インターナショナルスクール · デイスクール(通学制) · 小学校(初等部)

西町インターナショナルスクール
Nishimachi International School
東京, 日本
最終更新: 2026/05/01
Nishimachi International School(1949年設立)は、東京都港区の中心部に位置する、東京で最も歴史のあるインターナショナルデイスクールの一つで、幼稚園からGrade 9までの約468名の生徒が在籍しています。全ての授業を英語で行うアメリカのCommon Coreに基づいた本格的なカリキュラムを提供する一方、全生徒に日本語と日本文化を毎日学ぶことを求めており、真にバイリンガル・バイカルチュラルな卒業生を輩出しています。35以上の国籍が集まり、教師対生徒の比率は1:7と、少人数で多様性に富んだコミュニティの中で、子ども一人ひとりの全人的な成長に重点を置いています。卒業生の100%が高等教育に進学しており、多くは世界各国の名門インターナショナルハイスクールや大学へと進んでいます。
- カリキュラム
- 米国式カリキュラム / IB PYP
- 年間授業料
- ¥3,129,000(2026-2027年度)
- 生徒数
- ~468
- 国籍数
- 35+
概要
Nishimachi International Schoolは、東京にある5歳から14歳を対象とした、アメリカ式カリキュラムとIB PYPを採用するインターナショナルスクールです。1949年に設立され、35カ国以上から集まった約468名の生徒が在籍しています。授業言語は英語で、EALサポートも...
概要ハイライト
本格的なバイリンガルK-9プログラム — 主要科目はすべて英語で実施し、加えて9段階の習熟度別に分かれた日本語の授業を毎日実施
卓越したボーディングスクールへの進学実績 — 9年生卒業生の30%がAndoverやExeterなど、米国・スイスの名門ボーディングスクールに進学
非常に選考が厳しい入学審査 — 出願料は¥30,000、グループ選考が実施されるほか、コミュニティへの参加のため保護者の英語力も求められます
国際進学と国内進学の両方の道 — 63%が東京都内のインターナショナルスクール(主にASIJ)に進学し、30%がボーディングスクール、7%が日本の高校に進学
日本文化と英語での教育の両方を大切にし、保護者が積極的に学校生活に関わりたいと考えるバイリンガル家庭に最適です
学費
年間授業料
¥3,129,000(2026-2027年度)
出願料
¥300,000
初年度概算総額
¥3,729,000
その他の費用
入学金
¥300,000
奨学金・学費支援
1アウトリーチ奨学金プログラム
経済的支援カリキュラムと教育
授業言語
授業言語
必修 / 選択
提供科目
10 科目米国式カリキュラム(10)
認定・加盟団体
6 件進学実績
100%
卒業率
100%
大学進学率
大学進学先
入学案内
入学概要
Nishimachi International Schoolは、アメリカのCommon Coreに基づいた英語カリキュラムに加え、充実した日本語プログラムを提供する私立の共学デイスクールです。入学選考では書類審査、選抜、面接が行われます。学年に応じた英語力が求められ、9年生(Grade 9)で入学する場合は、保護者のうち少なくとも一方が英語でコミュニケーションできることが必要です。
入学要件
幼稚園
英語要件: 基礎英語
面接必須 (対面)
6~9年生(中学校), 1〜5年生(小学部)
英語要件: 上級英語
面接必須 (対面)
重要日程
春休み:2026年3月23日~27日
2025年10月の保護者面談日
2025-2026学年度の初日
冬休み前の第1学期最終日
冬休み明け、2学期の初日
学校生活
- 学期制
- 2学期制
サポート・ウェルビーイング
- 学習支援
- あり
- カウンセラー
- 2名
課外活動
22 件チームスポーツ(4)
個人スポーツ(4)
音楽(2)
演劇(1)
学術クラブ(3)
奉仕・リーダーシップ(1)
ビジュアルアート(1)
学校独自の活動(6)
施設
12 件スポーツ・体育施設(2)
学習施設(3)
芸術・パフォーマンス(2)
屋外施設(1)
ウェルビーイング(1)
学校独自の施設(3)
アクセス
交通アクセス
麻布十番駅(東京メトロ南北線/都営大江戸線)
Nishimachi International School — 本校キャンパス
徒歩 7 分
公共交通機関
麻布十番駅(東京メトロ南北線・都営大江戸線)から徒歩約7分、広尾駅(東京メトロ日比谷線)から徒歩約10分の場所に位置しています。
対応エリア: 麻布十番、広尾、東京都心
その他
学校周辺の元麻布エリアは、都営バス86系統をはじめとする都バス路線が利用できます。
対応エリア: 港区元麻布
キャンパス
メインキャンパス
Nishimachi International School — 本校キャンパス
東京都港区元麻布2-14-7
Schoozy インサイト
西町インターナショナルスクールの使命の核心にある「全人教育」
Nishimachi Internationalの教育理念は、知性、創造性、人間性、社会性、身体性のあらゆる面でバランスの取れた人材を育成することを中心としており、世界に良い影響を与える「学び手であり、リーダーである人材」の育成を目指しています。
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教育理念
1949年に設立された西町インターナショナルスクールは、一見シンプルながら力強い信念——教育は子どもの全人格 に応えるべきであるという考え——を軸にその独自性を築いてきました。同校の公式な教育理念では、教育とは「知的、創造的、personal、社会的、身体的能力の育成を通じて、思いやりのある支援的な環境の中で、個人のバランスの取れた発達を促進する」ものであるべきだと謳われています。
この理念は、学校の正式なミッションにも表れています。「私たちの使命は、知り、思いやり、行動する学習者・リーダーを育て、他者に価値をもたらし、世界に良い影響を与えることです。」 この三つの動詞——知る、思いやる、行動する——が、学校文化全体の枠組みとなっています。学問的な厳格さは単独で追求されるものではなく、常に共感と目的を持った行動と結びついています。
バイリンガル・バイカルチュラルなアイデンティティ
この理念が最も際立って表れているのが、すべての生徒が毎日、日本語と日本文化を学ぶ という同校の姿勢です。東京のインターナショナルスクールの多くでは日本語学習が任意の補習的位置づけにとどまる中、西町インターナショナルスクールはそれを必須のものとして扱っています。幼稚園から9年生までのすべての生徒が日本語を学び、ネイティブスピーカーは一つのトラックで、学習者はもう一つのトラックで学びます。これは、真の国際性とはホスト文化への近さだけでなく、それとの深い関わりを必要とするという考えを裏付けています。
少人数のコミュニティと深い人間関係
西町インターナショナルスクールは、教育の関係性の質を守るため、意図的に小規模な体制(K–9で約468名)を維持しています。生徒対教員比率は1対7、平均クラスサイズは約20名で、教師は生徒一人ひとりを個人として理解しています。常勤のスクールカウンセラー2名、専任の英語スペシャリスト、学習支援スタッフといったウェルビーイング体制は、学業の進歩と個人のウェルビーイングが不可分であるという信念を反映しています。
探究と協働
同校が採用するアメリカのCommon Coreの枠組みは、探究型の教育法によってさらに豊かなものとなっています。生徒は専用の実験室で科学を探究し、幼少期から創造的なテクノロジープロジェクトに協働で取り組み、木版画や太鼓といった日本の伝統芸術にも、単なる文化的装飾ではなく、本格的な学びの経験として取り組みます。このアプローチにより、卒業生は曖昧さを恐れず、自信を持ってコミュニケーションでき、文化的にも柔軟に対応できる人材へと育ちます。こうした資質は、西町インターナショナルスクールの卒業生の多くが進学する、選抜制の高いインターナショナルハイスクールにおいても高く評価されています。
国際教育の70年:Nishimachiが築いてきた伝統
1949年に松方ini子によって設立されたNishimachiは、東京最古のインターナショナルスクールのひとつであり、バイリンガル教育の先駆けとして誕生し、現在では35以上の国籍の生徒が通う、正式な認定を受けたK-9の教育機関へと発展してきました。 --- 訂正:人名の表記を確認し、以下に修正いたします。 1949年に松方サダ子によって設立されたNishimachiは、東京最古のインターナショナルスクールのひとつであり、バイリンガル教育の先駆けとして誕生し、現在では35以上の国籍の生徒が通う、正式な認定を受けたK-9の教育機関へと発展してきました。
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沿革と主な出来事
西町インターナショナルスクール(Nishimachi International School)は、東京において最も長い歴史を持つ国際学校の一つ という稀有な地位を占めています。設立は1949年、第二次世界大戦終結からわずか4年後のことであり、東京が復興の途上にあり、国際社会もまだ日本での足場を築きつつあった時代でした。
