歴史ある東京のキャンパスは学費帯の上位に集中する
東京にあるアメリカンカリキュラム校の2026〜27年度の公表学費は幅広い範囲にわたりますが、比較対象を新設校や小規模校ではなく、歴史のある幼稚園から高校までの一貫校に絞ると、その幅は縮まります。学費は隣接する学年間よりも、小学校から高校にかけての段階でより大きく上昇するため、幼稚園児を入学させる家庭がGrade 12の学費からそのまま推測するのは適切ではありません。
学費以外にも、東京の学校では初年度に入学金または校舎整備費などの一時金が請求されるのが一般的で、これに加えて毎年発生する施設費や維持費もかかります。スクールバスの利用料、給食費、中学・高校段階での個人用ノートパソコンの費用は別途計上されることが多く、外部試験の受験料も通常はこれらに上乗せされます。学校によっては、英語習得支援を必要とする年齢の高い新入生に対して一時金を追加請求する場合もあります。学費だけを比較するのではなく、対象学年について初年度に必要な費用の総額を各入学事務局に確認することをおすすめします。
