IB ワールドスクール創立 1962年

インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 一貫校(K-12)

清泉インターナショナルスクール

清泉インターナショナルスクール

Seisen International School

東京, 日本

最終更新: 2026/05/01

Seisen International Schoolは、1962年にHandmaids of the Sacred Heartによって設立された、東京都世田谷区用賀にある私立のカトリック系女子校(幼稚園は男女共学)で、K-12の一貫教育を行っています。PYP、MYP、DPを提供するIB Continuum World Schoolとして、モンテッソーリ教育を取り入れた幼児教育と、質の高いIBプログラムを組み合わせています。40か国以上の国籍を持つ約700名の生徒が、最大25名までの少人数クラスで学んでおり、建学の精神である「愛と奉仕」の価値観のもとで教育が行われています。同校は、全人教育への取り組み、手厚いパストラルケア、そしてほぼ100%の大学進学率で高い評価を得ています。

カリキュラム
IB ディプロマ / IB MYP / IB PYP
年間授業料
¥1,600,000 - ¥2,700,000(2024-2025年度)
生徒数
~700
国籍数
40+
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概要

Seisen International Schoolは、日本の東京にある5歳から18歳までを対象としたIB Diploma Programme、IB MYP、IB PYP校です。1962年に設立され、40か国以上の国籍を持つ約700人の生徒が在籍しています。授業言語は英語で、EAL...

概要ハイライト

1

優れたIB成績 — 平均35点(世界平均約30.5点に対して)、合格率98%、2025年には8人の生徒が40点以上を獲得

2

1年生から12年生までの女子校 — 男子はキンダーガーテンのみ入学可能、20〜25人の少人数クラスで女子の力を伸ばすことに重点を置いています

3

多様な国籍が集う国際的なコミュニティ — 40か国以上から700名の生徒が在籍し、英語での教育を必要とする国際家庭のために設計されています

4

初期費用の負担が大きい — 返金不可の費用として103万円(登録金30万円+施設拡充費70万円)に加え、3万円の出願料が必要です

5

カトリックの理念に基づく総合的な入学選考 — ローリング方式で選考を行い、家族面接が必須、1年生から11年生には英語・数学の試験があり、生徒と保護者双方に高い英語力が求められます

学費

年間授業料

¥1,600,000 - ¥2,700,000(2024-2025年度)

出願料

¥300,000

デポジット

¥700,000

初年度概算総額

¥2,900,000

学年別授業料

学年年間授業料出願料デポジット
幼稚園(半日)¥1,600,000--
中学・高校(Grades 6-12)¥2,700,000--
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その他の費用

入学金

¥300,000

奨学金・学費支援

1

企業拠出プラン

その他
応募資格: 東京に駐在する外国人従業員のために、雇用主(主に外資系企業)が国際学校の学費を負担する制度を利用できるご家庭が対象となります。
Schoozy インサイト: 総費用分析

カリキュラムと教育

授業言語

授業言語

英語

必修 / 選択

スペイン語英語日本語フランス語

提供科目

16 科目

IB ディプロマ(16)

理系
物理SL化学SL生物SL環境システムと社会SLコンピュータサイエンスSL
言語
英文学SL日本語A(言語と文学)SL日本語BSLフランス語SLスペイン語SL
人文
歴史SL地理SL心理学SL
社会
経済学SL
芸術
ビジュアルアーツSL音楽SL

認定・加盟団体

5 件
CI
CIS
学校認定国際
JC
JCIS
学校認定日本
WA
WASC
学校認定国際· 1975年〜
NE
NEASC
学校認定国際· 1975年〜
IB
IB認定校
国際· 1985年〜
国際バカロレア機構 (IBO)
Schoozy インサイト: IBの一貫教育が誇る卓越性:モンテッソーリを起点にディプロマの栄誉へ

進学実績

100%

卒業率

100%

大学進学率

大学進学先

Universities in Japan and Asia
Universities in USA and Canada
Universities in UK and Europe

入学案内

選考レベル:
selective

入学概要

入学審査では、英語力とご家庭の協力体制が重視されます。1年生から11年生までのすべての応募者は英語と数学の試験を受験し、面接やポートフォリオの提出が求められる場合もあります。また、保護者のうち少なくとも1名は英語でのコミュニケーションが可能である必要があります。幼稚園については、面談を中心とした選考プロセスとなっています。

入学要件

幼稚園

問い合わせ

英語要件: 上級英語

面接必須 (対面)

1年生~5年生, 6~11年生

英語テスト算数・数学テスト生徒面接

英語要件: 上級英語

面接必須 (対面)

Schoozy インサイト: Seisen Internationalの入学審査:英語力、家庭との連携、そして相性

学校生活

学期制
2学期制
制服
あり
昼食
cafeteria

サポート・ウェルビーイング

学習支援
あり

課外活動

29 件

チームスポーツ(3)

バスケットボールサッカーバレーボール

対象学年: 中高等部

個人スポーツ(2)

陸上競技テニス

対象学年: 中高等部

音楽(3)

合唱団オーケストラロックバンド

演劇(1)

演劇部

学術クラブ(4)

模擬国連ディベート科学オリンピック数学クラブ

対象学年: 中高等部

ビジュアルアート(3)

美術部陶芸部手芸部

奉仕・リーダーシップ(3)

環境部生徒会地域奉仕活動

対象学年: 中高等部

学校独自の活動(10)

ダンス部新聞部卒業アルバム委員会国際交流プログラム国際交流・研修旅行TEDx Seisen国際交流・留学テキスタイル・ファッション生徒リーダーシップサイエンス・コンペティション・チーム

対象学年: 中高等部

施設

22 件

スポーツ・体育施設(2)

体育館· 屋内
テニスコート· 屋外

学習施設(4)

図書館×2· 屋内
理科室· 屋内
美術史室· 屋内
食品科学実験室· 屋内

芸術・パフォーマンス(4)

音楽室· 屋内
演劇スタジオ· 屋内
美術室×2· 屋内
劇場· 屋内

共用施設(1)

チャペル· 屋内

食堂・カフェテリア(1)

カフェテリア· 屋内

学校独自の施設(10)

シアター・ドラマ施設
陶芸室
デザインテック室
美術室(初等部・中高等部)
多目的室
幼稚園ホールと運動場
バスケットボールコート
サッカー場
陸上競技施設
バレーボールコート

アクセス

交通アクセス

用賀駅(東急田園都市線)

用賀キャンパス

徒歩 10 分

スクールバス

生徒向けのスクールバスサービスをご利用いただけます。

キャンパス

メインキャンパス

用賀キャンパス

〒158-0097 東京都世田谷区用賀1-12-15

用賀駅(東急田園都市線)から徒歩10分
東急田園都市線「用賀駅」より徒歩約10分。スクールバスもご利用いただけます。
体育館、屋外グラウンド、テニスコート、音楽室、美術室、デザインテクノロジー室、演劇室、図書メディアセンター(ES・MS/HS)、理科実験室、カフェテリア(Cezar's Kitchen)、チャペル、多目的室、幼稚園ホール、幼稚園用プレイグラウンドを備えています。
03-3704-2661

Schoozy インサイト

Schoozy 編集部による独自調査に基づく分析です。学校による公式情報ではありません。

愛と奉仕:Seisen International Schoolの教育に息づくカトリックの心

Seisenの教育の根底にはHandmaids of the Sacred Heartに由来するカトリックとしてのアイデンティティがあり、「愛と奉仕」という指導理念を通じて学校生活のあらゆる側面に息づいています。

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信仰に根ざした教育ビジョン

Seisen International Schoolは1962年、カトリックの女子修道会であるHandmaids of the Sacred Heart of Jesusによって設立され、この創立の精神は今なお学校生活のあらゆる側面に息づいています。学校の理念であるLove and Service(愛と奉仕) は、単なるモットーにとどまらず、カリキュラム設計、パストラルケア、地域社会との関わり、そして生徒の人格形成を方向づける実践的な枠組みとなっています。

学校のミッションステートメントには、この理念が明確に示されています。Seisenは、「イエス・キリストの精神のもと、他者のために、そして他者とともに生きる男女」として、未来の世界市民を育成することを目指しています。このイグナチオ的な言葉遣いは、学問的な能力だけでなく、道徳的な基盤と社会的責任感を備えた生徒を育てるという学校の姿勢を反映しています。

実践されるホリスティックな成長

この理念はいくつかの具体的な形で表れています。学年を超えて生徒たちをまとめる4つのハウスからなるハウス制度 は、所属意識と学年を超えたメンタリングを育んでおり、これは創立母体である修道会が大切にしてきた共同体的価値観を反映したものです。社会正義と地域奉仕はカリキュラムに組み込まれており、特にディプロマレベルにおけるIBのCreativity, Activity, Service(CAS)を通じて、また恵まれない人々に手を差し伸べることを促す学校全体の取り組みを通じて実践されています。

学校のチャペル は、キャンパスにおける物理的かつ精神的な支柱として機能しており、日々の集会やミサ、黙想のための集まりが行われています。40以上の国籍からなる生徒集団の中で大きな割合を占める非カトリックの生徒たちにとっても、チャペルとそこで行われる儀式は、内省と共同体意識を育む場となっています。

