放性と誠実さ
- あらゆる側面における多様性への敬意
- 学校生活や活動への積極的な参加
- 学校と家庭の間の協力的なパートナーシップ
雰囲気と環境
NISの文化を表す言葉には、以下のような特徴が見られます。
- 温かく国際的な視野を持つ環境
- 探究を促す、生徒中心の学習空間
- 「mighty Dolphins」というコミュニティ全体に広がる強い帰属意識
- 学業面での高い水準と、人間性全体の成長とのバランス
- 競争よりも協力を重視する仲間関係
理想的なコミュニティとの相性
NISで活躍する家庭には、次のような傾向があります。
- グローバルに移動する、または多文化的な背景を持つ
- 探究型のIB教育を重視する
- 好奇心旺盛で自主的な学習者である子どもを持つ
- 少なくとも一方の保護者が英語で効果的にコミュニケーションできる
- 多様性と国際的な視点を受け入れる
- コミュニティ重視の学校文化を求めている
- 子どもの教育に積極的に関わりたいと考えている
一方で、日英バイリンガルプログラムや従来型の日本の教育課程を求める家庭、あるいは英語を話すコミュニティに関わることが難しい家庭には、NISはあまり適していない可能性があります。
結論
Nagoya International Schoolの文化は、多様で支援的な環境の中で、探究型かつ国際的な視野を持つ教育を提供するというミッションを反映しています。34カ国からの生徒、活気ある課外活動、活発な保護者の参加、そして生徒のウェルビーイングへの包括的なアプローチにより、NISは学習者が学業面でも人間面でも成長できる、グローバルな視野を持つコミュニティを築いています。インクルージョン、探究心、そして協働を重視する姿勢により、NISは中部日本において本格的な国際教育の経験を求める家庭にとって、特にふさわしい選択肢となっています。
総費用分析
初年度費用は学年によって244万円~343万円で、これには100万円の入学登録費(一時金)が含まれます。翌年度以降の年間費用も244万円~343万円で、通学に関するオプション費用が別途...
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Nagoya International Schoolの費用総額について
Nagoya International Schoolの財政面を正しく理解するには、一時的な費用と継続的にかかる費用の両方を確認する必要があります。入学時期や在籍期間にかかわらず費用は全額請求されるため、各家庭は慎重に予算を立てることが重要です。
初年度の費用
一時的に発生する費用(一度のみ)
申込料:¥50,000 この返金不可の費用は、入学手続きを開始するために生徒1人につき必要となります。支払いはオンライン入学ポータルを通じてクレジットカードで行われます。
登録料:¥1,000,000 入学が許可されると、新入生の家庭はこの高額な一時登録料を支払い、入学の座席を確保する必要があります。この費用は請求後2週間以内に支払われなければならず、支払いがない場合は入学許可が取り消されます。登録期間が終了した後は返金されません。
年間必須費用(初年度)
学費(2026-27年度料金):
- Early Learning Center(Pre-K・幼稚園):¥2,190,000
- Grades 1-5:¥2,700,000
- Grades 6-10:¥3,120,000
- Grades 11-12:¥3,180,000
キャンパス開発費:生徒1人あたり年間¥250,000 この必須費用は、キャンパス施設およびインフラの改善を支援するためのものです。
初年度の総費用
一時的費用と年間費用を合算した、学年別の初年度総費用は以下の通りです。
| 学年 | 学費 | キャンパス開発費 | 登録料 | 申込料 | 初年度合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ELC(Pre-K/幼稚園) | ¥2,190,000 | ¥250,000 | ¥1,000,000 | ¥50,000 | ¥3,490,000 |
| Grades 1-5 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥1,000,000 | ¥50,000 | ¥4,000,000 |
| Grades 6-10 | ¥3,120,000 | ¥250,000 | ¥1,000,000 | ¥50,000 | ¥4,420,000 |
| Grades 11-12 | ¥3,180,000 | ¥250,000 | ¥1,000,000 | ¥50,000 | ¥4,480,000 |
次年度以降の費用
初年度以降は、一時的な登録料と申込料は不要となりますが、その他の費用は継続して発生します。
年間継続必須費用:
- 学費(学年により異なる):¥2,190,000 - ¥3,180,000
- キャンパス開発費:¥250,000
年間総費用の範囲:¥2,440,000 - ¥3,430,000
再登録デポジット
現在在籍中の生徒が次の学年へ進級する場合、1月30日までに返金不可の¥100,000のデポジットを支払う必要があります。これにより在籍の座席が確保されますが、支払いがない場合は在籍の優先権を失います。
任意で発生する追加費用
通学交通
NISでは任意のスクールバスサービスを提供しており、年間費用は以下の通りです。
- 主要ルート(バス#1-5): 年間¥500,000(2026-27年度)
- 中央シャトルルート: 年間¥195,000
各家庭はNISと直接バスサービスの契約を結びます。返金ポリシーは学年カレンダーの構成に従います。
食事サービス
NISには自校運営の食堂はありません。代わりに、外部のケータリング業者Cezars Kitchenが食事を提供しています。ランチサービスを希望する家庭は、Cezarsと直接契約し支払いを行います。費用は学年や選択する食事プランにより異なります。