創立
同校を創立したのは、日本の国際教育におけるパイオニア的存在である松方佐々子(Sadako Matsukata) 氏です。彼女が思い描いたのは、国際family・異文化家庭の子どもたちが、日本語や日本文化とのつながりを保ちながら、質の高い英語教育を受けられる学校でした。この「両立」への強いこだわりは、創立以来一貫して西町インターナショナルスクールの根幹をなしています。
発展と認定
数十年にわたり、西町インターナショナルスクールは、国際学校の質を保証する最高水準とされるWestern Association of Schools and Colleges(WASC) とCouncil of International Schools(CIS) の両方から認定を取得しました。その後、東京都によって、都が認定する国際学校ネットワークの一員として位置づけられ、制度的な信頼性がさらに高まりました。
2009年の拡張 では、Grade 9 までプログラムを拡大し、幼稚園から中学校までを一貫して提供するK-9校となりました。この決断により、思春期という重要な過渡期にあたる中学校段階への取り組みが一層深まり、幼稚園から入学した生徒たちは、海外の国際高校へ進学する前に、基礎教育を最後まで修了できるようになりました。
現在
現在、同校には35以上の国籍から約468名の生徒が在籍しており、そのうち約64%が日本国籍以外のパスポートを保持し、約50%が二重国籍または複数国籍を有しています。校長のKaren O'Neill 氏のもと、西町インターナショナルスクールは創立者の理念を大切に受け継ぎながら、ますます複雑さを増す相互接続された世界に向けて生徒たちを育んでいます。卒業生の100%が高等教育機関へ進学しており、その多くが日本国内外のトップクラスの国際高校へと進んでいます。
東京の中心部にある、真に多様で結束力の強いコミュニティ
Nishimachiには35以上の国籍の生徒が在籍し、その約50%が二重国籍を持ち、教師と生徒の比率は1:7となっています。この小規模な体制が、生徒一人ひとりの名前まで覚えてもらえるような、他に類を見ない結束力の強い多文化コミュニティを育んでいます。
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コミュニティと多様性
Nishimachiのコミュニティは、同校の強みとしてもっとも頻繁に挙げられる要素の一つです。人口1,400万人という大都市の中にありながら、その様子はむしろ一つの村のようです——約468名の生徒、35以上の国籍、そして世界各国から集まった教員たちが、港区麻布に位置する静かな住宅街のキャンパスを共有しています。
生徒構成
在校生の国際性は際立っており、生徒の約64%が非日本国籍、そして約50%が二重国籍または複数国籍 を保持しています。この数字は、Nishimachiが受け入れている家庭が、外国人、外交官、バイカルチュラルな家庭が真に混在する構成であることを示しています。アメリカ、イギリス、日本、韓国など、多くの国籍が代表されていますが、学校としては特定の国の文化が支配的にならないよう配慮しています。
小規模校であることの強み
幼稚園からGrade 9まで、約468名という規模だからこそ、Nishimachiは東京都心では稀有なことを実現しています。それは、すべての生徒が学校に「知られている」 ということです。1対7という生徒対教員比率と、平均20名という学級規模により、教員一人ひとりが生徒の個別の成長を追跡し、困難の兆候を早期に察知し、本質的な学びを支える信頼関係を築くことができます。
この親密さは、保護者の関わりにも及んでいます。学校は、日々の学校生活とのつながりを感じられる保護者コミュニティづくりに積極的に取り組んでいます。これは、異国での生活を送りながら、大家族による支援networkから離れて暮らすことも多い家庭にとって、大きな支えとなっています。
ペイストラルケアとウェルビーイング支援
エレメンタリースクール(K-5)専任1名、ミドルスクール(Grade 6-9)専任1名の、合わせて2名のフルタイムスクールカウンセラーが、個別カウンセリングおよびグループカウンセリングを提供しています。また、英語を追加言語として学ぶ生徒を支援するEnglish Language Specialistや、的確な学習支援を行うLearning Specialistも配置されています。この多層的なペイストラルケアの体制により、多様性が単に「許容される」だけでなく、積極的に「支えられる」ことが保証されています。
日本語教育を重視した、本格的なアメリカ式カリキュラム
Nishimachi Internationa Schoolのアメリカ式コモンコアカリキュラムは、全生徒必修の日本語授業、EALサポート、そして大学進学率100%という特色を備えており、これらすべてがK–9のデイスクールという枠組みの中で実現されています。
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アカデミックカルチャー
カリキュラムの枠組み
Nishimachiの学習プログラムはアメリカのCommon Core Standards を基盤としており、授業はすべて英語で行われます。幼稚園からGrade 9まで、読み書き、数学、理科、社会科において明確かつ体系的な学習の積み重ねが提供されており、これはアメリカ式教育に慣れ親しんだ国際的な家庭にとっても理解しやすい枠組みとなっています。
一方で、Nishimachiが他のアメリカンカリキュラム校と一線を画しているのが、必修の日本語プログラム です。国籍や日本語経験の有無にかかわらず、すべての生徒が毎日欠かさず日本語を学びます。プログラムは習熟度別に分かれており、日本語を母語とする生徒は国語としての日本語を、国際生徒は第二言語としての日本語を学びます。この取り組みは単なる形式的なものではなく、日本で生活し学ぶ以上、現地社会との文化的・言語的な関わりが不可欠であるという確固たる信念に基づいています。
評価と進学実績
評価方法は概ねアメリカ式の慣習に従っており、形成的評価と総括的評価を組み合わせて実施されています。生徒には定期的なフィードバックを通じたサポートが行われ、少人数クラスならではのきめ細やかで個別性の高い評価コメントが提供されています。
進学実績も非常に優れており、Nishimachiの卒業生の100%が高等教育機関または上級学校へ進学 しています。多くの卒業生が、アメリカン・スクール・イン・ジャパン、横浜インターナショナルスクール、聖心インターナショナル・スクールをはじめとする東京の有力インターナショナルハイスクールに進学するほか、海外のボーディングスクールに進む生徒もいます。
サポート体制
Nishimachiのアカデミックカルチャーは、2つの専門チームによって支えられています。English Language Services チームは、英語力を伸ばしている生徒に対して、授業内サポートと個別指導(プルアウト指導)を提供しています。Learning Services チームは、追加の学習支援を必要とする生徒に対応し、担任教師と連携しながら的確な介入を行っています。これら2つのチームが連携することで、同校の高度なカリキュラムが、多様な背景を持つ国際生徒全員にとって十分に取り組みやすいものとなっています。
課外活動によるさらなる学び
通常の授業に加え、生徒たちはフランス語クラブや中国語クラブ、スピーチ&ディベート、模擬国連、数学クラブ、環境クラブ、映画制作、さらには幅広いスポーツや舞台芸術活動に取り組むことができます。こうした活動は、学びの経験を豊かにするとともに、通常のカリキュラムの枠を超えたスキルの育成にもつながっています。
選抜制でありながら温かく迎え入れる:Nishimachi International Schoolの丁寧な入学審査プロセス
Nishimachiの入学選考では書類審査、英語力の評価、面接が行われ、学年相応の英語力が求められますが、Outreach Scholarshipにより多様な家庭にも門戸が開かれています。
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入学に関する方針
Nishimachiが歓迎する生徒層
Nishimachiは、駐在員家庭、外交官家庭、異文化家庭、そして本格的な英語教育を求める日本人帰国子女家庭など、幅広い国際コミュニティに応えています。35以上の国籍が集まり、在校生のおよそ半数が二重国籍を持つなど、多様な背景を真に受け入れる学校ですが、無選抜で誰でも入学できる学校ではありません。一定レベルの英語力が求められ、入学選考は生徒の適性と準備状況を見極めるよう設計されています。
選考プロセスの概要
Nishimachiの入学選考は複数の段階から構成されています。書類提出(前在籍校の成績表を含む)、英語力審査、そして admissions office および学校代表者との面接 です。低学年については発達段階に応じた評価が行われますが、上級学年(例:Grade 9)では年齢相応の英語力が必須条件となり、保護者の少なくとも一方が英語でコミュニケーションできることが求められます。
学校は学費についても透明性を保っており、その額は東京のインターナショナルスクール市場の中でも上位に位置します。2026〜27年度の年間学費は¥3,129,000で、これに加えて一度限りの入学金(登録料)¥300,000、そして施設維持費として¥825,000が必要です。
