インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 一貫校(K-12)
セント・メリーズ・インターナショナル・スクール
Saint Mary's International School
東京, 日本
最終更新: 2026/05/01
Saint Mary's International School(東京)は、1954年に設立された非営利のカトリック系男子校で、幼稚園から高校までの一貫教育を提供しており、約47カ国から集まった約1,000人の生徒が在籍しています。英語による教育課程はIB Diploma Programmeで最終学年を迎え、近年の合格率は約90%を維持しています。2009年に建て替えられた世田谷区の近代的なキャンパスには、25mの屋内プール、体育館、劇場、テニスコート、陸上競技場などが揃っています。同校はカトリックの理念に根差した価値観教育を重視するとともに、世界トップクラスの大学への高い進学実績を誇り、結束力の強い国際色豊かなコミュニティを育んでいます。
- カリキュラム
- 米国式カリキュラム / AP
- 年間授業料
- ¥2,860,000 - ¥3,050,000(2026-2027年度)
- 生徒数
- ~1,000
- 国籍数
- 47+
概要
Saint Mary's International Schoolは、日本の東京にある6歳から18歳を対象としたインターナショナルスクールで、米国式カリキュラムとAPプログラムを提供しています。1954年に設立され、現在は47以上の国籍を持つ約1,000人の生徒が在籍しています。授業は英語で行われ、...
概要ハイライト
トップクラスのIB結果 — 平均35〜37点(世界平均30点に対して)、2022年には合格率100%を達成し、卒業生はハーバード大学、MIT、イェール大学などへ進学
男子カトリック校 — 47以上の国籍の生徒を受け入れる価値観教育を実践;信仰の有無に関わらず、家庭には学校の理念への理解が求められます
競争率の高いGrade 1(1年生)入学 — 評価とインタビューを含む体系的な入学選考プロセスがあり、需要の高さから2025-26年度は在住者からの応募を締め切り
高校進学には母語レベルに近い英語力が必要 — Grades 11-12(11〜12年生)にはEALサポートなし、IBでの成功には高い英語力が不可欠
国際的に移動の多いご家庭に最適 — グローバルな大学進学を見据えた本格的な大学進学準備カリキュラムを提供し、最終学年生の90%以上がフルIBディプロマを取得
学費
年間授業料
¥2,860,000 - ¥3,050,000(2026-2027年度)
出願料
¥400,000
デポジット
¥300,000
初年度概算総額
¥4,050,000
その他の費用
入学金
¥400,000
カリキュラムと教育
授業言語
授業言語
必修 / 選択
提供科目
18 科目IB ディプロマ(15)
米国式カリキュラム(3)
認定・加盟団体
6 件進学実績
100%
卒業率
入学案内
入学概要
入学は、インターナショナルコミュニティに属する男子を対象としています。出願にあたっては、成績証明書の提出および標準化された選抜試験の受験が必要で、その後、生徒本人と保護者を交えた面接が行われます。入学には英語による直近の就学歴が求められ、ESLプログラムは提供されていません。
入学要件
7年生から12年生
英語要件: 上級英語
面接必須 (対面)
幼稚園から6年生まで
英語要件: 上級英語
面接必須 (対面)
学校生活
- 学期制
- 2学期制
- 制服
- あり
- 昼食
- cafeteria
サポート・ウェルビーイング
- 学習支援
- あり
課外活動
39 件チームスポーツ(6)
対象学年: 初等部 · 中高等部
個人スポーツ(3)
対象学年: 初等部 · 中高等部
音楽(1)
対象学年: 中高等部
演劇(2)
対象学年: 初等部 · 中高等部
学術クラブ(3)
対象学年: 中高等部
STEM(1)
ビジュアルアート(2)
学校独自の活動(21)
対象学年: 初等部 · 中高等部
施設
25 件スポーツ・体育施設(4)
学習施設(3)
芸術・パフォーマンス(2)
屋外施設(1)
食堂・カフェテリア(1)
ウェルビーイング(1)
学校独自の施設(13)
アクセス
交通アクセス
二子玉川駅(東急田園都市線・大井町線)または上野毛駅(東急大井町線)
世田谷キャンパス
徒歩 11 分
用賀駅(田園都市線)
St. Mary's International School – 世田谷キャンパス
徒歩 15 分
スクールバス
東京都内の指定ルートでスクールバスを運行しています。
対応エリア: 東京都心(23区とその周辺エリア)
キャンパス
St. Mary's International School – 世田谷キャンパス
〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1-6-19
Saint Mary's International School
メインキャンパス
世田谷キャンパス
〒158-8668 東京都世田谷区瀬田1-6-19
St Mary's International School
Schoozy インサイト
東京におけるカトリック教育70年の歩み:1954年から現代の世田谷キャンパスへ
1954年にキリスト教教育修士会(Brothers of Christian Instruction)によって設立されたSaint Mary's International Schoolは、戦後の小さな男子校から東京を代表する国際的な教育機関へと発展を遂げ、2009年には校舎の建て替えも行われました。
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戦後東京における創立の起源
St. Mary's International Schoolは1954年、フランスを起源とするカトリックの教育修道会であるBrothers of Christian Instructionによって設立されました。設立当時の日本は占領期を経たばかりの時代であり、東京の国際コミュニティ——外交官、実業家、宣教師たち——は、自分たちの息子のために英語で学べる学校を必要としていました。同校は、選択肢の少なかったこの都市において、厳格で価値観に根ざしたカリキュラムを提供することで、そのニーズに応えました。
世田谷区への移転(1971年)
創立当初、学校は別の場所にありましたが、1971年に現在の所在地である世田谷区瀬田1-6-19への移転が決定的な転機となりました。世田谷区は東京南西部に位置する緑豊かな住宅地であり、スポーツ施設や舞台芸術施設を備えたK-12の総合キャンパスを構えるのに十分な空間を提供しました。同区は現在も東京の外国人コミュニティの多くが暮らす地域であり、この立地は戦略的にも理にかなったものでした。
キャンパスの刷新(2009年)
同校の近年の歴史における最も大きな転機は、2009年に完成した全面的な新キャンパスです。老朽化した建物は一新され、21世紀の国際教育のために設計された近代的な施設へと生まれ変わりました。主な新設設備には、体育館を備えた25メートルの屋内温水プール、専用シアター、テニスコート、サッカー・ラグビー場、カフェテリア、そして現代的な環境意識を反映したソーラーパネル設備などが含まれます。この投資により、同校は施設面において日本国内でも屈指の設備を誇る国際学校としての地位を確立しました。
47カ国の国籍へと広がる多様性
70年余りの歴史の中で、同校の生徒数は、当初は主に欧米出身の男子生徒からなる小さなコミュニティから、現在では約47カ国の国籍を代表する約1,000人の生徒からなる、真に多文化的な集団へと成長しました。同校は1979年9月1日という早い時期にIB World Schoolとしてディプロマ・プログラムの提供が認可されており、日本国内でも最も早くIBを導入した学校の一つとなっています。現在では、CIS、WASC、ACSI、NEASC、Cognia、COBISといった認定機関から認証を受けており、その幅広い国際的評価は同校の地位を裏付けるものとなっています。
スポーツ、奉仕、そして兄弟愛――コミュニティのような温かさを持つ男子校
Saint Mary's International Schoolは、30以上のスポーツチーム、2009年に建てられた専用キャンパス、そして結束力の強いカトリックの校風を特色としており、東京のインターナショナルスクールの中でも珍しい、独特な男子校の雰囲気を育んでいます。
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男子校という違い
共学校が主流の東京の国際学校において、St. Mary'sは主要な国際学校の中で唯一の男子校という独自の立ち位置にあります。この男女別学の環境は、教室での学びのあり方から学校文化全体に至るまで、さまざまな面に影響を与えています。研究によれば、男子校の環境にいる男子生徒は、学術的な議論、パフォーミングアーツ、そして音楽や演劇といった従来「男らしくない」とされてきた活動にも、より積極的に取り組む傾向があることが一貫して示されています。これは、異性の目を意識した社会的なプレッシャーが存在しないためです。