教育旅行
中高生が参加する国際的または国内の教育プログラムには、追加費用が発生します。
- NIS Habitatトリップ:おおよそ¥100,000~¥200,000(航空券含む)
- モデル国連会議:同程度の費用
- その他の学年別トリップ:目的地により費用が異なります
学習サポート
集中的な1対1サポート費:年間¥2,750,000(2026-27年度)
生徒がカリキュラムを受けるために専属の補助スタッフを必要とする場合、この高額な追加費用が適用されます。学校側は、大きな学習ニーズを持つ生徒について、入学審査の過程でこのサポートを必須または推奨とする場合があります。
サマープログラム
NISでは任意のサマースクールプログラムを提供しており、生徒1人につき週1セッションあたりおおよそ¥60,000となります。
複数の子どもを通わせる場合のシナリオ
2人の子どもがいる家庭の例(Grade 1とGrade 6)
初年度:
- 子ども1(Grade 1):¥4,000,000
- 子ども2(Grade 6):¥4,420,000
- 合計:¥8,420,000
次年度以降:
- 子ども1:¥2,950,000(学費+キャンパス開発費)
- 子ども2:¥3,370,000(学費+キャンパス開発費)
- 合計:年間¥6,320,000
複数子女の費用に関する重要な注意点
NISでは、標準的な兄弟姉妹割引や複数子女向けの学費割引制度は公表していません。ただし、複数の子どもをNISに通わせている家庭は、必要に応じたファイナンシャルエイド(経済的支援)の対象となる可能性があり、その審査では在籍する子どもの人数が明確に考慮されます。
ファイナンシャルエイドについての考慮事項
NISでは、年間学費の5%~50%をカバーするニーズベースのファイナンシャルエイドを提供しています。主なポイントは以下の通りです。
- 支援は経済的な必要性のみに基づき決定され、成績優秀者向けの奨学金ではありません
- 家庭は特定の申請期間(3月、6月、8月、11月)に申請する必要があります
- 詳細な財務資料の提出が必要です
- キャンパス開発費やその他の費用は原則として対象外です
- 毎年再申請が必要で、継続が保証されるものではありません
学費減額の例: Grade 6-10の学費について30%の支援対象となった家庭は、¥936,000の支援を受け、年間学費が¥3,120,000から¥2,184,000に減額されます(別途キャンパス開発費¥250,000が加算されます)。
5年間の費用予測
Grade 1に入学し、Grade 5まで在籍する生徒1人分の費用予測は以下の通りです。
| 年度 | 学年 | 学費 | キャンパス開発費 | その他の費用 | 年間合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1年目 | Grade 1 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥1,050,000* | ¥4,000,000 |
| 2年目 | Grade 2 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥0 | ¥2,950,000 |
| 3年目 | Grade 3 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥0 | ¥2,950,000 |
| 4年目 | Grade 4 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥0 | ¥2,950,000 |
| 5年目 | Grade 5 | ¥2,700,000 | ¥250,000 | ¥0 | ¥2,950,000 |
| 5年間合計: | ¥15,800,000 |
*登録料(¥1,000,000)+申込料(¥50,000)
重要な請求ポリシー
日割り計算なし
入学時期や在籍予定期間にかかわらず、すべての費用は全額請求されます。学期の途中で入学した生徒も四半期分の学費を全額支払う必要があり、キャンパス開発費などの年間費用も全額適用されます。
支払い期限
登録料は請求後2週間以内に支払う必要があります。継続生徒向けの年間請求書は4月に発行され、在籍を継続するための支払い期限が定められています。
退学ポリシー
返金は学期単位でのみ認められ、四半期または月単位では認められません。学年途中で退学する家庭は、財務上の影響を理解するためにNISの返金ポリシーを詳しく確認することをお勧めします。
予算計画のヒント
初年度に入学する家庭の場合: 初年度はおおよそ¥3.5~4.5millionの支払いを想定しておくべきで、登録料が単独では最も大きな費用となります。
継続して在籍する家庭の場合: 基本的な教育費として年間¥2.4~3.4millionを予算に組み、必要に応じて通学交通費(最大¥500,000)も加えてください。
見落としがちな費用:
- 国際トリップへの参加費(1回あたり¥100,000~200,000)
- 制服や学用品
- Cezars Kitchenとのランチサービス契約
- サマープログラムへの参加(任意)
- 課外活動費
ファイナンシャルエイドの申請タイミング: 経済的支援が必要と見込まれる家庭は、入学審査の段階で申請することをお勧めします。支援の審査は年間の特定の期間にのみ行われます。
比較の視点
NISの年間学費¥2.2~3.2millionは、日本国内のIB国際学校の中でも競争力のある水準にあります。¥1millionの一時登録料は、この地域のプレミアムな国際学校としては標準的な水準ですが、家庭にとっては大きな先行投資となります。
NISが公開している費用体系の透明性により、各家庭は早期学習から高校卒業まで、子どもの教育過程全体にわたる費用を正確に見積もることができます。
この学校はどんな子どもに向いていますか?