国際性とカトリックの価値観

Seisenは興味深い立ち位置にあります。カトリック系の学校であると同時に、非常に国際色豊かな学校でもあるのです。学校はこの両立を、思いやり、敬意、奉仕、寛容さといったカトリックの価値観を、宗教に限定されない普遍的な美徳として位置づけることで実現しています。これにより、さまざまな信仰的背景を持つ生徒たちが、学校の理念に対して自分自身の形で誠実に向き合うことができます。

IB Continuumの枠組み(PYP、MYP、DP)は、この理念と自然に調和しています。IBのラーナープロファイルに含まれる「思いやりがある」「信念を持つ」「心を開く」といった資質は、Seisenが掲げる中核的価値観であるCollaboration(協働)、Problem-solving(問題解決)、Empathy(共感)、Respect(敬意)、Open-mindedness(寛容さ)と重なり合っています。

パストラルカルチャー

学校は生徒のウェルビーイングに大きく力を注いでいます。スクールカウンセラー、養護教諭、学習支援の専門スタッフが常駐しています。少人数制のクラス編成(最大25名)により、教師一人ひとりが生徒と意味のある関係を築くことができ、これは学問的な卓越性と個人としての成長は切り離せないものであるという学校の信念を反映しています。

創立60年の歩み:7人の少女から700人の生徒へ

1962年の小さなモンテッソーリ幼稚園から東京屈指のIB女子校へと発展してきたSeisen International Schoolの歴史は、創立以来変わらぬ理念に支えられながら着実な成長を遂げてきた歩みを物語っています。

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慎ましい始まり

聖心インターナショナルスクールの物語は1962年に始まります。スペインにルーツを持つカトリック修道会「イエスの汚れなき聖心侍女会」が、代々木にあった小さなモンテッソーリ幼稚園を東京の五反田駅へと移転させたのがきっかけでした。同年、学校はわずか7名の女子生徒のために最初の1年生クラスを開設しました。「清泉」という名前は日本語で「清らかな泉」を意味し、これは学校が大切にしてきた比喩でもあります――小さなせせらぎから、やがて大きな教育機関へと成長していく姿を表しています。

用賀に根を下ろす

学校の初期は、生徒数の急速な増加とプログラムの拡大によって特徴づけられます。1973年までに、キャンパスは元の場所では手狭になり、学校は世田谷区用賀1-12-15にある現在の恒久的なキャンパスへと移転しました。ここは東京南西部の緑豊かな住宅街です。現在も使用されているこの用賀キャンパスは、幼稚園から高校までの一貫したプログラムを発展させるために必要な空間を提供しました。

最初の卒業生を送り出したのは1974年 のことで、これは聖泉が小学校から本格的な中等教育機関へと移行した重要な節目となりました。翌1975年 には、当時のECIS(現・Council of International Schools)から認定を取得し、本格的なインターナショナルスクールとしての地位を確立しました。

IBのパイオニア

聖心の学術史における、おそらく最も重要な節目は1985年 に訪れました。IBディプロマプログラム を導入し、日本の女子校として初めてこれを実現したのです。当時、アジアではIBがまだ比較的新しい存在であったことを考えると、これは大胆な決断でした。この決定により、聖心は国際的に認められた学術基準へのコミットメントを持つ、先進的な教育機関としての地位を確立しました。

その後数十年にわたり、学校はIBプログラムの提供範囲を拡大してきました。初等教育プログラム(PYP)と中等教育プログラム(MYP)が追加され、2020年 には聖心はPYP、MYP、DPが幼稚園から高校までシームレスに統合されていることが認められ、IBコンティニュアム の完全認定を取得しました。

60周年、そしてその先へ

2022年、聖心は創立60周年を迎えました。7名だった生徒数は約700名にまで増加し、単一学年だった教育課程は幼稚園から高校までの一貫プログラムへと発展し、地域のカトリック系学校から世界的に認められたIB教育機関へと歩んできた60年間を振り返る機会となりました。NEASCおよびCISの認定、そしてIBワールドスクールとしての地位は、国際教育コミュニティにおける同校の確固たる立場を裏付けています。

IBの一貫教育が誇る卓越性:モンテッソーリを起点にディプロマの栄誉へ

Seisenでは、モンテッソーリ教育をベースにした幼稚部からIBディプロマまで、切れ目のないIB Continuum教育を提供しています。幅広い科目選択が可能で、大学進学率はほぼ100%を誇ります。

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一貫したアカデミックジャーニー

Seisen International Schoolは、東京でも最も一貫性のあるK-12の学びの道筋を提供する学校のひとつです。その歩みはモンテッソーリ教育をベースにした幼稚園 から始まり、幼い子どもたちは体験的な探求を通して自立心、好奇心、そして基礎的なスキルを育んでいきます。Grade 1からはIB初等教育プログラム(PYP) に移行し、探究型学習、教科の枠を超えた思考、そしてIBラーナープロファイルの資質の育成に重点が置かれます。

中学部(Grade 6~10)ではIB中等教育プログラム(MYP) が導入され、PYPで培った基盤を土台にしながら、より体系立てられた教科分野やグローバルな文脈という概念が加わります。MYPでは教科同士のつながりや実社会との関連づけが重視されており、これがディプロマプログラムの厳格な学びへの十分な準備となっています。

IBディプロマプログラム

SeisenのIBディプロマプログラム(DP)(Grade 11~12)では、6つのグループにわたる幅広い科目が用意されています。

  • 言語と文学:英語A(HL/SL)、日本語A(HL/SL)
  • 言語習得:日本語B、フランス語B、スペイン語B(いずれもHL/SL)、スペイン語ab initio(SL)
  • 個人と社会:経済、地理、歴史、心理学(いずれもHL/SL)
  • 理科:生物、化学、物理、コンピューターサイエンス(いずれもHL/SL)、環境システムと社会(SL)
  • 数学:数学:解析とアプローチ(HL/SL)、数学:応用と解釈(HL/SL)
  • 芸術:音楽(HL/SL)、美術(HL/SL)

この幅広い科目構成——特に数学の2つの履修コースや複数の言語選択肢が用意されている点——により、生徒は自身の大学進学の目標に合わせてディプロマの内容を柔軟に組み立てることができます。

大学進学実績

Seisenは大学進学率100% を誇っており、卒業生は日本、北米、ヨーロッパをはじめ世界各地の大学へ進学しています。2024年度卒業生の進学先の内訳は、おおよそ日本・アジアが39%、アメリカ・カナダが35%、イギリス・ヨーロッパが14%で、残りはその他の国際的な大学となっています。オックスブリッジやアイビーリーグへの具体的な合格者数は公表されていませんが、学校のプロフィールやIBの実績から見て、難関大学への進学が定期的に実現していることがうかがえます。

少人数制と高い教育水準

最大クラスサイズ25名、生徒対教員比率約7対1という体制のもと、Seisenの学習環境は学校の規模に対してかなりきめ細やかなものとなっています。これにより、個々の生徒に応じた指導、教員と生徒の緊密な関係、そしてIBの評価に求められるような個別化されたフィードバックが可能になっています。同校の教員は主に英語圏の国々で教育を受けた人材で構成されており、国際的な教育の視点を授業に取り入れています。

活気あふれる女子校コミュニティ:Seisenのスポーツ、芸術、そしてサービス活動

Seisenの学生生活は、活気ある競技スポーツ、充実した芸術プログラム、意義深いサービス活動、そして学年を超えたコミュニティの絆を築く強固なハウス制度によって特徴づけられています。

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女子校ならではの強み

Seisen International Schoolは、創立以来Grade 1から女子校として運営されており、東京でも数少ない女子インターナショナルスクールのひとつです。研究では、女子だけの環境が女子生徒の自信、リーダーシップ、そして学業面での積極的な挑戦意欲を育みやすいことが繰り返し示されており、Seisenの校風にもそれが色濃く反映されています。生徒たちは、男女混合の環境で生じがちな社会的力学に縛られることなく、自由にリードし、競い合い、創造し、奉仕することが奨励されています。

スポーツ:競技性とインクルーシブネスの両立

Seisenでは幅広いスポーツ種目で本格的なチーム活動を行っており、Kanto Plain Association of Secondary Schools(KPAS)Far East の大会にも参加しています。提供されている種目は以下の通りです。

  • バスケットボール — 学校対抗の本格的なリーグ戦
  • サッカー — 関東リーグへの参加
  • 陸上競技 — 地域選手権への出場
  • クロスカントリー — 長距離走
  • テニス — シングルスおよびダブルス
  • バレーボール — 本格的なチーム活動
  • チアリーディング — レクリエーション性の高いパフォーマンス活動