スポーツを学校の中核に
学校では、サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、野球、テニス、水泳、スキー、陸上競技など、幅広い分野にわたって30以上のスポーツチームを運営しています。2009年に完成したキャンパスには、これらのプログラムを支える世界レベルの施設が整っており、25メートルの室内温水プール(体育館併設)、テニスコート、そして正規サイズのサッカー・ラグビー場を備えています。スポーツ活動は単なる課外活動の付加要素ではなく、学校は競技スポーツを通じてチームワーク、責任感、そして学校への誇りを育むと明確に位置づけています。
カトリックの精神を受け継ぐモダンなキャンパス
2009年に全面的に建て替えられたキャンパスは、最新の設備とカトリックとしての学校の精神性を融合させています。劇場では演劇公演や学校行事が催され、カフェテリアはコミュニティ生活の交流の場となっています。屋上に設置されたソーラーパネルは、環境への配慮を象徴しています。世田谷区に位置するこのキャンパスは、二子玉川駅と上野毛駅の両方から徒歩11分という立地にあり、都心部の喧騒や密集から離れた、東京でも特に閑静な住宅地の一つに学校を構えています。
兄弟のような結びつきと同窓生
St. Mary'sの卒業生の間で親しみを込めて使われる「ブラザーフッド(brotherhood)」という言葉は、幼稚園から高校3年生までを共に過ごす環境の中で育まれる深い結びつきを表しています。卒業生が学校生活にどのように関わっているかについて、公に詳しく記録されているわけではありませんが、これは強い単一性別教育の伝統を持つ学校に共通する特徴といえます。13学年を通じて総生徒数が約1,000人という比較的小規模な学校であるため、一人ひとりの生徒がしっかりと認識され、目を配られる環境が実現しています。これは、より大規模な学校ではなかなか得られないものです。
カトリックの価値観を核に:共感、信頼、そしてグローバル市民性
セント・メアリーズ・インターナショナルスクールは、カトリックの理念を教育の根幹に据えており、共感と信頼に基づく人格形成こそが、世界に対して責任を持てる人材を育むと考えています。
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カトリック・ヒューマニズムに根ざした使命
St. Mary's International Schoolは、東京の数あるインターナショナルスクールの中でも独特な位置を占めています。それは、明確かつ堂々とカトリック系の男子校であるという点であり、この特性は学校生活のあらゆる層に浸透しています。同校の指針となる声明には、「共感と信頼を特徴とする人格的成長は、平和・正義・自由・真実を推進することを通じて、人類のより良い未来のためのグローバル・シティズンシップにつながる信念と行動を生み出す」と掲げられています。これは単なる願望としてのモットーではなく、カリキュラム設計、生徒への配慮(パストラルケア)、そしてコミュニティ全体の期待値を形作るものとなっています。
Understanding by Design
学問的な側面では、同校はK-12のカリキュラムをUnderstanding by Design(UbD)というフレームワークに基づいて構築しています。これは、教師がまず望ましい学習成果から出発し、そこから逆算して指導を設計するという、スタンダードに基づいたアプローチです。つまり、生徒は単なる内容の記憶力ではなく、応用可能な概念を本当に理解しているかどうかで評価されます。このアプローチは、同校の上級学年で主軸となっているIBディプロマ・プログラムと自然に整合しています。
価値観に基づくホリスティックな教育
「敬意(Respect)」「責任(Responsibility)」「誠実(Integrity)」「勇気(Courage)」「思いやり(Compassion)」「調和(Harmony)」という6つのコアバリューは、教室での期待値からスポーツ活動に至るまで、あらゆる場面に組み込まれています。1954年に同校を創立したキリスト教教育修士会(Brothers of Christian Instruction)によってもたらされたカトリックの伝統により、道徳的な人格形成は学業成績と同等に重視されています。生徒たちには、学校の門を出た後も社会やコミュニティへの貢献につながるような人格を育むことが期待されています。
家庭にとっての意味
St. Mary'sへの入学を検討している家庭にとって、この教育理念は実際的な意味を持ちます。同校は、すべて英語で行われる学業環境の中で機能できない生徒を受け入れていません——Grade 8以降にはESLの補習トラックが存在しないため、コミュニティは知的な面で自然と選別される形になります。一方で、カトリックの精神は国籍や宗教の面では包摂的であり、同校は人種、信条、出身国を問わず生徒を明確に歓迎しています。その結果、共通の信仰ではなく、共通の価値観こそがコミュニティを結びつける力となっています。
英語力重視の入学審査:高い基準、後がない厳しさ
Saint Mary's Internationalは真の意味で選抜制の入学審査を行っており、出願者には英語による教育を受けてきた経歴が求められます。補習用のESLクラスは設けられていないため、英語力の高さが入学の絶対条件となっています。
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明確ながらも高い基準を求める入学の門
St. Mary'sの入学方針は、国籍や背景に関しては開かれたものですが、学力や語学力の準備という点では厳格です。同校は男子のみを受け入れており、入学プロセスには成績証明書の提出、標準化されたスクリーニングテスト(英語と数学を対象)、そして生徒本人と保護者が同席する面接が含まれます。
英語力の前提条件
St. Mary'sの入学において最も特徴的な点は、その英語力に関する要件です。東京の多くのインターナショナルスクールがK-12の全学年を対象にESLやEALのブリッジプログラムを提供しているのに対し、St. Mary'sの英語力育成プログラム(ELD)は、レセプション・プレパラトリー(RP)からGrade 8までの生徒にのみ提供されています。Grade 9以降、そしてIBディプロマの学年になると、生徒は追加のサポートなしに、完全に学術的な英語で学ぶことが求められます。つまり、すでに英語で学校教育を受けていない、あるいは語学力に大きなギャップがある家庭の子どもにとっては、実質的に入学の門は閉ざされているということになります。同校の立場は明確です——英語を学ぶための道筋を提供するのではなく、英語による教育そのものを提供しているのです。
スクリーニングと面接
入学選考プロセスには、筆記試験と人による判断の両方が含まれます。スクリーニングテストは基礎的な学力を評価するものであり、面接では、人格や意欲、そして家庭がどの程度同校のカトリックの価値観と共鳴しているかを学校側が見極めます。重要な点として、同校は人種、信条、出身国による差別は行わないと明言しており、非カトリック・非キリスト教徒の家庭であっても、学校の理念を尊重し、それに真摯に向き合う姿勢があれば歓迎されます。
実際的な意味合い
公表された合格率が存在しないため、実際の選抜性を数値で示すことは困難です。しかし、英語力の要件、筆記試験、そして面接という組み合わせを考えると、St. Mary'sは、入学を制限しない学校と比べて、実質的にはより選抜性の高い学校であると言えます。事前に十分な準備を進めている家庭——特に帰国家庭や、海外の英語で授業を行う学校からの転入を検討している家庭——にとっては、入学への道はよりスムーズになるでしょう。なお、¥400,000の入学金と¥200,000の再入学時預り金も、学費に加えて必要となる注目すべき初期費用です。
IBの頂点:高いディプロマ合格率と世界で活躍する卒業生たち
Saint Mary's International SchoolのIBディプロマ取得率は近年約90%を維持しており、卒業生は世界各国の名門大学に continually合格しています。 修正いたします。 Saint Mary's International SchoolのIBディプロマ取得率は近年約90%を維持しており、卒業生は世界各国の名門大学に安定して合格しています。
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IB Diplomaが示す教育の集大成
St. Mary'sの学びの道筋は、IB Diploma Programmeを最終目標として設計されています。同校は1979年9月にIB DPの認定を受けており、日本国内でも最も早期に導入した学校の一つです。それ以来、このプログラムは学校のアイデンティティと評価の中核を担うようになりました。IB Diplomaの全課程への参加は必須ではなく(フルディプロマを目指さずにIBの科目を学びたい生徒のために、非ディプロマのIBコースという選択肢も用意されています)、それでもIB DPは学業面で準備が整った生徒にとって当然目指すべき到達点として位置づけられています。
合格率の実績
