日本米国式カリキュラム

東京の米国式カリキュラムスクール

日本・東京で米国式カリキュラムを提供するスクールの年間学費は、おおむね¥202.4万–¥295.5万(通学インターナショナルスクール)です。

東京は、一つの地区に集中するのではなく、都心部の各区から東京・横浜間のエリアにかけて、国内で最も密集したアメリカンカリキュラム校のクラスターを有しています。伝統ある一貫校の2026~27年度の公表授業料は、入学金、バス代、端末代、試験料を除いておよそ220万円から410万円の範囲です。入学選考は9月から春にかけてのサイクルで行われ、実際にキャンセル待ちが発生することもあります。また、寮制の全寮教育は現地の市場には存在しないため、寮生活を必要とするご家庭は東京以外の地域を検討する必要があります。

2026年8月 時点の情報

東京

比較の前に

検討前に押さえておきたいこと

東京のどのキャンパスがお子様に合うか

東京では、アメリカンカリキュラムを採用する学校は、比較的新しいインターナショナルスクールから、長い歴史を持つ幼稚園から高校までの一貫校まで幅広く存在し、その違いは学費やAPの科目数に表れます。単にキャンパスの規模だけの違いではありません。AP科目は学校ごとに個別に認定を受けるため、同じ「アメリカンカリキュラム」を掲げる東京の2校でも、Grade 11からGrade 12にかけての開講科目リストは大きく異なることがあります。東京には寄宿制(ボーディング)の選択肢がないため、市内のどこに住んでいても、在学期間を通じて無理のない通学が可能かどうかを見極める必要があります。

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東京の学費は実際にいくらかかるのか

東京にあるアメリカンカリキュラム校の2026〜27年度の公表学費は幅広い範囲にわたりますが、歴史のある幼稚園から高校までの一貫校を比較検討する家庭は、最も安い学費ではなく、その範囲の上位3分の2を目安に予算を考えるべきです。学費は小学校から高校にかけて最も大きく上がります。学費に加えて、入学時の一時金または施設整備費、毎年発生する施設費、さらにスクールバス、給食、中学・高校段階での端末費用、APやSATの受験料などが別途かかることが一般的なので、各校に初年度に必要な費用をすべて含めた見積もりを依頼することをおすすめします。

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東京で選択肢が集中しているのはどこか

東京におけるアメリカンカリキュラムの選択肢は、都心の区部と、東京西部から横浜にかけてのエリアという2つの地域に集中しており、都内全域に均等に分布しているわけではありません。東京都の公式な学校検索ポータルでは、区市町村やカリキュラムの種類で絞り込んで検索できるため、自宅や職場から現実的に通える範囲に学校があるかどうかを確認するのに役立ちます。スクールバスの運行ルートは特定の地域に限られていることが多いため、カリキュラムだけを基準に候補を絞る前に、実際の住所に対応した送迎があるかを確認してください。

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子どもには「留学」の在留資格が必要か

東京のアメリカンカリキュラム校に通う子どものほとんどは、独立した「留学」の在留資格ではなく、親の就労ビザや居住資格に基づく「家族滞在」の資格を持っています。「留学」の在留資格が該当するのは、主に子どもが日本での勉学を主目的として来日する場合であり、子どもが「留学」資格を持っているという理由だけで、親が「家族滞在」の資格を取得できるわけではありません。親自身が日本に居住するための独立した根拠を持っている必要があります。自分の家庭にどちらの区分が該当するかを確認してください。なお、いわゆる「一条校」に該当しない学校への通学は、日本国籍の子どもについては就学義務を満たすことにはならない点にご留意ください。

市場データ

基本データ

約399

日本の国際校数

Tes (data attributed to ISC Research)

2025年4月 時点の情報

約81,660

在籍生徒数

Tes (data attributed to ISC Research)

2025年4月 時点の情報

¥202.4万–¥295.5万

通学インターナショナルスクール

6 校

中央値 ¥271万

スクール一覧

東京の米国式カリキュラムスクール一覧

東京のスクールの所在地

拡大するとスクール名が表示されます。ピンを選ぶと詳細ページへ移動します。

破線のピンは都市の中心を示しており、実際の校舎の位置ではありません。

制度ウォッチ

日本の制度変更

費用や出願資格に影響する制度と、それぞれの最終確認日です。

  • 施行済み

    学校の法的地位に連動した授業料・入学検定料の消費税免除について

    国税庁の規定では、授業料および入学検定料が消費税の対象外となるのは、学校教育法上の認可を受けた学校、専修学校、または正式に指定された各種学校が受け取る場合に限られます。この免税措置は、生徒の国籍ではなく、提供者の法的区分によって決まります。文部科学省は、インターナショナルスクールには独立した法的区分が存在しないとしており、各種学校として認可を受けて運営されている学校もあれば、無認可の施設として運営されている学校もあるため、費用に対する課税の有無は学校ごとに異なり、個別に確認する必要があります。これは新設または検討中の措置ではなく、既に施行されている行政上の規定です。