屋外グラウンドとテニスコート、そして屋内体育館が整備されており、一年を通じてスポーツ活動に取り組める環境が整っています。

アート:表現力と卓越性

課外活動においてアートはSeisenの重要な柱のひとつです。生徒は以下のような活動に参加できます。

  • オーケストラ — 弦楽器・管楽器
  • 合唱 — ミサでの歌唱やコンサートなど
  • バンド — クラシックからポピュラー音楽まで
  • 演劇 — 専用の演劇室で行われる年次公演
  • 美術 — 絵画、彫刻、ミクストメディア
  • 陶芸 — 陶器や粘土細工
  • テキスタイル/ファッション — 生地デザインや衣服製作

奉仕活動とリーダーシップ

カトリックの教育理念に基づき、他者への奉仕は学校生活の中心的な柱のひとつとなっています。Social Justice プログラムでは、生徒が地域社会や国際社会での様々なプロジェクトに参加します。Student Leadership の仕組みを通じて、生徒たちは学校運営において意義のある役割を担います。また、学校ではTEDx Seisen イベントも開催されており、生徒たちが自分にとって大切なテーマについてトークを準備し、発表しています。

学術面での充実したプログラム

  • Model United Nations — 英語による国際会議シミュレーション
  • Debate & Speech Team — 英語での本格的な弁論活動
  • Science Competition Team — 国際科学オリンピックに向けた準備
  • Math Club — Kangarooをはじめとする各種大会への参加
  • Seisen Post — 生徒新聞
  • Yearbook — 年次発行の記念誌

ハウス制度

Seisenでは4つのハウスからなる制度を通じて、学年を超えた縦のつながりを育んでいます。幼稚園からGrade 12までの生徒が同じハウスに所属し、共通のアイデンティティを共有します。スポーツ、アート、学業におけるハウス対抗戦は学校全体の一体感を高めるとともに、年齢の異なる仲間と協力する力を養う機会となっており、これは生徒たちが大人になってから経験する、多様で世代を超えたコミュニティの縮図とも言えるものです。

Seisen Internationalの入学審査:英語力、家庭との連携、そして相性

Seisenの入学審査では、英語力、学業への準備状況、そして学校のカトリックの価値観とコミュニティの精神への真摯な理解が重視されます。

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Seisen International Schoolはどんな人に向いているか

Seisen International Schoolは、東京において英語で学べる国際的に認定された教育を必要とする、外国人家庭や国際的に移動を続ける生徒を主な対象として設計されています。同校はMEXTの一条校ではなく、日本の国家カリキュラムの枠組みの外で運営されています。これは、IBコンティニュアム・プログラムを妥協なく維持するための意図的な選択です。

学校の願書資料には、Seisenは東京を拠点とする家庭のための通学制の学校として「主に存在する」ものであり、子どもの在学期間中、東京エリアに滞在し続けることができない家庭にとっては適切な選択肢ではない可能性がある、と記載されています。

出願プロセス

Seisenの入学選考には、以下のいくつかの要素が含まれます。

  1. オンライン出願 — 学校の入学ポータルを通じて提出します
  2. 学力評価 — Grade 1からGrade 11までの全ての応募者は、学年相応の準備状況を評価するため、英語と数学のテストを受けます
  3. 学校記録 — 直近2年間の成績証明書が必要です
  4. 面接 — Grade 1からGrade 11については、評価テストの後に学校側責任者との面接が行われる場合があります。幼稚園の応募者については、ガイダンス中心のセッションに参加します
  5. 家庭の英語力 — 授業および学校とのやり取りはすべて英語で行われるため、少なくとも保護者のうち1名は学校と英語でコミュニケーションが取れる必要があります

Seisenが重視すること

学力面での準備状況に加えて、Seisenは学校の中核的価値観であるCollaboration(協働)、Problem-solving(問題解決)、Empathy(共感)、Respect(尊重)、Open-mindedness(オープンマインド)に合致する生徒や家庭を求めています。同校のカトリックとしての精神性は、あらゆる信仰を持つ生徒を歓迎する一方で、家庭には学校の価値観の枠組みを尊重し、それに向き合う姿勢が求められます。

学費と資金計画

学費は年間約¥1,600,000(幼稚園の半日制)から年間¥2,700,000(中学・高校)までの範囲です。入学が認められた際には、一度限りの返金不可の入学金¥300,000が必要となります。同校では、勤務先企業がインターナショナルスクールの学費をサポートする家庭のためにCorporate Contribution Plan を提供しています。これは東京在住の外国人家庭にとって一般的な仕組みです。

実務上の留意点

同校は8月から6月までの学年制(2学期制)を採用しており、日本の学校暦ではなく北米の学校暦に合わせています。これは、日本の学校からの転入を検討している家庭や、将来の移動を計画している家庭にとって重要な考慮事項です。スクールバスの利用が可能で、キャンパスは東急田園都市線の用賀駅から徒歩約10分の場所にあります。

入試徹底解説

Seisenではローリングアドミッション(随時入学審査)を採用しており、複数段階の選考、家族面接を行うとともに、兄弟姉妹や卒業生の子どもを優先的に受け入れています。すべての応募者にとって英語力は必須条件となります。

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入学案内の概要

Seisen International Schoolは、明確な出願締切を設けないローリングアドミッション(随時出願)方式 を採用していますが、定員に限りがあるため早めの出願が強く推奨されます。本校は40か国以上から集まる約700名の生徒を擁し、クラス定員は20~25名に抑えられています。この選抜性の高い環境と、建学の精神に基づく教育方針が相まって、入学審査は競争率が高く、総合的な視点で行われます。

出願プロセス

入学までの流れは、体系立てられた8つのステップから構成されています。

ステップ1:初回問い合わせとキャンパス見学

まず、ご家族にオンラインで問い合わせをしていただきます。入学事務局が連絡を取り、生徒の背景について話し合い、キャンパス見学の予定を調整します。この最初の面談は、正式な出願の前に、双方が学校との相性を確認するための機会となります。

ステップ2:出願書類の提出

出願者はオンライン出願フォームに記入し、過去2年分の成績表 を含む必要書類を提出します。公式な成績証明書は当初は不要ですが、審査の過程で学校側から追加の書類を求められる場合があります。出願時には出願料30,000円(返金不可)の支払いが必要です。

ステップ3:校長による審査

該当する部門(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)の校長が、プログラムへの適合性の観点から各出願書類を審査し、言語面での準備状況、必要なサポート内容、そしてカトリックの建学の精神との整合性を評価します。その後、校長からご家族に連絡があり、次のステップについて話し合いが行われます。

ステップ4:アセスメント(学力評価)

Grade 1~11の場合: すべての出願者は、英語と数学の標準テストを受ける必要があります。これは外部テスト(MAPまたはSAT)の場合も、Seisenが実施する独自の評価の場合もあります。いわゆる包括的な「入学試験」というものは存在せず、評価はこの2教科に特化して行われます。

幼稚園(3~5歳)の場合: 正式なテストの代わりに、個別面接と年齢に応じた評価が行われます。

ステップ5:家族面談

アセスメントの結果に基づき、学校は生徒とご家族との面談を設定します。該当する校長がこの面談を担当し、生徒の目標、プログラムへの準備状況、そしてSeisenの建学の精神に対するご家族の理解と支援について話し合います。この面談はすべての出願者に義務付けられており、審査における重要な評価要素となっています。

ステップ6:合否判定

入学審査委員会は、学力面での準備状況、建学の精神との整合性、そして空き状況に基づいて合否を決定します。合格した出願者には、入学に関する詳細を記載した入学案内一式が送付されます。

ステップ7~8:入学手続きとオンボーディング

ご家族は、署名済みの入学申込書とともに、以下の高額な諸費用を納付することで、合格通知を受諾します。

  • 登録料: 300,000円(返金不可)
  • 施設設備拡充費: 700,000円(返金不可)

新入生は、学期が始まる前に、健康診断書の提出やその他のオンボーディング(入学準備)手続きを完了させる必要があります。

選考基準と競争率

学力面での準備状況

Seisenは、上級学年でIBミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)およびディプロマ・プログラム(DP)を含む、米国式のチャレンジングなカリキュラムに適応できる生徒を求めています。英語と数学のアセスメント結果は、学力面での準備状況を測る主要な指標として用いられます。

英語力

英語力は交渉の余地がない絶対条件 です。すべての授業および学校からの連絡は英語で行われるため、少なくとも保護者のどちらか一方が英語を話し、読むことができる 必要があります。WIDAフレームワークを用いたEAL(English as an Additional Language:追加言語としての英語)サポートは用意されていますが、生徒には入学初日から確かな英語の基礎力が求められます。

建学の精神との整合性

Seisenは、扶助者聖母会(Handmaids of the Sacred Heart)によって設立されたカトリック系の学校であり、「他者のために生きる男女」を育成することを重視しています。本校は、奉仕の精神、思いやり、そしてグローバル・シチズンシップという価値観を支持するご家族を求めています。あらゆる信仰を持つ生徒を受け入れていますが、すべての生徒が宗教および文化に関する学習に参加します。