NISは、探究型学習と多様な国際的環境を重視し、高い英語力を備えたIB教育を求める、国際的な視野を持つご家庭に最適な、名古屋エリアの学校です。
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この学校はどんな家庭に向いているか
Nagoya International Schoolは、日本の中部地方において質の高い国際教育を求める、特定のニーズを持つ家庭を対象としています。出願プロセスを始める前に、NISがご家庭のニーズや価値観、状況に合っているかどうかを理解しておくことが重要です。
理想的な生徒像
知的好奇心が強く、自立した学習者
NISは探究型学習を教育の中心に据えており、生徒自身が疑問や課題を通じて主体的に学びを深めていきます。学校側も明確に、出願者には「NISの使命と教育理念への関心」があること、そして「IBベースのカリキュラムで成功する力」を示すことを求めています。NISで力を発揮する生徒は、生来好奇心が強く、正解が一つに定まらない課題にも臆せず取り組み、知的リスクを取ることをいとわない生徒です。
例えば、低学年では「Wonder Walls(ワンダーウォール)」を使って「氷はどうやってできるの?」といった問いを立て、そこから実践的な探究活動へとつなげていきます。このアプローチはIBディプロマ・プログラムに至るまで一貫しており、11年生・12年生では生徒が自主研究や課題論文(Extended Essay)に取り組みます。同校のIBディプロマの成績は世界平均を一貫して上回っており(2024年は31.5点で世界平均30.3点、2023年は33.9点で世界平均30.2点)、成功している生徒たちが学業に対して高い意欲を持つ自律的な学習者であることがうかがえます。
確かな英語力の土台
授業はすべて英語で行われるため、英語力は不可欠です。NISは明確な基準を設けています。
- 小学生: 英語力が限られる低学年児童については、他に現地校の選択肢がない場合などに限り、EAL(English as an Additional Language)のサポートを受けながらの入学が認められることがあります
- 中高生(6年生〜11年生)は、WIDAの最低習熟度レベルを満たす必要があります:
- 6〜7年生: レベル2
- 8〜9年生: レベル3
- 10年生およびHigh School Diploma候補者: レベル4
- IBディプロマ・プログラム候補者: レベル5
同校では、集中的な支援を必要とする生徒の割合を各学年の20%までに制限しているため、入学時点である程度実用的な英語力を備えているか、急速に言語を習得できる力を示せることが望まれます。
家庭の特徴
国際的な視野を持ち、グローバルな移動に慣れた家庭
NISには、文化的多様性やグローバルな視点を大切にする家庭が集まっています。2022-23年度の在校生は34の国籍を代表しており、43%の生徒が複数の国籍または多言語を背景に持っています。近年の卒業生には、オーストラリア、インド、日本、韓国、アメリカ、ベトナムをはじめ、さまざまな国出身の生徒が含まれています。
理想的な家庭像:
- 海外赴任や多文化的背景を持つ家庭
- 海外への転居や母国への帰国を予定している家庭
- 多様な視点や言語に触れることを大切にする家庭
- 教育をグローバル市民としての準備と捉える家庭
英語を話す保護者
学校コミュニティに効果的に関わるためには、少なくとも保護者のどちらか一方が英語を話せることが望まれます。NISでは、「両親のいずれも十分な英語コミュニケーション能力を持たない場合、保護者は教師やコミュニティと関わるための通訳・翻訳サービスを自ら手配すること」を求めています。委員会活動やHalloween Festival、Winter Carnivalといった行事、Parent Partnerプログラムを通じた保護者の関わりには、実用的な英語でのコミュニケーションが前提となります。
IBの教育理念への共感
家庭は探究型・生徒中心の学びを心から受け入れる必要があります。従来型の講義形式の授業や大量の宿題、教師主導の暗記型学習を期待する保護者にとって、NISのアプローチは馴染みのないものに感じられるでしょう。同校は各家庭に対して以下を期待しています:
- 家庭でも生徒主体の学びを支援すること
- 結果よりもプロセスを重視すること
- IB Learner Profile(探究する人、知識のある人、考える人、コミュニケーションができる人、信念を持つ人、心を開く人、思いやりのある人、挑戦する人、バランスのとれた人、振り返りができる人)の資質を大切にすること
- 学校コミュニティに誠実に参加すること
進学・キャリアの目標
海外の高等教育への進学を見据えて
NISの卒業生の多くは海外の大学に進学しています。近年の進学実績には以下が含まれます:
アメリカ: カリフォルニア大学各キャンパス(デービス校、アーバイン校、リバーサイド校、サンタクルーズ校)、ボストン大学、ミシガン州立大学、テキサス工科大学
イギリス: King's College London、University of Manchester、University of St Andrews、University of Edinburgh
カナダ: University of British Columbia、University of Toronto
日本: 東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、名古屋大学
同校ではNavianceというプラットフォームを活用した総合的な進路指導を行っており、専任スタッフが大学選びから出願書類の準備、成績証明書や推薦状の取りまとめまでサポートしています。NISを選ぶご家庭は、お子様がIBディプロマの評価を活かして海外の大学に出願することを視野に入れておくとよいでしょう。
日本のカリキュラムでの進学を目指す家庭には不向き
NISは日本の大学入試や日本の国内カリキュラムに対応した教育は行っていません。国内の入試制度を通じて日本の伝統的な大学への進学を希望するご家庭には、日本の学校の方が適しているでしょう。ただし、近年は英語で学べるプログラムを提供する日本の大学に進学するNISの卒業生も増えています。
サポート体制とその限界
一定範囲での学習支援
NISでは学習支援や英語力向上のためのサポートを提供していますが、対応できる範囲には限りがあります:
- 支援を必要とする学習困難が確認されている生徒の割合は、各学年で最大20%まで
- フルタイムの1対1の付き添い(アイド)が必要な生徒も受け入れ可能ですが、その場合、ご家庭には年間¥2,750,000のIntensive Support Feeが追加で発生します
- 「学習面・行動面・情緒面のニーズが学校の対応能力を超える」生徒や、「自分自身または他者に危害を及ぼすリスクがある」生徒については、入学をお断りする場合があります
出願時にはすべての特別なニーズについて申告していただく必要があります。大幅な配慮や重度の行動支援、高度に専門的なサービスを必要とする生徒には、同校が適した環境でない場合があります。
ウェルビーイングを重視する環境
NISは、感情面・身体面・精神面・社会面・環境面の健康を含めた、生徒のウェルビーイングへの包括的なアプローチを大切にしています。Student Servicesチームは、社会情緒面の課題に対する個別・グループカウンセリングを提供しています。学業と同じくらいウェルビーイングが大切にされる、支え合いのある温かい環境で力を発揮できる生徒にとって、NISは居心地の良い場所となるでしょう。
経済的な備え
相応の経済的負担
ご家庭には、以下のような相応の費用負担への備えが求められます:
年間費用(2026-27年度):
- 授業料: ¥2,190,000(ELC)〜¥3,180,000(11〜12年生)
- Campus Development Fee: 生徒一人当たり¥250,000
- スクールバス: ¥195,000〜¥500,000(任意)
- 給食プログラム: 金額は変動制で、外部の給食業者へ直接支払い
一時金:
- 出願料: ¥50,000
- 登録料: ¥1,000,000
新規で小学部に入学する場合、初年度の総費用は通常¥3,000,000を超えます。ご家庭には安定した経済的基盤があるか、あるいは同校が提供する所得に応じた奨学金制度(対象となる家庭には授業料の5%〜50%をカバー)の対象となる必要があります。
こんなご家庭には他の選択肢をおすすめします
NISが向いていないケース
以下に当てはまるご家庭には、NISは適さない可能性があります:
- 日本語での指導や日本のカリキュラムを希望している
- 教師主導・試験重視の教育方針を期待している
- 重度の学習障害や広範な支援を必要とするお子様がいる
- 授業料の負担が難しく、奨学金の対象にもならない
- 両親とも英語でのコミュニケーションに不安がある
- 均質な文化的環境を好む
- 協働的な学びよりも学業面での競争を重視する
- 確実な入学を必要としている(NISは優先カテゴリーを設けたウェイトプール制度を採用しています)
相性の良いご家庭
NISは以下のようなことを求めるご家庭に特に適しています:
- 確かな大学進学実績を持つ、世界水準のIB教育
- 文化的に多様で国際的な視野を持つコミュニティ
- 探究型・生徒中心の学習環境
- グローバルな高等教育やキャリアへの準備
- 支援体制の整った英語による指導
- 充実した課外活動プログラム(WJAAやEAISACを通じたスポーツ、芸術、模擬国連、ボランティア活動のクラブなど)
- 少人数規模の学校環境(2022-23年度の全校生徒数は約318名)