Outreach Scholarship Programme(アウトリーチ奨学金制度)
Nishimachiは、Outreach Scholarship Programme を通じて、教育機会の公平性に対する真摯な取り組みを示しています。これは返済不要の給付型奨学金で、経済的・文化的に多様な背景を持つ生徒をコミュニティに迎え入れることを目的としています。この制度は、国際的なコミュニティが国籍の多様性だけでなく、それ以上の多様性によって豊かになるという学校の理念を反映しています。全額支給と一部支給の両方が用意されており、選考基準では経済的必要性に加え、文化的・コミュニティ的な多様性も重視されます。応募は通常秋に行われますが、最新の締切については admissions office に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
定員と待機リストについて
学校の規模が小さく、また評判が高いことから、特にKindergarten(幼稚部)入学の枠は競争が激しくなる場合があります。学校は受入率や応募者数を公には開示していませんが、特にKindergartenについては、翌年度の入学願書が当年の秋から受け付けられるため、早めの問い合わせが推奨されます。
入試徹底解説
選考基準が厳しく、学年相応の英語力を求める総合的な入学審査を実施しており、審査や保護者面接を含む段階的な選考プロセスが組まれています。出願料は30,000円です。
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入学審査の概要
Nishimachi International Schoolは、厳格なバイリンガル・バイカルチュラルプログラムで活躍できる生徒を見極めるため、非常に選抜性の高い入学審査プロセスを実施しています。学校は各候補者の学習準備度、英語力、社会的成熟度、そして家庭が学校の理念にどの程度合致しているかを丁寧に評価します。
出願スケジュール
キンダーガーテン(5歳)
キンダーガーテンの入学審査サイクルは、以下のような構成されたスケジュールに従います。
- 9月1日:出願受付開始
- 10月31日:1月実施のグループ選考に向けた出願締切
- 10月下旬〜11月:選抜された候補者向けの保護者面談
- 1月第2週:候補者リストに残った子どもたちを対象とした2時間のグループ選考(1回のセッションにつき約13〜14名)
- 2月上旬:入学審査結果をメールで各家庭に通知
10月31日以降に提出された出願も、空きがある場合には随時受け付けられることがありますが、期限内に提出した出願者が優先されます。
1年生〜9年生
小学部・中学部の学年については、以下の通りです。
- 11月1日:出願受付開始
- 1月下旬以降:書類審査開始
- 2月以降:選抜された候補者を対象とした選考および面談
- 随時決定:出願処理が完了するごとに随時通知
1年生〜9年生の選考は、海外在住の家庭にも対応できるよう、対面またはオンラインで実施される場合があります。
年度中および遅延出願
年度中の入学は、空きがある場合にのみ検討され、通常は当該学年度の4月上旬までとなります。東京への転居を予定している家庭は、できるだけ早めに入学審査室(Admissions Office)へ連絡し、空き状況を確認することをお勧めします。
海外在住の家庭
日本国籍以外のパスポートを持ち、海外に在住している家庭は、年間を通じて出願することが可能ですが、より良い選考結果を得るためには、標準的なスケジュール内での出願が推奨されます。
出願要件
出願料
お子様1人につき¥30,000(返金不可)で、出願提出時にお支払いいただきます。
必要書類
すべての出願はNishimachiの入学審査ポータルを通じてオンラインで提出します。必要な添付書類は以下の通りです。
全出願者共通:
- 過去2年分の成績表
- 子どもの出生証明書またはパスポートのコピー
- 証明写真(パスポート用サイズ)
- 家族写真(子どもと家族が一緒に写ったカジュアルな写真)
推薦状:
- キンダーガーテン:現在の担任教師による1件の秘密推薦状(2件目の推薦状も可能ですが必須ではありません)
- 1年生〜9年生:通常、英語と数学の担当教師による2件の推薦状
7年生〜9年生のみ:
- 直近の標準テストの成績(MAP、ISA、ERB、i-Readyなど)(該当する場合)
出願ポータル
すべての書類はオンライン入学審査ポータルを通じてアップロードする必要があり、出願料の全額支払いが完了してから出願処理が開始されます。
選考プロセス
キンダーガーテンの選考
選抜されたキンダーガーテン出願者は、複数の教師が遊びを通じた課題を通して子どもたちを観察するグループ選考に参加します。この評価では、以下の点が確認されます。
- 英語でのコミュニケーション能力
- 社会的なやり取りと協調性
- 年齢に応じた行動面での成熟度
- 指示に従い、グループ活動に参加する能力
この選考は約2時間かけて行われ、1回のセッションにつき13〜14名の子どもが参加します。
保護者面談
キンダーガーテンの出願者については、可能な限り両親揃っての面談が10月下旬または11月に実施されます。この面談では、家庭がNishimachiのバイリンガル理念や教育方針にどの程度合致しているかが評価されます。
1年生〜9年生の評価
年長の出願者は、以下の点について評価を受けます。
- 英語力:学年レベルに応じた読解、作文、会話、リスニング
- 数学の能力:学年レベルに応じた習熟度
- 社会性および行動面での成熟度
評価には、選考セッション中に実施される簡単な入学テストや非公式な評価が含まれる場合があります。上級学年の候補者については、保護者面談が実施される場合もあります。すべての評価は英語で行われます。
選考基準
入学審査の判断は、総合的な「準備度(readiness)」の評価に基づいて行われます。入学審査委員会は以下の点を評価します。
学業面での準備度
- 読解、作文、会話、リスニングのすべての領域における学年相応の英語力
- 学年相応の数学力
- 英語による主要教科の授業に加え、日本語授業が毎日組み込まれているNishimachiのバイリンガルカリキュラムに対応できる能力
社会性および行動面での成熟度
出願者は、年齢に応じた社会的スキル、自己統制力、そして多様で国際的な環境の中で協力的に行動できる能力を示す必要があります。
学校理念との合致
学校は、そのバイカルチュラルで国際的な教育理念に対して意欲的な家庭を求めています。これには以下が含まれます。
- 日本語や日本文化に対する前向きな姿勢
- 多様性や異文化理解への取り組み
- 学校コミュニティに積極的に関わる意欲
- 保護者の少なくとも1人が英語を流暢に話せること(学校からの連絡やコミュニティ活動への参加に必要)
コミュニティメンバーの地位
Nishimachiは国籍や背景を問わずすべての出願者を歓迎していますが、入学が自動的に保証されることはありません。現在の在校生の兄弟姉妹や卒業生の子どもであっても、同じ選考プロセスを通過する必要があります。選考通過後、「コミュニティメンバー」(兄弟姉妹や卒業生の子ども)である出願者は、他の条件を満たした候補者よりも優先されますが、家族関係が入学を保証するものではありません。
補欠リストとクラスバランス
書類審査の結果、条件を満たしている出願者の一部が補欠リストに入る場合があります。学校は各クラスのバランスを以下の観点から明確に調整しています。
- 英語ネイティブ・日本語ネイティブの比率
- 男女比
- 全体的な多様性
高い評価を得た出願者であっても、このバランスを保つために補欠リストに入れられることがあります。補欠リストに入った生徒は、在籍生徒が退学または入学を辞退した場合に入学案内を受け取ることがあります。
言語要件
生徒の言語能力
すべての出願者は、主要な授業言語である学年相応の英語力 を示す必要があります。生徒の日本語背景は様々であってよく、Nishimachiでは生徒を9段階の日本語習熟度レベルのいずれかに配置しますが、入学には英語力が必須となります。
保護者の言語要件
保護者の少なくとも1人は、以下のために英語を流暢に話せる 必要があります。
- 教師や職員との効果的なコミュニケーション
- Tomo no Kai(保護者会)活動への参加
- 子どもの家庭学習や学校活動へのサポート
- 保護者面談や学校行事への意義ある参加
この要件は、コミュニティへの積極的な家族の関与を求める学校の期待を反映しています。
入学審査の理念
Nishimachiの入学審査プロセスは、厳格で探究型のバイリンガル環境で活躍できる生徒を見極めるという、学校の中核となる教育理念を反映しています。学校はテストの点数だけでなく、それぞれの子どもが「知り、思いやり、行動する力を持つ学び手(empowered learner who knows, cares, and takes action)」へと成長できる可能性を評価します。
最終的な入学審査の判断は、その子どもがNishimachi独自のプログラムにどの程度適合し、準備が整っているかについての入学審査委員会の専門的な判断に基づいています。
出願のポイント
出願を検討している家庭へ:
- 定められたスケジュール内で早めに出願すること