優先枠のカテゴリー

Seisenは空き状況に応じた受け入れを行っており、以下に該当する方には優先的な配慮がなされます。

  • 在校生の兄弟姉妹
  • 卒業生の子女
  • 教職員の子女
  • 復学する生徒
  • カトリック信者のご家族

ただし、優先枠に該当するからといって合格が保証されるわけではありません。すべての出願者は、学力面での適性と建学の精神との整合性を示す必要があります。

想定される対象層

Seisenは、言語の壁により地元の日本の学校への通学が現実的でない海外駐在員家庭 を主な対象としています。入学方針には、本校は「主に、現地の言語ができないために他の学校が現実的な選択肢とならない海外駐在員家庭のニーズに応えるために存在する」と明記されています。

補欠合格(ウェイトリスト)に関する方針

定員に限りがある場合、要件を満たす出願者は補欠合格者として扱われることがあります。学校は各候補者を個別に評価しており、優先枠のカテゴリーに該当する出願者であっても、カリキュラムへの適性と建学の精神との整合性を満たす必要があります。いかなるグループについても、自動的な合格は存在しません。

重要な留意事項

性別による受け入れ制限

Seisenでは、幼稚園のみ男児の受け入れ を行っています。Grade 1以降は、女子のみの受け入れとなります。この女子校としての環境は、女子教育とエンパワーメントに特化して焦点を当てたものです。

ビザに関する要件

Seisenは寮を持たない通学制の学校 であり、学生ビザのスポンサーとはなりません。ご家族は、出願前にご自身で適切な在留資格を確保しておく必要があります。

日本の義務教育について

Seisenは、日本の「一条校」には該当しません。Seisenに通う日本国籍の生徒は、日本の学校に同時に通学しない限り、Grade 1~9における政府の定める義務教育の要件を満たしたことにはなりません

アセスメントの実施時期

学校は具体的なテスト実施日を公表していません。アセスメントは出願書類の審査後、個別に日程が調整され、通常は提出から数週間以内に実施されます。

初回学費の支払い

翌年度分の初回学費の分割金は6月中旬 までに納付する必要があり、秋学期の入学を希望するご家族は、夏より十分前に出願手続きを完了させておくことが望まれます。

出願のポイント

早めの出願を: ローリングアドミッション方式であり、各学年20~25名という限られた定員のため、早期の出願はより良い入学機会につながります。

英語力を証明する: 成績表、標準テストのスコア、教師からの推薦状などを通じて、確かな英語力を示す証拠を提出しましょう。

建学の精神を理解する: Seisenのカトリックとしての価値観と奉仕の精神について、あらかじめ理解を深めておきましょう。面談では、ご家族がこうした理念にどのように共感できるかを話し合う準備をしておくことをお勧めします。

アセスメントへの準備を: Grade 1~11の出願者は、各学年レベルの英語(言語運用)と数学を復習しておきましょう。読解力、作文力、問題解決力を練習しておくことが役立ちます。

キャンパスを訪れる: キャンパス見学は、学校の校風について貴重な理解を得る機会であり、お子さまとの相性について具体的な質問をすることもできます。

必要書類チェックリスト

  • 記入済みのオンライン出願フォーム
  • 過去2年分の成績表
  • 出願料の支払い(30,000円)
  • 出生証明書(入学時)
  • 予防接種記録(入学時)
  • パスポート/在留資格関連書類
  • 既存の標準テストスコア(MAP、SATなど、お持ちの場合)

Seisenならではの特色

Seisenの入学審査プロセスは、純粋な学力評価よりも総合的な評価 を重視しています。義務付けられた家族面談と建学の精神との整合性への重点は、テストの点数のみに基づいて合否を判定する学校とは一線を画しています。本校が求めているのは、単に東京で英語による教育を必要とする優秀な生徒というだけでなく、結束の強い、奉仕の精神に基づくグローバル・シチズンのコミュニティに貢献できる生徒です。

40か国以上から集まる約700名の生徒を擁し、IBディプロマの合格率は98%(世界平均の80%を大きく上回る水準)に達しており、Seisenはインクルーシブで支え合う環境を育みながら、選抜性の高い水準を維持しています。少人数制のクラス、一人ひとりに寄り添った指導、そして価値観に基づく教育の組み合わせは、単なる学力の高さだけを求めるのではないご家族にとって、他にはない入学審査のあり方を生み出しています。

大学進学分析

Seisenの卒業生は常に高い実績を残しており、IB試験の合格率は97~98%、平均スコアは34~35点に達しています。進学先は世界各地に広がり、アジアへ39%、米国・カナダへ35%、英国・ヨーロッパへ14%の生徒が進学しています。

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大学進学実績の概要

Seisen International Schoolは、世界各国の名門大学へ卒業生を送り出しており、優れた大学進学実績を誇っています。2020年から2024年にかけて、複数の大陸にまたがる99校の異なる大学に生徒が合格しており、同校のグローバルな教育方針と充実した学術的準備の成果を反映しています。

IBディプロマの成績

試験結果

Seisenの IB Diploma Programme の生徒は、常に世界平均を上回る成績を収めています。

近年の成績:

  • 2025年卒業生: 平均スコア35点(世界平均は約30.5点)
  • 2023~2024年卒業生: 平均スコア34点
  • 合格率: 年間97~98%(世界全体では約80%)

高得点者:

  • 2025年: 8名が40点以上を獲得
  • 2024年: 4名が40点以上を獲得
  • 2023年: 5名が40点以上を獲得

これらの数値は、Seisenが国際的な基準を大きく上回っていることを示しており、同校の学術プログラムの有効性を裏付けています。同校ではGPAやクラス順位による生徒のランク付けは行わず、代わりに全人的な成長とIBの評価基準を重視しています。

卒業率

明示的には公表されていませんが、ほぼ完璧に近いIB合格率(98%)から、卒業率は100%に近いと推測されます。12年生を修了したほぼすべての生徒がIBディプロマを取得し、高等教育機関へと進学しています。

進学先大学

地域別分布

Seisenの卒業生は世界中の高等教育機関へ進学しており、最近のデータでは多様な地域への進学傾向が見られます。

2024年卒業生の進学先:

  • アジア・日本: 39%
  • 米国・カナダ: 35%
  • 英国・欧州: 14%
  • その他の地域: 約12%

この分布は、同校の国際色豊かな生徒構成(40~42の国籍を代表)と、駐在員家庭の国際的な流動性を反映しています。

主な合格実績

Seisenは大学合格実績の網羅的なリストを公表していませんが、第三者機関の情報によると、生徒は以下のような選抜性の高い大学に合格しています。

  • Amherst College(米国)
  • Carnegie Mellon University(米国)
  • University College London(英国)
  • University of Edinburgh(英国)
  • Chinese University of Hong Kong
  • Chulalongkorn University(タイ)
  • Yonsei University(韓国)
  • University of Manchester(英国)

高等教育への進学率

卒業生の約70~95%が卒業後すぐに高等教育機関へ進学しており、ほぼすべての生徒が大学またはそれに相当するプログラムへと進んでいることになります。この高い進学継続率は、Seisenにおける学術的な準備と大学進学を重視する校風の両方を反映しています。

大学進学カウンセリングとサポート

専任スタッフ

Seisenでは、専任スタッフによる体系的な大学進学カウンセリングプログラムを整備しています。

  • アカデミック・高等教育アドバイザー(Ms. Awing Lui): 大学選定や出願プロセス全般にわたり生徒を指導します
  • IBコーディネーター(Ms. Veronique Maekawa): 大学進学に向けた最適な準備のため、履修科目の選択やIB要件のサポートを行います

サポート体制

出願指導:

  • 生徒には幅広い大学への出願(通常最大10校程度)が推奨されています
  • カウンセラーは、生徒の学業成績、興味、目標に合った大学を見つける手助けをします
  • カリキュラム全体を通じて大学進学準備を統合しています

卒業生によるメンタリング: Seisen Former Students' Association(同窓会)は、卒業生と在校生をつなぐ機会を提供しており、在校生は以下のようなテーマについて卒業生に相談することができます。

  • 大学選定と出願戦略
  • 専攻・プログラムの選択
  • キャリアパス
  • 各大学での学生生活

標準テスト対応: 同校では、以下を通じて大学進学準備をサポートしています。

  • SATおよびPSAT/NMSQTの実施
  • カリキュラムに組み込まれた大学進学指導の授業
  • MAP(Measures of Academic Progress)評価

学術的な準備

カリキュラムの枠組み

Seisenの大学進学準備アプローチは、国際バカロレア(IB)を中心に据えています。

  • Middle Years Programme(9~10年生): リサーチ力、批判的思考力、教科横断的な学びの基礎を築きます
  • Diploma Programme(11~12年生): 6つの科目群に加え、Theory of Knowledge、Extended Essay、CAS(Creativity, Activity, Service)を通じて、大学レベルの学術的な厳格さを提供します

その他の評価

IB試験に加えて、生徒は以下を利用することができます。

  • 米国大学出願に向けたSAT標準テスト
  • 日本の大学へ出願する生徒に関連する漢字力評価
  • 学力の伸びを測定する定期的なMAPテスト

奨学金の実績

Seisenは卒業生が獲得した大学奨学金についての網羅的なデータを公表していませんが、各大学のDean's Scholarshipsなど、複数の大学で成績優秀者向けの奨学金を受け取った生徒がいるとの情報があります。また同窓会は在校生に対しても奨学金を提供していますが、これはSeisenへの在学を支援するものであり、大学進学費用を対象とするものではありません。