第三者機関から入手可能なデータによると、St. Mary'sのIB DP合格率はここ3年間、およそ90%前後を維持しています。この数値はIBの世界平均(歴史的に78〜82%程度)を明らかに上回っており、同校における高い学習達成の文化を示しています。ただし、年度ごとの正確な平均値や科目別の詳細な内訳は学校側から公表されておらず、他校との直接比較には限界があります。
大学進学先
学校自身の広報資料によれば、卒業生は「世界で最も名門とされる大学の一部」に進学しているとされています。詳細な大学進学先リストは公開されていませんが、卒業生の証言や第三者機関のガイドからの質的な情報により、St. Mary'sの生徒たちがアメリカ、イギリス、カナダなどの難関大学に定期的に進学していることが確認できます。IBの資格、高い英語力、そして豊富な課外活動の実績(同校だけでも30を超えるスポーツチームを運営しています)が組み合わさることで、卒業生はトップレベルの大学に対しても十分な競争力を持っています。
スタンダードに基づく授業文化
同校が採用しているUnderstanding by Designは、表面的な成果よりも深い理解を重視する授業文化を生み出しています。評価は学習成果に沿って行われ、生徒には単なる記憶ではなく、概念の本質的な理解を示すことが求められます。このアプローチにより、生徒たちはIBの評価だけでなく、大学レベルの学びが求める自主的で分析的な取り組みにも十分に備えることができます。
入試徹底解説
Grade 1(1年生)の入学は非常に競争率が高く、上級学年については欠員が出た際の受け入れとなります。特に高校では高い英語力が求められます。カトリック系の学校ですが、宗教の信仰は入学の条件とされていません。
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出願プロセスとタイムライン
Saint Mary's International Schoolでは、2つの異なる出願トラックが設けられています。Grade 1の入学選考 は年間を通じて決まった流れで進められる一方、Grade 2から12 については、空席状況に応じて年間を通じてローリング・アドミッション(随時受付)方式が採用されています。
Grade 1入学(主要な入学時期)
Grade 1の入学選考サイクルは、入学前年の9月上旬に開始され、出願締め切りは10月下旬です。プロセスの内容は以下の通りです。
- 出願書類の提出:9月上旬に受付開始、10月下旬締め切り
- スクリーニング評価:11月上旬に実施される、算数の概念と英語のリスニングを扱う30分間のiPadベースのテスト(MAP形式)
- グループ観察:11月中旬に行われる、協調性や社会性を評価する活動
- 保護者・子ども面接:12月上旬に行われる、家庭の教育方針や学校の理念との整合性を確認する面談
- 合否通知:1月下旬までに送付
重要な制限事項:2025~26学年度については、レディネス・プログラム(幼稚園相当)およびGrade 1の出願は、日本在住者からの応募を締め切り、海外在住者のみを受け付けました。これは、入学初期段階における需要の高さと定員の少なさを示しています。
ローリング・アドミッション(Grade 2~12)
編入生は、空席が生じ次第、年間を通じて出願することができます。選考には以下が含まれます。
- 算数および英語読解のMAP形式評価
- 英作文(エッセイ)
- 生徒本人の面接(低学年の場合は保護者面接も実施)
- 過去2年分の成績表および標準化テストのスコア確認
必要書類
出願者は全員、OpenApplyポータルを通じて以下を提出する必要があります。
共通要件
- 記入済みの出願書類および機密情報フォーム
- 出生証明書またはパスポートのコピー
- 最近撮影した家族写真
- 過去2年分の成績記録
- 現在の成績表
- 成績記録開示同意書
- ¥50,000の返金不可の出願料
学年別要件
レディネス・プログラムおよびGrade 1:
- 幼稚園担任教師からの推薦状
Grade 2~5:
- 小学校担任教師からの推薦状
- カウンセラーまたは校長からの推薦状
Grade 6~8:
- 英語担当教師からの推薦状
- 数学担当教師からの推薦状
- カウンセラーまたは校長からの推薦状
Grade 9~12:
- 学校プロフィールを添えた公式成績証明書
- 標準化テストのスコア(MAP、SSAT、PSAT、または同等のもの)
- カウンセラーまたは校長からの推薦状
- 数学担当教師からの推薦状
選考基準と競争率
Saint Mary'sでは、候補者を総合的に評価し、複数の要素を考慮します。
学業への準備状況
出願者は、英語ベースの大学進学準備カリキュラムで成功する潜在能力を示す必要があります。同校は、英語を教授言語とする環境で学年相応の学習をこなせる能力を生徒が持つべきであると明言しています。
英語運用能力
英語力は極めて重要であり、入学時期によって求められる水準が異なります。
- 小学部(レディネス・プログラム~Grade 8):英語を伸ばしている途中の生徒向けに、EAL(追加言語としての英語)サポートを提供
- 高等部(Grade 9~12):ネイティブに近い英語力が必須。Grade 11~12ではEALサポートが提供されないため、上級学年への入学には英語力の完成度が不可欠
価値観の一致
Saint Mary'sはあらゆる信仰を持つ男子生徒を受け入れており、入学にあたってカトリック教徒であることは求められませんが、家庭には、尊重、責任、誠実、勇気、思いやり、調和といったカトリックの精神に基づく価値観と学校の理念を支持する意思を示すことが求められます。保護者・子ども面接では、この理念面での整合性が評価されます。
非差別方針
同校は、人種、信条、出身国に関して差別のない入学方針を維持しています。約47か国の生徒が在籍しており、多様性はコミュニティの中心的な要素となっています。
競争率
Saint Mary'sは合格率を公表していませんが、いくつかの指標から高い選考基準がうかがえます。
- Grade 1は最大の受け入れ枠を持つため、最も競争が激しい入学時期となっています
- 2025~26学年度に低学年の出願を日本国内在住者に対して締め切ったことは、応募超過を示しています
- 在校生の学業レベルは高く(IB平均スコアは35~37点で、世界平均の30点を大きく上回る)
- 在籍安定性により、上級学年での編入枠は限られています
選考プロセス
Grade 1のスクリーニング
最年少の出願者向けの評価は、発達段階に配慮した内容となっています。
- 学力スクリーニング:iPadを用いたMAP形式のテストで、基本的な算数の概念と英語のリスニング理解力を評価
- グループ観察:積み木遊びなどの活動を通じて、協調性、社会性、指示に従う能力を評価
- 家族面接:保護者と子どもが同席する面談で、学校コミュニティおよび価値観との適合性を評価
編入生の評価
上級学年の出願者に対しては、より高度な学力評価が行われます。
- 算数・英語の標準化学力テスト
- 英作文力を示すエッセイの作成
- 生徒個人の面接
- 過去の学業成績および教師の推薦状の確認
合否決定プロセスと方針
学校側は、学業への準備状況、英語力、空席状況、学校理念との整合性に基づいて最終的な合否判断を行います。主な方針は以下の通りです。
- 異議申し立て不可:合否結果は最終決定であり、変更はできません
- 再受験不可:評価結果は開示されず、再受験も認められません
- 公式なウェイティングリストの非公開:学校内部でウェイティングリストを保持している可能性はありますが、正式なウェイティングリストの制度は公表されていません
- 居住要件:生徒は有効なビザを保有する保護者とともに日本国内に居住している必要があり、単身での生活には事前の承認が必要です
面接の実際
面接は入学選考プロセスにおいて重要な役割を果たします。
低学年
Grade 1志願者向けの保護者・子ども面接は、選考における重要な差別化要素です。学校側は以下を評価します。
- 家庭の教育方針と目標
- Saint Mary'sの理念に対する理解と共感
- 保護者の関与に対する期待
- 構造化された学習環境への子どもの準備状況
上級学年
編入志願者向けの生徒面接では、以下の点が重視されます。
- 学業上の関心・目標
- 英語でのコミュニケーション能力
- Saint Mary'sを志望する理由
- 課外活動への関心やリーダーシップの経験
理想的な志願者像
最も合格しやすい志願者には、一般的に以下のような特徴が見られます。
- 確かな英語力の基礎、または(低学年の場合)短期間で流暢さを身につけようとする高い意欲
- 前の学校で一貫した成績を残している優れた学業成績
- 男子校という環境で活躍できる社会性の成熟度
- 学校のカトリック精神に基づく価値観と理念を支持する家庭のサポート
- 多様で国際的な環境に馴染めるグローバルな視野
- 明確な行動規範を持つ構造化された環境への適応意欲
特別な考慮事項
英語学習者(ELL)
家庭は、出願のタイミングを慎重に検討する必要があります。
- Grade 8までは手厚いEALサポートが提供されているため、英語を母語としない生徒でも小学部・中学部からの入学は十分現実的です
- 高等部への入学には、サポートが縮小するため高度な英語力が求められます