- 推薦状には、子どもの英語力、社会性、学業面での強みが明確に記載されるようにすること
- 選考に向けて、子どもが英語でのコミュニケーションやグループ活動に慣れておけるよう準備すること
- Nishimachiのバイリンガルプログラムについて十分に調べ、家庭との合致を確認すること
- 学校活動への積極的な関与について、保護者としての意欲を示せるよう準備すること
お子様の準備度や出願プロセスについて不安がある家庭は、入学審査室(Admissions Office)に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
大学進学実績分析
NishimachiはK-9の学校で、卒業生の100%が中等教育に進学しており、そのうち30%が名門ボーディングスクールに、63%が日本国内のトップクラスのインターナショナルハイスクールに進学しています。
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概要
Nishimachi International Schoolは、K-9(5歳から15歳まで)の教育機関として運営されており、日本の中学校卒業に相当するGrade 9修了時点で生徒は卒業となります。そのため、本校では大学進学実績のデータは提供しておりません。しかしながら、Nishimachiは、最終的に大学進学へとつながる、競争率の高い中等教育機関への進学準備において、確かな実績を維持しています。
Grade 9修了後の進路
高校進学先の内訳
Nishimachiの報告によれば、卒業生の100%が上級学校へ進学 しています。Grade 9の卒業生は、主に以下の3つの進路をたどります。
海外全寮制学校(30%)
卒業生のおよそ3分の1が、主にアメリカ合衆国およびスイスにある名門の全寮制高校へ進学しています。主な進学先は以下の通りです。
- Phillips Academy Andover
- Phillips Exeter Academy
- Taft School
- Institut Le Rosey(スイス)
これらの学校は一般的に合格率が一桁台という狭き門であることを考えると、これは全寮制学校への進学実績として極めて高い水準にあると言えます。
日本国内のインターナショナルスクール(63%)
Nishimachiの卒業生の大多数は、高校進学に際しても日本に留まり、実績のあるインターナショナルスクールを選択しています。内訳は以下の通りです。
- American School in Japan(ASIJ):日本国内のインターナショナルスクールを選択した生徒のうち、およそ50%
- Yokohama International School
- Seisen International School
- その他、東京都内のインターナショナルスクール
ASIJが進学先として際立って多いのは、同校の高い学術的評価に加え、Nishimachiの麻布キャンパスから近いという立地条件も影響しています。
日本の高校(7%)
少数ではあるものの、一定の割合の卒業生が、以下のような難関の日本の高校に進学しています。
- 国際基督教大学(ICU)高等学校
- 渋谷教育学園幕張高等学校
- 東京都立日比谷高等学校
- 東京都立国際高等学校
これらの学校は、日本国内でも特に学業水準の高い中等教育機関として知られています。
学習面での準備とサポート
高校進学カウンセリング
Nishimachiは、K-9という学校形態のため、いわゆる大学進学カウンセリング室は設けていませんが、Grade 9の生徒とその家族に向けて充実した高校進学カウンセリング を提供しています。このカウンセリングでは、以下のことが行われます。
- 生徒一人ひとりの学力面での強みと語学力の評価
- 生徒に適した進学先候補とのマッチング
- 出願手続き全般にわたる家族へのサポート
- 入学試験や面接に向けた生徒の準備支援
こうしたカウンセリングの実効性は、競争率の高い学校への安定した進学実績によって裏付けられています。
学力の基盤
Nishimachiのカリキュラムは、卒業後の多様な進路に対応できるよう、以下の要素によって生徒の学力を育成しています。
バイリンガル学習プログラム
- 主要教科はすべて英語で指導され、アメリカのCommon Core基準に準拠
- 毎日の日本語授業を9段階の習熟度別に実施
- Grade 9では日本語による卒業論文を作成(ネイティブレベルの流暢さを目標)
評価とモニタリング
- MAP(Measures of Academic Progress)による定期的な学力伸長度テストの実施
- 米国基準に沿った継続的な学力評価
- Grade 7からGrade 9の生徒は、高校出願の際に標準テストスコア(MAP、ISA、ERB、i-Ready)を提出可能
社会性・情緒面での発達支援
Grade 6からGrade 9の生徒は、社会性と情緒の学び(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)に焦点を当てた、毎日15分間のアドバイザリー・セッションに参加しており、競争の激しい高校環境への移行に向けた準備を行っています。
長期的な大学進学実績
間接的な大学進学実績
Nishimachiでは大学進学データを公表していませんが、中等教育機関への進学傾向から、最終的な大学進学実績を推し量ることができます。
米国全寮制学校ルート:Andover、Exeter、Taftなどの学校に進学した生徒は、これまでの傾向として、アイビーリーグをはじめとするトップクラスの難関大学へ進学しています。
ASIJおよびインターナショナルスクールルート:これらの学校は、確かな大学進学実績を報告しており、卒業生の進学先には以下のような大学が含まれます。
- 米国の主要大学(Stanford、MIT、UC Berkeley など)
- 英国の主要大学(Oxford、Cambridge、Imperial College)
- カナダの大学(University of Toronto、UBC、McGill)
- 日本の主要大学(東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学)
日本の高校ルート:ICUや日比谷高校など難関の日本の高校を卒業した生徒は、一般的に日本国内の名門大学へ、また近年ではますます海外の大学へも進学しています。
卒業生の実績
Nishimachiによれば、同校の卒業生はこれまで世界各地の名門大学への合格を果たしていますが、具体的な大学名や進学率については公表されていません。「卒業生の100%が上級学校へ進学する」という同校の説明からは、長期的に見て高い学業成果を上げていることがうかがえます。
卒業率および進学率
Grade 9修了率:在籍生徒のほぼ100%がGrade 9を修了し、Nishimachiを卒業しています。
上級学校への進学率:卒業生の100%が高校課程へ進学しており、そのうち大多数(93%)が、グローバルな大学への道を開く国際色の強い学校へ進学しています。
独自の強み
バイリンガル能力
Nishimachiの卒業生は、日本語と英語の両方において高い能力を身につけているという独自の強みを持っています。必修である毎日の日本語プログラムを通じて、生徒は以下の力を養います。
- ネイティブレベルに近い、あるいは同等の学術的日本語力
- 欧米と日本、両方の文化的背景に対する理解力
- 日本語・英語いずれを教授言語とする教育機関にも進学できる柔軟性
このバイリンガルとしての基盤により、大学の選択肢は大きく広がり、卒業生は日本、北米、ヨーロッパなど、世界各地の大学を視野に入れることができます。
学業の厳格さ
本校のカリキュラムは、以下の点を重視しています。
- 学年相応の英語力および数学力(入学時に求められ、在学中も維持される)
- Understanding by Designの枠組みを用いた探究型学習
- 批判的思考力および自主的な研究力の育成
体験学習
Grade 4からGrade 9の生徒は、毎年宿泊を伴う校外活動(Camp Kazuno、冬季スキー旅行)に参加するほか、Grade 9では京都・奈良・広島を巡る文化研修としての卒業旅行が行われます。こうした経験を通じて、競争率の高い中等教育機関からも評価される自立心と成熟度が育まれます。
留意点
保護者の皆様には、以下の点にご留意いただく必要があります。
大学進学カウンセリングの直接的な提供はありません:大学進学に関する手続きは、進学先の高校が提供するカウンセリングプログラムを通じて進めていただく必要があります。
IBディプロマに関するデータはありません:NishimachiはK-9の学校であるため、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IB Diploma Programme)は提供していません。
公開データには限りがあります:本校では、高校進学以降の卒業生の追跡調査について、包括的な形での実施や公表は行っておりません。
結論
Nishimachiでは従来型の大学進学実績データを提供することはできませんが、特に全寮制学校への30%という進学率や、ASIJへの高い進学実績に見られるような、卓越した中等教育機関への進学実績は、卒業生が競争率の高い大学入試に対して十分な準備を整えていることを示しています。バイリンガルとしての学力基盤、厳格なカリキュラム、そして充実した高校進学カウンセリングにより、卒業生には世界各地の多様な進学機会への道が開かれています。