    2026年8月 確認

  • 施行済み

    第一条校ではない国際学校への通学は日本国籍者の義務教育を満たさない

    文部科学省の見解によれば、二重国籍者を含め日本国籍を有する子どもについて、学校教育法上の第一条校に該当しない国際学校への在籍は、保護者に課された義務教育を提供する法的義務を満たすものとはなりません。これは入学禁止や国籍による制限ではなく、当該学校の法的地位に起因する法的な帰結であり、1984年の国籍法改正後に確立された枠組みに基づくものです。市区町村の教育委員会は、やむを得ない事由があると認める場合に限り、就学義務の猶予または免除を認めることができますが、国際学校を選択したことのみをもってこれに該当するとは、文部科学省は述べていません。これは新しい規則や検討中の規則ではなく、既存の、現行の見解です。

    2026年8月 確認

独立市場ガイド

東京の米国式カリキュラム教育を理解する

歴史ある東京のキャンパスは学費帯の上位に集中する

東京にあるアメリカンカリキュラム校の2026〜27年度の公表学費は幅広い範囲にわたりますが、比較対象を新設校や小規模校ではなく、歴史のある幼稚園から高校までの一貫校に絞ると、その幅は縮まります。学費は隣接する学年間よりも、小学校から高校にかけての段階でより大きく上昇するため、幼稚園児を入学させる家庭がGrade 12の学費からそのまま推測するのは適切ではありません。

学費以外にも、東京の学校では初年度に入学金または校舎整備費などの一時金が請求されるのが一般的で、これに加えて毎年発生する施設費や維持費もかかります。スクールバスの利用料、給食費、中学・高校段階での個人用ノートパソコンの費用は別途計上されることが多く、外部試験の受験料も通常はこれらに上乗せされます。学校によっては、英語習得支援を必要とする年齢の高い新入生に対して一時金を追加請求する場合もあります。学費だけを比較するのではなく、対象学年について初年度に必要な費用の総額を各入学事務局に確認することをおすすめします。

東京ではAPの開講状況や受験料が学校ごとに異なる

東京のアメリカンカリキュラムの高校は、一般的に独自の卒業証書を授与しており、アドバンスト・プレイスメント(AP)は卒業要件ではなく、任意で追加できる選択肢という位置づけです。この点については、国別ページでより詳しく解説しています。東京に特有なのは、各AP科目がカレッジボードのコース・オーディットを通じて個別に認定を受ける必要があるため、学校ごとにAP科目のラインナップが異なる点です。10科目のAPを提供する学校も、4科目しか提供しない学校も、どちらも正当に「アメリカンカリキュラム」を名乗ることができます。

2026年度の試験について、カレッジボードの国際APの基本受験料は科目あたり129米ドルで、これに加えて申込の遅延や取り消しに伴う追加料金が発生する場合があり、これらは通常、学費とは別に請求されます。英語支援は一般的にESLではなくEALと呼ばれ、授業内でのサポート、共同ティーチング、少人数指導などの形で提供されます。学年ごとに定員が設けられていることがあるため、一般入学の合格が語学支援の枠を保証するものではなく、学校によっては、支援を必要とする年齢の高い生徒に対して一時金を追加請求する場合もあります。

東京の出願スケジュールは9月から春にかけて続き、キャンセル待ちも実際に生じる

東京のアメリカンカリキュラム校は、一般的に8月入学の出願を前年の9月から11月にかけて受け付けており、冬にかけて面接や選考が行われ、合否は2月下旬から早春に届くことが多くなっています。このため、決断が遅れた家庭は空き枠が少なくなる傾向があります。複数の学校がローリング・アドミッション(随時選考)を採用しているため、学年の定員が埋まった時点で、条件を満たす出願者であってもキャンセル待ちリストに載ることがあります。また別の要因として、英語習得支援プログラムの定員が満席になると、一般クラスの席に空きがあっても、待機リストに回されることがあります。

年度途中の入学に関する方針は学校によって異なり、空きがあれば転居家庭の年度途中入学を受け入れる学校もあれば、すでに現地に居住している家庭からの転校を受け入れない学校もあります。寄宿制(ボーディング)は東京の市場そのものには含まれておらず、Grade 8からGrade 12を対象とした、確認できる最も近いアメリカ式の寄宿制の選択肢は札幌にあります。寄宿制を必要とする家庭は、首都圏の外まで視野を広げて探す必要があります。