- IBディプロマ・プログラムを完全に履修するためには、Grade 11に進む前にネイティブに近い流暢さを身につけておくことが望まれます
学習面で特別な配慮を要する生徒
Saint Mary'sは、通常クラスのみを運営しており、大規模な特別支援教育を必要とする生徒には対応できないと明言しています。学年相応の水準に達していない生徒に対しては、ラーニング・サポート・コーディネーターが支援を行いますが、学校側はすべての生徒が最小限の配慮のもと主流カリキュラムに参加することを前提としています。
その他の入学時期
Grade 1は最も入学枠が多い主要な入学時期ですが、他の学年でも機会が見つかる場合があります。
- Grade 6(中学部入学)はしばしば空きがあります
- Grade 9(高等部入学)は条件を満たす生徒を受け入れますが、卓越した英語力が求められます
- 空席がある場合、学年を問わず年度途中での編入が可能です
出願戦略
出願を検討しているご家庭は、以下の点を心がけることをおすすめします。
- Grade 1への出願は早めに行う:決まったスケジュールと高い競争率を踏まえて
- 英語力の準備状況を現実的に評価する:特に上級学年への出願の場合
- キャンパスを訪問する:予約制の見学ツアーを通じて、学校の雰囲気を肌で感じることができます
- 価値観に関する対話への備えをする:カトリックの精神に基づく理念との整合性を明確に説明できるようにしておく
- 複数の入学時期を検討する:Grade 1での入学が難しい場合、中学部での入学の方が可能性が高いことがあります
- 在留資格に関する書類を整えておく:出願前にビザおよび在留関連の書類を確認しておく
情報ソース
- St. Mary's International School - Admissions Overview
- St. Mary's International School - RP/Grade 1 Admissions
- St. Mary's International School - Application Requirements
- St. Mary's International School - Admissions Policy
- ELT School Review - St. Mary's Admissions Process
- Tokyo Metropolitan Government - St. Mary's School Profile
- St. Mary's International School - Student Support Services
- Tokyo Academics - St. Mary's School Review
大学進学実績分析
St. Mary'sの卒業生は非常に優れた進学実績を誇り、IBの平均スコアは35〜37点に達し、Harvard、Yale、MIT、Stanford、Oxfordなどへの進学に加え、日本の難関大学への合格実績も豊富です。
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学業成績の概要
Saint Mary's International Schoolは、国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラムを通じて、卓越した学業成果を上げています。同校は世界的な基準を大きく上回る結果を一貫して出しており、卒業生を世界のトップ大学への進学へと導いています。
IBディプロマの結果
同校のIBの成績は、世界の国際学校の中でも際立っています。
- 合格率:一貫して90%を超えており、2022年卒業生は合格率100%を達成しました
- 平均スコア:45点満点中35~37点で、世界平均の約30点を大きく上回っています
- 科目別の強み:特にSTEM科目で顕著な強みを見せており、2020年のHL物理の平均は6.36(世界平均5.29)、HL数学の平均は6.09(世界平均5.05)でした
最上級生の約90%がIBディプロマの全科目試験を受験しており、残りの生徒は完全なディプロマではなくIBコースを選択しています。
標準テストの成績
IBカリキュラムに加えて、Saint Mary's International Schoolの生徒は標準テストでも優れた成績を収めています。
SATの成績:
- Evidence-Based Reading and Writing(ERW):602点(世界平均:528点)
- 数学:673点(世界平均:523点)
- 合計:約1,275点(世界平均:1,051点)
これらのスコアは国際的な基準を大きく上回っており、同校の厳格な大学進学準備カリキュラムと高い英語指導力を反映しています。
進学先大学
地域別の分布
卒業生は主に以下の5つの地域の大学へ進学しています。
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
- 日本
トップ大学への進学実績
Saint Mary's International Schoolは、世界で最も選抜性の高い大学への合格実績を安定して積み重ねています。
世界のトップ大学:
- Harvard University
- Yale University
- Massachusetts Institute of Technology(MIT)
- Stanford University
- Oxford University
同校は特に医学系プログラム(特に海外)と工学部 への進学に強みを見せており、これは生徒の関心の高さと同校の充実したSTEMカリキュラムの両方を反映しています。
日本国内の大学進学先
日本国内に残る生徒については、Saint Mary's International Schoolの卒業生は主要大学の英語プログラムに進学することが多くなっています。
- 早稲田大学(国際教養学部)
- 慶應義塾大学(PEARLおよびGIGAプログラム)
- 上智大学(国際プログラム)
- 国際基督教大学(ICU)
これらのプログラムは英語での授業を提供しており、国際的な志向を持つ学生を惹きつけているため、Saint Mary's International Schoolの卒業生にとって自然な進学先となっています。
大学進学カウンセリングプログラム
同校は、大学進学計画に向けて複数年にわたる包括的なサポートを提供しています。
10年生(基礎段階)
- 基礎評価としてPSATを受験
- 大学進学目標に沿ったIB科目選択の初期指導
- 大学進学準備プロセスの導入
11年生(集中サポート段階)
- 生徒一人ひとりに専任の大学進学カウンセラーを配置
- 選択肢や戦略について話し合う定期的な家族面談
- さまざまな大学制度や出願プロセスを扱う週次プレゼンテーション
- 大学関係者によるキャンパス訪問
- 志望大学の調査と絞り込みに重点を置いた指導
12年生(出願段階)
- 出願シーズンを通じた個別カウンセリングセッション
- 出願エッセイ、面接、進学後の生活移行に関するワークショップ
- 複数の出願システム(米国のCommon App、英国のUCAS、日本の大学)へのサポート
- 海外生活の実務的な事柄に関する指導
- 成績証明書と推薦状の最終調整
キャリア開発
大学進学支援に加え、Saint Mary's International Schoolはキャリアに焦点を当てたプログラムも提供しています。
- 卒業生や各分野の専門家を招く毎春のキャリアデー
- さまざまな業界に関するパネルディスカッション
- 履歴書作成・面接スキルのワークショップ
- 大学選びと連動した長期的なキャリアプランニング
世界各国の大学関係者が定期的にキャンパスを訪れ、生徒が入学審査担当者と直接交流し、プログラムに関する最新情報を得られる機会を提供しています。
成功を支える要因
厳格なカリキュラム
IBディプロマ・プログラムの包括的な構成は、生徒を大学レベルの学習に備えさせます。
- 6つの科目グループによる幅広い分野の学習
- 批判的思考力を養う「知の理論(Theory of Knowledge)」
- 研究力と文章力を鍛える「課題論文(Extended Essay)」
- 全人的な成長を促す「創造性・活動・奉仕(CAS)」
学業サポート体制
高い学業基準:同校は世界のIB平均を大きく上回る期待水準を維持しており、達成を重視する文化を築いています。
英語力の習得:上級学年でネイティブに近い英語力を求めることで、Saint Mary's International Schoolは生徒が世界中の英語で授業を行う大学で学業的に競争できる力を確実に身につけさせています。
STEMの強み:物理、数学、情報技術における同校の際立った成績は、これらの分野への集中的な指導とリソース投入を反映しています。
学業以外の準備
充実した課外活動への参加:100以上の活動が用意されており、高校では90%を超える参加率を誇ります。生徒はリーダーシップ、チームワーク、多様な関心事を育み、これらは大学出願をより強固なものにします。
グローバルな視野:47以上の国籍からなる多様な生徒構成により、自然な形で国際的な環境が形成されており、生徒はグローバルな大学環境への準備を整えています。
価値観の育成:同校のカトリック的な校風と、奉仕、誠実さ、責任感の重視は、多くのトップ大学が求める全人的な評価基準と合致しています。