校風とコミュニティ
Nishimachiでは、35の国籍を持つ470名以上の生徒たちが、バイリンガル環境の中で結束の強いコミュニティを築いています。友の会(Tomo no Kai)を通じた保護者の参加が必須となっており、日本文化への深い理解と敬意を大切にしています。
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コミュニティ概要
Nishimachi International Schoolは、東京の数あるインターナショナルスクールの中でも際立った、独自のバイリンガル・バイカルチャーなコミュニティを育んでいます。幼稚園から9年生まで、5歳から15歳までの約470~480名の生徒 が在籍し、すべての家庭が学校生活に積極的に参加することが期待される、親密で結束の強い環境を維持しています。
生徒構成
生徒層には目を見張る多様性があります。
- 全学年を通じて35以上の国籍 を代表
- 生徒の約50%が二重国籍または複数国籍を保持
- 各学年で意図的に均衡を保った男女比
- 英語ネイティブと日本語ネイティブのバランスを意図的に確保
- 多様な文化的・社会経済的背景を持つ家庭
このきめ細やかな人口構成のバランスは偶然ではありません。学校はバイリンガル教育というミッションを支えるため、言語的・文化的多様性を維持すべく、入学者選考を積極的に管理しています。
教育理念と価値観
Nishimachiの文化の中心にあるのは、強固な日本文化的基盤を持つバイリンガル・インターナショナリズム です。学校は「知り、考え、行動する力を備えた学習者(empowered learners who know, care and take action)」という理念を通じて、責任感、異文化理解、そして生徒の主体性を育んでいます。
文化の核となる柱
バイカルチャーの統合:現地文化を補足的なものとして扱うインターナショナルスクールが多い中、Nishimachiは日本語と日本文化を教育の基盤に据えています。全生徒が9段階の習熟度システムを通じて毎日日本語を学び、上級生はネイティブレベルの流暢さを目指して日本語で卒業論文を仕上げます。
厳格さと温かさの両立:学校は自校の教育環境を、厳しさと支援の両方を兼ね備えたものと表現しており、生徒と教師の強い信頼関係と生徒全体のウェルビーイングを重視しながら、自立心を育んでいます。
探究型学習:カリキュラムはUnderstanding by Designの枠組みに沿っており、プロジェクトベースでコミュニティ志向のアプローチを採用し、英語と日本語の学びを自然な形で結びつけています。
日常生活と伝統
一日の学校生活
- 登校時間:午前8時10分~午後3時15分(幼稚園)、午前8時10分~午後3時30分(1~9年生)
- 水曜日は早期下校:午後2時30分終了
- 学年暦:8月下旬から6月中旬まで
- 制服なし:清潔で適切な服装を推奨するドレスコードを採用
- 昼食:家庭からのお弁当持参。任意でKiwi Kitchenのケータリングサービスも利用可能
- スクールバスなし:各家庭が自身で通学手段を手配
特色あるプログラムと伝統
宿泊体験:Nishimachiのフィールドトリッププログラムは、生徒同士の永続的な絆を育みます。
- Camp Kazuno:4~8年生は群馬県にある学校の野外教育センターへ毎年宿泊旅行に出かけ、姉妹校の生徒たちと共にキャンプを行います
- 冬季スキー旅行:4~9年生の全生徒が数日間のスキー研修に参加
- 9年生の文化研修旅行:卒業学年は日本社会科の一環として京都、奈良、広島を訪問
これらの体験は単なる任意の付加的活動ではなく、Nishimachiの教育体験に不可欠な要素であり、学年を超えたコミュニティの形成と文化理解の深化に寄与しています。
課外活動
生徒の活動参加率は非常に高い水準にあります。
- 小学生の40% が放課後活動に参加
- 中学生の75% が課外活動または放課後プログラムに参加
活動内容
芸術・文化:
- 演劇、音楽バンド、オーケストラ
- 生け花
- 茶道
- 書写
- フラダンス
スポーツ:
- サッカー、バスケットボール、バレーボール
- テニス、陸上競技、クロスカントリー
- 武道
その他のプログラム:
- STEMクラブ
- ガールスカウト/ボーイスカウト
- 各種学習補強活動
多くのクラブは外部の指導者が校内で運営しており、質を維持しながら選択肢を広げています。
保護者の関与:Tomo no Kai
Nishimachiの文化の中で最も特徴的なのは、おそらくTomo no Kai(TNK) という保護者会でしょう。その名前は「友の会」を意味します。
TNKの構造と使命
すべての家庭は入学と同時に自動的にTNKに加入します。この組織の使命は以下の通りです。
- 家庭とスタッフ間のコミュニケーションと結束を築くこと
- 主要なコミュニティイベントを企画・運営すること
- 学校プログラムや奨学金のための資金を調達すること
- 一体感のある「Nishimachiファミリー」文化を創出すること
期待される参加
保護者の関与は任意ではなく、文化的に当然のこととして期待されています。TNKは以下を主催しています。
- International Food Fair:春の代表的なイベントで、保護者の「ユニット」がコミュニティの多様性を表す各国の料理を用意します
- 文化祭:一年を通じてさまざまな伝統文化を祝う行事
- 募金オークション:Outreach Scholarshipなどの取り組みを支援
- コミュニティ交流会:家庭同士の関係を築く機会
学校は、コミュニケーションの処理やTNK活動への意義ある参加のために、少なくとも1名の保護者が英語に堪能であること を明確に求めています。この要件は、保護者の参加が学校文化にとってどれほど不可欠であるかを反映しており、時間を割けない家庭や英語力が不足している家庭は、コミュニティへの十分な統合に苦労する可能性があります。
TNKポータルとコミュニケーション
TNKはコミュニティのニュース、ボランティアの調整、イベントの計画のための専用ポータルを運営しており、学校コミュニティの社交の中心的な役割を果たしています。
生徒の福祉と支援体制
健康と安全
- 毎日常駐する専任スクールナース
- 病気管理に関するガイドラインの公開
- 日本の法律とUNCRCに準拠したStudent Protection Policy(生徒保護方針)
- 全スタッフを対象とした通報義務者向けトレーニング
社会性・情動学習(SEL)
Nishimachiはプログラム全体を通じてSELを統合しています。
- 6~9年生の日々のアドバイザリーミーティング:社会性と情動の発達に焦点を当てた15分間のセッション
- 各学年に応じた適切なガイダンス
- 生徒と教師の信頼関係を重視
学習支援サービス
ラーニングサービス:
- 軽度の学習困難を抱える生徒への教室内サポート
- 必要に応じた外部機関への紹介の調整
- 定期的な進捗モニタリング
- 注意事項:学校が対応できるのは軽度の学習ニーズに限られ、集中的な特別支援教育には対応していません
英語学習支援:
- 2名のEnglish Language Specialistsが英語補習(EAL)サポートを提供
- WIDA-MODELまたはMAPテストを用いた定期的な評価
- 多様な習熟度のバイリンガル学習者への体系的な支援
Student Services Team:
- カウンセラーや学習専門家を含む
- 多様な生徒ニーズへの総合的なアプローチ
- 子ども全体の発達に焦点を当てる
コミュニティの精神:Nishimachiで力を発揮する生徒像
理想的な生徒像
Nishimachiで生き生きと成長する生徒は、一般的に以下のような特徴を持っています。
- 学年相応の英語力を持って入学する
- 日本語と日本文化を学ぶことに意欲を示す
- 協調性があり、好奇心旺盛な学びの姿勢を持つ
- 多様なグループの中でうまく活動できる
- 文化的な寛容さと敬意を大切にする
- 年齢相応の社会性・行動面の成熟度を示す
理想的な家庭像
うまく溶け込める家庭には、以下のような特徴があります。
- 少なくとも1名の保護者が英語に堪能である
- バイリンガル・バイカルチャーという教育理念に共感している
- TNKの活動やイベントに時間を割くことができる
- 学校を受動的に「消費」するのではなく、コミュニティへの関与を大切にする
- 欧米型と日本型、双方の教育アプローチを支持できる
- 結束の強いコミュニティに積極的に関わる意志がある
Nishimachiが合わない可能性がある場合
学校自身も、すべての家庭に適しているわけではないと認めています。
- コミュニティ活動に時間を割くことができない家庭
- 英語が堪能でない保護者
- 集中的な特別支援教育を必要とする生徒
- 純粋な欧米型の教育モデルを求める家庭
- 保護者の積極的な関与が期待されることに抵抗を感じる方
- 日本語学習に対して抵抗を示す、あるいは関心を持たない生徒
「Nishimachiファミリー」文化
Nishimachiを最終的に特徴づけているのは、単なる学校というより、結束したファミリーであるという意識です。小規模な学校であること、日本語学習の必修化、TNKを通じた保護者の積極的な関与、そしてCamp Kazunoのような共有体験の数々が組み合わさって、卒業後も長く続く絆を生み出しています。卒業生たちはしばしば、このコミュニティが学業面だけでなく、自身のバイカルチャーとしてのアイデンティティやグローバルな視野を形成する上で、人格形成に深く影響を与えたと語っています。