同校が毎年授与するSeisen Spirit Awardは、学校の価値観を体現した卒業年次の生徒1名を表彰するものですが、これは主に名誉的な性質のものであり、多額の金銭的な賞ではありません。

進学サポートプログラムの強み

グローバルなネットワーク

世界各国に5,000名を超える卒業生を有し(そのうち95%は日本国外在住)、Seisenの卒業生は、大学選定やキャリア開発に役立つ知見やつながりを得られる広範な国際ネットワークの恩恵を受けています。

少人数制クラス

1クラス最大20~25名という少人数制により、カウンセラーは一人ひとりの大学進学計画にきめ細かく対応でき、出願プロセス全体を通じて個別化された指導を提供することができます。

全人的な成長

Seisenが重視するサービスラーニング、リーダーシップ、課外活動(スポーツ、芸術、模擬国連、ディベートなど)への取り組みは、生徒が学業成績だけにとどまらない競争力のある大学出願書類を作成する助けとなっています。

英語力という強み

米国式カリキュラムとIB基準に基づく完全英語イマージョンの学校として、Seisenの生徒は世界中の英語での大学プログラムに十分に備えることができ、日本の学校出身者にありがちな言語の壁を克服しています。

保護者が留意すべき点

Seisenの大学進学実績を検討する際、保護者は以下の点に留意する必要があります。

  • クラス順位がない: 同校ではクラス順位を発行しておらず、一部の大学ではこれが求められる場合があります(ただしIBスコアがその代替機能を果たします)
  • 「フィット」を重視する方針: カウンセリングでは、知名度重視の進学ではなく、生徒の興味関心に合った大学を見つけることに重点が置かれています
  • グローバルな視点: 生徒は複数の国や制度にまたがる大学出願に備える必要があります
  • 自主性が求められる: サポート体制は充実していますが、IBディプロマは大学での成功につながる相当な自主的リサーチ力と時間管理能力を求めます

まとめ

Seisen International Schoolの大学進学実績は、厳格なIB中心のカリキュラムと手厚いカウンセリング支援を反映したものです。一貫して高いIBスコア、ほぼ全員が達成する大学進学継続率、そして世界中の競争率の高い大学への合格実績により、同校は生徒たちをグローバルな高等教育へと確実に導いています。強固な学業基盤、個別対応のカウンセリング、そして国際的な同窓会ネットワークの組み合わせは、卒業生に多様な大学進学の道を切り開く上で大きな強みとなっています。

学校文化とコミュニティ

40カ国以上から集まる700人の生徒たちによる、非常に国際色豊かなコミュニティです。カトリックの価値観を大切にし、保護者の積極的な関わりや、奉仕の精神とグローバルな市民意識を重視する温かい環境が特徴です。

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概要

Seisen International Schoolは、カトリックの価値観とグローバル・シチズンシップに根ざした独自の校風を育んでいます。約700名の生徒が40~42カ国の国籍を代表しており、思いやり、協働、奉仕を重視する国際色豊かな学習環境を作り出しています。教育理念の中心は「グローバル社会において有能かつ思いやりのある担い手」を育成することであり、少人数クラスと活発な家庭とのつながりを通じて、密接なコミュニティのつながりを保っています。

生徒の構成と多様性

国際色豊かな構成

在校生の構成は、驚くほどの国際的多様性を反映しています。

  • 総在籍者数:幼稚園から12年生まで約700名
  • 代表国籍数:40~42カ国
  • 最大の構成層:日本国籍の生徒が全体の約42%を占める
  • 性別構成:1年生から12年生までは女子のみ、幼稚園のみ共学

こうした国際的な構成により、生徒たちは多様な視点、言語、文化的伝統に自然に触れることのできる、多文化的な環境が生まれています。同校の卒業生ネットワークもこの国際的な広がりを反映しており、5,000名を超える卒業生が世界95カ国で暮らしています。

言語環境

英語が唯一の授業・コミュニケーション言語です。学校では日本語を第二言語として教え、漢字テストも実施していますが、基本的には英語を話す駐在員家庭を対象として運営されています。保護者のうち少なくとも一方が英語に堪能であることが求められ、子どもの学習をサポートし、学校と効果的にコミュニケーションを取れることが必要です。

教育理念と価値観

カトリックのミッション

Handmaids of the Sacred Heartによって設立されたSeisenのミッションは、以下の点を重視しています。

  • 奉仕の精神:地域社会との関わりを通じて「他者のために生きる男女」を育成する
  • 共有された責任:相互依存と協働的な問題解決の姿勢を育む
  • 思いやりあるリーダーシップ:創造性、共感力、敬意を育む
  • 精神的な成長:全生徒を対象とした定期的な宗教学習と文化的探究

カトリック校としての基盤を持ちながらも、同校の核となる価値観を尊重し支持するすべての信仰の家庭を歓迎しています。全生徒がカリキュラムの一環として宗教・文化学習に参加します。

学習環境

同校は20~25名を上限とする少人数クラスを維持しており、これにより以下が可能になっています。

  • 教職員と生徒の密接な関係
  • 個々に応じたきめ細かな指導とサポート
  • 協働的で議論を重視した学び
  • 強い帰属意識とコミュニティ感覚

出願プロセスの段階から、Seisenは「協働、問題解決、共感、敬意、そして開かれた心の文化」を育んでおり、家庭にもこうした基本的価値観を共有することを期待しています。

コミュニティとの関わり・イベント

Seisen Parents' Association(SPA)

SPAは家庭の関わりを支える基盤であり、保護者と学校運営陣との橋渡し役を担うとともに、コミュニティづくりのための数多くの活動を企画しています。

定例イベント

  • 新入生家庭を対象としたウェルカムコーヒー
  • 教職員への感謝を伝えるランチョン
  • 卒業学年の送別ディナー
  • 春のコミュニティランチョン
  • 学年ごとの親睦会

サポートプログラム

  • Parent Buddy Program(保護者バディ制度):新入生家庭は、同じ学年の経験豊富な家庭とペアを組み、メンター的な支援や実務的なサポートを受けられます。特に日本語を話さない家庭が東京での生活に適応する上で大きな助けとなっています
  • 保護者と学校運営との間のコミュニケーション窓口
  • 学校行事のためのボランティア調整

Festival of Nations

同校の年間最大の行事であるFestival of Nationsは、祝祭であると同時に資金集めの場としても機能しています。

  • 参加国の文化を紹介するブースが並ぶ国際フェア
  • SPAが主催し、卒業生ボランティアも参加
  • 収益の100% が、旅行プログラム、芸術・スポーツ活動、生徒への贈呈品など、生徒の体験を直接支援するために使われる
  • 学年を超えたつながりを深める、コミュニティ全体を挙げた大規模な集い

卒業生との関わり

Seisen Former Students' Association(SFSA)は、卒業生との活発なつながりを維持しています。

  • 卒業生メンタリングプログラム:在校生が大学選び、専攻、キャリアパスについて卒業生に相談できる制度
  • Festival of Nationsにおける卒業生ブースの毎年の出展
  • 同窓会の開催やネットワーキングイベント
  • 在校生のための奨学金募金活動
  • Seisen Spirit Award:学校の価値観を体現した卒業予定の最上級生を毎年表彰する制度(2012年より実施)

文化・宗教行事

同校の年間行事には、カトリックとしてのアイデンティティと国際的な特色を反映した定例のコミュニティ行事が含まれています。

  • St. Raphaela Dayの祝典
  • クリスマスコンサートや発表会
  • 多様な伝統を尊重する多文化行事
  • 奉仕活動や地域社会への貢献活動

課外活動

スポーツ

SeisenはKanto Plain Associationを通じて、他の国際校や在日米軍関係の学校と対戦する競技スポーツプログラムを提供しています。

  • バスケットボール
  • クロスカントリー
  • サッカー
  • テニス
  • 陸上競技
  • バレーボール

舞台芸術

  • 合唱およびショークワイア
  • 演劇公演・学校劇
  • 器楽アンサンブル
  • 陶芸・視覚芸術

学術・リーダーシップ活動

  • ディベートチーム
  • 模擬国連
  • サイエンスオリンピック/各種競技チーム
  • 学校新聞・卒業アルバム制作
  • スピーチ・パブリックスピーキング
  • 生徒主導のクラブ活動(生徒が自ら団体を立ち上げることを奨励し、リーダーシップの育成につなげている)

語学・文化プログラム

英語の授業以外にも、生徒は以下を学ぶことができます。

  • フランス語コース
  • 日本語の授業
  • スペイン語コース
  • 宗教・文化探究の授業

生徒の心身の健やかさとサポート

カウンセリングサービス

各ディビジョン(K-5、6-8、9-12)を担当する3名体制の専任カウンセラーチームが、以下を提供しています。

  • 社会性・情動学習(SEL)カリキュラムの授業
  • ストレス管理、自己肯定感、対処法についての個別カウンセリング
  • 危機対応・介入支援
  • メンタルヘルスに関するリソースの提供や専門機関への紹介