戦略的な強み
米国の大学への出願について
- 高いSATスコアとIBスコアが競争力のある基準を満たしている
- 英語による授業が語学面での準備を確実にしている
- 充実した課外活動プログラムが出願書類の材料となる
- 米国の出願プロセスに精通した経験豊富なカウンセラー陣
英国の大学について
- IBディプロマが広く認知され、高く評価されている
- 特にSTEM分野での高い科目別成績
- Extended Essayでの準備が英国の卒業論文(dissertation)に通じる
日本の大学について
- トップ大学の国際プログラムとの直接的なつながり
- 国際教育制度と日本の教育制度の両方への理解
- 東京という立地がキャンパス訪問や面接を容易にしている
医学部・工学部について
- これらの競争の激しい分野における実績
- 強固な理数系の準備
- Extended EssayやCASプロジェクトを通じた研究機会
進学実績の背景
Saint Mary's International Schoolは、合格率や特定の大学への進学者数・割合について詳細な統計を公表していませんが、入手可能なデータからは以下のことが分かります。
- 卒業生のほぼ100%が高等教育機関へ進学している
- IBの合格率と平均スコアは、選抜性の高い大学への出願において競争力のある位置づけとなっている
- 一桁台の合格率を持つ大学への継続的な合格実績は、準備の質の高さを示している
- 進学先の地理的な多様性は、生徒構成の国際性を反映している
留意点
同校は以下の情報を公表していません。
- 年度ごとの詳細な進学統計
- 特定の大学への進学者数や割合
- 分野別の進学データ(ただし医学・工学分野での強みは事例として言及されています)
- 東京の他の国際学校との比較データ
進学実績は全体として優れているものの、個々の結果は生徒本人の学業成績、大学出願の戦略、そしてその年の入試競争の状況によって左右される点にご留意ください。カウンセリングチームは、大学の知名度と同じくらい「相性」が重要であるという考えのもと、一人ひとりに合わせた指導を提供しています。
校風とコミュニティ
規律と人格形成、そしてグローバル・シティズンシップを育むカトリック男子校で、47か国以上から集まる約1,000人の生徒による価値観重視の国際的なコミュニティを有しています。
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教育理念と価値観
St. Mary's International Schoolは、信仰、学業の卓越性、人格形成を通じて「少年の全人格」を教育することを重視するカトリック系インターナショナルの校風 のもとで運営されています。カトリックの伝統を持ち、Brothers of Christian Instructionと提携していますが、すべての信仰を持つ少年を受け入れており、入学にカトリック信仰を必須としていません。全生徒はK-12の宗教・倫理プログラムに参加し、そこでは尊重、責任、誠実、勇気、思いやり、調和といった中核的価値観が反映されています。
カリキュラムは「Understanding by Design」というフレームワークに基づき、探究型学習と習熟度の向上に重点を置いています。使命に基づく教育機関として、St. Mary'sは家庭や生徒に対してカトリックに根ざした価値観への理解と支持を明確に求めていますが、その宗教的な雰囲気は多様な信仰を持つ生徒にも配慮したものとなっています。カトリック教徒の生徒は、常駐のチャプレンが執り行うミサや聖体拝領にキャンパス内で参加できる一方、カトリック教徒でない生徒は宗教的な義務を伴わない一般倫理プログラムに参加します。
生徒構成と多様性
同校には47から60カ国を代表する約1,000名の男子生徒 が在籍しており、東京で最も国際的に多様な学生コミュニティのひとつを形成しています。主な出身国・地域には以下が含まれます。
- アメリカ合衆国
- 日本
- カナダ
- オーストラリア
- イギリス
- 中国
- インド
- 韓国
- フランス
この多文化的な環境は、St. Mary'sでの学びを特徴づける重要な要素です。同校は多様性を明確に重視する姿勢を掲げ、人種、国籍、信条にかかわらず生徒を受け入れています。クラスの平均人数は幼稚園で18名、上級学年では24〜25名となっており、緊密な学習コミュニティが築かれています。
同校には活発な同窓会ネットワークがあり、メンターシップやキャリアパネル、講演活動などを通じて定期的に学校生活に貢献し、世代を超えたコミュニティのつながりを強化しています。
男子校としての教育アプローチ
St. Mary'sは、男子が最も効果的に学べる方法に合わせた「男子に優しい」教育 を専門としています。この理念は以下のような形で実践されています。
- 体験型・運動を伴う学習活動
- 競争的な学業・スポーツプログラム
- 規律を重視しつつも支援的な環境
- リーダーシップ育成の機会
- 動きを取り入れた活発な授業戦略
同校は、正式な制服や明確な行動規範を含む高い規律と強い伝統 で知られています。この規律ある環境は、豊富な課外活動プログラムを通じた個性の発揮の機会によってバランスが取られています。男子校という環境は、性別に関わる社会的な圧力を受けることなく、自信、リーダーシップ、学業への集中力を育むことを可能にしています。
校風と日常生活
同校の校風は、学問的な厳格さと温かさ・支援を融合させたもの です。St. Mary'sは、思いやりのあるコミュニティという枠組みの中で、協働、粘り強さ、リーダーシップの育成を重視しています。学校側は、この環境を、複雑化する世界を歩んでいける「思いやりのあるグローバル市民」を育むものと表現しています。
日常生活には以下が含まれます。
- 探究型指導を取り入れた構造的な学習スケジュール
- 定期的なコミュニティ集会や全校集会
- 奉仕活動やカトリックの教えに根ざした社会正義に関する取り組みへの参加
- 全学年にわたる価値観教育の統合
- (特に高校での)個別指導のためのアドバイザリープログラム
同校は通学制のみ(寄宿制度なし)で運営されており、生徒は有効な査証を持つ保護者とともに日本国内に居住する必要があります。これにより、東京を生活の基盤とすることに専心する現地家庭と海外からの家庭が共に集うコミュニティが形成されています。
課外活動とコミュニティへの参加
St. Mary'sは100以上の課外活動 を提供しており、東京で最も充実したプログラムを持つ学校のひとつとなっています。参加率も非常に高く、以下のような特徴があります。
- 高校生の90%以上 が芸術系プログラムに参加
- 中学生の3分の2 が課外活動に参加
- 小学生全員 が芸術活動に参加
同校は「学業、芸術、スポーツを生徒育成の三本柱」としています。
音楽・パフォーミングアーツ
音楽プログラムは特に優れており、14の音楽アンサンブル を有しています。
- 国際大会での受賞歴を持つ男子合唱団
- 複数の器楽グループ
- 演劇公演
- 東京の他のインターナショナルスクールと共同開催する、毎年恒例の三校合同春季ミュージカル
クリスマスコンサート、ネイティビティ劇(キリスト降誕劇)、春季合唱祭などが定期的に開催され、生徒、家族、卒業生が一堂に集います。
スポーツ
St. Mary'sは複数のスポーツで競争力のあるチームを編成しており、以下のような目覚ましい実績を上げています。
- レスリングチーム:Kanto PlainおよびFar Eastの選手権で20回以上の優勝
- Kanto Plain Association of Secondary Schoolsのリーグへの全面的な参加
- ウェイトリフティング、ディベートなど、その他の競技活動における強力なプログラム
スポーツプログラムは、技術の向上とともに、スポーツマンシップやチームワークを通じた人格形成も重視しています。
保護者・家族の関わり
同校は以下を通じて強い家族の関わりを促進しています。
- 定期的なコミュニティ行事や季節ごとの祝祭
- Parent-Teacher Organizationとの連携
- 募金活動や学校委員会でのボランティア機会
- オープンハウスや保護者面談
- 奉仕活動への参加
同校の「Support Us」という募金活動は、卒業生や保護者からの寄付を取りまとめる活発な開発担当部署の存在を示しており、学費だけでは運営費を十分に補えないことも意味しています。これは、家庭が経済的な負担を超えて、コミュニティへの参加や支援という形での関わりを期待されていることを示唆しています。
学生支援サービス
St. Mary'sは、各生徒の全人的な発達を重視した包括的な支援を提供しています。
学業支援
- 学年レベルの期待に達していない生徒を支援するLearning Support Coordinator
- ピアチュータリングプログラム(上級生が下級生を指導)
- 6年生から12年生を対象とした学習支援クラス(英語・作文の強化)
- 8年生までを対象とした英語学習支援(ELS)
健康と福祉
- 健康管理や家庭との連携を担うフルタイムの学校看護師
- すべての信仰を持つ生徒に精神的なケアやカウンセリングを提供するCampus Minister