このファミリーのような文化こそが、Nishimachiの最大の強みであり、同時に最も高いハードルとなる特徴でもあります。全力でコミットする覚悟のある家庭には並外れて豊かな経験をもたらす一方で、より距離を置いた教育体験を求める人々にとっては難しさを感じさせるレベルの関与が求められます。
総費用分析
初年度費用は入学金を含めて468万円に達し、年間費用353万円は東京都内でも最高水準です。Outreach Scholarshipを通じて、限定的ではありますが返済不要の経済的支援も利用可能です。
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総費用の概要
Nishimachi International Schoolは東京の中でも特に費用が高い学校の一つで、保護者は総合的なコストを慎重に検討する必要があります。2026-27学年度の場合、初年度費用は合計約¥4,684,000 となり、2年目以降はKindergartenからGrade 9までの全学年で年間¥3,529,000 が必要となります。
初年度費用の内訳
一括払いの費用
新規入学の家庭には、まとまった初期投資が求められます。
- 申請料(Application Fee):¥30,000(申請者ごとに返金不可)
- 登録料(Registration Fee):¥300,000(初年度のみ)
- 施設維持費(Building Maintenance Fee):¥825,000(初年度のみ)
これらの一括費用は合計¥1,155,000 となり、入学前に支払う必要があります。
毎年発生する定期費用
以下の費用は、全学年(K-9)において毎年発生します。
- 学費(Tuition):¥3,129,000(四半期ごとに¥782,250を請求)
- 教育充実費(Education Enhancement Fee):¥200,000
- 学校発展基金費(School Growth Fund Fee):¥200,000
年間費用合計:¥3,529,000
初年度の総費用
一括費用と年間費用を合わせると、新規入学するKindergartenの生徒の家庭は初年度に約¥4,684,000(申請料を含む)を支払うことになります。
学費に含まれるもの
公表されている学費には、主要な教育プログラムやサービスの大部分が含まれます。
- 全ての授業(英語および日本語)
- コアカリキュラムの教材および教科書
- 標準的な学校施設およびリソース
- 体育および芸術プログラム
- 図書館およびテクノロジーリソースの利用
- カウンセリングや学習サポートを含む学生サービス
学費に含まれない追加費用
保護者は、いくつかの追加費用も予算に含めておく必要があります。
放課後プログラム
- 放課後アクティビティ(ASA):各種クラブや充実プログラムには別途費用がかかります
- 放課後ケア(ASC):延長保育サービスには追加費用が必要です
- サマープログラム:任意参加の夏期セッションにはそれぞれ別途費用がかかります
学校主催の旅行
追加費用が必要な特色あるプログラム:
- Camp Kazuno:Grade 4からGrade 8までを対象に、群馬県にある学校の野外教育センターへ毎年宿泊で行われる旅行
- スキー旅行:Grade 4からGrade 9を対象とした、複数日にわたる冬季スキープログラム
- Grade 9カルチュラルトリップ:京都、奈良、広島を訪れる卒業旅行
日常的な費用
- ランチ:食堂サービスはなく、保護者が弁当を用意するか、任意加入のKiwi Kitchenのケータリングサービス(追加費用)を利用します
- 通学手段:スクールバスはなく、保護者が自ら通学手段を手配し、費用を負担します
- 学用品:生徒が使用する標準的な学用品や教材
- 服装規定に関する用品:制服の指定はありませんが、服装規定に適したカジュアルな服装を用意する必要があります
比較分析
Nishimachiの学費は、東京の国際学校市場の中でも上位に位置しています。同校自身の資料でも、学費が「国内でも最も高い水準の一つ」であることが認められています。
同種校との比較
The American School in Japan(ASIJ):
- Elementary(初等部)の学費:年間¥3,500,000〜¥3,675,000
- 初年度総費用:入学金を含めて約¥5,100,000
- 同等学年においてはNishimachiよりやや高額
東京圏の他の国際学校: 東京・横浜エリアの多くの主要な国際学校では、年間学費は¥2,500,000〜¥3,500,000の範囲にあり、Nishimachiは常にトップクラスに位置していると言えます。
価値の裏付け
このプレミアム価格設定には、いくつかの要因が反映されています。
- 東京都心(麻布地区)という一等地に位置していること
- 小規模なクラス編成と低い生徒対教師比率
- 集中的な日本語教育を含む独自のバイリンガルカリキュラム
- 高校進学における優れた実績
- 専用の野外教育センターを含む充実した施設
9年間の投資額
KindergartenからGrade 9卒業まで在籍させる場合、総投資額は以下のようになります。
¥4,684,000(1年目)+ ¥3,529,000 × 8(2年目〜9年目)= 約¥32,916,000
この計算には、任意参加のプログラム、旅行、放課後アクティビティは含まれておらず、参加状況によっては9年間でさらに¥500,000〜¥1,000,000以上が加算される可能性があります。
学費援助・奨学金
Outreach奨学金プログラム
Nishimachiでは、Outreach Scholarship Programを通じて極めて限定的な ニーズベースの経済的支援を提供しています。
- 社会経済的な多様性の向上を目的として2003-04年度に設立
- 一部奨学金のみ(学費全額の支給ではありません)
- 日本国内に居住し、経済的な必要性を証明できる家庭が対象
- プログラム開始以来、約30名の生徒が支援を受けています
- 保護者、卒業生、Tomo no Kaiによる募金活動からの寄付を資金源としています
- 生徒の学業成績が良好であれば、毎年更新が可能です
申請手続き:まず標準的な入学要件(英語力や行動面での準備状況を含む)を満たしていることが前提となり、その上で経済的な必要性を証明する必要があります。公開されている申請書類は存在しないため、希望する家庭は入学事務局(Admissions Office)に直接問い合わせる必要があります。
その他の援助はなし
重要な点として、Nishimachiでは以下の制度は提供されていません。
- 成績優秀者向けの奨学金
- 兄弟姉妹の割引や多子世帯向けの学費減免
- 自動的な費用免除
- 企業からの支援プログラム(個別企業との取り決めを除く)
支払い方法
学費は四半期ごとに請求され、1学年度につき4回の支払いが発生します。一括払いの入学関連費用は、入学が確定する前に全額を支払う必要があります。
検討すべきポイント
入学を検討している家庭へ
- 保守的な予算計画を:任意参加のプログラムや旅行費用として、年間学費の15〜20%を追加で見込んでおくことをお勧めします
- 全体の在籍期間を見据えて:Nishimachiは Grade 9で修了となるため、高校進学時の費用についても計画しておく必要があります
- 通学費用も考慮を:スクールバスがないため、遠方に住む家庭は日々の通学費用を負担する必要があります
- 参加に伴う費用も想定を:Tomo no Kaiの活動に積極的に参加する場合、ボランティアの時間や時折発生する費用が必要になることがあります
高校進学に伴う費用
Nishimachiは Grade 9で修了となるため、以下のような大きな追加費用も見込んでおく必要があります。
- 新しい高校への入学金(学校によって¥500,000〜¥2,000,000以上)
- 海外の学校への進学の場合、寄宿費用(卒業生の30%が該当)
- 国際学校の高校学費(年間¥3,000,000〜¥4,000,000程度が一般的)
費用の透明性
Nishimachiは公式ウェブサイト上で明確な費用スケジュールを毎年更新して公開しています。同校は隠れた費用を宣伝することはありませんが、保護者からは任意プログラムの費用に関する透明性についてはさらに改善の余地があるという声も聞かれます。基本学費パッケージが包括的であるため、他の学校に比べて予期せぬ追加費用は少ないと言えます。
まとめ
Nishimachi International Schoolへの入学は、大きな経済的コミットメントを伴い、任意プログラムを除いても9年間の費用は¥33百万を超えます。このプレミアム価格設定は、同校独自のバイリンガルプログラム、東京都心という所在地、そして高い学術的評価を反映したものです。しかし、利用可能な学費援助が限られており、兄弟姉妹の割引もないため、保護者は入学を検討する前に長期的な財政的負担能力を慎重に見極める必要があります。同校の価値は、独自の日英バイリンガルカリキュラムと、特に名門の国際学校や寄宿学校への優れた高校進学実績に集約されています。
この学校はどんな子どもに向いていますか?