学習サポート

専門スタッフがきめ細かな支援を提供しています。

  • Learning Support Specialist(学習支援専門スタッフ):学習面で個別のニーズを持つ生徒に対し、クラス内(プッシュイン方式)または少人数グループでの支援を提供
  • 個別教育計画(IEP)の協働的な策定
  • カウンセラー、看護師、担任教師間の連携
  • 幼稚園ステージ2から高校までサポートを提供

English as an Additional Language(EAL)

英語を母語としない生徒に向けて、以下を提供しています。

  • WIDAフレームワークに基づく指導
  • 読み書き能力向上のための日々のサポートセッション
  • 段階的な支援を伴う通常クラスへの統合
  • 進捗のモニタリングと家庭への報告

セーフガーディング

正式な児童保護体制として、以下が整備されています。

  • 児童保護担当責任者の設置
  • 義務的な報告手順
  • 明確なセーフガーディング方針・手続き
  • 児童福祉に関する教職員研修

コミュニティの特色

Seisenで力を発揮しやすい生徒・家庭

力を発揮しやすい生徒 の傾向:

  • 英語環境に抵抗なく適応できる
  • 少人数で結束の強いコミュニティを好む
  • 奉仕の精神や信仰に基づく教育を大切にする(または、これらの伝統を尊重できる)
  • 協働的で議論中心の学びにうまく適応できる
  • 国際的な視野や多様性を積極的に受け入れられる

同校に合いやすい家庭 の傾向:

  • 同校のカトリックとしてのミッションを支持する、またはその価値観を尊重できる
  • 高い英語コミュニケーション能力を持つ
  • 東京赴任期間中、幼稚園から高校までの一貫した教育を求めている
  • コミュニティへの積極的な関わりや参加を大切にする
  • 経済的な負担(年間約2.65~2.7百万円に加え諸費用)に対応できる

想定される課題

以下のような家庭には、同校が合わない場合があります。

  • 日本の学校教育法に基づく認可校(義務教育要件)を求める家庭
  • 完全に非宗教的な教育を希望する家庭
  • 幼稚園より上の学年に男子の子どもがいる家庭
  • 英語の集中的な補習を必要とする生徒
  • 大幅な奨学金や兄弟姉妹割引を求める家庭

まとめ

Seisen International Schoolの校風は、カトリックの価値観とグローバル・シチズンシップを独自の形で融合させ、支え合いと奉仕の精神に満ちたコミュニティを築いています。少人数クラス、SPAを通じた保護者の積極的な関わり、充実した生徒支援サービス、そして多様性を尊重する姿勢は、価値観に基づく教育を重視する国際的な視野を持つ家庭にとって、育みのある環境として同校を位置づけています。学業面での厳格さ、精神的な成長、そして社会性・情動面でのサポートを包含する多面的なコミュニティ・ウェルビーイングへの取り組みは、思いやりあるグローバルリーダーを育成するという同校の全人的なミッションを反映しています。

総費用分析

Seisenの費用総額は、Year 1が¥2.03M~¥3.78M(一時金¥1.03Mを含む)、その後は年間¥2.8M~¥2.85Mとなります。奨学金制度は限られており、企業奨学金が主な支援手段となります。

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総費用について

Seisen International Schoolの総費用は、入学初年度とそれ以降の年で大きく異なります。これは、初年度にのみ発生する多額の一時金があるためです。同校が提供する経済的支援は企業スポンサープログラムに限られているため、ご家庭では慎重な予算計画が必要です。

初年度費用(2026-27年度)

新入生には、合計¥1,030,000 にのぼる3つの必須一時金が発生します。

  • 入学検定料: ¥30,000(返金不可、出願時に支払い)
  • 登録料: ¥300,000(返金不可、合格時に支払い)
  • 施設拡充費: ¥700,000(返金不可、合格時に支払い)

年間授業料および施設維持費と合わせると、初年度費用は以下の通りです。

学年授業料施設維持費一時金初年度合計
幼稚園(半日制)¥1,600,000¥150,000¥1,030,000¥2,780,000
幼稚園(全日制)¥2,500,000¥150,000¥1,030,000¥3,680,000
小学校(Gr 1-5)¥2,650,000¥150,000¥1,030,000¥3,830,000
中学校(Gr 6-8)¥2,700,000¥150,000¥1,030,000¥3,880,000
高校(Gr 9-12)¥2,700,000¥150,000¥1,030,000¥3,880,000

2年目以降の年間費用

Year 2以降は、授業料と年間施設維持費のみの支払いとなります。

  • 幼稚園(半日制): ¥1,750,000/年
  • 幼稚園(全日制): ¥2,650,000/年
  • 小学校(Gr 1-5): ¥2,800,000/年
  • 中学・高校(Gr 6-12): ¥2,850,000/年

その他の必須費用

基本授業料に加えて、以下の費用も予算に含めておく必要があります。

テクノロジー関連:

  • Grade 3~5の生徒は、学校を通じてiPadを購入する必要があります(機種により費用は異なりますが、通常数百ドル程度です)

IB試験費用:

  • Grade 12の生徒は、IB科目1科目につき¥20,000 を支払います(通常6科目=¥120,000)

卒業費用:

  • Grade 12:¥30,000(卒業式のガウン等の費用を含みます)

教育課程の一環としての宿泊研修:

  • 複数の学年で必須の宿泊研修があり、別途費用が発生します。最近の例は以下の通りです。
    • Grade 6:日光
    • Grade 11:白馬またはCanyons
    • Grade 12:北海道
  • 研修費用は行き先が確定した時点で別途請求されます(金額はプログラムにより異なります)

任意費用

スクールバス:

  • 片道年間パス:¥310,000
  • 往復年間パス:¥420,000
  • 年度途中から利用する場合、四半期ごとの日割り計算が適用される場合があります

学校給食:

  • 校内提供業者(Cezar's Kitchen)を通じて利用可能
  • ご家庭が業者と直接契約・支払いを行います(費用は学校側から明示されていません)

13年間の総費用試算

幼稚園(全日制)からGrade 12卒業までSeisenに通う生徒を想定した場合の試算です。

基本費用のみ(授業料+施設維持費+一時金):

  • Year 1(K):¥3,680,000
  • Years 2-3(K):¥2,650,000 × 2 = ¥5,300,000
  • Years 4-8(Gr 1-5):¥2,800,000 × 5 = ¥14,000,000
  • Years 9-11(Gr 6-8):¥2,850,000 × 3 = ¥8,550,000
  • Years 12-14(Gr 9-11):¥2,850,000 × 3 = ¥8,550,000
  • Year 14(Gr 12):¥2,850,000 + ¥120,000(IB費用)+ ¥30,000(卒業費用)= ¥3,000,000

13年間の総費用:¥43,080,000(1ドル150円換算で約$287,000 USD)

これには以下は含まれていません。

  • 交通費(バス:往復利用の場合、13年間で約¥5.46M)
  • 給食費(1日あたり¥500~800 × 約180日 = 年間¥90,000~144,000と推定)
  • iPad購入費
  • 教育課程の宿泊研修費
  • 個人用品・制服代

すべてを含めた現実的な13年間の総費用は¥50-55百万に達する と見込まれます(約$333,000~367,000 USD)。

経済的支援・奨学金

Seisenが提供する経済的支援は非常に限定的です。

Corporate Contribution Plan(企業拠出プラン):

  • 唯一の公式な授業料支援制度です
  • 駐在員社員をスポンサーする国際企業のみが対象です
  • 企業はSISのBusiness Officeと直接交渉します
  • 適用条件や割引率は公開されていません
  • この制度を利用するには、企業の支援を受けている必要があります

同窓会による支援:

  • Seisen Former Students' Association(SFSA)が在校生に少額の奨学金を提供しています
  • 条件や金額は公表されていません
  • 毎年の「Seisen Spirit Award」は卒業生1名を表彰するもので、主に名誉的な位置づけです

Seisenが提供していないもの:

  • 個々の家庭を対象とした困窮者向け経済支援
  • 学業成績による特待奨学金
  • 兄弟姉妹割引や複数人在籍による授業料減免
  • 経済的困窮を理由とした費用免除

支払条件・返金規定

支払いスケジュール:

  • 授業料第1回分:6月中旬までに支払い(新学年開始前)
  • 任意の第2回分:1月までに支払い(授業料・バス代のみ対象)

返金規定:

  • 授業料・バス代:事前の書面通知により、四半期単位の日割りで返金可能です
  • 登録料、施設拡充費、施設維持費:生徒が年度内に一部でも在籍した場合、返金不可 となります
  • 年度途中で退学する場合、残りの四半期数に応じて授業料の一部返金を受けられます

費用比較

Seisenの費用水準は、東京のインターナショナルスクールの中でも中間的な位置づけです。

より低価格:

  • Columbia International School(カナダ・カリキュラム):年間約¥1,770,000

同水準:

  • Malvern College Tokyo:年間¥2,690,000~¥2,910,000
  • Tokyo International School:年間¥3,000,000~¥3,300,000

より高価格:

  • Rugby School Japan(寄宿制):年間¥5,000,000~¥6,000,000

Seisenの料金設定は、充実したIBプログラムと広範な施設を反映しつつも、エリート寄宿学校に比べれば手が届きやすい水準となっています。

保険適用

全生徒は追加費用なしで基本的な傷害保険に加入します。

  • 医療費:最大¥1,000,000まで
  • 死亡・後遺障害:最大¥3,000,000まで

費用管理のポイント

経済的支援の選択肢が限られていることを踏まえ、ご家庭では以下をご検討ください。

  1. 勤務先が教育費を負担する場合、出願前に企業支援の有無を確認する
  2. 低学年で入学する場合は、13年間全体を見据えた予算計画を立てる
  3. 円建て以外で収入を得ている場合は、為替変動リスクを考慮する
  4. Grade 12の試験・卒業関連費用をあらかじめ見込んでおく
  5. 通学手段を慎重に検討する(バス代は年間費用を15~18%押し上げます)

総括

Seisen International Schoolは、利用できる経済的支援がごく限られている一方で、大きな経済的コミットメントを求められる学校です。初年度に発生する¥1.03Mの一時金は大きなハードルとなり、また年間¥2.8M~¥2.85Mというランニングコストは、東京のインターナショナルスクールの中でも中〜上位層に位置づけられます。企業スポンサーを持たないご家庭は、困窮者向け支援制度が存在しないため、全費用を自己負担する前提で準備しておく必要があります。

この学校はどんな家庭に向いている?

Seisenは、東京で女子校(幼稚園のみ共学)のカトリック系IB教育を求める英語圏の海外駐在家庭に最適な学校で、確かな学力、多様性に富んだコミュニティ、そして奉仕の精神を大切にしています。

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この学校が向いているのはどんな生徒か?

Seisen International Schoolは、東京の国際学校の中でも特定の層に向けた教育を提供しています。この全生徒女子のカトリック系学校で誰が力を発揮でき、誰が難しさを感じる可能性があるのかを理解することは、ご家庭が適切な判断を下す上で役立ちます。

理想的な生徒像

学業への準備

Seisenは、英語による本格的なカリキュラムの中で力を発揮できる学業意欲の高い生徒 を対象としています。IBディプロマの結果はその学業水準の高さを物語っており、2025年卒業生の平均スコアは35点(世界平均の約30.5点に対して)で、8名の生徒が40点以上を獲得しています。授業はすべて英語で行われ、標準化テスト(MAP、SAT)もプログラムに組み込まれているため、生徒には最初から確かな英語力が求められます。

学校自身も「現地語が話せないために他の学校では対応が難しい、駐在員家庭のニーズに応えることを主な目的としている」と明言しています。Grade 1からGrade 11までの出願者は、英語と数学の標準化された学力評価を受ける必要があり、入学審査では、生徒が大規模な補習を必要とせずにこの厳しい環境で成功できるかどうかが評価されます。

性別に関する考慮事項

Seisenは、幼稚園(3歳から5歳の共学クラス)を除き、Grade 1からGrade 12まで女子のみを受け入れています。 単一性別の教育環境で力を発揮できる娘さんをお持ちのご家庭には、特に魅力的な選択肢となるでしょう。小学校から高校まで一貫して女子のみという構成により、女子の学業とリーダーシップの育成に特化した環境が作られています。

幼稚園の年齢を超える息子さんをお持ちのご家庭は、他の学校を検討する必要があります。幼児期以降の男子向けプログラムは存在しません。

価値観の一致

Seisenのカトリックとしての使命 は、学校生活全体に浸透しています。あらゆる信仰や背景を持つ家庭を受け入れる一方で、生徒は宗教・文化探究の授業に参加し、ミサに出席し、「他者のために生きる男女(men and women for others)」という言葉に根差した奉仕の精神に触れることになります。

理想的な生徒とその家庭は、こうした価値観を(たとえ共有しないまでも)尊重できることが望まれます。入学審査では、「Handmaids of the Sacred Heart(聖心奉仕会)の伝統に基づくカトリック学校としての価値観」を支持できる家庭かどうかが特に重視されます。純粋に宗教色のない環境を求めるご家庭にとっては、宗教的要素が想定以上に色濃く感じられるかもしれません。

理想的な家庭像

駐在員・国際家庭

Seisenの主な対象は、グローバルに移動する英語話者の家庭 です。在校生の国籍は約40〜42か国に及び、日本国籍の生徒が在籍者全体の約42%を占め、残りは多様な国際的背景を持つ生徒たちです。学校文化は頻繁な転入・転出を前提としており、保護者が新入生を支援する「バディ」プログラムを組織しているほか、カリキュラムも年度途中での入学や卒業前の転出に対応できるよう設計されています。

保護者のうち少なくとも一方が英語に堪能である必要があります。 学校からの連絡、保護者用ポータル、家庭との交流はすべて英語で行われるためです。十分な英語力がないご家庭は、お子様の教育をサポートし、コミュニティに参加することが難しくなるでしょう。

企業派遣家庭

年間の学費は¥2,500,000(幼稚園全日制)から¥2,700,000(高校)に及び、これに加えて一時金として¥700,000の development fee(開発費)と¥300,000の登録料が必要となるため、Seisenへの入学はかなりの経済的負担を伴います。学校は、駐在員社員の教育費を支援する国際企業向けにCorporate Contribution Plan(企業拠出プラン) を提供しており、多くの家庭が雇用主からの支援を受けていることがうかがえます。

Seisenは公表されている範囲では、経済的困窮に基づく奨学金制度やきょうだい割引を提供していないため、出願前に企業の教育手当の有無を確認しておくべきでしょう。

積極的で協力的な保護者

Seisen Parents' Association(SPA、保護者会) は学校生活において中心的な役割を果たしており、歓迎コーヒー会、文化イベント、そして毎年恒例の大規模な資金調達イベントであるFestival of Nationsなどを主催しています。学校は、家庭がこうしたコミュニティ活動に積極的に参加することを期待しています。緊密な学校コミュニティを好み、コミュニティ作りに時間を割ける保護者にはよく馴染む環境です。

少人数制のクラス編成(通常20〜25名程度)により、保護者は教師や他の家庭と親密な関係を築くことが多くなります。この親密さは、きめ細かな対応を求める人には魅力的に映る一方、もう少し距離感を保ちたいと考える家庭には窮屈に感じられるかもしれません。

苦労する可能性のある生徒

日本の学歴資格を求める日本人生徒

Seisenの生徒の42%は日本国籍を持っていますが、ご家庭はSeisenが日本の一条校ではない という点を理解しておく必要があります。Grade 1からGrade 9までSeisenに通う日本国籍の生徒は、日本の学校にも並行して通わない限り、日本の義務教育の要件を満たすことにはなりません。

学校では日本語を第二言語として教え、漢字検定も実施していますが、日本の学校教育に代わるものにはなり得ません。将来的に長期的に日本に滞在し、お子様を日本の教育システムに編入させることを希望されているご家庭は、この点を慎重に検討する必要があります。

手厚い支援を必要とする生徒

Seisenは学習支援の専門スタッフ を配置し、WIDAフレームワークに基づくEAL(English as Additional Language、追加言語としての英語)サービスを提供しています。しかし、学校のリソースには限りがあります。集中的な特別支援教育、大規模な英語補習、あるいは高度に専門化された配慮を必要とする生徒にとっては、支援が十分でないと感じられる場合があります。

入学審査では支援ニーズについての確認が行われ、学校側が一部の出願者にとって他の学校の方が適していると判断する場合もあります。ご家庭は出願プロセスにおいて、学習面での特性について正直に伝えることが望まれます。

経済的支援を必要とする家庭

多くのインターナショナルスクールとは異なり、Seisenは経済的困窮に基づく奨学金制度を公にはしていません。企業拠出プラン(雇用主のスポンサーシップを通じてのみ利用可能)と、在校生向けの小規模な同窓会奨学金を除けば、学校のウェブサイト上には奨学金、きょうだい割引、あるいはスライド制の学費といった制度についての記載はありません。

¥2.7 million(270万円)を超える年間学費(開発費、スクールバス代、旅行費用などを別途含む)を賄うために大幅な経済的支援を必要とするご家庭は、直接問い合わせることをお勧めしますが、広範な支援が受けられることは期待しない方がよいでしょう。

最適な適合像:まとめ

Seisen International Schoolが特に力を発揮できるのは、以下のような方々です。

  • 東京に2年から10年以上駐在する駐在員家庭の娘さん
  • U.S.(アメリカ)またはIBカリキュラムに馴染みのある英語に堪能な家庭
  • (ご自身の信仰の伝統に関わらず)カトリックの価値観 と奉仕を重視する教育を評価する家庭
  • 質の高いIB結果につながる本格的なカリキュラムに対応できる学業能力の高い生徒
  • 教育手当を受けているか、全額学費を負担できる企業派遣家庭
  • 多様で親密な学校環境(全校生徒700名)でのコミュニティ活動への参加 を求める保護者