- 価値観教育を組み込んだアドバイザリープログラム
- 学校の使命に基づいた人格教育
重要な留意事項
専門的な特別支援教育プログラムは設けられていません。同校は、すべての生徒が最小限の支援のもとで通常クラスに在籍することを求めており、重度の特別なニーズには対応できない旨を明示しています。また、ELSによる支援は8年生で終了するため、高校からの入学者にはネイティブに近い英語力が求められます。
実践されているコミュニティの価値観
St. Mary'sのコミュニティは、以下のような特徴を持っています。
- 学年を超えた生徒間の強い兄弟愛
- 国際的なカリキュラムと多様な仲間を通じたグローバル市民意識の重視
- カトリックの社会教説に根ざした奉仕の精神
- 人格形成とバランスを取った学業への高い志
- 確立された実践と現代的な教育法を融合させた伝統と革新
在校生の家族は、同校を、教室を超えて一生続く人間関係のネットワークへとつながる「親密なコミュニティの感覚」を持つ学校であると評しています。厳格な学業、価値観に基づく教育、そして国際的な多様性の組み合わせが、グローバルなリーダーシップに備えた、自信に満ち、能力があり、思いやりのある若者を育てることに焦点を当てた、独特のコミュニティ文化を生み出しています。
情報ソース
- St. Mary's International School - Home
- St. Mary's International School - Admissions Policy
- St. Mary's International School - Student Support Services
- St. Mary's International School - Fine Arts & Activities
- Tokyo International Schools Portal - St. Mary's Profile
- ELT Japan - St. Mary's International School Review
- Tokyo Academics - St. Mary's Review
- St. Mary's International School - Academics Overview
総費用分析
Saint Mary's Internationalでは、新規入学の高校生の初年度費用として合計¥4.8M(授業料¥2.85M+一時金¥1.55M+諸経費)が必要となり、企業スポンサーシッププログラムを除くと利用できる奨学金は限られています。
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費用の総額について
St. Mary's International Schoolは、東京のプレミアム系インターナショナルスクールとして一般的な、相当な学費を課しています。学費以外にも多くの費用がかかるため、入学を検討する家庭にとって、費用構造全体を理解しておくことが不可欠です。
年間学費(2025-26年度)
学費は学部によって異なります:
- エレメンタリースクール(Readiness Program~Grade 5): ¥2,700,000
- ミドルスクール(Grade 6~8): ¥2,800,000
- ハイスクール(Grade 9~12): ¥2,850,000
これらの学費は、東京のインターナショナルスクールの中でも上位クラスに位置づけられ、IBディプロマ・プログラム、充実した施設(2009年に建て替えられたプール、劇場を備えたモダンなキャンパス)、そして安定して高い学業成績を反映したものです。
必須の一括費用(新入生対象)
新規入学の家庭には、大きな初期費用が発生します:
- 申込料: ¥50,000(返金不可、出願ごとに必要)
- 登録料: ¥400,000(入学時の一括費用、返金不可)
- development fund(development fund): ¥1,000,000(一括寄付、返金不可)
これらの一括費用を合計すると、学費とは別に¥1,450,000にのぼり、東京の他の主要インターナショナルスクールと比較しても相当な初期投資となります。
年間継続費用
施設維持費: 年間¥150,000(返金不可)
学年を問わず全家庭がこの費用を負担し、施設の維持管理および資本改善に充てられます。
再入学デポジット(在校生対象): 年間¥300,000
このデポジットは在校生の学費に充当されるため、実質的には追加費用ではなく、学費の前払いとして機能します。
通学バス費用(任意)
スクールバスは利用可能ですが、必須ではありません:
- 片道利用: 年間¥310,000
- 往復利用: 年間¥420,000
世田谷区周辺に住む家庭は他の通学手段を選ぶこともできますが、東京の複雑な交通事情を考慮し、多くのインターナショナルファミリーがスクールバスの利便性を評価しています。
テクノロジーに関する費用
Grade 3~5のiPadプログラム: 各生徒には学校提供のiPadとケースが必要です。新規のGrade 3入学者(およびGrade 4~5への転入生)は、9月に学費の一部として端末費用が課金されます。これはこれらの学年在籍時における一括費用であり、毎年発生する費用ではありません。
食事サービス
学校はCezars Kitchenと提携し、カフェテリアでの食事をキャッシュレス方式 で提供しています。年間固定の給食費ではなく、家庭がシステムに登録し、食事のたびに支払う仕組みです。費用は生徒の利用状況によって変動しますが、家庭は学年を通じて日々の昼食費を見込んで予算を組む必要があります。
保険加入について
St. Mary's International Schoolでは、追加費用なしで全生徒が自動的に傷害保険に加入します。内容は以下の通りです:
- 医療費補償:¥1,000,000
- 死亡・後遺障害補償:¥3,000,000
この保険が含まれているため、別途学校用の傷害保険に加入する必要はありません。
その他の費用
家庭は、以下のような細かいながらも重要な費用も見込んでおく必要があります:
- 制服: 全生徒に必須で、初回購入費および定期的な買い替え費用が発生します
- 活動費: スポーツ用ジャージ、クラブ会費、チーム用具など
- 教科書・教材費: 学年やコース選択により異なります
- IB試験費: IBディプロマ試験を受けるハイスクール生には国際試験の受験料がかかります
- SAT/標準テスト費用: 米国の大学進学を目指す生徒は通常、SATまたはACTを受験します
初年度費用の例
Grade 9新入生(2025-26年度)
- 学費:¥2,850,000
- 申込料:¥50,000
- 登録料:¥400,000
- development fund:¥1,000,000
- 施設維持費:¥150,000
- バス(片道、想定):¥310,000
- 初年度合計:約¥4,760,000
バスを利用しない場合、合計は約¥4,450,000となります。
Year 1新入生(2025-26年度)
- 学費:¥2,700,000
- 申込料:¥50,000
- 登録料:¥400,000
- development fund:¥1,000,000
- 施設維持費:¥150,000
- バス(片道、想定):¥310,000
- 初年度合計:約¥4,610,000
Grade 12在校生(2025-26年度)
- 学費:¥2,850,000
- 施設維持費:¥150,000
- 再入学デポジット:¥300,000(学費に充当)
- バス(任意):¥310,000~¥420,000
- 実質年間費用:約¥3,310,000~¥3,420,000
経済的支援と奨学金
Corporate Contribution Program(企業協力プログラム)
St. Mary's International Schoolでは、いわゆる家計に基づく経済的支援や成績に基づく奨学金は提供していません。学費支援の唯一の仕組みはCorporate Contribution Program で、これは政府が認可した制度に基づき、参加する外資系企業が学校に寄付を行うことで、その企業の従業員の子どもが学費免除で入学できるというものです。
主な内容:
- 学費の全額免除 を提供(一部支援ではありません)
- 参加企業に雇用されている外国籍者の子どもに限り利用可能
- 企業の教育寄付を認める日本の税法の下で運用されています
- ASIJなど、他の東京のインターナショナルスクールにも類似のプログラムがあります
- 申請は雇用主および学校の会計部門を通じて行われます
- 参加企業の具体的なリストは公開されていません
関心のある家庭は、学校の会計部門および雇用主の人事部門に直接問い合わせる必要があります。
その他の支援制度はありません
St. Mary's International Schoolで提供されていないもの:
- 家計に基づく経済的支援や助成金
- 成績優秀者向けの奨学金
- スポーツや才能に基づく賞学金
- 兄弟姉妹割引
- 複数子女入学による費用減免
- いかなる事情による費用免除
学校のウェブサイトでは、学費だけでは運営費用を完全にカバーできないと明言されており、同校は卒業生、保護者、支援者からの寄付に依存しています。しかし、こうした資金集めは学生向けの経済的支援プログラムには結びついていません。