入学を検討されているご家庭には、キャンパスツアーへの参加や、Parent Partnerプログラムを通じて在校生の保護者と話をする機会を持ち、NISの教育理念との相性を率直に見極めた上で出願されることをおすすめします。同校はローリング入試(通年出願)を採用しており柔軟な対応が可能ですが、空き状況に加えて、教育理念との適合性や入学への準備が整っているかどうかが、入学審査における主な判断基準となります。
情報ソース
- NIS Admissions Guidelines - Selection Criteria
- NIS College Acceptances and University Destinations
- NIS 2022-23 Annual Report
- University Matriculation Data - NIS Alumni
- NIS Tuition and Fees Schedule
- NIS Well-Being and Educational Philosophy
- Inquiry-Based Learning at NIS
- NIS Financial Aid and Scholarships
- NIS Co-curricular Activities and Student Life
- NIS Counseling and Student Support Services
学校について
- 創立年
- 1964
教育理念
NISは、探究に基づく学びを教育理念の中心に据えており、生徒は好奇心と本質的な問いに突き動かされたときに最も深く学ぶと考えています。IB Learner Profileに沿い、国際的な視野を持ち、自ら省みることができる、誠実な生徒を育んでいます。感情面、身体面、精神面、社会面、環境面にわたるウェルビーイングは、学びの土台となるものと位置づけられています。多様性とインクルージョンは単なる理想にとどまらず、実践的な取り組みとして根づいており、学校コミュニティはあらゆる国籍、言語、背景を持つ生徒や家族を積極的に受け入れています。
よくある質問
名古屋インターナショナルスクールのカリキュラムは?
IB PYP、IB MYP、IBディプロマを提供しています。
名古屋インターナショナルスクールはIBワールドスクールですか?
はい、名古屋インターナショナルスクールはIBワールドスクールとしてIB PYP、IB MYP、IBディプロマを提供しています。
名古屋インターナショナルスクールの年間授業料は?
年間授業料は¥2,190,000〜¥3,180,000(JPY)で、学年により異なります。
名古屋インターナショナルスクールの授業料以外の費用は?
授業料のほかに入学金 ¥50,000が必要です。
名古屋インターナショナルスクールの入学条件は?
NISでは、ELCからGrade 11までの生徒を対象に、オンライン入学ポータル(nis.openapply.com)を通じて年間を通じて出願を受け付けています。出願手続きには、返金不可の出願料¥50,000、過去2年分の成績記録、教師からの推薦状、身分証明書、写真、そして生徒本人によるビデオステートメントの提出が必要です。書類審査の後、校長との面接(英語で実施)が行われ、年齢の高い生徒についてはさらに英語力・レベル判定テストが課されます。選考基準としては、NISの探究型教育理念との適合性、年齢に応じた成熟度、そして最低限の英語力(中等部についてはWIDAレベル)が挙げられます。合格後は、一度限りの入学金¥1,000,000の支払いにより入学が確定します。志願者数が定員を超える学年については、不合格とするのではなく、優先順位付きの待機リストに登録される形となります。
名古屋インターナショナルスクールの出願締め切りは?
学費補助申請 第2期締め切り(新入生・来年度分)の出願締め切りは2026-06-20です。
名古屋インターナショナルスクールの所在地は?
名古屋(日本)に所在しています。
名古屋インターナショナルスクールの対象年齢は?
3歳から18歳までの生徒を受け入れています。
名古屋インターナショナルスクールの生徒数は?
約318名の生徒が在籍し、34カ国以上から集まっています。
名古屋インターナショナルスクールにEAL/ESLサポートはありますか?
はい、EAL(英語追加言語)サポートを提供しています。
名古屋インターナショナルスクールにスクールバスはありますか?
はい、6路線のスクールバスを運行しています。NISは名古屋周辺で複数のスクールバス路線を運行しています。主要路線(1〜5号車)は年間約¥500,000です。中央シャトル路線は年間¥195,000でご利用いただけます。このサービスは任意で、授業料とは別に請求されます。
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最終更新: 2026/05/01
出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。