選択肢の大半は都心と東京-横浜エリアに集中する

大東京圏内でアメリカンカリキュラムの選択肢が集中しているのは、都心の区部と、横浜方面まで広がる東京西部から横浜にかけてのエリアという2つの地域です。東京都の公式インターナショナルスクール・ポータルでは、市区町村やAPおよびアメリカ式コモン・コアを含むカリキュラムの種類で結果を絞り込むことができ、学校の住所が漠然と「東京」と記載されているだけの場合よりも、特定の地域から実際に通学可能な範囲にあるかどうかを確認する実用的な手段となります。

スクールバスの運行は都内全域をカバーしているのではなく、特定のルートや区域に限られていることが多いため、候補を絞り込む前に、バスが利用できると決めつけず、自宅の住所に対応した送迎があるかを確認してください。首都圏の外にも、日本の他の大都市圏でアメリカ式の選択肢はありますが、東京の集中度に匹敵するような、新たな集積地が拡大しているという確かな根拠は見当たりません。現在入手可能な学校一覧は、所在地を示すものであり、カリキュラム別の在籍者数の推移を示すものではありません。

よくある質問

東京の米国式カリキュラムスクールに関するFAQ

東京の米国式カリキュラムスクールの学費はどのくらいですか?

東京で米国式カリキュラムを提供するスクールの学費は年間¥202.4万–¥295.5万(通学インターナショナルスクール)が目安です。学年や寮の有無によって異なります。

東京にあるアメリカ式カリキュラムの学校に通えば、子どもは必ずAP試験を受けられますか?

自動的にそうなるわけではありません。アドバンスド・プレイスメント(AP)は選択制であり、各AP科目はCollege Boardの「Course Audit」を通じて学校ごとに個別に認可を受ける必要があるため、両校とも「アメリカ式カリキュラム」と説明されていても、東京の学校間で開講されるAP科目数には大きな差があります。2026年の試験実施では、College Boardの国際受験の基本AP受験料は1科目あたり129米ドルで、これに加えて申込遅延料やキャンセル料が発生する場合があり、これらは学費に含まれるのではなく、別途請求されるのが一般的です。高校段階への入学前に、各学年で実際にどのAP科目が開講されているか、また試験料が学費に含まれるのか別途請求されるのかを学校に確認しておきましょう。

東京にあるアメリカ式カリキュラムの学校で、子どもを寮生活(ボーディング)させることはできますか?

東京都内には、確認できる限りアメリカ式の寮制プログラムは存在しません。確認されている中で最も近いアメリカ式カリキュラムの寮制プログラムは、北海道札幌市にあり、通学制の学校と併設される形でGrade 8からGrade 12までを対象としています。神戸にも別の寮制の選択肢がありGrade 8から受け入れていますが、そのカリキュラムはアメリカ式ではなく国際バカロレア(IB)であるため、直接の代替とはなりません。寮生活を必要とするご家庭、特に中等教育段階に満たない年齢のお子さまをお持ちのご家庭は、東京のキャンパスがそれを提供していると期待するのではなく、全国規模での検討を行うべきです。

東京のインターナショナルスクールに通うために、子ども自身の学生ビザは必要ですか?

通常は必要ありません。東京のインターナショナルスクールに在籍する子どものほとんどは、就労やその他の長期在留資格を持つ親を通じて「家族滞在」の在留資格を得ており、子ども自身が独立した「留学」の在留資格を持っているわけではありません。日本の「留学」の在留資格は、主に本人が就学を主目的として来日する子どものために設けられているもので、学校はこの申請に必要な在留資格認定証明書の取得を支援できます。ご家庭が見落としがちな点として、子どもが「留学」の在留資格を持っているからといって、親が自動的に「家族滞在」の在留資格を得られるわけではないということが挙げられます。親が「留学」ビザの子どもと共に日本で生活するには、就労や本人自身の該当する在留資格など、独立した在留の根拠が必要です。

東京のキャンパスに通う場合、学費以外にどれくらいの追加費用を見込んでおくべきですか?

公表されている費用一覧を見ると、学費以外に発生しやすい費用は主に4つのカテゴリーに分かれます。1つ目は初年度に発生する一度限りの入学金・登録料・施設拡張費で、多くの場合返金不可です。2つ目は毎年発生する施設費や資本整備費です。3つ目はスクールバスの利用料、給食費、中等教育段階での個人用ノートパソコンなど実費に関する費用です。4つ目は試験や語学サポートに関する別途請求される費用で、APやSATの受験料、また一部の学校では英語力習得支援が必要な年長の新入生に対する一度限りの費用が含まれます。これらは学校や学年によって異なるため、学費の数字だけを比較するのではなく、各入学事務局に初年度に必ず発生するすべての費用を含めた見積もりを求めることをお勧めします。

調査の透明性

出典