費用比較と価値の観点
St. Mary's International Schoolの学費は、IBプログラムを提供する東京の他の一流インターナショナルスクールと同水準です。例えば、The American School in Japanは、低学年で¥2.6M~¥3.0M、上級学年では¥4M以上という同程度の学費を課しています。同校の一括費用(登録料¥400,000とdevelopment fund ¥1,000,000)は、同等の他校と同水準か、それをやや上回る水準にあります。
高額な費用にもかかわらず、多くの家庭がSt. Mary's International Schoolを高い価値のある選択肢と考える理由には、以下が挙げられます:
- 2022年度卒業生のIBディプロマ合格率100%を継続
- IB平均得点35~37点(世界平均は約30点)
- ハーバード大学、イェール大学、MIT、スタンフォード大学、オックスフォード大学 など名門大学への進学実績
- 学業、芸術(14の音楽アンサンブル)、スポーツ(レスリングにおける20以上のチャンピオンシップ獲得)における充実したプログラム
- キャリア形成を支える強力な卒業生ネットワーク
検討すべきポイント
複数年にわたる予算計画
家庭は以下を見込んでおくべきです:
- 初年度: 約¥4.5M~¥4.8M(一括費用を含む)
- 2年目以降: 年間約¥3.0M~¥3.5M(学費+維持費+その他費用)
- 13年間(K-12)の総額: 1人当たり約¥40M~¥45M
複数の息子がいる家庭では、兄弟姉妹割引がないため、費用は単純に人数分倍増します。
企業スポンサーシップの適格性
多国籍企業に雇用されている家庭は、入学前に、勤務先がSt. Mary's International SchoolのCorporate Contribution Programに参加しているかどうかを確認すべきです。このプログラムは、利用可能な唯一の大幅な費用削減手段であり、在学期間全体で数百万円の節約につながる可能性があります。
他校との比較検討
St. Mary's International Schoolの費用は相当な額ですが、それは以下を反映したものです:
- 東京の高い生活費と不動産価値
- 包括的なIBプログラムの実施
- 充実した施設とリソース
- 実績のある大学進学サポート
東京でより低コストの国際教育を求める家庭は、異なるカリキュラム(非IB)を採用する学校、より小規模なキャンパス、あるいは課外活動の選択肢が限られた学校を検討する必要があるかもしれません。
まとめ
St. Mary's International Schoolへの入学には、大きな経済的コミットメントが求められます。初年度の費用は約¥5Mに近づき、それ以降も毎年¥3M以上が必要となります。従来型の経済的支援がないため、稀な企業スポンサーシッププログラムの対象とならない限り、家庭は全額を自力で負担できるよう準備しておく必要があります。高額な費用にもかかわらず、同校の卓越した学業成績、充実したプログラム、そして優れた大学進学実績は、東京で英語による教育とIBを重視した最高水準の教育を求める家庭にとって、確かな価値を提供しています。
この学校はどんな方に向いている?
規律あるカトリック系の男子校で本格的なIB教育を求める、グローバルな視野を持つ家庭の学業意欲の高い男子生徒に最適です。大学進学実績にも定評があります。
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理想の生徒像
Saint Mary's International Schoolは、規律ある男子校という教育環境で力を発揮する学業面で優秀な男子 のために作られた学校です。英語で運営される厳格なIBディプロマカリキュラムには、しっかりとした学力的基盤と知的好奇心を備えた生徒が求められます。
学業面での特徴
高い学力を持つ生徒 が厳しい学習内容に対応し、活躍できる環境です。本校のIBディプロマの平均スコアは35〜37点と、世界平均の約30点を大きく上回っており、近年の合格率は100%を維持しています。理数系科目でも世界平均を上回る成績を収めており、2020年のHL Physicsの平均点は7点満点中6.36点(世界平均5.29点)、HL Mathematicsは6.09点(世界平均5.05点)でした。
理想的な生徒像としては、以下のような特徴が挙げられます:
- 高い英語力(高校入学時点でネイティブに近いレベル)
- 確かな数学的・分析的スキル
- 自己管理能力と学習に対する規律意識
- 小学校段階からの大学進学を見据えた意識
語学要件
英語力は極めて重要です。Grade 8までEAL(English as Additional Language:英語追加言語支援)のサポートが用意されていますが、Grade 11〜12ではEALクラスは提供されません。本校は「上級学年への入学には、ネイティブに近い英語力が必要」であると明確に示しています。
高校段階で入学する生徒には、以下のような英語力が求められます:
- 学年相応レベルでの学術的な読み書き
- 英語のみで行われる授業でのディスカッション参加
- Extended Essay(課題論文)の執筆やリサーチ(IB要件)
- 英語でのSAT等標準テストの受験
Grade 8以降も英語力に大きなサポートを必要とする男子生徒のご家庭は、St. Mary'sが本当に適した環境かどうか、慎重にご検討いただくことをおすすめします。
ご家庭の状況・価値観について
国際的な視野を持つご家庭
本校には47か国以上から集まった約1,000人の生徒が在籍しており、真に多文化的なコミュニティを形成しています。St. Mary'sの典型的なご家庭には、以下のような特徴があります:
- 海外駐在の専門職の方々(外交官、多国籍企業勤務者など)
- 欧米型の教育を求める国際志向の強い日本人家庭
- 海外大学(米国・英国・カナダ・オーストラリア)や日本の大学への進学を重視する保護者の方
- カトリックの精神に基づく価値観に理解のあるご家庭(カトリック信仰そのものは必須ではありません)
価値観の一致が不可欠
St. Mary'sはあらゆる信仰を持つ男子生徒を受け入れており、家族がカトリック教徒である必要はありませんが、志願されるご家庭には、以下を軸とした本校の使命・価値観への理解と支持が求められます:
- 敬意、責任感、誠実さ、勇気、思いやり、調和
- 他者への奉仕と地域社会への参加
- 信仰に基づく人格形成
- 息子の教育における学校とのパートナーシップ
入学に関する方針には、志願者と保護者が「英語ベースのカリキュラムの中で成功する可能性を示すこと」、そして「学校と協力する意志を示すこと」が明記されています。保護者・お子様面接では、この点が入念に確認されます。
居住要件
生徒は有効なビザを保持する保護者とともに日本に居住することが必要です。学校の事前承認なしに、単身または保護者以外の同居人と生活することは認められておらず、保護者を伴わない未成年者の入学には適していません。
学習スタイルと社会性の適合
「男子に適した」教育
St. Mary'sは意図的に男子の学習スタイル に合わせた教育方法を採用しており、以下のような要素を取り入れています:
- 体験型・体を動かす活動
- 学業・スポーツ両面での競争的要素
- 身体を使った学びと経験学習
- 明確な構造とふるまいに関する期待値
以下のような特性を持つ男子生徒は、
- 明確なルールと規律
- チームでの競争
- 活動的な学習環境
- 男子同士のコミュニティとメンター関係
...この環境で力を発揮しやすい傾向があります。
課外活動への取り組み
100以上のアクティビティ(東京でも最大規模の選択肢のひとつ)が用意されており、理想的な生徒は学業以外の活動にも積極的に取り組みます。高校生の90%以上が芸術系活動に参加しており、レスリング(関東平野大会で20回以上の優勝実績)やディベートでのチャンピオンチームは、本校の競争を重んじる文化を象徴しています。
以下のような生徒が活躍しています:
- 競技スポーツに関心のあるアスリート
- 音楽活動を行う生徒(受賞歴のある男子合唱団を含む14の演奏団体)
- 舞台に立つ生徒(演劇、3校合同ミュージカルなど)
- リーダーシップを発揮する生徒(生徒会活動、奉仕活動など)
大学進学に関する展望
エリート大学への進学ルート
St. Mary'sは、世界トップクラスの大学 を目指すご家庭に特に適しています。卒業生の進学実績には以下が含まれます:
海外: Harvard、Yale、MIT、Stanford、Oxford 日本: 早稲田大学(SILS)、慶應義塾大学(PEARL/GIGA)、上智大学、国際基督教大学(ICU)
以下の分野への進学に特に強みを持っています:
- 海外の医学系プログラム
- 工学・理数系分野
- 日本国内の国際リベラルアーツプログラム
進路指導プログラムはGrade 10でのPSAT対策から始まり、Grade 11では担当カウンセラーが配置され、Grade 12では出願準備の集中的なサポートが行われます。
SAT・標準テストについて
生徒のSAT平均スコアはERW 602、Math 673(合計約1275点)と、世界平均を大きく上回っています。標準テストで高い実力を発揮できる息子さんをお持ちのご家庭には、この大学進学重視の教育方針が大きなメリットとなるでしょう。