一方、以下のような場合には、あまり適していない可能性があります。

  • 幼稚園の年齢を超える息子さんをお持ちの家庭
  • 日本国内での学歴資格を優先する日本国籍の家庭
  • 大幅な経済的支援や学費の割引を必要とする家庭
  • 集中的な特別支援教育を必要とする生徒
  • 宗教的要素のない世俗的な教育を望む家庭
  • 英語での流暢なコミュニケーションが難しい保護者

立地とライフスタイルに関する考慮事項

Seisenのキャンパスは東京都世田谷区にあり、通学制のみで、寮の提供や学生ビザのスポンサーシップは行っていません。ご家庭は各自で適切な在留資格を確保する必要があります。

任意のスクールバスサービスは年間¥310,000〜¥420,000程度かかり、多くのご家庭がキャンパスからある程度離れた場所に住んでいることがうかがえます。東京の国際的な居住エリアに住む駐在員家庭にとっては良い立地ですが、通学手段の計画が必要です。

大学進学実績:一つの指標として

学業面での適合性を検討するご家庭にとって、Seisenの大学進学実績は有益な参考情報となります。2020年から2024年にかけて、卒業生は世界中の99の異なる大学に進学しており、そのうち約39%が日本・アジアの大学、35%が北米の大学、14%が英国・欧州の大学へと進学しています。IBの合格率は97〜98%と、世界平均の80%を大きく上回っており、プログラムを修了した生徒が高等教育への準備を十分に整えていることがうかがえます。

学業的な厳格さと全人的な発達のバランスを重視し、確かな大学進学実績を維持しながら、移動の多い国際家庭にも継続性を提供する学校をお探しのご家庭にとって、Seisenはこうした優先事項によく合致するでしょう——ただし、上述の性別、言語、価値観、経済面の条件を満たしていることが前提となります。

学校について

創立年
1962

ミッション

カトリック系インターナショナルスクールであるSeisen International Schoolは、イエス・キリストの精神に基づき、他者のために、そして他者とともに生きる未来の世界市民を育成します。Seisenの使命は、コミュニティ・ウェルビーイングの多面的な性質に焦点を当てた安全な環境を提供し…一人ひとりの個性や才能を伸ばし、国際社会において能力と思いやりを兼ね備えた人材となれるよう導くことです。

教育理念

聖心インターナショナルスクールの教育理念は、「愛と奉仕(Love and Service)」を基盤とし、「Handmaids of the Sacred Heart(聖心の使徒会)」の伝統に根ざしています。学校は国際的な視野、思いやり、そして批判的思考力を重視し、他者のために、そして他者とともに生きる、思いやりに満ちたグローバル市民を育むことを目指しています。

沿革

1962年、Handmaids of the Sacred Heartが代々木からモンテッソーリ幼稚園を五反田に移転し、7名の女子生徒のためにGrade 1を開設したことにより、Seisen International Schoolは創立されました。1973年に現在の用賀キャンパスへ移転し、1974年には最初の卒業生を送り出しました。1975年にはWASC認定を取得し、1985年にはIB Diploma Programmeを導入したことで、Seisenは日本で初めてIBを提供する女子校となりました。2020年にはIB Continuum認定(PYP+MYP+DP)を取得し、2022年には創立60周年を迎えました。

よくある質問

Seisen International Schoolの教育理念とはどのようなものですか?

Seisenでは、カトリックの愛と奉仕の価値観をIBの探究型学習に融合させ、学業に優れながらも思いやりを持つグローバル市民としての生徒を育成しています。同校の使命は、生徒たちに「キリストの精神に基づき、他者のために、他者と共に生きる人間となる」ことを求めています。

聖心インターナショナルスクールでの初年度にかかる費用の総額はいくらですか?

初年度費用は学年によって¥2.78M~¥3.88Mとなり、これには入学時に一度だけ発生する必須費用¥1.03M(入学願書代¥30,000、登録料¥300,000、施設拡充費¥700,000)が含まれます。年間学費は¥1.6M~¥2.7Mに加え、維持費¥150,000が必要です。

Seisenでは奨学金や学費援助(ファイナンシャルエイド)を提供していますか?

Seisenが提供する経済的支援は非常に限られています。主な選択肢としては、駐在員社員をスポンサーする海外企業向けのCorporate Contribution Planがあります。個々のご家庭を対象としたニーズベースの奨学金制度、成績優秀者向けの奨学金、兄弟姉妹割引などは提供されていません。

Seisenではどのような学業プログラムを提供していますか?

Seisenでは、モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園から、IB Primary Years Programme(Grades 1-5)、IB Middle Years Programme(Grades 6-10)、IB Diploma Programme(Grades 11-12)まで、IBの全課程を提供しています。クラス規模は25名までとし、教師と生徒の比率は約7:1となっています。

Seisen International Schoolはいつ設立され、どのように発展してきたのでしょうか?

清泉インターナショナルスクールは1962年、五反田で1年生の女子7名とモンテッソーリ幼稚園として設立されました。それから60年以上が経ち、現在は東京都世田谷区に位置する幼稚園から高校までの一貫IBコンティニュアムスクールへと成長し、40か国以上の国籍を持つ約700名の生徒が在籍しています。

Seisenには、どのようなコミュニティがありますか?

Seisenは、40か国以上から集まる約700人の生徒を擁する、非常に国際色豊かなコミュニティです。幼稚園は共学ですが、Grade 1以降は女子校となり、カトリックの価値観を大切にしながら、Seisen Parents' Associationを通じた保護者の積極的な関わりや、奉仕活動、グローバル・シチズンシップの育成を重視しています。

Seisen International Schoolの入学条件を教えてください。

Seisenでは、Grade 1からGrade 11までの全ての応募者に対して英語と数学の試験を実施しており、保護者のうち少なくとも1名が英語でコミュニケーションできることを求めています。また、カトリック校としての理念に沿った家庭の価値観であるかどうかも重視されます。入学選考はローリング方式(随時受付)で行われ、家族面接は必須となっています。

Seisen International Schoolはどのような生徒に向いていますか?

Seisenは、確かな学力、多様性に富んだコミュニティ、奉仕の精神を重んじる女子カトリックIB教育を求める、英語を話す駐在員家庭に最適な学校です。ご家庭には企業からのスポンサーシップ、または全額学費を負担できる経済的基盤が必要であり、加えて本校のカトリックとしての理念と価値観に賛同いただくことが求められます。

Seisenの IB Diploma の結果はどうですか?

Seisenは常に優れたIB結果を出しており、合格率は97~98%(世界平均の80%と比較して高水準)、平均点は34~35点(世界平均の約30.5点を上回る)となっています。2025年には8人の生徒が40点以上を獲得し、優れた学力を証明しました。

Seisenの卒業生はどのような大学に進学していますか?

Seisenの卒業生は世界各国の名門大学へ進学しており、近年の卒業生は99校もの様々な大学に進学しています。進学先の内訳は、アジア/日本が約39%、米国/カナダが約35%、英国/欧州が約14%となっており、学校の国際的な特色をよく反映しています。

Seisen International Schoolではどのようなカリキュラムを教えていますか?

Seisen International Schoolでは、IB Diploma Programme、IB MYP、IB PYPを提供しています。

Seisen International SchoolはIB World Schoolですか?

はい、Seisen International Schoolは、IBディプロマ・プログラム、IB MYP、IB PYPを提供するIBワールドスクールです。

Seisen International Schoolの年間学費はいくらですか?

Seisen International Schoolの年間学費は、学年によって¥1,600,000から¥2,700,000(JPY)の範囲となります。

Seisen International Schoolでは、授業料以外にどのような費用を見込んでおく必要がありますか。

Seisen International Schoolでは、授業料のほかに登録料300,000円、預り金700,000円がかかります。

Seisen International Schoolの入学要件を教えてください。

入学選考は、英語力とご家族の協力体制を基準に行われます。Grade 1からGrade 11までの受験者全員が英語と数学の試験を受け、面接やポートフォリオの提出が求められる場合もあります。保護者のうち少なくとも一方が英語でコミュニケーションできることが必要です。幼稚園の入園選考については、面談を中心としたプロセスとなっています。

Seisen International Schoolはどこにありますか?

Seisen International Schoolは、日本の東京に位置しています。

Seisen International Schoolでは何歳から入学できますか?

Seisen International Schoolでは、5歳から18歳までの生徒を受け入れています。

Seisen International Schoolの生徒数は何人ですか?

Seisen International Schoolには、40カ国以上から集まった約700名の生徒が在籍しています。

Seisen International Schoolでは、EAL/ESL(英語を母語としない生徒向けの英語支援)のサポートは行われていますか?

はい、Seisen International Schoolでは、EAL(English as an Additional Language:追加言語としての英語)サポートを提供しています。

Seisen International Schoolにはスクールバスがありますか?

はい、Seisen International Schoolではスクールバスサービスを提供しています。生徒が利用できるスクールバスサービスがあります。

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このデータについて

最終更新: 2026/05/01

出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。