アクティブなコミュニティ参加に積極的なバイリンガル家庭に最適な学校で、密接な国際的環境の中で、本格的な英語教育と日々の日本語イマージョンに対応できる子どもに向いています。
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理想の生徒像
Nishimachi International Schoolは、独自のバイリンガル・バイカルチュラルな環境で力を発揮できる、特定のタイプの生徒のために設計された学校です。同校にはK-9学年(5~15歳)で約470~480名の生徒が在籍し、35以上の国籍を代表しており、約50%が二重国籍または複数国籍を保持しています。
学力面での準備
Nishimachiの生徒として理想的なのは、読む・書く・話す・聞くの4技能すべてにおいて学年相応の英語力 を備えていることです。すべての中核授業がアメリカのCommon Core基準に沿って英語で行われるため、これは譲れない条件です。同様に重要な点として、生徒は出身背景にかかわらず必修となる日本語の日々の学習にも、しっかりと取り組む姿勢が求められます。
同校の日本語プログラムは非常に充実しており、まったくの初心者からネイティブスピーカーまで対応できる9段階の習熟度レベルが用意されています。上級学年になると、生徒はネイティブレベルの流暢さを目指し、日本語での卒業論文の完成にも取り組みます。成功する生徒は、このバイリンガルの挑戦に抵抗するのではなく、前向きに受け入れています。
生徒個人の資質
Nishimachiが求める生徒像は以下の通りです:
- 文化的好奇心があり、開かれた心を持ち、国際的な視点と日本的な視点の両方に純粋な関心を寄せられること
- 年齢に対して社会的・精神的に成熟しており、多様なグループの中で協働できること
- 自律的な学習者 であり、探究型・プロジェクト型のカリキュラムに主体的に取り組めること
- 敬意を持ち、コミュニティを大切にする 姿勢があり、責任感と異文化理解という学校の価値観に共鳴できること
入学審査では、幼稚園部門の志願者を対象にグループ選考が行われ、遊びを通じた活動の中で教師が社会性や英語でのコミュニケーション能力を観察することで、行動面の成熟度を具体的に評価しています。
家庭に求められるプロフィールとコミットメント
求められる保護者の関与
Nishimachiは、子どもを預けるだけの学校ではありません。保護者会であるTomo no Kai (TNK) は学校文化の中心的存在であり、家庭による積極的な参加が基本的に期待されています。すべての家庭は自動的にTNKに加入し、TNKはInternational Food Fairや文化祭、募金活動といった主要なコミュニティ行事を運営しています。
同校には明確な要件があります:TNKの活動に意義ある形で参加し、学校からの連絡事項に対応するために、少なくとも保護者のうち一人は英語が堪能であること が求められます。これは単なる推奨事項ではなく、正式な入学審査基準です。
理想的な家庭とは、以下のような家庭です:
- 学校行事や委員会活動にボランティアとして時間を割くことができる
- 結束力があり、協力的なコミュニティの雰囲気を大切にする
- 国際的な文化と日本の文化的伝統の両方を積極的に受け入れる
- 家庭でも子どものバイリンガル教育の負担をサポートする意思がある
- TNK活動への参加に必要な相当な時間的・精神的投資に対応できる
経済的な負担能力
2026-27年度の初年度費用は合計約¥4,650,000(入学金・施設費などの一時金¥1,125,000に加え、年間授業料・諸費用¥3,530,000を含む)となっており、Nishimachiは東京で最も学費の高いインターナショナルスクールの一つに位置づけられます。2年目以降は、K-9の全学年で年間¥3,530,000がかかります。
同校が提供する経済的支援は、2003年の開始以来約30名の生徒を支援してきた限定的な返済不要奨学金制度「Outreach Scholarship Program」のみであり、これは部分的な支援であって全額免除ではありません。成績優秀者向け奨学金、兄弟姉妹割引、複数子女割引などは一切ありません。家庭は最長9年間にわたりこれらの費用を負担する準備が必要であり、さらに放課後活動、宿泊を伴う旅行、日々の弁当や給食サービスなどの追加費用も見込む必要があります。
卒業後の進路
Nishimachiの価値提案は、競争率の高い高校への進学準備を中心に据えており、Grade 9修了後の具体的な進路計画を持つ家庭にとって理想的な選択肢となっています。
- 卒業生の30% は、Phillips Academy Andover、Phillips Exeter、Taft Schoolといった主にアメリカの名門寄宿学校、あるいはInstitut Le Roseyのようなスイスの学校など、海外の名門寄宿学校に進学しています
- 63% は日本国内のインターナショナルスクールに進学を続けており、そのおよそ半数がAmerican School in Japan (ASIJ)に、続いてYokohama InternationalやSeisen Internationalに進学しています
- 7% はICU High School、渋谷幕張、東京都立日比谷高等学校といった日本のトップ校に進学しています
同校ではGrade 9で総合的な高校進学カウンセリングを提供しています。アメリカの名門寄宿学校や日本国内の競争率の高いインターナショナルスクールを目指す家庭にとって、Nishimachiの実績は特に魅力的でしょう。同校のバイリンガル教育の基盤は、生徒が欧米・日本いずれの教育進路にも独自の強みをもって進むことを可能にしています。
Nishimachiが適さない可能性のあるケース
支援サービスの限界
集中的な特別支援教育を必要とするお子さんをお持ちの家庭には、他の選択肢をお勧めします。Nishimachiでは、Learning Servicesチームによる軽度の学習困難に対するクラス内サポートや、バイリンガル学習者向けのEAL(English as Additional Language)支援を提供していますが、重度の学習障害や行動面の課題には対応できる体制が整っていません。広範な配慮が必要な生徒については、外部機関への紹介が必要となります。
語学・文化面での期待水準
Nishimachiは以下のような場合には適していません:
- 両親ともに英語が堪能でない家庭
- まだ学年相応の英語力に達していない生徒
- 日本語学習や日本文化への関わりに強い抵抗感を持つお子さん
- 日本文化への浸透を伴わない、純粋に欧米・アメリカ式の教育経験を求める家庭
- コミュニティ活動への時間的コミットメントができない、またはその意思がない保護者
実務面での考慮事項
同校はスクールバスを運行していません。そのため、家庭が自ら通学手段を手配する必要があります。多くの大使館が近い都心の立地は、外交官や駐在員家庭を惹きつけていますが、信頼できる自家用交通手段または公共交通機関を利用した通学手段が必要です。
Nishimachiの教育課程はGrade 9で終了するため、家庭は高校進学を見据えた計画を立てる必要があります。このタイムラインへのコミットに不安がある、あるいはK-12一貫校を希望する家庭にとっては、この必然的な進学の切り替えが負担になる可能性があります。
最も相性の良い家庭像
Nishimachiに最も適した家庭は、以下の要素を兼ね備えています:
- 厳格なバイリンガルカリキュラムに対応できる学業への意欲
- 相当なボランティア活動への関与が可能なコミュニティ意識
- 経済的支援なしでプレミアムな学費を継続的に負担できる経済的な余力
- 国際的な視点と日本的な視点の両方を心から大切にする文化的な柔軟性
- 学校活動への意義ある参加のために、少なくとも保護者の一人が持つ英語力
- アメリカの寄宿学校、東京のインターナショナルスクール、あるいは日本の高校のいずれを目指すにせよ、Grade 9修了後の明確なビジョン