適さない可能性があるケース
学習支援における制約
St. Mary'sは「大幅な特別対応を必要とする特別なニーズを持つ生徒には対応できない」こと、また「最小限を超える特別な支援を必要とする生徒」にも対応が難しいことを明確にしています。以下のような場合、本校は適していません:
- 重度の学習障害を持つ生徒
- 広範な個別教育計画(IEP)を必要とする男子生徒
- 専門的な特別支援教育サービスを必要とする生徒
- 深刻な行動面・情緒面の課題を抱える生徒
Learning Support Coordinator(学習支援コーディネーター)が学年レベルに達していない生徒をサポートし、ピアチューター制度も利用可能ですが、専門特化した学校と比べるとリソースには限りがあります。
英語学習者(高校段階)
Grade 9〜11での入学を予定しており、まだ英語力を伸ばしている段階の男子生徒がいるご家庭は、再考をおすすめします。上級学年ではEALサポートが提供されないため、入学時点でネイティブに近い英語力が必要です。
社会性・文化面での考慮事項
St. Mary'sが以下のような場合には適さない可能性があります:
- 非常に内気、または競争を好まない男子生徒(チーム重視・競争的な環境で苦労しやすい)
- 共学環境を希望する生徒(本校はK-12を通じて男子校です)
- 完全に非宗教的な教育を求めるご家庭(カトリック的な校風が学校文化に浸透しています)
- スポーツや音楽文化に関心のない男子生徒(参加率90%超という数字は、これらが学校生活の中心であることを示しています)
費用面について
高額な投資
年間授業料は¥2,700,000〜¥2,850,000で、これに一時金(入学登録料¥400,000、施設拡充寄付金¥1,000,000)が加わるため、初年度費用は児童一人あたり約¥4,800,000に達します。ご家庭には、以降年間約¥3,000,000 程度の継続的な費用負担を見込んでいただく必要があります。
兄弟姉妹割引は設けられておらず、一般的な家計状況に基づく奨学金制度も用意されていません。主な「奨学金」に相当する制度はCorporate Contribution Program(企業拠出プログラム) で、これは寄付制度に参加している外資系企業に勤務する保護者の子どものみが対象となる、授業料全額免除の制度です。
追加支援なしに全額の授業料を負担することが難しいご家庭にとっては、選択肢が限られる可能性があります。本校が主に対象としているのは:
- 企業がスポンサーとなる駐在員家庭
- 高所得の専門職の方々
- コストにかかわらず教育投資を重視するご家庭
適合性のまとめ
Saint Mary's International Schoolは、以下のような方に非常に適しています:
✓ 高い英語力を持つ学業優秀な男子生徒 ✓ 国際的な視点を大切にするグローバル志向のご家庭 ✓ 規律ある構造化された環境で力を発揮する生徒 ✓ 男子校という環境に適性のある生徒 ✓ カトリックの精神に基づく価値観を支持できるご家庭(個人の信仰は問いません) ✓ 世界のエリート大学を目指す大学進学志向の強い生徒 ✓ スポーツ、芸術、リーダーシップの分野で積極的に活動する生徒 ✓ 十分な経済的リソースまたは企業スポンサーシップ をお持ちのご家庭
一方で、以下をお求めのご家庭には、他校をご検討いただくことをおすすめします:
✗ 手厚い特別支援教育 ✗ 共学の環境 ✗ 完全に非宗教的な教育 ✗ 十分な学費支援制度 ✗ Grade 8以降の英語力育成サポート ✗ 競争色が少なく、より情緒的なケアを重視する校風
本校の実績が示す通り、St. Mary'sの理念に共感し、それを支えるご家庭のもとで規律と意欲を備えた男子生徒たちは、一貫して優れた学業成果を上げ、世界屈指の大学への進学を果たしています。
情報ソース
- St. Mary's International School - Official Admissions
- St. Mary's Admissions Policy
- ELT School Review - St. Mary's Discipline & University Success
- Tokyo International Schools Portal - St. Mary's Profile
- St. Mary's IB Diploma Programme
- Tokyo Academics - St. Mary's Review
- St. Mary's Student Support Services
- St. Mary's University Counseling
- St. Mary's Tuition & Fees
- St. Mary's Fine Arts & Activities
学校について
- 創立年
- 1954
ミッション
私たちは、共感と信頼に裏打ちされた人格の成長が、平和・正義・自由・真実を推進することを通じて人類のより良い未来に貢献する、グローバル市民としての信念と行動を育むと信じています。
教育理念
セント・メリーズ・インターナショナルスクールはカトリック系の男子校であり、共感と信頼に特徴づけられる個人の成長が、平和・正義・自由・真実を推し進めることで人類のより良い未来に貢献する、グローバル市民としての信念と行動を育むと信じています。
沿革
1954年、カトリックの教育修道会であるBrothers of Christian Instructionによって、東京在住の男子児童に英語による教育を提供することを目的として設立されました。1971年には現在の世田谷区のキャンパスに移転し、2009年には新しい近代的なキャンパスが完成しました。時を経て、47か国以上の国籍を持つ生徒を受け入れるまでに発展し、東京を代表する男子インターナショナルスクールの一つとなりました。
よくある質問
Saint Mary's International Schoolではどのようなカリキュラムを教えていますか?
Saint Mary's International Schoolでは、米国式カリキュラム(US Curriculum)とAdvanced Placement(AP)を提供しています。
Saint Mary's International Schoolの年間授業料はいくらですか?
Saint Mary's International Schoolの年間授業料は、学年によって異なりますが、¥2,860,000~¥3,050,000(JPY)です。
Saint Mary's International Schoolでは、授業料以外にどのような費用を見込んでおく必要がありますか。
Saint Mary's International Schoolでは、学費に加えて、登録料400,000円、保証金300,000円が必要です。
Saint Mary's International Schoolの入学条件について教えてください。
入学は、インターナショナルコミュニティに属する男子生徒を対象としています。応募者は成績証明書を提出し、標準化された選抜試験を受験した後、本人および保護者を対象とした面接が行われます。入学には英語での直近の就学歴が必要であり、ESLプログラムは提供されていません。
Saint Mary's International Schoolはどこに位置していますか?
Saint Mary's International Schoolは日本の東京にあります。
Saint Mary's International Schoolでは、何歳から入学できますか?
Saint Mary's International Schoolでは、6歳から18歳までの生徒を受け入れています。
Saint Mary's International Schoolの生徒数は何人ですか?
Saint Mary's International Schoolには、47以上の国籍を持つ約1,000人の生徒が在籍しています。
Saint Mary's International Schoolの生徒対教師比率はどのくらいですか?
Saint Mary's International Schoolの生徒対教師比率は8.8:1です。
Saint Mary's International SchoolではEAL/ESLのサポートを提供していますか?
はい、Saint Mary's International Schoolでは、EAL(English as an Additional Language:追加言語としての英語)のサポートを提供しています。
Saint Mary's International Schoolにはスクールバスはありますか。
はい、Saint Mary's International Schoolではスクールバスサービスを提供しています。東京都内の指定ルートでスクールバスが運行されています。
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比較・学費・ランキング
最終更新: 2026/05/01
出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。