この学校は、教育をサービスの購入としてではなく、学校とのパートナーシップとして捉える家庭のもとで力を発揮します。金銭面・時間面・精神面での投資は決して小さくありませんが、Nishimachiのバイリンガル教育の理念とコミュニティ精神に共鳴できる家庭にとっては、東京のインターナショナルスクールの中でも他にはない独自の道を提供してくれる学校です。
情報ソース
- Nishimachi Admissions Criteria
- Nishimachi Admissions FAQ
- Nishimachi School Life
- Nishimachi Learning Philosophy
- Nishimachi Tuition and Fees
- Tomo no Kai Parent Association
- Nishimachi Outreach Scholarship
- ELT School Review: Nishimachi International School
- Doris School: Nishimachi Wellbeing and Support
- Doris School: Nishimachi Profile
学校について
- 創立年
- 1949
ミッション
私たちの使命は、知り、思いやり、行動する学習者・リーダーを育成し、他者に価値をもたらし、世界に良い影響を与えることです。
教育理念
西町インターナショナルスクールは、知性、創造性、人間性、社会性、そして身体的な能力を育むことで、思いやりに満ちた支援的な環境の中で、一人ひとりの調和のとれた成長を促すことこそが教育の役割であると考えています。
よくある質問
Nishimachiではどのような言語が教えられていますか。また、日本語は必修ですか。
Nishimachiでは英語でアメリカのCommon Coreカリキュラムを実施しており、幼稚園からGrade 9まで全生徒を対象に日本語と日本文化の学習が必修となっています。日本語力については9段階のレベルが用意されており、全くの初心者からネイティブスピーカーまで、それぞれのレベルに合わせて学ぶことができます。
入学にあたって、英語力に関する条件はありますか。
全ての志願者は、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングにおいて学年相当の英語力を有していることが求められます。授業は全て英語で行われるためです。加えて、保護者のうち少なくとも一方は英語が堪能であり、教職員とのコミュニケーションや学校コミュニティの活動への参加ができることが必要です。
Nishimachiでの初年度にかかる費用の総額はいくらですか?
初年度にかかる費用は合計約¥4,684,000で、一時金(登録料¥300,000、施設維持費¥825,000、入学検定料¥30,000)に加え、年間の授業料・諸費用¥3,529,000が含まれます。2年目以降は、年間¥3,529,000となります。
Nishimachiでは何年生までを対象としており、Grade 9修了後はどうなりますか。
Nishimachiでは、幼稚園(Kindergarten)から9年生(5歳~15歳)までの生徒を受け入れています。卒業生は全員、高校進学時に他校へ進学することになり、そのうち30%が海外の名門ボーディングスクールへ、63%が日本国内のインターナショナルスクールへ進学し、7%が難関の日本の高校へ進学しています。
Nishimachi Internationalではどのような保護者の関わりが期待されていますか?
すべてのご家庭は自動的にTomo no Kai(保護者会)に加入し、積極的な参加が基本的に求められます。保護者は「International Food Fair」や文化祭、募金活動といった主要行事の運営を担っています。Nishimachi International Schoolは子どもを預けるだけの学校ではなく、コミュニティへの関わりが学校生活に不可欠な要素となっています。
Nishimachiでは、スクールバスによる通学手段や給食サービスは提供されていますか?
いいえ、Nishimachiではスクールバスの運行は行っておらず、通学は各家庭で手配していただく必要があります。また、カフェテリアのサービスもないため、お弁当を持参するか、追加料金でオプションのKiwi Kitchenのケータリングサービスを利用することができます。
西町インターナショナルスクールでは奨学金制度はありますか?
Nishimachiでは、Outreach Scholarship Programを通じて、必要性に基づく限定的な奨学金支援を行っていますが、これは学費の一部をカバーする奨学金のみであり、全額免除には対応していません。成績優秀者向けの奨学金、兄弟姉妹に対する割引、多子世帯向けの学費減免制度はありません。
Nishimachi Internationalの生徒対教師比率やクラスサイズはどのくらいですか?
西町インターナショナルスクールでは、生徒と教師の比率を1対7に維持しており、平均クラスサイズは約20名です。この低い比率には、クラス担任の教師だけでなく、Learning Servicesスペシャリスト、English Language Servicesスペシャリスト、スクールカウンセラーといった専門スタッフも含まれています。
西町インターナショナルスクールの生徒の多様性はどの程度ですか?
Nishimachiには35以上の国籍を代表する約468名の生徒が在籍しており、そのうち約50%が二重国籍または複数の国籍を保有しています。同校は多様な国籍・文化的背景を持つ生徒を積極的に受け入れることで、真に国際的な学習環境の実現を目指しています。
Nishimachi International Schoolはどこにあり、創立からどのくらい経っていますか?
Nishimachi International Schoolは東京の麻布地区に位置しており、1949年から運営されている、東京で最も歴史のある国際学校の一つです。松方サダ子によって、英語と日本語のバイリンガル教育という先駆的なビジョンのもと設立されました。
西町インターナショナルスクールのカリキュラムは?
米国カリキュラム、IB PYPを提供しています。
西町インターナショナルスクールはIBワールドスクールですか?
はい、西町インターナショナルスクールはIBワールドスクールとしてIB PYPを提供しています。
西町インターナショナルスクールの年間授業料は?
年間授業料は¥3,129,000(JPY)です。
西町インターナショナルスクールの授業料以外の費用は?
授業料のほかに入学金 ¥300,000が必要です。
西町インターナショナルスクールの入学条件は?
Nishimachi International Schoolは、アメリカのCommon Coreに基づいた英語カリキュラムに加え、充実した日本語プログラムを提供する私立の共学デイスクールです。入学選考では書類審査、選抜、面接が行われます。学年に応じた英語力が求められ、9年生(Grade 9)で入学する場合は、保護者のうち少なくとも一方が英語でコミュニケーションできることが必要です。
西町インターナショナルスクールの所在地は?
東京(日本)に所在しています。
西町インターナショナルスクールの対象年齢は?
5歳から14歳までの生徒を受け入れています。
西町インターナショナルスクールの生徒数は?
約468名の生徒が在籍し、35カ国以上から集まっています。
西町インターナショナルスクールの生徒対教員比率は?
生徒対教員比率は7:1です。
西町インターナショナルスクールにEAL/ESLサポートはありますか?
はい、EAL(英語追加言語)サポートを提供しています。
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最終更新: 2026/05/01
出典: 学校公式サイト、認定機関(IBO・CIS 等)、公開情報。